【専門書】数学の本第72巻【啓蒙書】 [無断転載禁止]©2ch.net
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既に上で出ているが、
人口1億以上の国であるにも関わらず
・識字率100% ・ほとんどが公用語を理解 ・PISAで高順位
というのが裏付ける通り、日本の教育格差は小さく、教育水準も間違いなく高い。
しかしそれは上位層が薄い(少なくともアメリカと比べて)という意味でもある。 イギリスのブレア元首相は「教育、教育、教育」と言って全体的な教育水準の引き上げを目指したが、結局は教育格差が更に広がって失敗した。
なぜなら、いくら底辺に教育を施しても成果は上がりにくいからである。
日本でも、親が高卒DQNという家庭環境で育った子供にいくら学校教育を施しても、その子は大学進学すらしないだろう。
翻ってアメリカでは
貧困層のホワイトトラッシュやら英語も喋れないヒスパニックやらは見捨てられている一方、
富裕層の子女はボーディングスクールで高水準の教育を受けてアイビー,MIT,Caltechに進学できるし、才能ある大学生には給付型奨学金が用意されている。
国策としてはアメリカ型のほうが効率がいい。もちろん教育格差の拡大について批判は出るだろうが。 >>125
物理・化学・生物五輪は、
日本の高校理科の範囲はるかに超えたトピックが出題されるけど
あれどうなってるんだ?
もちろんアメリカの高校理科の範囲も超えてる >>144
教師個人の問題というよりも全体の制度の問題でしょうね
飛び級ができるとかのほうが大切 もう日本国内では教育格差は仕方ないだろう
もともとゆとり教育は公教育の水準下げて底辺切り捨てて
コストを浮かすためのもの
見かけ上ゆとりをやめたとか言ってるが教育コスト削減のほうが大事になってるから うん。飛び級いいね。普通のカリキュラムをゆっくり受けてたんじゃ
大学受験すら危ういもん。どんどん進んだほうがいい
数学は小学生でも順を追えば高校の内容ぐらいそれなりにできるみたいだし >>125
「米国では」じゃなくて「日本以外の一般の国々では」だろ
数オリはアメリカが主催するわけではない 国際バカロレア・ディプロマプログラム(高校相当)の数学は
mathematical studies standard level
mathematics SL
mathematics higher level (HL)
further mathematics higher level
の4コースのうち1つ選ぶことになっているらしいが
math HLのカリキュラムに微積分入ってるぞ >>158
中等教育は語れてもそれ以降は甚だ怪しいレベルが仰山居るんだろう。 東大入試は積分は出題されなかったような
微分までしか出題されないのはなぜ? 日本は東大の卒業年次で席次が決まるから
それが狂わないように必死
狂ってる ドリーニュって、大学に入学する前に大学数学を全て終わらせたらしいが、天才なら独学で可能なことなの? 大学数学の範囲なんて決まってないけどな
受験勉強に必死こくくらいなら大学4年程度までは独習可能だろ
今ならネットで英語のテキスト・講義ビデオはふんだんにある
学術論文だって無料で読めるのだから大学入るまでに
出来る人はどんどんやればいと思うけどね
高校で論文発表だってできるさ >>177
25 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2005/11/16(水) 13:22:16
Neukirch (number theory), Serre(local fields),
Artin Tate(local fields), Silverman(Elliptic curve),
Hartshorne(algebraic geometry), Milne(Shimura varieties, modular forms), Milnor(K-theory), Diamonds(modular forms),
Markus(number fields),Faltings(Arithmetic Rimeann Roch),
Gillet(Arakelov geometry),
Fontaine(p-adic Galois representation (online lecture notes))
を読破!!! >>179
こんだけ読んでるうちに、完全に他人の頭になってしまい、自分を失う。
若者はやめときなさい。老後の趣味にはいいかもしれない。 おもしろいなぁ。って思いながら読み進めるような人が研究者になる。 「読破!!!」と書いてあるところが
いかにも受験脳を煽るようで気になった。
まあ、どれも良書ではあるので読破なんかしようとせず
自分の感覚にぴったりのものがあれば、その線を追求するならよかろう
つぶやき:数論幾何なんていう香ばしい主題がいつからこんな風になったんだろう トロピカル幾何って、どういうのなんですか?
和書はないですよね? 数学の人はおもしろいこと言うな
いくらでもどんなものでも食らいつくせばよかろう 受験脳過敏症なんだろう
常に受験脳センサー張り巡らせて他人に言いがかり付けてそう ついでに代数幾何勉強方法も
754 :132人目の素数さん:2012/11/01(木) 13:29:45.95
飯高さんの「Algebraic geometry」は非常にいいと思う。
あれでスキームの勉強して、
Gabber「p-adic Hodge theory」のpp1-100でToposを勉強して、
Kashiwara,Schapira「Sheaves on manifolds」の2章でGrothendieckの6operationsを勉強して、
Milne「Etale cohomology」をザット読み、
そのあと、Deligne「SGA4+1/2」を読み、
Andre「Introduction aux motifs」
Voedvodski「MotivicCohomology]
で研究できる。
これが最短コース。
自分の経験です。 そもそもね、ネット上のアドバイスに君の考えてるような力なんてあるわけないでしょ
それを「読むように強制された!」とでも言いたげな態度がお笑い種なんだよ >>194
お勉強が好きな人は勝手にすればいいんですがね・・・
研究者になるということとお勉強は別で、難しい本をたくさん読んでいろいろ知ってるのに
何も研究できない院生を昔からたくさん見てるからお勉強にやや冷ややかな人が多いです
もちろん研究する上で必要な知識があったとき、それを勉強できない人は論外である
という前提はあって、こっちで詰んでしまってる人も少なくないのも確かです
研究者になるつもりはない、趣味で勉強してるだけという人には
一生かかっても読めない文献がありますのでご自由にとしか 確かに、研究システムの歯車にしかなれない「研究者」ってのは存在する。
新しいものを生み出し、学問の世界をドライヴできるだけの優秀な人間以外は、その世界の「凡人」
数学ができる、などと言ってもどんぐりの背比べなわけだ。
数学の世界の古参の連中はその歯車になれ、と教える。
それが日本の限界なんだろうな。一攫千金を掴め、とは教えない。凡庸な研究者たれと。
数学は他人の業績を食らってのし上がらなければ、名は残せない。
いいように欧米の連中においしいところを献上する。それが日本の数学会。
だから数学好きの道は二つある。才能があるなら欧米へ行け。そうでなければ数学は趣味で楽しめ。
って意見も出てきそうな今日このごろ(笑 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています