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現代数学の系譜11 ガロア理論を読む21 [無断転載禁止]©2ch.net

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0001現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/15(金) 21:10:49.59ID:A9zfkBNj
旧スレが500KBオーバーで、新スレ立てる
このスレはガロア原論文を読むためおよび関連する話題を楽しむスレです(最近は、スレ主の趣味で上記以外にも脱線しています。ネタにスレ主も理解できていないページのURLも貼ります。ガロア関連のアーカイブの役も期待して。)
過去スレ
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む20 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1466279209/
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む19
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1462577773/
同18
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1452860378/
同17
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1448673805/
同16
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1444562562/
同15
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1439642249/
同14
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1434753250/
同13
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1428205549/
同12
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1423957563/
同11
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1420001500/
同10
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1411454303/
同9 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1408235017/
同8 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1364681707/
同7 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/math/1349469460/
同6 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/math/1342356874/
同5 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/math/1338016432/
同(4) http://uni.2ch.net/test/read.cgi/math/1335598642/
同3 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/math/1334319436/
同2 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/math/1331903075/
同初代 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/math/1328016756/
古いものは、そのままクリックで過去ログが読める。また、ネットで検索すると、無料の過去ログ倉庫やキャッシュがヒットして過去ログ結構読めます。
0037現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/16(土) 06:20:06.74ID:6gtR58FD
7 自分返信:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む[sage] 投稿日:2016/06/19(日) 05:04:49.59 ID:suG/dCz5 [7/23]
前スレ>>224 再録 (現代数学の系譜11 ガロア理論を読む19)
まず、数学セミナー201611月号の記事で、引用していなかった部分を、以下に引用する(^^;

”ばかばかしい,当てられる筈があるものか,と感じられるだろう.
何か条件が抜け落ちているのではないか,と疑う読者もあろう.問題を読み直していただきたい.
条件はほんとうに上記のとおり.無限個の実数が与えられ,一個を除いてそれらを見た上で,除いた一個を当てよ,というのだ.
ところがところが--本記事の目的は,確率99%で勝てそうな戦略を供することにある.
この問題はPeter Winkler氏との茶のみ話がてら耳にした.氏は原型をルーマニアあたりから仕入れたらしい.”

この部分を掘り下げておくと
1.時枝氏は、この記事を、数学の定理の紹介とはしていないことに気付く
2.”Peter Winkler氏との茶のみ話がてら耳にした.氏は原型をルーマニアあたりから仕入れたらしい.”と
3.まあ、お気楽な、おとぎ話とまでは言ってないとしても、その類いの話として紹介しているのだった

ついでに”コルモゴロフの拡張定理”について、時枝記事は>>6に引用の通りだが
1.”確率変数の無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義されるから,(2)の扱いだ.(独立とは限らない状況におけるコルモゴロフの拡張定理なども有限性を介する.)”と
  そして、”しかし,素朴に,無限族を直接扱えないのか? 扱えるとすると私たちの戦略は頓挫してしまう.”とも
  記事の結論として、”勝つ戦略なんかある筈ない,と感じた私たちの直観は,無意識に(1)に根ざしていた,といえる.
ふしぎな戦略は,確率変数の無限族の独立性の微妙さをものがたる, といってもよい”と締めくくっているのだった
2.言いたいことは、”コルモゴロフの拡張定理”を使えば、この時枝解法が成り立つという主張にはなってないってこと
3.そして、”コルモゴロフの拡張定理”を使ってブラウン運動を記述できるなら、ブラウン運動こそ、”他から情報は一切もらえない”を実現しているように思えるのだが?

<時枝記事引用おわり>
0038現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/16(土) 06:24:05.42ID:6gtR58FD
(前スレより関連引用)

542 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/04(月) 00:06:31.30 ID:1JE/S25W [1/3]
時枝氏の主な主張は次の2つだろうだろう
1. 確率論を測度論をベースに展開する必要が無い
2. 無限族の独立性の定義は微妙

しかし1に関していうと時枝氏の解法は,現在の測度論から導かれる解釈のほうが自然.
(当てられっこないという直感どおり,実際当てられないという結論が導かれる)
2に関して言うとそもそも時枝氏の勘違い.
時枝氏の考える独立の定義と,現代の確率論の定義は可算族に対しては同値である
0039現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/16(土) 06:48:46.18ID:6gtR58FD
>>38 つづき

ID:1JE/S25Wさんは、>>4の引用で「えらく確率論に詳しいね。よって、”確率論の専門家”と呼ばせて貰おう」とした人なんだが

”2. 無限族の独立性の定義は微妙

2に関して言うとそもそも時枝氏の勘違い.
時枝氏の考える独立の定義と,現代の確率論の定義は可算族に対しては同値である”

については、>>11に引用した可算選択公理が使えて、選択公理が成り立たないソロヴェイのモデル(英語版)においても、可算選択公理は成り立つから
「箱がたくさん,可算無限個・・」>>32 の範囲では、”同値である”ってことと解釈している
0040現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/16(土) 06:51:53.90ID:6gtR58FD
>>39 つづき
<前スレよりコンパクト性定理関連引用>

118 自分返信:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む[sage] 投稿日:2016/06/25(土) 10:01:49.76 ID:565I2Sty [9/35]
>>6 ここに戻る

”いったい無限を扱うには,
(1)無限を直接扱う,
(2)有限の極限として間接に扱う,
二つの方針が可能である.
確率変数の無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義されるから,(2)の扱いだ.”

について、類似の記述があったので紹介しておく(下記)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E3%83%88%E6%80%A7%E5%AE%9A%E7%90%86
コンパクト性定理(英: Compactness theorem)とは、一階述語論理の文の集合がモデルを持つこと(充足可能であること)と、その集合の任意の有限部分集合がモデルを持つことが同値であるという定理

つまりある理論の充足可能性を示すにはその有限部分についてのみ調べれば良いという非常に有用性の高い定理であり、モデル理論における最も基本的かつ重要な成果のひとつである。

証明
コンパクト性定理は、ゲーデルの完全性定理から導くことができる。実際、一階述語論理の文の集合Sがモデルを持たないとすると、完全性定理からSは矛盾していることになるが、どんな証明も長さは有限なので、矛盾の証明に現れるSの文は高々有限個である。
よって、Sのある有限部分から矛盾が導出されること、つまりSは充足不可能な部分集合を持つことがわかる。
これの対偶がコンパクト性定理である [3]。

この他にも、超積を用いた証明も知られている。
(引用おわり)
0041現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/16(土) 06:53:34.99ID:6gtR58FD
458 自分返信:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む[] 投稿日:2016/07/03(日) 10:03:38.76 ID:1Q1ehgjE [3/14]
>>457 つづき

これ、前スレ>>293で訂正したけど、現スレ>>118-119辺りのコンパクト性定理”その集合の任意の有限部分集合がモデルを持つことが同値である”みたいな記述、こういう記述が他の分野でも結構使われている例を見ると、訂正しないでも、このままで証明が成立しているようにも思えてきた。

>>119「”無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義される”の対偶を考えてみると
”ある有限部分が独立で無ければ、全体として独立でない”。つまり、”独立でない有限部分を持たない”ということを、意味していると」

色に例えれば、無限族である有限部分が黒で無ければ、全体として黒でない。この対偶で、”無限族は,任意の有限部分族が黒のとき,黒,と定義される”と
だから、この定義で、無限族が黒のとき、黒い部分が有限はありえない。

考えてみると、”任意の”は、”全て”に、言い換え可能ということは、前スレの最後の方でメンターさんが指摘していた
なので、前スレ>>293の訂正は取り消しとします。二転三転で申し訳ないが、よろしく(^^;
0042現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/16(土) 06:56:28.97ID:6gtR58FD
119 自分返信:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む[sage] 投稿日:2016/06/25(土) 10:03:13.22 ID:565I2Sty [10/35]
>>118 つづき

”これの対偶”ってところが、aha!だった

”無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義される”の対偶を考えてみると
”ある有限部分が独立で無ければ、全体として独立でない”。つまり、”独立でない有限部分を持たない”ということを、意味していると

当たり前のように思えるが、数学的には結構意味があると思った
等号成立の証明を、”>=”と”<=”とに分けるだろ。あれに似ていると

”独立でない有限部分を持たない”では、証明には使いづらい。”任意の有限部分族が独立のとき,独立”の方が使い易いだろうと
だから、”任意の有限部分族が独立のとき,(全体として)独立”という定義は、結構自然だと思うよ

また、以前に書いたように「ZFC公理系の中には無限を扱うことが公理として組み込まれているから、このように扱ったからと言って、直ちに「(1)無限を直接扱う」を否定したことにはならないと考える」>>40-41
<前スレよりコンパクト性定理関連引用おわり>
0043現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
垢版 |
2016/07/16(土) 07:10:47.03ID:6gtR58FD
>>42 つづき

屋上屋だが、”一点の曇りも無い”とかいうでしょ
一点でも曇りが有れば曇りが無いとは言わない

この対偶で、「曇りが無いとは一点の曇りも無い」→「曇りが無いとは任意の有限部分に曇りが無い」と言い換えることができる
とすれば、この点からも、>>38「2に関して言うとそもそも時枝氏の勘違い」(”2. 無限族の独立性の定義は微妙”)が裏付けられると思う

つまり「任意の有限部分に」という記述を用いたからといって、”(2)有限の極限として間接に扱う”>>36とは言えないよと
0044現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
垢版 |
2016/07/16(土) 07:36:15.65ID:6gtR58FD
>>31に戻ると

「文脈によってはこれらを含めた全ての拡張実数を指して便宜的に「実数」と呼ぶこともあり、その場合通常の実数は有限実数と呼んで区別する[1]。」と
”有限実数”もまた紛らわしい表現だ

しかし、”有限実数”もまた集合としては、無限なんだ。
つまり、”有限実数”の任意の要素aはすべて有限だったとしても、要素aに上限がないという意味で集合としては文字通り”無限”なのだ(コンパクト化されていないだけ>>27
0045現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
垢版 |
2016/07/16(土) 07:46:22.09ID:6gtR58FD
>>20-21 に戻る (いま見ると>>14がダブりで、ここに>>20が入るべきだった(^^;)

Tさんが、時枝記事が正しいとすると、”独立性の定義から「互いに情報を得られない箱は常に有限個の組」でしかなく”、「”数学的帰納法は不完全””実際には反例が存在するから不完全ではない」ということであれば
その対偶は、”数学的帰納法が正しければ、時枝記事は正しくない”となるのだった

この点も一つ指摘しておきたい
(最初の命題が厳密に証明されたわけではないが)
0046現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
垢版 |
2016/07/16(土) 07:55:32.27ID:6gtR58FD
>>43 戻る

「曇りが無いとは一点の曇りも無い」こと
現代確率論の確率変数の無限族は、そうなっている

が、それではしばりがきつすぎる
”あの当時とは違って、今はゲーム理論とかAI(NNみたいな学習理論とか)、
また流行りのファイナンスとか、そういうのが『Kolmogorovの公理系から
ははみ出してる』という印象でしょう”>>14

という¥さんの問題意識。それが時枝先生にもあるのではと(それは記事中には明記されていないが)
それはそうかも知れないと、思った

でもそういう主張なら、雑誌記事としては、別の書き方であるべきとも思う
0047現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
垢版 |
2016/07/16(土) 08:10:13.87ID:6gtR58FD
まあ、ともかくも、いろんなことを勉強させてもらいました
数学基礎論とか、数学的帰納法をデデキントまで遡ってとか
コンパクト性定理ね、知らなかった
拡張実数もあらためて勉強したし、コンパクト化>>27なども面白いよね
ああ、位相の開集合も勉強させてもらったし、関連して極限と収束も再認識しました
ノンスタも、メタメタなんていうけど、∞の元の導入だけなら、射影幾何やリーマンの時代からある話。ノンスタのオリジナルは、無限小元の導入だよ

いろいろ勉強させて頂いたのもみなさまのお陰
また、私がうまく説明できない時枝記事の問題点について、明確に示して頂いた>>4”確率論の専門家”の方には厚くお礼申し上げます
¥さんは、さすがに博識だね。いろいろ教えて頂きました
おっちゃんにも、Kontsevich-Zagier の「周期」の話を教えて頂きました。吉永正彦の「周期と実数の0-認識問題: Kontsevich-Zagier の予想」(数学書房)買いました。これ、なかなか面白いね。積分を使うなんて、だれでも考えそうだが、コロンブスの卵かな

証明おじさんも、つっこみかぼけか、よく分からんキャラだが、良い味だしてました

まあ、いろいろありがとうございました
0048132人目の素数さん
垢版 |
2016/07/16(土) 08:30:23.26ID:FAhcj/3h
全然分かっていないことが良く分かる面白いまとめをありがとう
時枝の記事はスレ主には荷が重過ぎたな
最初から最後まで誤解しまくりだ
0049132人目の素数さん
垢版 |
2016/07/16(土) 08:39:02.50ID:i74MPJp/
>>43
独立性に関して、"無限個をいっぺんに扱う"ことが可能であるならば時枝さんの考えは間違ってない
俺はそんな方法を知らないが

いわゆる(2)の方針で
「無限個の共通部分は、その任意の有限個の(部分)共通部分が開集合であるとき、開集合であるという」
と定義すること自体はできるだろう
でもこれは無限個の共通部分を直接扱うときの結論とは矛盾する
だからこのようには定義されない

"無限個の独立性を直接扱えるならば"
「全体が独立でない⇒独立でない有限部分が存在する」
が真ではなくなるだろう
だから対偶は成り立たない
何度もいうけどそんな(""の部分)方法は俺は知らないけどね
0050現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
垢版 |
2016/07/16(土) 09:02:52.98ID:6gtR58FD
<前スレより>
538 返信:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/03(日) 23:54:57.90 ID:f9oaWn8A [13/13]
うーん,正直時枝氏が確率論に対してあまり詳しくないと結論せざるを得ないな
>>6
>確率変数の無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義されるから,(2)の扱いだ.
の認識が少しまずい.
任意有限部分族が独立とは
P(∀i=1,…n,X_i∈A_i)=Π[i=1,n]P(X_i∈A_i)ということだけど
これからP(∀i∈N,X_i∈A_i)=Π[i=1,∞]P(X_i)が成立する(∵n→∞とすればよい)
これがきっと時枝氏のいう無限族が直接独立ということだろう.
ということは(2)から(1)が導かれてしまったので,
「(1)という強い仮定をしたら勝つ戦略なんてあるはずがない」時枝氏の主張ははっきり言ってナンセンス
確率変数の独立性というのは,可算族に対しては(1)も(2)も同値となるので,
”確率変数の無限族の独立性の微妙さ”などと時枝氏は言ってるが,これは全くの的外れ
0051現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
垢版 |
2016/07/16(土) 09:13:04.18ID:6gtR58FD
>>47 補足
前スレより吉永正彦関連抜粋

http://www.math.sci.hokudai.ac.jp/~yoshinaga/jindex.html
吉永正彦 北海道大学 数学部門
(抜粋)
「周期と実数の0-認識問題: Kontsevich-Zagier の予想」(数学書房)が 出版されました。
「周期」とはKontsevich-Zagierによって導入された「積分表示を持つ数」の クラスです。Kontsevich-Zagierの予想とは、大雑把に言うと、 円周率πに関する無数にあるように見える公式は、実は『本質的に』一種類しか ないのではないか、という方向の予想です。

まえがきと目次 を公開します。(28 Mar. 2016)

http://www.math.sci.hokudai.ac.jp/~yoshinaga/research/maegaki.pdf
まえがきと目次

https://www.amazon.co.jp/dp/4903342425
周期と実数の0-認識問題: Kontsevich-Zagierの予想 (問題・予想・原理の数学) 単行本 ? 2016/2/16 吉永 正彦 (著)

http://arxiv.hatenablog.com/entry/2016/04/09/131732
2016-04-09
書評「周期と実数の0-認識問題」 - arXiv探訪:
(抜粋)
ツイッターで宣伝されていたので購入し読んでみた。端的に言えば、面白かった。

関連のご紹介
http://www2.kobe-u.ac.jp/~mhsaito/documents/0808saito-period.pdf
周期:積分で表わされる数について 齋藤政彦 神戸大学 2008
(抜粋)
1 はじめに
今回の講演では, 周期という特別の複素数のクラスを扱いたいと思います.主に
M. コンツェビッチとD. ザギエの論説[2] と最近の神戸大の吉永正彦のプレプリン
ト[4] を参照しつつ, 数に関する新しい感覚と数学の広がりをお伝えできればと思い
ます.

arXivの方
https://arxiv.org/abs/0805.0349
arXiv.org > math > arXiv:0805.0349
Periods and elementary real numbers
Masahiko Yoshinaga
(Submitted on 3 May 2008)
https://arxiv.org/pdf/0805.0349v1
0052現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
垢版 |
2016/07/16(土) 09:23:41.04ID:6gtR58FD
>>51 つづき

https://arxiv.org/abs/0805.0349
arXiv.org > math > arXiv:0805.0349
Periods and elementary real numbers
Masahiko Yoshinaga
(抜粋)

3 Periods are elementary
3.1 Main result
Now we can state the main result.
Theorem 18. Real periods are elementary real numbers, i.e.,
P ⊂ R(Elem).
So the real number α constructed above (10) is not a period.
(引用おわり)

平たく言えば、周期の集合Pは、初等的実数の集合 R(Elem)に含まれるという
0053現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
垢版 |
2016/07/16(土) 09:51:20.51ID:6gtR58FD
>>52 つづき

さて
https://www.amazon.co.jp/dp/4903342425
周期と実数の0-認識問題: Kontsevich-Zagierの予想 (問題・予想・原理の数学) 単行本 2016/2/16 吉永 正彦 (著)

の方だが、類似の記述が、
第2章P40
「梅村の古典数は代数的数と多くの算術的な香りのする超越数を含む有用な集
合に見える.実際, Ayoubの結果(2.15)を使うと周期は全て古典数であること
が分かる(定理7.27)」などとある。

Ayoubの結果(2.15)は、後の引用文献では、2014-2015に発表されている
なので、>>52の吉永のarXiv (Submitted on 3 May 2008)より後だが、強い結果のようだ

単行本の方を読んでいて、arXivの記述 との関連が希薄だと思ったが、どうもそういうことのようだ
arXivの解説部分があるかなと思ったが、それはないみたい

薄い本だから、それを記述すると他に書くことをけずらないといけないんだろうね
この本はこれで結構面白い
0054132人目の素数さん
垢版 |
2016/07/16(土) 10:07:49.87ID:FAhcj/3h
>>50
> ”確率変数の無限族の独立性の微妙さ”などと時枝氏は言ってるが,これは全くの的外れ
これこそが記事の読み違いで的外れ
0055現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
垢版 |
2016/07/16(土) 10:08:36.28ID:6gtR58FD
Kontsevich-Zagierの予想とは?

https://www.math.kyoto-u.ac.jp/~mhyo/jindex.html
吉永正彦
https://www.math.kyoto-u.ac.jp/~mhyo/jarticles.html
日本語で書いたもの
https://www.math.kyoto-u.ac.jp/~mhyo/petitperiods.pdf
私のおすすめ--Periods 吉永正彦 2008年6月
(抜粋)
私のおすすめ? Periods
2001 年に出版された“Mathematics Unlimited
? 2001 and Beyond” は多くの数
学関係者の21 世紀に向けた夢が語られてい
て大変お買い得な一冊です。その中から私
が個人的に衝撃を受けた論説“Periods” (by
M. Kontsevich and D. Zagier)1を紹介した
いと思います2。“Periods” は端的に言えば
「(実) 数」に対する新たな視点を与え、実数
の根幹にかかわる深く基本的な予想を立て
ています。
まずは次の三つの数を見てください
(中略)
問題は二つの実数が等しいことを示せとい
うものでした。しかし我々の証明ではそれ
ぞれの値を求めることをしていません。値
は求めず、それぞれの実数を表示する積分
のレベルで変形できるということを示して
います。ちなみに積分の変形ルールとは
(1) 線形性、(2) 変数変換、(3) 微分積分の
基本公式
の三つです。実はP の等号は常にこの三つ
のルールだけで説明できるのではないか、と
いうのが彼らの予想です。
0056現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
垢版 |
2016/07/16(土) 10:12:32.43ID:6gtR58FD
>>54
おれは、全面的に ID:f9oaWn8A さんに賛成だな
0057現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
垢版 |
2016/07/16(土) 10:25:03.44ID:6gtR58FD
http://www.math.sci.osaka-u.ac.jp/~ochiai/
落合 理 の ホームページ
http://www.math.sci.osaka-u.ac.jp/~ochiai/kougiroku.html
授業ノートや教育的講演の原稿などの教育的資料
http://www.math.sci.osaka-u.ac.jp/~ochiai/olympic2010.pdf
2010年度「数学オリンピック財団主催JMO夏季セミナー」 講演録pdf
数の体系の広がり,周期積分,そして整数論-代数と幾何と解析の交わる世界-落合理
Contents
1.数の体系の広がりと諸相
1.1.有理数と実数
1.2.複素数体と代数学の基本定理
1.3.代数的数
1.4.超越数
2.ゼータ函数
2.1.リーマンゼータ関数とは
2.2.リーマンゼータ関数の整数点での特殊値
2.3.高次のゼータ関数
3.数論的多様体の周期積分
3.1.周期とは
3.2.周期の幾何的な背景?レムニスケート関数の場合を通して?
4.数論的周期とゼータ関数の特殊値とのつながり
References
(抜粋)
3. 数論的多様体の周期積分
3.1. 周期とは. Kontsevich とZagier の概説論文[KZ] を参考にして周期という概念を導入
したい. 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
0058132人目の素数さん
垢版 |
2016/07/16(土) 10:45:43.11ID:FAhcj/3h
>>54
ID:f9oaWn8Aの数学が正しいかどうかじゃなくて、記事の意図を汲めてるかどうか
前のスレで指摘があったでしょう
0059132人目の素数さん
垢版 |
2016/07/16(土) 10:48:02.57ID:ZOXTgErc
>>48
だから俺は口が酸っぱくなるほど大学一年生の教科書から地道に勉強しろと諭してるんだが
こいつは馬鹿の自覚が無いからちっとも言うこと聞かんのよ。
「馬鹿は死ななきゃ治らない」とは云うけど、これほどフルボッコされて未だ自覚できない
奴も珍しいよ。ある種の才能だね。マイナスの才能。
0060現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
垢版 |
2016/07/16(土) 10:50:58.05ID:6gtR58FD
>>53 関連

Ayoub先生

http://user.math.uzh.ch/ayoub/
Joseph Ayoub
Professor Institut of Mathematics University of Zurich

Preprints and Papers:

http://user.math.uzh.ch/ayoub/PDF-Files/periods-GKZ.pdf
Periods and the conjectures of Grothendieck and Kontsevich-Zagier. Newsletter of the European Mathematical Society, March 2014, Issue 91. (pdf)

http://user.math.uzh.ch/ayoub/PDF-Files/rel-KZ.pdf
Une version relative de la conjecture des periodes de Kontsevich-Zagier. Annals of Mathematics (2) 181 (2015), no. 3, 905-992. (pdf)
0061現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/16(土) 10:59:15.94ID:6gtR58FD
<前スレより> ”確率論の専門家”さん抜粋

528 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/03(日) 23:03:57.29 ID:f9oaWn8A [8/13]
おれが問題視してるのはの可測性
正確にかくために確率空間(Ω,F,P)を設定しよう
Y,Zはそれぞれ(Ω,F)から(R,B(R))の可測関数である.
もしhが(R,B(R))から(N,2^N)への可測関数ならば
h(Y),h(Z)はそれぞれ可測関数となって{ω|h(Y(ω))>h(Z(ω)}∈FとなりP({ω|h(Y(ω))>h(Z(ω)})=1/2となるけど
hが(R,B(R))から(N,2^N)への可測関数とは正直思えない

529 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/03(日) 23:04:46.18 ID:f9oaWn8A [9/13]
>>528
自己レス
(R,B(R))ではなくすべて(R^N,B(R^N))だな

531 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/03(日) 23:11:40.23 ID:f9oaWn8A [10/13]
ああ,正しくはP(h(Y)≧h(Z))≧1/2か
まあどちらにせよhが可測性が問題となることは間違いない

532 返信:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/03(日) 23:15:17.47 ID:f9oaWn8A [11/13]
>>530
>2個の自然数から1個を選ぶとき、それが唯一の最大元でない確率は1/2以上だ
残念だけどこれが非自明.
hに可測性が保証されないので,d_Xとd_Yの可測性が保証されない
そのためd_Xとd_Yがそもそも分布を持たない可能性すらあるのでP(d_X≧d_Y)≧1/2とはいえないだろう

535 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/03(日) 23:33:06.50 ID:f9oaWn8A [12/13]
>>534
非可測であることに目をつぶって計算することの意味をあまり感じないな
直感的に1/2とするのは微妙.
むしろ初めの問題にたちもどって,無限列から一個以外を見たとこでその一個は決定できないだろうと考えるのが
直感的にも妥当だろう
0062現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/16(土) 11:01:44.09ID:6gtR58FD
フルボッコ?
笑える

ここは腐っても数学板だ
間違った側から正しい側への攻撃は、全く効かないし、攻撃は全部間違った側にはね返っていくんだよ(^^;
0063現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/16(土) 11:16:26.63ID:6gtR58FD
>>61
まあ、ここらの ”確率論の専門家”さん抜粋を見ると
明らかに、 ”確率論の専門家”さんのレベルは、Tさんや貴方たちより上と思った。勿論、私よりも上だが

「うーん,正直時枝氏が確率論に対してあまり詳しくないと結論せざるを得ないな」>>50なんて発言は、とても学部大学生のレベルとは思えない
(当然私には言えないよ、「確率論に対してあまり詳しくない」などと)

で「ID:f9oaWn8Aの数学が正しいかどうかじゃなくて、記事の意図を汲めてるかどうか」なんて議論をゆがめているけど
ID:f9oaWn8Aの数学が正しい→時枝解法不成立かつ

”「(1)という強い仮定をしたら勝つ戦略なんてあるはずがない」時枝氏の主張ははっきり言ってナンセンス
確率変数の独立性というのは,可算族に対しては(1)も(2)も同値となるので,
”確率変数の無限族の独立性の微妙さ”などと時枝氏は言ってるが,これは全くの的外れ”>>50

ということ
時枝解法不成立かつ、「(1)という強い仮定をしたら勝つ戦略なんてあるはずがない」(”確率変数の無限族の独立性の微妙さ”)時枝氏の主張ははっきり言ってナンセンスだと

この二つを時枝記事から消したら、あと何が残るんだ?
0064132人目の素数さん
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2016/07/16(土) 11:22:53.96ID:ZOXTgErc
>間違った側から正しい側への攻撃は、全く効かないし、攻撃は全部間違った側にはね返っていくんだよ(^^;
ほらねw 馬鹿の自覚が無いでしょ?w
0065現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/16(土) 11:37:15.01ID:6gtR58FD
>>60

周期と実数の0-認識問題: Kontsevich-Zagierの予想 (問題・予想・原理の数学) 単行本 2016/2/16 吉永 正彦 (著)>>53
の引用文献のAyoub先生の論文9,10が、Ayoub先生のホームページからPDFが落とせて読めるんだ

すごい時代だね
もっとも、Une version relative de la conjecture des periodes de Kontsevich-Zagier. Annals of Mathematics (2) 181 (2015)なんてフランス語だから余計だ

もっとも、PDFからコピペで、ネット翻訳で、仏→英で少しは読めるようになるけど*)
そうやっても、内容が高度すぎて、そこまでやる気にならない

*)例えば
仏:UNE VERSION RELATIVE DE LA CONJECTURE DES PERIODES DE KONTSEVICH-ZAGIER

英:VERSION ON GUESS PERIODS Kontsevich-Zagier

て感じだけど、CONJECTUREを GUESSと訳しちゃったのか、おい(^^;
0066現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/16(土) 11:38:52.48ID:6gtR58FD
証明おじさんも、つっこみかぼけか、よく分からんキャラだが、良い味だしてました
まあ、ぼけかな
0067現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/16(土) 11:40:59.51ID:6gtR58FD
>>65
¥さんなんか、フラ語よめるんだろうね(^^;
0068現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/16(土) 11:48:04.25ID:6gtR58FD
(再録)
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む19
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1462577773/564
564 返信:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/06/11(土) 17:16:26.13 ID:VGLvBdIb [25/26]
>数学的帰納法は、ZFCの選択公理と無限公理を認めるなら、”n=∞でも成り立つ”>>330で良いということは、ご理解いただけましたか?(^^;
間違い。数学的帰納法は自然数についてしか言っていない。∞は自然数でないから間違い。

実際に反例を示す。
R の開集合全体を O(R) と書く。
O(R) から n 個の元を任意に取り、適当に添え字を付ける。すなわち
O_i∈O(R)(i=1,...,n)

∪[i=1,n]O_i∈O(R)
であることを P(n) と書く。

空集合は R の開集合であるから P(0) は真である。
A,B∈O(R) ⇒ A∪B∈O(R) であるから、P(n) は真 ⇒ P(n+1) は真である。
実際、∪[i=1,n+1]O_i = (∪[i=1,n]O_i)∪O_(n+1) であるから、
∪[i=1,n]O_i∈O(R) ならば、A,B∈O(R) ⇒ A∪B∈O(R) より、∪[i=1,n+1]O_i∈O(R) である。
よって数学的帰納法により、n∈N ⇒ P(n)は真である。

お前は P(∞) が真だと言ったが、反例が存在する。よってお前の発言は大間違い。
(引用おわり)

これが証明だあ〜?
まず、証明の前提となる命題の明記がない。従って、何に対する反例かが定まらない
「反例が存在する」というが、反例の存在自身は明示されていない
徹頭徹尾証明の体を成していないのだった
証明を書き慣れていないことが丸分かりだったね(^^;
0069現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/16(土) 12:16:41.09ID:6gtR58FD
>>68
これが証明だと胸を張る証明おじさん

しかし、見る人が見れば、数学のレベル丸分かり
思うに、数学の記述問題がある大学入試レベルにさえ達していないと思う(^^;

まあ、数学科で学んでいるのではなく、独学で数学やっているんだろうね・・
が、そんなレベルの人から、なにを言われようが、無意味だし、相手にしないのが得策というものよ(^^;
0070132人目の素数さん
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2016/07/16(土) 12:20:31.93ID:ZOXTgErc
>数学的帰納法は、ZFCの選択公理と無限公理を認めるなら、”n=∞でも成り立つ”>>330で良いということは、ご理解いただけましたか?(^^;

体裁がどうこうなんて吹っ飛ぶアホ発言をわざわざ自分でコピペする馬鹿w
何でそんなに馬鹿自慢したいのか理解に苦しみますw
0071132人目の素数さん
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2016/07/16(土) 12:22:32.72ID:ZOXTgErc
>数学的帰納法は、ZFCの選択公理と無限公理を認めるなら、”n=∞でも成り立つ”>>330で良いということは、ご理解いただけましたか?(^^;

いいえ、理解しません。反例が存在しますので。アホですか?
0072132人目の素数さん
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2016/07/16(土) 12:27:41.00ID:ZOXTgErc
>>69
では理解したという数学的帰納法を証明してみたまえ。
さぞ立派な証明が書けることだろう。
おっと、証明を書かない主義とかは勘弁なw
0073現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/16(土) 12:31:17.66ID:6gtR58FD
>>53

梅村 浩先生の「古典数について」のPDFがある
まあ、以前紹介したかも知れないが
http://mathsoc.jp/publication/dbase/sugaku/article003.html
日本数学会 「数学」− 論説 3
https://www.jstage.jst.go.jp/article/sugaku1947/41/1/41_1_1/_article/-char/ja/
https://www.jstage.jst.go.jp/article/sugaku1947/41/1/41_1_1/_pdf
古典数について 梅村 浩1)数学 Vol. 41 (1989) No. 1 P 1-15
0074132人目の素数さん
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2016/07/16(土) 12:32:11.98ID:ZOXTgErc
>数学的帰納法は、ZFCの選択公理と無限公理を認めるなら、”n=∞でも成り立つ”>>330で良いということは、ご理解いただけましたか?(^^;

聞いたことがある言葉並べただけw 結論が大間違いwww
にもかかわらず ”理解いただけましたか?(^^:” って恥ずかしいにも程があるだろwww
0075現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/16(土) 12:39:50.58ID:6gtR58FD
<前スレより引用>

382 自分返信:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む[] 投稿日:2016/07/02(土) 12:46:51.42 ID:6WAr0Pko [12/50]
>>378
>得意技 二枚舌出たあ〜w 

そう褒めないで、照れるな〜。三枚・四枚もありですよ、私ら。いくらでも(^^;

(前スレより引用)
733 自分:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む[] 投稿日:2016/06/17(金) 21:51:21.62 ID:sLJ89lT1 [1/5]
どうも。スレ主です。
\さん、みなさん、謝らないといけない
全く理解が浅かった
先週数学的帰納法について述べたことについては、多くを撤回します
みんな分かってたんだ。分かってないのは、私だけ
(引用おわり)

前スレで謝って、多くを撤回したので、百枚くらいかな
ところで、なんか勘違いして、元気になってませんか?
<引用おわり>

いまの私の数学的帰納法の理解は、上記>>6-12です
「数学的帰納法で導く結論は、必ず正しい」、「数学的帰納法は演繹法である」です
数学的帰納法に反例がある? ご冗談でしょう(^^;

>>7 "さて、時枝解法成立派>>327が、”「1.任意の有限個の開集合の共通部分は開集合であることを示せ、2.無限個の開集合の共通部分は開集合とは限らないことを示せ」(「数学的帰納法は不完全であると言える。・・ その反例を示すことを実体験しなさいと言ってるんだよ。」前スレ >>382)”>>27と言い出した")
0076132人目の素数さん
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2016/07/16(土) 12:56:06.47ID:ZOXTgErc
>>75
だから一部分だけ切り取るのは卑怯者のすることだと何度言わせる?
全文を引用した上で、”その反例”の”その”が何を指しているか(何を指しているとお前が認識しているか)を答えなさい
と何度言わせる?
お前が答えさえすればお前の勘違い(お前以外は誰も勘違いしていない)が明らかになるんだよ
ほれ、さっさと答えろやアホ

>いまの私の数学的帰納法の理解は、上記>>6-12です
そんなものは理解とは言わない。数学では自分で証明できて初めて理解したと言える。だからさっさと証明を書け。
0077現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/16(土) 13:03:14.16ID:6gtR58FD
>数学的帰納法は、ZFCの選択公理と無限公理を認めるなら、”n=∞でも成り立つ”>>330で良いということは、ご理解いただけましたか?(^^;

責任逃れをするわけじゃないが、言い訳をすると
そもそも、>>20 Tさん「>6.これを繰り返すと、有限部分族に上限はなく、”常に有限個の組でしかなく”に反する
  ここがおかしい
  また帰納法で例えるけど帰納法はn=∞でも成り立つと言ってるのではなくて任意の自然数で成り立つと言う主張
  とにかくその操作を繰り返してるうちはどの時点でも有限個しか考えられてないんだ」
正確には 19スレ http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1462577773/295 295 返信:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/05/27(金) 23:53:53.12 ID:UVhMlqM5

と言いだした。これが、帰納法とn=∞がからみ出した最初なんだ
それに引っ張られて、乗せられてしまった、未熟なスレ主ではあった(^^;

でも、良く考えると、時枝問題は>>32「箱がたくさん,可算無限個ある」ってことだから、n=∞を持ち出すのはおかしいんだよね
(∵自然数の集合Nは可算無限の濃度だから、箱に1から連番をつければ、n=∞を考える必要は無かったんだ。n=∞なしで、可算無限の濃度(可算無限個)は言えたんだ)

でも、続けて、証明おじさんがチョウチンをつけた

http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1462577773/310
310 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/05/28(土) 11:04:41.65 ID:rEES5QT5
>帰納法はn=∞でも成り立つと言ってるのではなくて任意の自然数で成り立つと言う主張
これが理解できないスレ主のためにわざわざ問題出して上げたのに(>>144)ガン無視かよw
(引用おわり)

そういう経緯なので、責任としては、数学的帰納法の理解が浅く、Tさんの間違った理解と証明おじさんがチョウチンに脳波を狂わされた私がバカということだけど
言い訳をすれば、経緯は上記の通り

で、結論は、Tさんも、それにチョウチンを付けた証明おじさんも、同じ穴の狢さ(^^;
0078現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/16(土) 13:08:39.08ID:6gtR58FD
>>77
>これが理解できないスレ主のためにわざわざ問題出して上げたのに(>>144)ガン無視かよw

で、(>>144)が下記。ここから、開集合の話が絡んできたんだ。が、時枝問題とは何の関係もないことは、>>77に述べた通りです(^^;

http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1462577773/144
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む19 [無断転載禁止]©2ch.net
144 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/05/18(水) 00:22:26.33 ID:DGquPMc9 [1/2]
スレ主に丁度良い問題をあげよう
1.任意の有限個の開集合の共通部分は開集合であることを示せ
2.無限個の開集合の共通部分は開集合とは限らないことを示せ
0079132人目の素数さん
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2016/07/16(土) 13:11:32.13ID:ZOXTgErc
だから言い訳はもういいって
さっさと証明を書け そっちが肝心だ
0080現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/16(土) 13:31:35.51ID:6gtR58FD
>>77 つづき

で、
>「>6.これを繰り返すと、有限部分族に上限はなく、”常に有限個の組でしかなく”に反する
>  ここがおかしい
>また帰納法で例えるけど帰納法はn=∞でも成り立つと言ってるのではなくて任意の自然数で成り立つと言う主張
>  とにかくその操作を繰り返してるうちはどの時点でも有限個しか考えられてないんだ」
>>帰納法はn=∞でも成り立つと言ってるのではなくて任意の自然数で成り立つと言う主張
>これが理解できないスレ主のためにわざわざ問題出して上げたのに(>>144)ガン無視かよw

とこれに自ら乗り出して、>>78の開集合の例が、帰納法不成立の例だと。反例があると
証明おじさんが書いた証明が、>>68です
なにを証明しているのかさっぱり分からんかった(記号∪と∩とを取り違えとったしね)(^^;

で、戻ると、無限というのは、n=∞という集合の要素という話とは別に、自然数の集合に上限がない(言い換えればコンパクトではない)という意味もあり
時枝問題の「箱がたくさん,可算無限個ある」は、後者の意味だったわけです
それを早く指摘してあげることが出来なかった未熟を反省しています(^^;
0081現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/16(土) 13:32:56.26ID:6gtR58FD
>>68
これが証明だと胸を張る証明おじさん

しかし、見る人が見れば、数学のレベル丸分かり
思うに、数学の記述問題がある大学入試レベルにさえ達していないと思う(^^;

まあ、数学科で学んでいるのではなく、独学で数学やっているんだろうね・・
が、そんなレベルの人から、なにを言われようが、無意味だし、相手にしないのが得策というものよ(^^;
0082132人目の素数さん
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2016/07/16(土) 13:43:28.84ID:ZOXTgErc
>>80
>帰納法不成立の例だと。反例があると
つまり”その反例”の”その”とは数学的帰納法であるとお前は認識しているってことでいいな?
はい、大間違い。誰もそんなこと言ってない。その証拠にそんなアホな勘違いしているのはお前だけ。
お前が勝手に勘違いして勝手に馬鹿晒して勝手に人に噛みついているだけ。

だがそんなことはどうでもいい。お前の馬鹿には興味ない。
早く証明を書け。肝心なのはそっちだ。

>自然数の集合に上限がない
何を言いだすかと思えばw
0083132人目の素数さん
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2016/07/16(土) 13:46:10.97ID:ZOXTgErc
>>81
はいはい、早く証明書こうね

あ、書けないから
>が、そんなレベルの人から、なにを言われようが、無意味だし、相手にしないのが得策というものよ(^^;
などと逃亡の準備してるんですね?わかりますw
0084132人目の素数さん
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2016/07/16(土) 13:47:13.49ID:ZOXTgErc
証明もできないのに理解したと胸を張るアホw
0085132人目の素数さん
垢版 |
2016/07/16(土) 13:50:32.17ID:i74MPJp/
1次元ユークリッド空間Rに通常の位相を入れる
各番号iに対してU_i:=(-1/i,1/i)とする
U_iは開集合である
(2)の方針を適用すると、任意の有限個の自然数からなる自然数の部分集合Mに対して、Mには最大元が存在する。
これをmとすると、
∩_[j∈M]U_j={x∈R|∀j∈M,x∈U_j}=U_m=(-1/m,1/m)
となるので、任意の有限個の共通部分は開集合となる
一方、共通部分の定義から、
∩_[n∈N]U_n={x∈R|∀n∈N,x∈U_n}
である
このことから容易に∩_[n∈N]U_n={0}であることがわかる
(1)の方針を適用すると、無限個の共通部分は開集合でない

問題は(1)の方針を無限族の独立に適用する方法があるかどうか
(1)と(2)が同値というのは間違い(少なくとも時枝さんの考えとは違う)で、数学では(1)の方針で無限族の独立性を扱う方法が(今のところ)ない、というのが正しいのではないか
無限を扱うのに(1)の方針と(2)の方針で結論が異なることは開集合の例でわかる
0086現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
垢版 |
2016/07/16(土) 15:41:10.27ID:6gtR58FD
素人さんのご参考に

http://www.minamiazabu.net/math/tsubuyaki/141023/141023-4.html
SSH と 数学
この夏の思い出,数学の課題研究,または 方程式のガロア群 140921 初版 141019 更新
(抜粋)
5次方程式の解法の考察
 数学の課題研究のテーマを決める際に, 話 をして彼らが選んだのが,高次方程式でした。
 多少数学に興味のある生徒ならガロアのことを知っています。 先日結城浩さんの話を聞く機会がありましたね。 (私の感想はこちら) 私も同感で,ガロアの理論を高校生にも知ってもらいたかった。 むしろ,大学生になってから洗練された理論を学ぶより, 課題研究なら泥臭い計算をさせたかった。

5次方程式に解の公式がないのは,有名な話ですが, 5次方程式にも開法で解けるものがあるのは, 論理が未熟な高校生にはあまり知られていません。 例えば,x^5?2=0 です。

ちなみに, この方程式のガロア群は 位数20 のフロベニウス群といわれるものです。

彼らの数学の実力は高校入学時から知っていましたから, 彼らがこのテーマを選んだ時に, まず,私は師匠からもらったプリントをコピーして, 3次方程式,4次方程式の解法を研究せよといいました。
また,ガロア理論を学びたいというのが, 彼らの裏の目標でしたから, まずは,彌永先生の「ガロアの時代 ガロアの数学」で 原論文を読んでみなさい,と指示しました。

その中で彼らと私が選んだのが, 雪江先生の「代数学 1 2 3」でした。

http://www.minamiazabu.net/math/tsubuyaki/141023/141023-42.html
その2 3次方程式

http://www.minamiazabu.net/math/tsubuyaki/141023/141023-43.html
その3 4次方程式
(抜粋)
課題研究をしている彼らに,a, b はこの4次方程式の根ということだろう, と問題の見方を紹介して じゃあガロア群は何? と 問いかけました。 クラインの四元群じゃないでしょうか と答えてきました。 1月時点で彼らの学習・研究はそこまで辿り着いていました。
つづく
0087現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/16(土) 15:43:06.64ID:6gtR58FD
>>86 つづき

http://www.minamiazabu.net/math/tsubuyaki/141023/141023-44.html
その4 5次方程式
(抜粋)

年明け前後に彼らが得た結果は, x1 たちを5次方程式の根として,
p1=x12(x2x5+x3x4)+x22(x1x3+x4x5)
+x32(x1x5+x2x4)+x42(x1x2+x3x5)+x52(x1x4+x2x3)
が, 彼らのいう C20 の元の作用で不変だということです。
C20 = F5 = < (1 2 3 4 5), (2 3 5 4) >
 正直驚きました。 5次方程式の群で可解となる最大の群や 基本的な群論の知識, 置換群による作用の様子,計算, そして,式を見る洞察力,と すでに私の予想を超えていました。 私はただ すごい発見じゃない とたたえるだけでした。
私は先述のように,体の自己同型としてガロア群をとらえていて, 学生時代にガロア群を求め方を考えたこともありましたが, それには方程式の根が必要でした。 彼らは,ガロアの主著を基本にして, 不変式を見つけたのです。
 その後,彼らは 参考文献 [D] の Dummit の定理を 誰からもヒントを与えられずに,独自に再発見するのです。 途方もない計算のすえに。
 彼らが独自に見つけたことは,定理と名乗ってよいこと, 可解判定規準 と名付けてよいこと,を助言しました。 そして,可解なものの具体例をあげよう といったら, x5+15x+12=0 を作ったのです。
つづく
0088現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/16(土) 15:44:29.37ID:6gtR58FD
>>87 つづき
発表会
 4月に行われた校内の発表会では, 生徒はおろか,大人も彼らの発表に圧倒されました。 むしろ,生徒は彼らのすごさを分かっているので, 大変なことをやってのけたことを肌で感じていたかもしれません。
 高校生どうしで議論できない研究は, 課題研究向きではないのではという意見もありました。 ですが,彼らが疑問に思ったことを,考え抜いて答えを出したことは, 称賛に値しますし,それだけで, 研究をした意義があります。 特に数学は,なにものからも自由であるべきです。 役に立つとか,誰かのためになる研究ではないはずです。
 また,このような高度な研究には大学院生のような TA を つけるべきだという意見も同じ人からありました。 その意見を聞くと, 若手の数学者と対話する機会を設けてあげればよかったな とも思いますし, 私たち高校数学科教員のレベルを軽んじているとも取れます。
いずれにしても, 高校生は定理の再発見でもよいと考えています。 洗練された最先端の理論を学ぶよりも, 定理を発見する道のりを一歩一歩辿っていくほうが, 時間の使い方としてはいいようで, そこから理論化,問題解決法を身につけるようです。
なにより,自力で考え抜く姿勢をつけさせたいと思っています。 答えのあるものなら答えがネットに転がっています。 ただ,多くの人から正当な評価は早くから与えてあげればよかったと思います。
ですが,私は研究の方向性だけ指導したのですが, それは彼らのためになったと考えています。 大学の先生の研究指導に近いことをやらせていただき, 私自身も数学の知識や指導法など,たくさんのことを学びました。

(抜粋引用おわり)
0089現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/16(土) 15:49:57.09ID:6gtR58FD
>>86
これはどこの高校の話か分かりませんが、素人さんの参考にはなるでしょう
0090素人さん
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2016/07/16(土) 17:08:50.42ID:FF2Y9hRU
>>86-89
サークルKサンクス(笑
またヒマなときに読ませてもらう。

ところで私は今日の午前中に解説を書き上げてしまった。全部で36ページ。
午後に図書館からコックス「ガロアの理論(下)」を借りて来て、
第八節の参考になりそうな箇所だけパラパラと見てみたが、
結局何の参考にもならなかった。

ところでスレ主は私が前スレで挙げた質問をどう思うか。
第五節にガロアが挙げている
(θ+αθ1+…)^p
という式はpが素数でなくても成立するのか。

素数でなくても、この式の値が不変であることは確かめた。
問題は、この式の値が有理数になるかどうかである。
もし素数でないなら成立しないなら、
第七節の後半の議論は成立しないように思える。

ちなみにこの式の値は全体の群に適用したときは有理数になるが、
部分群に適用したときは有理数にはならない。
0091素人さん
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2016/07/16(土) 17:13:45.85ID:FF2Y9hRU
それから任意の二根で他の根が有理的に表せるということは、
私が最初に考えた方法でも通用することを確認した。
ただしそれがガロアが考えていたことと同じかどうかは不明である。

また三森氏の解説は、第七節に関しても一箇所間違いがあることを知った。
0092現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/16(土) 21:01:26.95ID:6gtR58FD
>>90-91
素人さん、どうも。スレ主です。
素人さんの突っ込みはいつも鋭いね

Q1
ところでスレ主は私が前スレで挙げた質問をどう思うか。
第五節にガロアが挙げている
(θ+αθ1+…)^p
という式はpが素数でなくても成立するのか。

A1
1.よく数学で言われるところの、pは素数に限定しても一般性を失わないというのが答えだと思う
2.例えば、n=p1*p2と二つの素数p1とp2と二つの素数の積から成るとすると、nのベキ根はp1のベキ根とさらにそのp2のベキ根を取れば良いから
3.具体的には、aのベキ根を考えるとして、a^(1/n)=a^(1/(p1*p2))=a^((1/(p1)*(1/(p2)))=(a^((1/(p1)))^(1/(p2))という式変形だ
4.で、n=p1*p2で、(θ+αθ1+…)^n として良いかだよね? うーん、考えたことが無かったね。すぐに答えられないね。なにか不都合が起きるかだが・・
  (n=p1*p2と素因数分解して適用する場合と、素因数分解しないでa^(1/n)でそのまま適用した場合で差があるかの問題だが・・。ガロア理論としては素因数分解するのが筋だが)

Q2
もし素数でないなら成立しないなら、
第七節の後半の議論は成立しないように思える。

A2
その心配はないよ。なぜなら、nがもし素数でないならnをn=p1*p2などと素数に因数分解して、各p1,p2・・・に上記を適用すれば良いから

あとは良いかな
0093現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/16(土) 21:04:32.53ID:6gtR58FD
>>92 訂正

2.例えば、n=p1*p2と二つの素数p1とp2と二つの素数の積から成るとすると、nのベキ根はp1のベキ根とさらにそのp2のベキ根を取れば良いから
  ↓
2.例えば、n=p1*p2と二つの素数の積から成るとすると、nのベキ根はp1のベキ根とさらにそのp2のベキ根を取れば良いから
0094現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/16(土) 21:10:43.77ID:6gtR58FD
街灯の下で鍵を探す
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%97%E7%81%AF%E3%81%AE%E4%B8%8B%E3%81%A7%E9%8D%B5%E3%82%92%E6%8E%A2%E3%81%99
抜粋
街灯の下で鍵を探す(がいとうのしたでかぎをさがす)は、古くはアラブに起源があるというたとえ話。多くの変種がある。

概要
ある公園の街灯の下で、何かを探している男がいた。そこに通りかかった人が、その男に「何を探しているのか」と尋ねた。
すると、その男は、「家の鍵を失くしたので探している」と言った。
通りかかりの人は、それを気の毒に思って、しばらく一緒に探したが、鍵は見つからなかった。
そこで、通りかかりの人は、男に「本当にここで鍵を失くしたのか」と訊いた。すると、男は、平然としてこう応えた。
「いや、鍵を失くしたのは、あっちの暗いほうなんですが、あそこは暗くて何も見えないから、光の当たっているこっちを探しているんです」

教訓
この譬え話は、さまざまな教訓として解釈されており、特に学問研究に関するものが多い。その場合、次の状態を揶揄するものと理解されている。

本当に重要なところはどこか分かっているが、そこは分析する方法がない。そこで、光が当っているところばかりが研究されている。

異なった解釈
野口悠紀雄は、「街灯の下で鍵を探す」という喩えを「分析できるところから研究すべきである」という意味で捉えている。野口によれば、物理学が進歩したのは、「街灯の下原則」に狙っていたからだという[4][5]。

こうなると、「街灯の下で鍵を探す」という喩えの原意が、まったく反対になっている。
0095現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/16(土) 21:15:25.09ID:6gtR58FD
本来問題になっているのは、可算無限個の確率変数をどう取り扱うべきかのはず

そこに突然のように、開集合の話

果たして、”本当に重要なところはどこか分かっているが、そこは分析する方法がない。そこで、光が当っているところばかりが研究されている”の例にならないだろうか?

はたまた、”野口悠紀雄、「街灯の下で鍵を探す」という喩えを「分析できるところから研究すべきである」という意味で捉えて”良いものか(^^;
0096132人目の素数さん
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2016/07/16(土) 22:27:44.48ID:EHqXAG3C
>>95
> 突然のように、開集合の話

その話は数列がとる値に数列の極限の値が含まれていなくても問題ないことをスレ主が理解していないことが
発端だったから別に話の流れとして突然でもないと思うが
0097素人さん
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2016/07/16(土) 23:09:18.85ID:FF2Y9hRU
>>92-93
スレ主の回答を見ると、
スレ主はおそらく第七節の後半の意味を考えたことはなく、
第七節に関する解説も読んだことがないのではないかと疑われる。

スレ主以外誰の反応もないところを見ると、
その他の連中も考えたことも解説を読んだこともないのではないか。
0098132人目の素数さん
垢版 |
2016/07/16(土) 23:18:24.03ID:9aMDkwUK
現代数学の手法で解決出来る問題だけを解く。
ご都合主義はどんな学問にも存在する。
0099132人目の素数さん
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2016/07/16(土) 23:38:52.78ID:uTn+cmm2
>>86
>5次方程式に解の公式がないのは,有名な話ですが, 5次方程式にも開法で解けるものがあるのは, 論理が未熟な高校生にはあまり知られていません。 例えば,x^5?2=0 です。
>
>ちなみに, この方程式のガロア群は 位数20 のフロベニウス群といわれるものです。

その方程式は前スレでもあがっていた2項方程式の特別な場合だね。
0100132人目の素数さん
垢版 |
2016/07/17(日) 03:32:40.85ID:3XYxN6ur
週末なのに伸びないなw
0101現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/17(日) 08:46:04.24ID:ZVWBrROz
>>65 補足

Periods Kontsevich and Zagier IHES 2001のPDFが落ちていたから、上げておく
IHESのサイトに行けば公開されているかも知れないが、見つけた場所はUKだった
ありがたい時代だね(^^;

http://www.maths.ed.ac.uk/~aar/
Andrew Ranicki’s Homepage School of Mathematics University of Edinburgh
http://www.maths.ed.ac.uk/~aar/papers/
Papers
http://www.maths.ed.ac.uk/~aar/papers/kontzagi.pdf
Periods Kontsevich and Zagier IHES 2001
0102現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/17(日) 08:52:50.13ID:ZVWBrROz
どうも。スレ主です。
素人さんへの回答の前に簡単なところから

>>96
いやいや、突然という意味は、”本来問題になっているのは、可算無限個の確率変数をどう取り扱うべきかのはず”>>85
開集合とは、なんの脈絡もないように思う

従って、”「街灯の下で鍵を探す」という喩えの原意”通り>>94じゃないのかと
開集合をいくら論じたところで、”可算無限個の確率変数をどう取り扱うべきか”には繋がらないだろう?
0103現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/17(日) 09:01:20.29ID:ZVWBrROz
>>98
どうも。スレ主です。

>現代数学の手法で解決出来る問題だけを解く。
>ご都合主義はどんな学問にも存在する。

それは、野口悠紀雄流>>94でしょ
で、¥さんは、ご都合主義の『Kolmogorovが近代確率論を成立させるに当たり、当時出来上がったばかりの測度論を使ってしまった』>>5という部分をそろそろ見直す時期じゃないかと

そして、その問題意識は個人的には同感出来る部分がある。Kolmogorovの時代から百年近く経っているしね
が、それはさすがにこのスレの役割じゃないだろうと思う

やりたいならやれば良いとは思うが
しかし、開集合をいくらいじっても答えは出ないだろう
0104現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
垢版 |
2016/07/17(日) 09:34:10.27ID:ZVWBrROz
じゃ、素人さんへの回答

>>97
>スレ主はおそらく第七節の後半の意味を考えたことはなく、
>第七節に関する解説も読んだことがないのではないかと疑われる。

いや、第六節からは素数次の既約方程式の話だから、次数pは素数に限定して考えて良い
だから、素数以外の場合を考えたことがなかったというだけのことです

で宿題に戻ると
>>92
> 4.で、n=p1*p2で、(θ+αθ1+…)^n として良いかだよね? うーん、考えたことが無かったね。すぐに答えられないね。なにか不都合が起きるかだが・・
>  (n=p1*p2と素因数分解して適用する場合と、素因数分解しないでa^(1/n)でそのまま適用した場合で差があるかの問題だが・・。ガロア理論としては素因数分解するのが筋だが)

矢ヶ部のP387-389にあった https://www.amazon.co.jp/dp/4768704530/ref=sr_1_1?s=books&;ie=UTF8&qid=1468714368&sr=1-1 数III方式 ガロアの理論 単行本(ソフトカバー) ? 2016/2/25 矢ヶ部巌 (著)

要するに、n次方程式が代数的に解けるならば、ラグランジュの分解式のn乗は、方程式の係数a1,・・・anとζ(1のn乗根で原始根)とから加減乗除で表される。
逆に、ラグランジュの分解式がそのような性質を持てば、ベキ根で解けるから、n次方程式が代数的に解ける

つまり、n次方程式が代数的に解けるを前提として、
”第五節にガロアが挙げている (θ+αθ1+…)^p という式はpが素数でなくても”有効だ (いわずもがなだが、(θ+αθ1+…)^p という式はラグランジュの分解式)
(「成立」>>92の意味が不明なので、「有効」(代数的解法に使える)とした)

ここで、nは素数には限定されない
0105現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/17(日) 10:22:02.28ID:ZVWBrROz
>>104 つづき

”n次方程式が代数的に解ける”と、”ラグランジュの分解式のn乗は、方程式の係数a1,・・・anとζ(1のn乗根で原始根)とから加減乗除で表される”は、等価だったんだ。
あまり意識していなかったが、aha!だね

それで、素数以外の場合を考えたことがないというのも、普通ガロア第一論文を読むときは、多少現代数学のガロア理論を学んでからなんだ
で、可解群というのがあってね
「組成列においてすべての商が素数位数の巡回群である」は、良く出てくる表現で、”素数限定”は当たり前と思って、それ以外を考えたことがなかったんだ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%AF%E8%A7%A3%E7%BE%A4
可解群

有限群の場合は、同値な定義として「組成列においてすべての商が素数位数の巡回群である」というものもある。
有限群の組成列の長さは有限であり、全ての単純アーベル群は素数位数の巡回群であるため、この定義は上の定義と同値である。
ジョルダン・ヘルダーの定理より、一つの組成列が上記の性質を持つ場合、すべての組成列は同様に上記の性質を持つことが保証される。
多項式のガロア群の場合は、巡回群はある体の上の冪根に対応する。無限群の場合は必ずしも同値ではない。
0106132人目の素数さん
垢版 |
2016/07/17(日) 10:43:21.37ID:BI9i1gAR
>>102
> 開集合をいくら論じたところで、”可算無限個の確率変数をどう取り扱うべきか”には繋がらないだろう?

前々スレ参照。以下スレ主の発言です
>>264
> いや、普通に考えると、「任意の有限部分族が独立」から、”「常に無限個の組」”が証明できるんじゃないかい?

>>579
> そして、時枝>>7の「(2)有限の極限として間接に扱う,・・の方針が可能である.」という主張は、単純には成立しないと思う。
> ”有限の極限として間接に扱う”は、即ち帰納法に他ならないから
> だから、時枝も間違ったんだ。

「帰納法では示せません。位相空間に反例が存在しますよ」と有志が教えてくださったんですな
話の筋を忘れているようなのでお伝えしました

あともう1つ。スレ主は
(1)無限を直接扱うことと、(2)n→∞の極限として扱うこと
をきちんと区別してますか?
時枝の記事ははっきり区別している
記事にそう書いてある
時枝が問題視しているのは(2)の成立ではなく(1)だ

スレ主はそれを区別せず、(2)の成立をもって一方的に時枝を否定している
(2)の成立など時枝にとっては分かりきった事実である
0107現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
垢版 |
2016/07/17(日) 11:08:13.37ID:ZVWBrROz
>>32 戻る

時枝正先生、面白い経歴の人だね〜(^^;
ちょっと長いが引用する

http://kankyodou.blog.so-net.ne.jp/2015-10-30-1
「プロの数学者」になるには・・(時枝正ケンブリッジ大Trinity Hall 数学主任) 《熔融鐵鐵斎》只管読書:So-netブログ:2015-10-30
(抜粋)
https://www.amazon.co.jp/dp/4535785929/ref=sr_1_1?s=books&;ie=UTF8&qid=1468720003&sr=1-1&keywords=%E6%95%B0%E5%AD%A6%E3%81%BE%E3%81%AA%E3%81%B3%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%80%80%E7%AC%AC%EF%BC%93%E9%9B%86
数学まなびはじめ 第3集 日本評論社 2015/07/23

上記イメージ書籍の13人中、特異中特異な経歴の持ち主は、時枝正先生かもしれない。「プロの数学者」を志した経緯がそもそもフツウでない。「ひょんな」キッカケで数学の道を歩みだすのだが、フツウそんなことで、「プロの数学者」になぞなれるものではない。
しかし、「プロの数学者」になってしまった。だから、時枝先生は、フツウでない。フツウでないから、フツウの人間には、フツウでない先生の経験は参考にならないかもしれない。それでも、参考になりそうなところを以下に抜き書きしてみる。「プロの数学者」の説く、プロになる秘訣?をまとめておく。

(以下、上記書籍『数学まなびはじめ 第3集』から引用)

遠山啓の算数教材をやらされるのがいやで、おそれおおくも「とおやまのばか」と表紙に落書きし、「遠山先生はばかじゃない」と叱られた。・・・ p190
つづく
0108現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/17(日) 11:10:07.20ID:ZVWBrROz
>>107 つづき

15歳早々フランスへ単身渡り、ボルドーのリセGrand Lebrunに就学した。

渡仏がきりで絵はお休みになった。言語という新世界に開眼したからである。憑かれたかの如く様々な言語を身につけてゆくのを目の当たりにしたリセの先生が「この子の頭の構造はどうなっているのだろう」と訝ったそうな。若くしてボルドーで暮らしたおかげで、フランス語は訛なし、母国語同格になった。

帰朝後、上智大学でギリシャ人J.Roussosに師事、古典語(ギリシャ、ラテン、ヘブライ)を専攻した。当時日本には18歳未満大学に入れるべからず、というきまりがあり、目をつぶってくれたのは上智だけだったのである。p192

卒論のめどがついた時分、ひょんなめぐりあわせからランダウ Л. Д. Ланда?у の伝記を繙いた。ランダウは53歳のとき自動車事故に遭い、ふた月も死境をさまよったが、やっと意識を回復した朝、息子がたまたまアカデミー病院に見舞いに来ていた。
月並な偉人伝ならお涙頂戴場面。しかしこの伝記によればなんと、目覚めたランダウ先生、息子を相手に早速 「dx/sinxの積分はどうやって求める?」と口頭試問を始めた。そしてつまった息子に対し「どうしたんだ。
こんなのがむずかしいのか」と笑ったという。(マイヤ・ベサラブ『ランダウの生涯』東京書籍をあらためたら、記憶と原文と微妙にくいちがっている。ここでは記憶のままにしておく。)

この一笑が私にはこたえた。文系では優等生で通してきたのに、「dx/sinxの積分」の題意からしてちんぷんかんぷんではないか。憤慨した私は、そこで、積分とやらの水準まで数学を独習しよう、と決心した。
独習するにはどうしたらよいか?同伝記中、物理を志した若者にランダウが「数学を身につけるには、教科書ではなく、問題集ーどんなものでもよいが、ただし問題がたくさんのっているものーが主要な役割を演じます」と諭すくだりがあった。
相談のつてとて他になし、ランダウの諭告を真に受け、なるべく大きな問題集を探して掘り出したのが・・・(ここに、ロシア語の著者名、問題集の表題が示されてあるのだが、引用不可。総問3084あるという。

つづく
0109現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/17(日) 11:11:05.72ID:ZVWBrROz
>>108 つづき
一冬投資、ロシア語を学びながら дпк に取り組んだ。毎日7、8時間がんばった。
なぜあんなに熱中しえたか不思議である。約1/3進んだ一節で  ∫ dx/sinx=1ntg x/2 が求まるようになったが、勢いにのって進み(ロシア語と数学同時に進歩するので2乗に加速する)、余寒すぎにはいつしか問題数十を余すのみとなり、ロシア語もすらすら読めるようになっていた。

この期に及び私はふたつの事実に勘づいた。

@)自分はこの手の問題がけっこうできる。
A)しかしどうも数学にはこの手の問題があるらしい・・・

次の秋、私は数学の学部課程を正規に修むべく、British Councilの奨学金を懐に、オックスフォードに学士入学した。p194

ε-δは苦にならなかった。厳密な言語訓練を積んできた賜物、量子化の順を替えると意味が変わる、云々(例えばトゥキュディデスの複文をほぐす作業に比べれば)おちゃのこさいさいだったのだ。
数学教育の難しさのかなりの部分は、学習者の言語的未熟が元凶ではなかろうか。もっとも教科書にも悪文が多い。苦になったのはむしろ組合せ論的技巧。10代の訓練が不十分だったせいであろう。p196

つづく
0110現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/17(日) 11:12:29.10ID:ZVWBrROz
>>109 つづき

いったい数学の講義はされる側よりする側が勉強になるもので、講義にかよって単位を取る、という体験がぬけたまま自分が講義する側になりおおせた私は、得をした、ともいえる。
小学校の代理教員以来、される側に随分迷惑をかけたろう。今でもあちこちでさせてもらうたびに勉強になる。p198

今年の正月、園児のお姉さんの算数の宿題をみてあげた。近所の浜辺の砂をビンに入れたり出したり、パズルを解きながら進む。(中略)

ふと気付いたら、自分の教え方はなんと、水が砂に代わっただけで、30年昔「とおやまのばか」に習った水道方式そのものではないか。
幸いこの子には性があったらしく、あどけなく面白がり、宿題もひととおりでき、ごほうびのマンゴジュースを啜って満足の態であった。「おおきくなったらね。おいしゃさんになる」のだそうだ。南半球の真夏の太陽がぎらぎら照っていた。

こんな「数学まなびはじめ」もある。p203
(引用おわり)

全文は長すぎて引用できないので、原文を読む方が面白いと思います
0111現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
垢版 |
2016/07/17(日) 11:15:57.86ID:ZVWBrROz
>>110 つづき

時枝正先生のホームページ
philologistとか、learnt basic mathematics from Russian collections of problemsとか、意味分からなかったが、上記で分かったよ

https://www.dpmms.cam.ac.uk/~tokieda/
Tadashi Tokieda

https://www.dpmms.cam.ac.uk/~tokieda/Tokieda_bio.html
bio 略歴

T^2 grew up as a painter in Japan, became a classical philologist in France,
learnt basic mathematics from Russian collections of problems (сборники задач), then

was taught topology by W. Browder
physics of fluids by 今井功
dynamical systems by A. Chenciner, inter alia.

He has lived in 6 countries so far.

Ph.D. Princeton (1996)
Stephan & Thomas Korner Fellow and Director of Studies in Mathematics at Trinity Hall, Cambridge (2004?)
Radcliffe Fellow at Harvard (2013?14)
Halmos-Ford Award of the Mathematical Association of America (2014)
Poincare Professorship at Stanford (2015?16)
Blok Award and Lectureship of the Society for Industrial and Applied Mathematics (2016)
0112現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
垢版 |
2016/07/17(日) 11:18:48.55ID:ZVWBrROz
>>111 つづき

wikipediaに記事があるが、英語版だ。日本語版がないね(^^;
生まれた年の情報がないが、いま40代?

https://en.wikipedia.org/wiki/Tadashi_Tokieda
Tadashi Francois Tokieda (in Japanese: 時枝 正) is a Japanese mathematician, specializing in mathematical physics.
He is the Director of Studies in Mathematics[2] at Trinity Hall, Cambridge. He is also very active in inventing, collecting, and studying toys.[3]
In comparison to most mathematicians, he had a very unusual path of life: he grew up as a painter in Japan and was then educated as a classical philologist, before he later became a mathematician.[4]

Life and career

Tokieda was born in Japan and grew up as a painter. He was then educated in France as a classical philologist. According to his personal homepage, he then learnt basic mathematics from Russian collections of problems. He obtained his PhD at Princeton University under the supervision of William Browder.[5]

In 2004 he became a lecturer at Trinity Hall,[6] where he now is the Director of Studies in Mathematics.[7]

He was the William and Flora Hewlett Foundation Fellow in 2013?2014 at the Radcliffe Institute for Advanced Study at Harvard University.[8]

In 2015?2016, he is the Poincare Visiting Professor at Stanford University.[9]

He is fluent in Japanese, French, and English and knows Greek, Latin, classical Chinese, Finnish, Spanish, and Russian.[10] So far, he has lived in six countries.[11]

Selected publications 略

References 略
0113現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
垢版 |
2016/07/17(日) 11:24:35.17ID:ZVWBrROz
>>111 戻る

時枝正先生のホームページに連絡先があるよ
Tさん、時枝記事で疑問があるなら、本人に聞いてみなよ
こんなところでくすぶっていないで
その方がよほど勉強になるよ

https://www.dpmms.cam.ac.uk/~tokieda/
Tadashi Tokieda
0114現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
垢版 |
2016/07/17(日) 11:29:54.44ID:ZVWBrROz
>>106

なんだ、Tさん、まだこんなスレでくすぶっていたのか? >>113

>「帰納法では示せません。位相空間に反例が存在しますよ」と有志が教えてくださったんですな

「数学的帰納法に反例がある」なんて、電波を流さない方が良いと忠告しておく
「数学的帰納法に反例がある」なんて書いてある数学の教科書があるなら、示してもらいたい。一冊もないはずだ。教養を疑われるぜ(^^;

疑問があるなら、時枝に直接聞いてみな>>113
0115132人目の素数さん
垢版 |
2016/07/17(日) 11:47:48.07ID:rnqudGbG
>>114
>「数学的帰納法に反例がある」なんて、電波を流さない方が良いと忠告しておく
"帰納法に"反例があるなんて言ってんのお前だけだからな
>疑問があるなら、時枝に直接聞いてみな>>113
お前が認めるかどうかの問題だろ、逃げんな
0116132人目の素数さん
垢版 |
2016/07/17(日) 11:59:20.13ID:9IPRhDvj
「電波届いてる?」
かの人にメールしたくなるw
0117現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
垢版 |
2016/07/17(日) 12:02:21.96ID:ZVWBrROz
有志って、証明おじさん?(^^;

”「帰納法では示せません。位相空間に反例が存在しますよ」と有志が教えてくださったんですな”って、「数学的帰納法に反例がある」以外にどう解釈するんだよ?

わけわかんない非数学的言動が、多すぎませんか? Tさん
0118現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
垢版 |
2016/07/17(日) 12:10:29.77ID:ZVWBrROz
街灯の下で鍵を探す

無限個の確率変数が、自分の手に余るから、開集合ほじくっているのか?

だが、開集合ほじくったところで、無限個の確率変数についての理論的解明がすすむわけもない

わけわかんない非数学的言動が、多すぎませんか? Tさん

おれがどう理解するかとか、そんな些末なことに拘らず、あなたの理解を示しなさいよ

それができないから、あなたの周りにだれも居なくなったんだろ?
0119132人目の素数さん
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2016/07/17(日) 12:12:28.48ID:rnqudGbG
>>117
>”「帰納法では示せません。位相空間に反例が存在しますよ」と有志が教えてくださったんですな”って、「数学的帰納法に反例がある」以外にどう解釈するんだよ?
「任意の自然数に対して命題が成り立つ」ことは帰納法で示せる
「"n→∞"でも命題が成り立つ」ことは帰納法では示せない(たぶんお前は"n→∞"の意味をわかってないか履き違えている)
0120132人目の素数さん
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2016/07/17(日) 12:17:31.82ID:9IPRhDvj
数学的帰納法による演繹になっていない物を、
数学的帰納法による証明と勘違いしているだけw
0121現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/17(日) 13:01:23.02ID:ZVWBrROz
>>106
>(1)無限を直接扱うことと、(2)n→∞の極限として扱うこと
>をきちんと区別してますか?
>スレ主はそれを区別せず、(2)の成立をもって一方的に時枝を否定している
>(2)の成立など時枝にとっては分かりきった事実である

”確率論の専門家”さん>>50
・”(2)から(1)が導かれてしまった”、
・”「(1)という強い仮定をしたら勝つ戦略なんてあるはずがない」時枝氏の主張ははっきり言ってナンセンス
 確率変数の独立性というのは,可算族に対しては(1)も(2)も同値となるので,”確率変数の無限族の独立性の微妙さ”などと時枝氏は言ってるが,これは全くの的外れ”
0122現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/17(日) 13:02:28.39ID:ZVWBrROz
>>119-120
ほんとに面白い連中だね

>>20に整理しておいたが、Tさんが
”1.前々スレ >>235 Tさん「無限個の確率変数が独立であるとは「無限個のうち任意の有限個が独立」と定義される。
  「無限個がまるまるすべて独立」という定義ではない。これは記事に書いてあるとおり。
  そしてここにパラドックスの成立する余地がある。
  すなわち独立性の定義から「互いに情報を得られない箱は常に有限個の組」でしかなく、
  それに含まれない他の箱が常に存在する。
  その箱の情報が別の箱から得られないことを独立性の定義からは結論できない、というわけ。」と

2.前々スレ >>293 スレ主「5.そして、X1と上記の「互いに独立な確率変数は常に有限個の組」との併合、{X1}∪{「互いに独立な確率変数は常に有限個の組」}を考えると、定義より”任意の有限部分族が独立”だからこれらも独立な有限部分族になる。
  6.これを繰り返すと、有限部分族に上限はなく、”常に有限個の組でしかなく”に反する」

3.前々スレ >>295 Tさん「>6.これを繰り返すと、有限部分族に上限はなく、”常に有限個の組でしかなく”に反する
  ここがおかしい
  また帰納法で例えるけど帰納法はn=∞でも成り立つと言ってるのではなくて任意の自然数で成り立つと言う主張
  とにかくその操作を繰り返してるうちはどの時点でも有限個しか考えられてないんだ」”
(引用おわり)

つづく
0123現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/17(日) 13:03:20.77ID:ZVWBrROz
>>122 つづき

ってことで、「帰納法に反例」云々自身が問題なのではなく、Tさんの主張
”帰納法で例えるけど帰納法はn=∞でも成り立つと言ってるのではなくて任意の自然数で成り立つと言う主張 とにかくその操作を繰り返してるうちはどの時点でも有限個しか考えられてないんだ”
 ↓
”独立性の定義から「互いに情報を得られない箱は常に有限個の組」でしかなく、それに含まれない他の箱が常に存在する。その箱の情報が別の箱から得られないことを独立性の定義からは結論できない、というわけ。”

ここが根本問題であって、帰納法云々は、Tさんが自分の弁明のために持ち出しただけのことだ
しかし、”独立性の定義から「互いに情報を得られない箱は常に有限個の組」でしかなく”は不成立だと、”確率論の専門家”からばっさり切られたんだよ
>>4 "「無限族の独立性の定義は微妙」は、そもそも時枝氏の勘違い.時枝氏の考える独立の定義と,現代の確率論の定義は可算族に対しては同値である")

そもそも、”独立性の定義から「互いに情報を得られない箱は常に有限個の組」でしかなく”なんて主張は、だれが考えてもおかしいわけで
それを、誤魔化すために、”帰納法で例えるけど帰納法はn=∞でも成り立つと言ってるのではなくて任意の自然数で成り立つと言う主張”とかわけわからんことを言い出しただけ
0124132人目の素数さん
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2016/07/17(日) 13:40:48.50ID:BI9i1gAR
>>123
> (>>4
0125132人目の素数さん
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2016/07/17(日) 13:54:32.47ID:BI9i1gAR
おや、書き損ねた(>>124)

>>123
> (>>4 "「無限族の独立性の定義は微妙」は、そもそも時枝氏の勘違い.時枝氏の考える独立の定義と,現代の確率論の定義は可算族に対しては同値である")

何回言っても分からないから無駄だと思うけど、スレ主は記事を誤解してるんだよ
>>4の発言は、(2)無限をn→∞の極限として扱う話であって、(1)無限を直接扱う話ではないんだよ
時枝は無限を(1)のように扱えるなら戦略が成り立たない、と言っている
(その理屈は俺にはよく分からないが、分かっている人もいるようだ)
時枝は>>4のn→∞の極限で独立性が議論できるなら戦略が成り立たない、とは言っていない
スレ主はそこを思い切り履き違えている
俺の言っている意味が分からなければもういいよ
『非可測だから計算できない』で思考をストップさせてパラドックスに何の疑問も
持たないようなら、それ以上議論しようとは思わなくても当然だ
0126132人目の素数さん
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2016/07/17(日) 14:48:24.26ID:A4SgS5ba
>>114
>「数学的帰納法に反例がある」なんて、電波を流さない方が良いと忠告しておく
どこをどう読んだらそんなアホなレスができるのか?お前脳みそ腐ってるだろ
0127132人目の素数さん
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2016/07/17(日) 14:51:49.43ID:A4SgS5ba
>>114
>「数学的帰納法に反例がある」なんて書いてある数学の教科書があるなら、示してもらいたい。一冊もないはずだ。教養を疑われるぜ(^^;
そうやってすぐ思考停止するのは馬鹿のすること。
数学では自分で証明できないのは理解してないのと同じこと。
何度も言わせるな。早く証明を書きなさい
0128132人目の素数さん
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2016/07/17(日) 14:56:32.77ID:A4SgS5ba
>>117
やっぱり、お前が言う”その反例”の”その”は数学的帰納法だったんだなw
ここには沢山人が来るけどそんなアホはお前一人w
他の人は”その”が何を指しているかちゃんと理解している。
「最低限の素養が無いと会話すら成り立たない」の好例w
0129132人目の素数さん
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2016/07/17(日) 14:57:59.71ID:A4SgS5ba
>>117
>わけわかんない非数学的言動が、多すぎませんか? Tさん
わけわかんないのはどう見てもお前w
アホ過ぎて会話すら成立しないのはお前w
0130132人目の素数さん
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2016/07/17(日) 15:01:18.10ID:A4SgS5ba
>>117
ていうかさ、そんなアホなお前のためにわざわざ噛み砕いて説明してやったはずなんだが、
読んでないのか? アホならアホなりに努力しろよ アホのくせに楽しようとすんな
それともそれすらも理解できんかったんか? やっぱり脳みそ腐ってるw
0131132人目の素数さん
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2016/07/17(日) 15:09:47.29ID:A4SgS5ba
>たぶんお前は"n→∞"の意味をわかってないか履き違えている
あのアホは大学一年生の教科書さえまともに勉強したことが無い。
だから極限の正確な定義すらわかっていない。
だからアホ発言を連発する。
「極限の定義を書け」と言うとコピペで済ます。思考停止して理解
しようとしない。

おいアホ、数学の話がしたいなら、せめて大学一二年生の教科書
くらい勉強しろや。最低限の素養が無いと会話が成り立たちすら
しないと何度言わせるんだ?
0132現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/17(日) 16:21:12.68ID:ZVWBrROz
>>125
Tさん、もう良いんじゃない?
もう「お引き取り下さい」というしかないね
>>4の引用発言は、”確率論の専門家”さんでしょ
0133現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/17(日) 16:21:50.78ID:ZVWBrROz
>>132
Tさん、もう良いんじゃない?

Tさん、議論が深まらないんだよね。時枝記事を守ることに汲汲としている
”すなわち独立性の定義から「互いに情報を得られない箱は常に有限個の組」でしかなく”>>122は、どうなったんだ?

”すなわち独立性の定義から「互いに情報を得られない箱は常に有限個の組」でしかなく”は取り下げるのかどうかだ
帰納法とかうんぬんは、これが決着してからにしようぜ
0134現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/17(日) 16:22:32.45ID:ZVWBrROz
>>133
Tさん、もう良いんじゃない?
開集合うんぬんとか帰納法うんぬんとかに逃げちゃって

で、直接確率論に切り込んで行くつもりがない
可測 or 非可測集合の部分に、直接切り込んで行けば良いじゃない。でも、それが出来ないんでしょ?

もう「お引き取り下さい」というしかないね
0135現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/17(日) 16:23:44.46ID:ZVWBrROz
>>134 つづき

Tさん、もう良いんじゃない?
>>4の発言は、”確率論の専門家”さんでしょ

で、前スレ ”確率論の専門家”さん
564 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/04(月) 22:05:22.22 ID:1JE/S25W [3/3]
>>563
ごめん,少し誤解があった
時枝氏の方法は「確率は計算できない」が今の確率論の答えだと思う.
確率0というのは,可測となるような選び方をしたら,それがどのような選び方でも確率は0になるだろうってこと
残す番号を決める写像Nが可測で,また開けた箱から実数を決める写像Yが可測ならば
P(X_N=x)=0が導かれるだろう
(引用おわり)

だったよね
だから、非可測集合の部分に、直接切り込んで行けば良いじゃない。でも、それが出来ないんでしょ?
0136現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
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2016/07/17(日) 16:25:35.80ID:ZVWBrROz
>>135
Tさん、もう良いんじゃない?

あなたが、思考ストップさせて時枝記事に何の疑問も持たないようなら、それ以上議論しようとは思わない

前スレ引用
(抜粋)
17 自分返信:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む[sage] 投稿日:2016/06/19(日) 07:20:11.31 ID:suG/dCz5 [11/23]

11.以上、時枝パラドックス(論理的な矛盾)について述べてきたが、では、解法のどの部分に問題があるのか?
   思うに、前スレ>>521 ”現代確率論からすれば、測度論(完全加法族)をベースとして、確率が基礎づけられなければならない
   ところが、時枝の>>3-4の無限の実数列のしっぽの同値類から商集合をつくって、代表元から決定番号を決め、確率を論じるところで
   時枝が>>5で、カミングアウトしているように、「R^N/〜 の代表系を選んだ箇所で選択公理を使っている.その結果R^N →R^N/〜 の切断は非可測になる.」と

   まあ、「非可測になってますよ」というベースで、果たして正確に確率が計算できるのかどうか?
   そういう目で見ると、”この仮定が正しい確率は99/100”>>4のところが、直観に頼ってしまって、実は数学的な証明がなされていないことに気付く

   いま私が考えているのは、時枝パラドックス>>16で、一番あやしい部分がここじゃないかと(^^;”
(引用おわり)

”確率論の専門家”さんが書く前に、私は同じことを指摘しているだろ?
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