>>76、78、79はn乗の差の話を持ち出した人で、素因数分解について疑問を持った人とは別の人かな?
いずれにせよ>>78、79に応える。

まず誤字
×立法数 ○立方数

いろいろな角度から問題を眺める事はとてもいい事だ。新たな発見やアイデアが見つかるかもしれない。

(a+b)^3 - (a-b)^3
=6ba^2 + 3b^3
=3b(2a^2 + b^2)
と因数分解してみてはどうだろうか
あるいは
x^3 - y^3 =(x-y)(x^2 + xy + y^2)
の因数分解から始めるのもいいかもしれない。

それから、「となり合う平方数の差」や「となり合う立方数の差」を文字式を使って表してみると法則性がわかる。
このあたりの発想や概念は中2の「文字式の利用」の単元を復習しよう。
教科書や問題集があればそれをやるといいし、なければネット上に問題や解説が豊富にある。
簡単な問題を繰り返し解く(証明を自分の力で書く)ことによって、どんな場面で文字式が役立つのかわかり、論証のゴールに向かってどう進めればよいかの思考の練習になる。

>>79の後半についてはすまないが理解できなかった。
「ある整数を自然数のnの差で表す」際に複素数まで因数分解を試みるのか、それとも問題を「ある整数を複素数のn乗の差で表す」ことに拡張したいのか、それ以外か。
最後の式は(括弧が抜けているが補うとして)上の「となり合う立方数の差」の法則性から導けるが、なぜその式に至ったのか書いてくれると応えられる。