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集合論について

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0001132人目の素数さん
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2013/11/18(月) 04:05:17.08
いくらなんでも数学板に集合論全般を扱うスレがないのはおかしいだろ
0189132人目の素数さん
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2014/04/06(日) 20:06:02.05
何度繰り返しても選択公理を使ってないと思い込んでしまうくらい勘違いしやすいということだな。
0191132人目の素数さん
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2014/04/06(日) 20:17:33.68
非常に芳しいやりとりだ。
0192132人目の素数さん
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2014/04/06(日) 20:24:37.47
非可算集合は、選択公理のもとでも、整列可能だが、「具体的には整列
しようがない」のね?
0193132人目の素数さん
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2014/04/06(日) 20:30:21.36
>>192 実数の全体について言えば、その種の言明は正しい。
0194132人目の素数さん
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2014/04/06(日) 20:33:23.45
>>190
最終的な結論は「Xは整列可能である」、つまり∃R[ (X,R)は整列集合) ]だよ。
Rはただの束縛変数。
何の問題もないと思うけど。
0195132人目の素数さん
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2014/04/06(日) 20:34:16.61
>>193
「実数の全体」という限定は必要ないのでは?

なお、可算集合は、選択公理がなくても、整列可能
0196132人目の素数さん
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2014/04/06(日) 20:36:41.60
>>195 ω_1 のような非加算順序数の場合は?整列順序を、論理式
x∈y∨x=y で定義できると思うけど。
0197132人目の素数さん
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2014/04/06(日) 20:37:50.99
「芳しい」というより、「香ばしい」やりとりだな。
自然数の整列性は、自然数の定義にもよるだろうが、
普通の定義、例えばベアノの自然数なら、証明できる。
その上で、整列順序の存在は、
可算集合と自然数集合との全単射の存在と同値。
可算選択は、数学的帰納法に過ぎない。
0199132人目の素数さん
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2014/04/06(日) 20:42:57.01
>可算選択は、数学的帰納法に過ぎない。
可算整列は、数学的帰納法に過ぎない。
の間違い?
0202132人目の素数さん
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2014/04/06(日) 21:06:39.40
>>183
可算選択公理 axiom of countable choice ってのは
A_n≠φ(n∈ω)のとき選択函数 f : N→∪A_n で f(n) ∈ A_nとなるものが存在する、
という主張のことを言うと思うんだけど。

https://www.google.co.jp/search?q=axiom+of+countable+choice

可算集合が整列できないなんていう変な主張のことじゃないよ。

一個以上あるものから一個を取り出すだけなら
(具体的なものを取れるかどうかは分からないけど)選択公理は要らない。
0204132人目の素数さん
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2014/04/06(日) 21:16:21.36
>>203
だからそれ(存在量化された命題から、一つの実例を選び出す)は選択関数じゃないっての
選択公理とは、「存在量化された命題から、一つの実例を選び出す」という操作を無限回行えることを保証する公理
0205132人目の素数さん
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2014/04/06(日) 21:20:20.28
「存在量化された命題から、一つの実例を選び出す」という操作を無限回  しかも一括で  行えることを保証する公理

と言った方がいいかも
0206132人目の素数さん
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2014/04/06(日) 21:21:32.37
選択函数ってのは
空でない集合の族 F = {A_i} (i∈I), A_i ≠φがあったときに
f(i)∈A_i となるような函数
(つまり A_i たちからそれぞれ要素 f(i) をチョイスする函数)
のことを言う、という風に定義されてると思うけど。

選択函数とか或る集合が可算であるとか、可算選択公理とかの
定義を確認した方が良いと思う。
0207132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/06(日) 21:42:22.59
与えられた集合 X の整列順序を ZFC の具体的な論理式で書き下してくれとか、
与えられた、空でない集合族 (A_i)_{i∈I} (A_i ≠ φ)の
選択関数を具体的に構成してくれとか、そういう要求でないのかな?
0208132人目の素数さん
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2014/04/06(日) 22:07:51.00
そういう具体的に〜ってできるの?
0209132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/06(日) 22:13:21.67
たとえば、実数の全体の整列順序関係を、ZFC + GCH 内で具体的な論理式で
書き下すことが不可能なことは、すでに知られているよ。
0210132人目の素数さん
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2014/04/06(日) 22:14:55.10
>>192
バナッハタルスキの件も、「具体的には整列しようがない」非可算集合を整列しちゃう
ところから生じているの?
0213132人目の素数さん
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2014/04/07(月) 01:22:10.73
バナッハ・タルスキーは、体積が違う球体が作れてしまうのが
選択公理のせいではないことは分かっている
0214132人目の素数さん
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2014/04/07(月) 04:03:21.91
今までの議論ざっくり見ましたが,大学2,3年生ぐらいの議論という事ですか?
曖昧な表現や思い込み・勘違いな表現が多数見受けられましたが。
0215132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/07(月) 07:04:16.99
単に定義について勘違いをしてた人が居ただけ
まああまり高度なポイントではなくて
きちんと本に書いてある定義に則って話をするかどうかということだけど
0216132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/07(月) 07:07:01.78
選択公理→ハーンバナッハ→バナッハタルスキ
だから、選択公理のせいではないとは言えない
0218132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/07(月) 10:22:44.34
>>215
定義の意味についての議論もあるね
0219132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/07(月) 10:24:54.67
ACがあれば証明されるけどACより弱い定理から導かれるのでACが必要というわけではなくAC無しでも証明できる
0223132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/07(月) 12:21:03.28
>>183を見る限り、定義の勘違いだけではなさそうだが…
本当は必要ないのに、特別な公理が必要だと思い違いをしてて、こっちの方が深刻
0224132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/07(月) 21:30:48.96
深刻にならずにやろうぜw
0225132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/10(木) 14:04:13.78
選択公理も含めて、どの公理もその独立性は直感的に明らかだと思うんだが、
独立だと思っていたら実は独立でなかったというような公理はなにかあったの?
0226132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/10(木) 19:16:43.07
ZF + not ACのモデルの存在は直感的に明らかということでOK?

というか分出公理は置換公理から出て来るとか、
公理同士の依存関係は結構あるよ
分出公理や空集合の存在を除いても確か除いて良い公理があったような
0227132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/10(木) 19:30:17.10
> ZF + not ACのモデルの存在は直感的に明らかということでOK?
そのつもり。+ ACも + not ACもどちらも直感的に矛盾しそうにない。
> というか分出公理は置換公理から出て来るとか
分出公理と置換公理は、むしろ直感的に等価だと感じる方に属する。
0228132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/10(木) 19:57:13.17
分出公理から置換公理は出ないから等価というのはおかしいよ。
置換公理の方が遥かに強い。
0229132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/10(木) 20:27:58.02
不用意だった。あなたの言うとおりだ。
ただ、置換公理->分出公理であることは、直感的にもわかりやすいよね。
一方、分出公理!->置換公理であることはオレにはすぐにはわからないのだが
0231132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/10(木) 20:41:57.10
分出公理から置換公理は出ない
0232132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/10(木) 21:42:15.56
>>229
累積的階層のR(ω+ω)がZCのモデルになって
置換公理以外は分出も含めて成り立つけど置換公理は満たさない
特に順序数ω+ωが存在しない

「明らか」という言葉は簡単に証明できると言える場合以外使わない方が無難だと思う
0233132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/10(木) 22:18:53.70
僕は昔集合論を勉強し始まったころ、ZF から AC が証明できると思い込んで、
しかもそれが「直観的にも明らか」だと信じてしまっていた経験がある。

後でゲーデルやコーエンの理論を読んで、じっくり反省しました。
0235132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/10(木) 22:58:53.31
ちょっと初歩的な質問をさせて貰いますが,
「ACがZFから独立である事を証明するには,ZF+¬ACのモデルの存在を言えばいい」って言うのは何故ですか?
0236132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/11(金) 09:08:21.81
それだけじゃダメだけどな
0237132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/11(金) 09:15:05.52
>>233
それがあなたなりの根拠があってそう直感したということだったとしたら
おもしろいね。どういう根拠だったか知りたい。少なくとも、¬ACの独立性は
正しく直感していたということなわけだし。

>>234
なにか代わりの公理を入れて?

>>235
完全性定理
0238132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/11(金) 09:48:54.27
ブルバキのは確かR(x)を満たすxが存在するならその存在するもののうちひとつを表す記号(なければなんでもよい)
τ_xR(x)
があるので、これを用いれば選択関数が簡単に作れてしまうという、半ば反則的な方法をとっていたと思う。
0239132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/11(金) 10:34:19.41
それは選択関数そのものじゃないの?
0240132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/11(金) 10:57:11.65
そのものじゃないでしょ。でもすべてのx∈Xについてf(x)≠φならば、選択関数gが
g(x)=τ_y(y∈f(x))
で定義できる。
0241132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/11(金) 22:24:32.26
数理論理学的にはちょっと違うけどね。
たとえば選択公理を認めても選択函数はdefinableなもの
(上で言うところの「具体的」な函数)になるとは
限らないけど、ブルバキのτ(ι記号とも言う)を使。うなら
必ず論理式で具体的に書けるような関数になる

集合論は「明らか」だと思われるようなことに
実は数学的・論理学的にすごく微妙subtleな点があるのが面白さの一つだと思う
0242132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/12(土) 07:59:17.41
キューネン『集合論』は、集合論の入門書ですか?それとももっとレベルが高いですか?
0243132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/12(土) 08:33:51.39
レベルが高い入門書です。
何年か前に30年近くぶりに新版が出て内容が一変してます。
0244132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/12(土) 09:08:55.59
ある程度集合論について知識持った方に聞きたいんですけど,
どの学年でどの程度の知識を持っているのが大体の相場なんでしょうか?
例えば, 学部○年で,松坂の集合位相入門の,濃度・順序数をほぼ完璧に理解。○年で,不完全性定理を理解。
修士or博士○年で強制法理解・・・・とか・・
0246132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/12(土) 12:19:39.02
>>241
>集合論は「明らか」だと思われるようなことに
>実は数学的・論理学的にすごく微妙subtleな点があるのが面白さの一つだと思う
それは集合論に限ったことではないと思うのだが、どう?
それに、(これも一般に)微妙な点というのは弱みであることも多い
(むしろふつううはそう)と思うが、どう?
0247132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/14(月) 00:34:27.71
しかし研究対象がそもそもsubtleに出来ているのなら
それをそのままsubtleに(霊妙に、とでも訳せば良いのか)理解しないといけない。

Einstein曰く、"Subtle is the Lord, but malicious He is not."
神は霊妙ではかりがたい。だが悪意は持たない。
0248132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/14(月) 07:56:26.63
>>237
根拠となったのは、以下の主張です。

ZF の任意の可算モデルを M とします。以下、ZF の論理式A(x_1, ... , x_n)
は M に変数を持つものとして解釈します。M は可算だから、整列可能。従って、
任意の論理式 A(y, x_1, ... , x_n) と M の元の列 a_1, ... , a_n に対し、
A(y, a_1, ... , a_n) なる y∈M が存在すれば、そのような y の最小限を
f(a_1, ... , a_n) とおき、A(y, a_1, ... , a_n) なる y∈M が存在しなければ、
M の最小元を f(a_1, ... , a_n) とおきます。

こうすることによって、M 上の論理式には全てスコーレム関数が定義できるわけで、
M は ZFC のモデルとなります。

従って、M 内で AC は真。したがって、完全性定理より、ZF から AC は証明可能。

この論証の間違いを理解するのに、数ヶ月かかりました(笑)
0249132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/14(月) 17:37:54.29
様相論理って面白いんですか?
結構体系が別れていて,研究分野としての整理があんまり出来ていない感じがしてるんですけど
0250132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/14(月) 20:18:07.65
体系に番号や記号もそれぞれ振られているし整理はそれなりにされてると思う。。
ただ一言で様相と言っても我々の言語にはいろいろな種類の様相
(証明可能性、義務、知識、信念、……)があり得るので
そういったことに応じていろんな体系があるという感じに理解すると良いと思う。
唯一のthe 必然性がある訳じゃない。
0251132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/14(月) 21:07:35.27
>>248
ACを証明するのにACを使ってしまった、ということでしょ?
ここに書かれたことは、あなたにとってACは、それ自身他の論証の根拠として
つい使ってしまうほど自明のことであったということではないの?あなたが
ACを導いた根拠なのではないよね?
0252132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/14(月) 21:26:23.17
>ACを証明するのにACを使ってしまった、ということでしょ?
違うような。

ZFの可算モデルを取るときにACを使ってるけど、
「ZFの任意のモデルで〜〜が成り立つ。よってZF |- 〜〜」
を示す時にACを使うのは(あまり)問題が無い。

問題なのはMの住人が「Vは可算」だと信じていないといけないような証明になっているということ。
0253132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/14(月) 22:05:53.55
数か月考えてみるわ
0254132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/23(水) 10:24:05.52
V=L |- CH は、まあそうだろなと思うが、V=L |- ACの方は、なんでこの二つが
関係するのかと思ってしまうのだが、みなさんはどう?
0255132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/23(水) 14:16:15.81
          __ノ)-'´ ̄ ̄`ー- 、_
        , '´  _. -‐'''"二ニニ=-`ヽ、
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     |     l^,人|  ` `-'     ゝ  |        
      |      ` -'\       ー'  人           私は死なないわよ。
    |        /(l     __/  ヽ、            でも最近一寸太ったかしら。
     |       (:::::`‐-、__  |::::`、     ヒニニヽ、           Windows ver.10 で    
    |      / `‐-、::::::::::`‐-、::::\   /,ニニ、\            元の痩せた姿にしてよね。
   |      |::::::::::::::::::|` -、:::::::,ヘ ̄|'、  ヒニ二、 \              
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0256132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/23(水) 21:38:36.54
論理式を使って定義できるような対象しか存在しないなら
その定義のされ方に着目することで整列順序付けができてもおかしくは無いのかな、
というイメージはあるけど。
0257132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/24(木) 13:53:42.75
>>256
あっ、そうだね。
私がわからないのは、整列可能性 <-> AC の方かな?
これもそんなにおかしいことではない?
0258132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/24(木) 19:55:50.83
→は、考えている集合たちの要素たち全体を整列する。
あとはただ整列順序に関する a の最小要素を選べば(choiceすれば)良い。

←は、まず全体から一つ要素を選んで一番小さい 0 番目の要素とする。
次に残りから一つ要素を選んで(choiceして)その次に小さい 1 番目の要素とする。
次に残りから……
次に残りから一つ要素を選んで ω 番目の要素とする。
次に残りから一つ要素を選んで ω + 1 番目の要素とする。 ……
というのを残りが尽きるまでひたすら繰り返す。アイデアは簡単だが厳密に書くと結構分かりにくくなる。
0259132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/24(木) 20:52:34.66
>←は、まず全体から一つ要素を選んで一番小さい 0 番目の要素とする。
>次に残りから…
こう言うと、これらの操作を順々にやるように聞こえるが、ACではもちろん、
これらの操作を一気に(同時に)やるんだよね。
たしかにアイデアは簡単だ。
なのにその独立性を示すのになんで強制法もようなテクニックがいるの?
0261132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/24(木) 23:24:20.17
うん、それは関係ないとは思うが、
V=Lが独立なら、CHもACも独立なのじゃなかった?
そして、V=Lが独立なのは明らかだろうと思うのだが。
0263132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/25(金) 09:30:08.22
not[ZF|-V=L], ZF|-(V=L->CH), ZF|-(V=L->AC) に比べて、
not[ZF|-AC] やnot[ZF|-not AC]を示すのが難しくなるのは
どうしてだろう?ということかな
0264132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/25(金) 09:33:35.56
数学において「明らか」とか「自明」という表現は
「あまりにも簡単に証明できるのでバカバカしくて書いてられない」という
意味です。
0266132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/25(金) 12:07:12.74
文脈に応じていろんな明らかがあるよ
0267132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/25(金) 12:16:17.22
〜セミナーにて〜
優秀なA君「明らかです」
馬鹿なB君「明らかです」

意味が違う
0269132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/25(金) 20:19:13.41
ACの独立性などに比べると不完全性定理は自明な定理だと言っても264には注意されるのかな?
0270132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/25(金) 21:05:27.46
V=L → GCH → ACなので、
ZFからACが導けないなら当然V=Lも導けないが
逆を言うのはかなり困難だと思う。
>V=Lが独立なら、CHもACも独立なのじゃなかった?
これは何情報?

そもそもACを認めない時点で基数の一般論が
ちょっと工夫しないといけなくなるのでその時点で自明とは言い難い
0271132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/27(日) 13:47:36.65
松坂和雄の整列定理から選択公理を導くところだけど、整列集合にする順序関係
があるとしても、そのうちどれを選ぶのかということを指定するルールを明示しない
限り証明になっていない気がするんだけどあれでいいの?
0274132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/27(日) 14:41:00.77
Xを集合とし、X上の整列順序全体の集合を X’とする。
整列可能定理とは、任意の集合Xに対してX’≠φが成り立つということ。

選択公理とは、添え字付けられた空でない集合の族(A_λ|λ∈∧)に対して
Π_λ A_λ ≠ φが成り立つということ。

選択公理を証明するとはすなわち、単にΠ_λ A_λ ≠ φを示すことに他ならない。
Π_λ A_λ ≠ φを示すには、空でない集合YであってY⊂Π_λ A_λを満たすものを
1つ作れば十分である。

添え字付けられた空でない集合の族(A_λ|λ∈∧)は(∪_λ A_λ)’≠φを満たすとする。
写像 F:(∪_λ A_λ)’→ Π_λ A_λを以下のように定める。
まず、ρ∈(∪_λ A_λ)’を任意に取る。このとき、(∪_λ A_λ, ρ)は整列集合である。
各λ∈∧に対して、f(λ):=min A_λとして写像 f :∧→∪_λ A_λを定める。
ただし、右辺のminは(∪_λ A_λ, ρ)におけるminとする。従って、このfはρごとに定まる。
F(ρ):=f として F(ρ) を定義すれば F(ρ):∧→∪_λ A_λである。
特にF(ρ)∈Π_λ A_λである。ρ∈(∪_λ A_λ)’だったから、以上より
写像 F:(∪_λ A_λ)’→ Π_λ A_λが定義できた。
Y={ F(ρ)|ρ∈(∪_λ A_λ)’}と置けば、(∪_λ A_λ)’≠φにより Y ≠ φ である。
また、F:(∪_λ A_λ)’→ Π_λ A_λにより Y ⊂ Π_λ A_λ である。
従って φ ≠ Y ⊂ Π_λ A_λ となったので、Π_λ A_λ≠φである。以上より、次が言えた。

・添え字付けられた空でない集合の族 (A_λ|λ∈∧) が (∪_λ A_λ)’≠φを満たすならば、
 Π_λ A_λ ≠ φである。

系:整列可能定理が成り立てば選択公理も成り立つ。
0275271
垢版 |
2014/04/27(日) 14:45:43.56
>>272
いや、>>270の人が言っている疑問とは違くて、ある集合に適切な順序関係を加えれば整列集合とすることができるので
個々の部分集合から最小値を取り出せる、よってその最小値を取り出す操作を選択関数
とするって証明に書いてある。だけどその際適切な順序関係がたくさんある中からひとつを
選ぶ操作を指定しない限り選択関数を指定していることにならないと思うんだけどどうなんだろ。
0276275
垢版 |
2014/04/27(日) 14:49:19.48
>>274
あ、分かった。ありがとう。そうか空でないと言えればそれでいいのか。
0277132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/27(日) 20:05:45.29
教科書にはそうとしか書いてないはずだけど、
整列可能の定義を何だと思ってたの?
0278132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/28(月) 01:29:11.69
公理論的集合論について予備知識なしで読める本を教えてください。
赤 攝也『集合論入門』(ちくま学芸文庫)は古すぎるでしょうか?
0279132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/28(月) 02:04:42.24
>>278
共立『Q&A数学基礎論入門』
文系学生対象の講義を元にした本らしい
一応ZFの公理系は書いてある
0280132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/28(月) 05:14:45.43
『復刊 公理論的集合論』西村 敏男・難波 完爾 (2013/4/2) 共立出版
この本はどうですか?
0281132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/28(月) 10:23:25.13
ZF+V=Lの無矛盾性の証明よりZF+not{V=L}の無矛盾性の証明の方がずっと
難しいのね?なぜ?
0283132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/28(月) 14:36:22.88
どこが違うからなの?
歴史的には、ZF+not{V=L}の無矛盾性の証明はできることはわかっていたが、
どのように証明するかに手間取ったの?
人間版不完全性定理っていうのはないの?
0284132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/28(月) 16:22:19.89
「『数学上の問題を解くには方程式書いてコツコツやってもはじまらない。仏の境地に
達すれば何だってスラスラ解けるものだ』。こういう表現だったかどうか正確ではないが
確か(岡潔)先生はそういう意味のことをおっしゃったと思う」

--- 広中平祐
0285132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/28(月) 17:44:21.52
          __ノ)-'´ ̄ ̄`ー- 、_
        , '´  _. -‐'''"二ニニ=-`ヽ、
      /   /:::::; -‐''"        `ーノ
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    |        /(l     __/  ヽ、            でも最近一寸太ったかしら。
     |       (:::::`‐-、__  |::::`、     ヒニニヽ、           Windows ver.10 で    
    |      / `‐-、::::::::::`‐-、::::\   /,ニニ、\            元の痩せた姿にしてよね。
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0286132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/28(月) 21:48:52.72
>>280, 283
赤さんの本は公理的集合論の本ではないけど、
公理的な集合論を勉強する前に学部レベルの
素朴集合論の本の内容を身につけた方が効率が良いと思う
(ついでに言うと一階述語論理は先に勉強するに越した事は無い)。

難波完爾先生の本は独特な味がある本だけど、初学者には難しい。

正直な所、Kunenを読む一歩手前の人に適当だと言えるような
水準の本は日本語ではなかなか無い。
「ゲーデルと20世紀の論理学」シリーズの四巻第一章が割とそれに近いか。
0287132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/28(月) 21:52:44.05
上のレスのアンカーは>>278>>280の間違い

>>283
具体的に構成したり定義したり出来るような対象は
必ずLに含まれるので、V=Lとその否定のどちらが正しそうかと
集合論の知識の無い非専門家の数学者に聞くと、
V=Lが成り立つ方が尤もらしいと答える人が多い。

V=Lの無矛盾性は、実際にLの要素の集まりを考えて
それがZF+V=Lのモデルになっていることを示すだけで良いけど、
その否定の無矛盾性はその種のVを削るような方法では示せず、
モデルを拡大する操作が必要になる。
0288132人目の素数さん
垢版 |
2014/04/29(火) 01:43:02.27
>>286
>赤さんの本は公理的集合論の本ではないけど、
>公理的な集合論を勉強する前に学部レベルの
>素朴集合論の本の内容を身につけた方が効率が良いと思う
>(ついでに言うと一階述語論理は先に勉強するに越した事は無い)。

えっと、よくわからないですが、赤さんの文庫本は「学部レベルの素朴集合論の本」ではないんですね?
別の本で「学部レベルの素朴集合論」をやるべきということですね?具体的な書名をおしえてください。
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