円周率について語り合おう【π】
lim_[n→∞]n*cos(90-180/n)=π >>381 √2+√3を使う規則性のあるπの公式 π = (2/3)/(a/p^2 - (1/2)^3*(a+28)/p^10 + ((1*3)/(2*4))^3*(a+56)/p^18 - ((1*3*5)/(2*4*6))^3*(a+84)/p^26 + ...), p=√2+√3, a=7-2√6 単位円に内接する正8角形の半周の長さを求める。 (1,0) と (0,1) の間にある頂点を (x,y) とすると x=y>0, xx+yy=1 より (x,y)=(1/√2, 1/√2) となる。 一辺の長さは L = √{(1/2) + (1-1/√2)^2} = √(2-√2), ところで 99^2 - 2・70^2 = 1 より √2 < 99/70, 4・70・41 - 107^2 = 31 より 41/70 > (107/140)^2, したがって π > 4L = 4√(2-√2) > 4√(2 - 99/70) = 4√(41/70) > 4(107/140) = 107/35 = 3 + 2/35 > 3.05 正解っすね。他の解き方としては三角関数を用いたり、ルート2の近似値を直接用いて解く方法もあったり。 これは有名なので知ってるかもしれないんですが、円周率が3.14であった最後の年に東大で出された受験問題。 円周率を3とした文科省への抗議とされてる有名な問題。 抗議したの誰だろうね。 変な人だね。 初めは概略だけにして、徐々に詳しく…というのが常道だと思うけどな。 行列が終わる年にも、まさかの大問2つまるごと行列だったりしてるから、東大は不満を試験にぶつけてくるw 今知ったんだけど行列なくなったんか 高校レベルの行列って数式の表記の話でしかないし、削る程のものでもないと思うんだけどな 行列が消えて複素数平面が15年ぶりくらいに復活。 複素数平面はかなりえげつないので、行列のままなら受験生がかなりラクなんやけどね。 単位円に内接する8角形の半周の長さを求める。 (1,0) (12/17, 12/17) (0,1) (-12/17, 12/17) (-1,0) に頂点があるとする。 一辺の長さは L = √{(12/17)^2 + (1-12/17)^2} = 13/17, 一方、 2・(12/17)^2 = 288/289 < 1, ∴ 頂点および辺は、円周上または内側にある。 凸な折れ線は、外側を通る曲線より短いから π > 4 L = 4・(13/17) = 52/17 = 3 + 1/17 = 3.0588… 単位円に内接する12角形の半周の長さを求める。 A(1,0) B(41/48, 1/2) C(1/2, 41/48) D(0,1) に頂点があるとする。 辺の長さは AB = CD = (1/48)√(7^2 + 24^2) = 25/48, BC = (41/48 - 1/2)√2 = 17/(24√2) > 1/2, ここで 17^2 - 2・12^2 = 1, 17 > 12√2 を使った。 凸な折れ線は、外側を通る曲線より短いから π > 4AB + 2BC > 25/12 + 1 = 3 + 1/12 = 3.0833… もう秋田? Ln(640320^3+744+196884/(-(640320^3+744))+21493760/(-(640320^3+744))^2)/sqrt(163) =3.14159265358979323846264338327950288419716939937510582097494 https://hebi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1621516129/1 >>398 の式は微妙に間違っているらしい 正しくは ln(640320^3+744+196884/(-640320)^3+(744*196884+21493760)/(-640320)^(3*2))/sqrt(163) >>330 >>332-335 結局q^2の所で使う係数を間違えていたから精度が上がらなかったのでしょう。 ムーンシャインとかj-不変量の係数をそのまま突っ込んでも駄目で項を増やしていくと 複雑な計算が必要になってくるようです。 A178449 - OEIS: https://oeis.org/A178449 ↑に係数が乗ってるけど、どうやって計算しているかはよく分からん >>399 とりあえずごちゃごちゃしているのでシンプル?に ln(640320^3+744-196884/640320^3+167975456/640320^6)/163^0.5 更に精度を上げると ln(640320^3+744-196884/640320^3+167975456/640320^6-180592706130/640320^9)/163^0.5 さらにもっと精度を上げると pi-ln(640320^3+744-196884/640320^3+167975456/640320^6-180592706130/640320^9+217940004309743/640320^12)/163^0.5 q^3以上計算はかなり重たくなってきます Log[((3+√5)(√5+√7)(√7+√11)(√11+3)/(4√2))^12-24]/√385 =3.1415926535897932384626433832795028841971693993751058... https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1613029064/92 Conjecture: π = Log[k - 24 - 276/k - 8672/k^2 - 344658/k^3 -...]/√385, k = ((3+√5)(√5+√7)(√7+√11)(√11+3)/(4√2))^12 >>351 1年以上経っても変わっていないな。 誰か新たに計算しているのかな? >>402 なんか精度の挙動がおかしいと思たら https://oeis.org/A178449 は近似で求めた係数で√163にしか使えない(4次以上が誤り) q-展開からきちんと求めた係数は以下の通り [1,744,-196884,167975456,-180592706130, 217940004309744,-282054965806724344, 382591095354251539392,-536797252082856840544683, 772598111838972001258770120, -1134346327935015067651297762308, 1692324738742597705005194275401888, -2558136060792026773012451913035887538, 3909566534059719280565543662082528637552, -6030806348626044568366137322595811547663800, 9377648421379464305085605549750143357652168640, -14683413510495912973021347501907744913788055440950] この修正した係数をa[n]とすると Log[640320^3 + 744 + Σ[n=1,15] a[n]/640320^(3n)]/√163 で誤差が10^(-244)以下 Log[t + 744 + Σ[n=1,15] a[n]/t^n]/√1435, t = (108 (2+√5)^10 (9559+2212√5+1315√41+425√205)^2 - 12)^3 で誤差が10^(-827)以下になる ちょっと強引なπの1000桁近似をしてみた 近似1(j-invariant, ε<10^(-1055)): Log[t+744-196884/t+167975456/t^2-180592706130/t^3+217940004309744/t^4-282054965806724344/t^5+382591095354251539392/t^6-536797252082856840544683/t^7+772598111838972001258770120/t^8]/√6307, t = (27 (4+√17)^16 (1272659166+396488754√17+175423977√53+54313779√901+(564772430+112064468√17+79752371√53+14865745√901)√((27+4√53)/7))^2 - 12)^3 近似2(eta function, ε<10^(-1109)): Log[u+24-276/u+8672/u^2-344658/u^3+15390480/u^4-737293560/u^5+37026698304/u^6-1923581395371/u^7+102518730258488/u^8-5573961072647172/u^9+307952836032412512/u^10-17239165406937117618/u^11+975709822658417655696/u^12]/√3502, u = (2 (a+√(a^2-1))^2 (b+√(b^2-1))^2 (c+√(c^2-1)) (d+√(d^2-1)))^6, a = (23+4√34)/2, b = (19√2+7√17)/2, c = 429+304√2, d = (627+442√2)/2 ただのメモ e^π-π+1/(1111+(1/(11+((1/√2)))))=20.000000000001214 単なるメモ e^π - π + 1/1111 = 20.000000069198476667 >>397 単位円に内接する16角形の半周の長さを求める。 A(1,0) B(12/13, 5/13) C(9/13, 9/13) D(5/13,12/13) E(0,1) に頂点があるとする。 辺の長さは AB = DE = (1/13)√(1^2 + 5^2) = (1/13)√26 > (1/13)(203/40), BC = CD = (1/13)√(3^2+4^2) = 5/13, ここで 13^2 - 2・9^2 = 7, 26・40^2 - 203^2 = 391 を使った。 凸な折れ線は、外側を通る曲線より短いから π > 4AB + 4BC > (4/13)(5 + 203/40) = (4/13)(13・31/40) = 3.10 あきたこまち ∴ 円周率の近似値は 3.0 ではなく 3.1 だ。 >>390 >>410 ちょっと変わった解答を2つ 1. 正五角形の辺と対角線の比は黄金比φなので sin18°=(1/2)/φ=(√5-1)/4 したがって π > (半径1の円に内接する正10角形の辺の長さの和)/2 = 10sin18°= (5/2)(√5-1) > (5/2)(2.23-1) = 3.075 2. 半径1の円の1/12円弧の長さは弧長の定義より ∫[0,1/2]√((√(1-x^2))'^2+1)dx = ∫[0,1/2]1/√(1-x^2)dx ここで (1-x^2)(1+(1/2)x^2)^2 = 1-(3/4)x^4-(1/4)x^6 < 1 より 1/√(1-x^2) > 1+(1/2)x^2 したがって π = 半径1の円の1/2円弧の長さ = 6∫[0,1/2]1/√(1-x^2)dx > 6∫[0,1/2](1+(1/2)x^2)dx = 6(1/2+(1/6)(1/2)^3) = 25/8 = 3.125 ちょっと変わった解答(π>3.05の証明)の続き 3.(不完全18角形近似) sinθ = 25/144, 0<θ<π/6 を満たすθを評価する sin(3θ) = 3sinθ-4(sinθ)^3 = 373175/746496 < 1/2 より 3θ < π/6 したがって π > 18θ > 18sinθ = 25/8 = 3.125 4.(変形マチンの公式) sinα = 5/13, tanβ = 1/239, 0<α<π/2, 0<β<π/2 を満たすα,βを評価する tanα = (5/13)/√(1-(5/13)^2) = 5/12, tan2α = 2(5/12)/(1-(5/12)^2) = 120/119, tan(2α-β) = (120/119-1/239)/(1+(120/119)(1/239)) = 1 より 2α-β=π/4 したがって π = 4(2α-β) > 4(2sinα-tanβ) = 4(10/13 - 1/239) > 3.06 5.(少し精度の良い解答) 0 < ∫[0,1] x^6 (1-x)^4/(1+x^2) dx = ∫[0,1](-4+4x^2-4x^4+5x^6-4x^7+x^8 + 4/(1+x^2))dx = -1979/630 + π より π > 1979/630 > 3.1412 6. (B.C.Carlson *) θ > 3/(1/sinθ + 1/sinθ + 1/tanθ) = 3sinθ/(1+1+cosθ), を使う。 ← 牛刀 sin(π/4) = 1/√2, cos(π/4) = 1/√2, を入れれば π > 12/(2√2 + 1) = 12{(2√2 - 1)/7} = 3.13445 sin(π/6) = 1/2, cos(π/6) = (1/2)√3, を入れれば π > 18/(4+√3) = 18{(4-√3)/13} = 3.14023 sin(π/12) = √{[1-cos(π/6)]/2} = (√3 - 1)/√8, cos(π/12) = √{[1+cos(π/6)]/2} = (√3 + 1)/√8, を入れれば π > 36 (√3 -1)/(1 + 4√2 + √3) = 36 {(-14 -22√2 -√3 +26√6)/193} = 3.14151 *) 相加平均, 相乗平均は θより大きく(Snellius-Huygens)、 調和平均はθより小さい。 10進数じゃなくて他の数え方だったら有理数になったりしないかな 7. (オイラー積) マクローリン展開 sinθ = θ - (1/3!)θ^3 + (1/5!)θ^5 - …… と オイラーの無限乗積表示 sinθ = θ Π[k=1,∞] {1 - (θ/kπ)^2} = θ - (θ^3)/(ππ) Σ[k=1,∞] 1/k^2 + …… の θ^3 の係数を比べて 1/3! = 1/(ππ) Σ[k=1,∞] 1/k^2, ∴ ππ/6 = Σ[k=1,∞] 1/k^2 = 1 + 1/4 + 1/9 + Σ[k=4,∞] 1/k^2 > 1 + 1/4 + 1/9 + Σ[k=4,∞] 1/(k(k+1)) = 1 + 1/4 + 1/9 + Σ[k=4,∞] {1/k - 1/(k+1)} = 1 + 1/4 + 1/9 + 1/4 = (1/6)(29/3) > (1/6)(961/100) = (1/6)(31/10)^2, ∴ π > 31/10 = 3.1 >>415 πに限らず、有理数か無理数かは基数(何進法か)に依存しないよ それじゃ面白くない。七進無理数とかニ進無理数とかあるとおもろいのに http://oeis.org/A217575 http://oeis.org/A217571 http://oeis.org/A217570 /) / / ( @ @ )/ ヽ▽ノ 神と交信して数列を教えてもらった。 ∪▼∪ 世紀の大発見だぜ。 ∪∪ それから円周率が3.14じゃないと聞いた。 東日本大震災3.11もPiらしいよ。 何進数かに依存する数に興味があるなら レピュニットとかを調べてみては? >>417 そうなんだ初めて知った でも基数の意味を考えてみると何進数でも有理数無理数の結果が変わらないのは当然だな どう証明すればいいかは分からんけど >>419 floor(sqrt(n)) = m とおくと n - mm は {0,1,2,…,2m} のいずれか。 これを組分けして {0, 1, …, m-3} … A217570 {m-2, m-1} … A217571 {m, m+1, …, 2m-1} … A217575 {2m} 円周率をπ 3.16...をτ 6.28...に変更した方が良いと主張するものがいるが、 sum_(k=0)^∞ ((-1)^k x^(1 + 2 k))/((1 + 2 k)!) = 0 x = 0,±π,±2π,±3π... ζ(2) = π^2/6 Γ(1/2) = (π)^0.5 やっぱπ 3.16..の法が良いわ。 τ 6.28..だと2πが計算でよく出てくるけど少し単純になるという以外は変更する理由はないな т と τ をつなげば少し短くなる (π) という以外は変更する理由はないな… バーゼル問題 Σ[k=1,∞] 2/(2k-1)^2 = (π^2)/4, (略解) まず半径 R = n/π の円周に内接する正n角形を描く。 頂点 P_k (k=1,2,…,n) 隣あう頂点をむすぶ弧の中央に点Aをとる。 中心角 ∠AOP_k = (2k-1)/R, (k=1,2,…,n) 弦 AP_k = 2R sin((k-1/2)/R) その(-2)乗の和は Σ[k=1,n] 1/(APk)^2 = (π^2)/4 … (*) n→∞ とすれば Σ[k=1,∞] 2/(2k-1)^2 = (π^2)/4 (終) (*) を示す所がチョト難しい。 nを2倍したとき、逆ピタゴラスの定理で AP_k が次々と求まることを 活用するのがミソ。 (参考動画) Stardy-河野玄斗 http://www.youtube.com/watch?v=91CDe6bwby8 20:35 タマキ/環耀 http://www.youtube.com/watch?v=4hhyR0-xCtw 33:03 元動画 3Blue1Brown http://www.youtube.com/watch?v=d-o3eB9sfls 19:03 (文献) "Summing inverse squares by Euclidean geometry" Johan Waestlund 2010/Dec/08 http://www.math.chalmers.se/ ~wastlund/Cosmic.pdf θ = (k-1/2)π/(2n) として 1/{R sin(2θ)}^2 = 1/(2R sinθ cosθ)^2 = {(cosθ)^2 + (sinθ)^2}/(2R sinθ cosθ)^2 = 1/(2R sinθ)^2 + 1/(2R cosθ)^2 = 1/(2R sinθ)^2 + 1/(2R sin(θ+π/2))^2, 逆ピタゴラスを使ってこれを図形的に示した。 f(θ) = 3/(sinθ)^4 - 2/(sinθ)^2 として半角公式を使うと f(θ) = (1/16){f(θ/2) + f(π/2-θ/2)} これを繰り返して 8 = f(π/4) = (1/16^n)Σ[k=1,n] f(π(2k-1)/2^(n+2)) ここでn→∞とすると π^4/96 = Σ[k=1,∞] 1/(2k-1)^4 したがって ζ(4) = (π^4/96)/(1-1/2^4) = π^4/90 この証明も初等幾何に置き換えられるはず π/4 = Π[p:odd prime](p/(p-(-1)^((p-1)/2))) = (3*5*7*11*13*17*19*23*…)/(4*4*8*12*12*16*20*24*…) (Euler) π/2 = Π[n=1,∞]((2n)^2/((2n-1)(2n+1))) = (2*2*4*4*6*6*8*8*…)/(1*3*3*5*5*7*7*9*…) (Wallis) π/(4√3) = Π[p:prime](p/(p+(-1)^(p mod 3))) = (2*3*5*7*11*13*17*19*23*…)/(3*4*6*6*12*12*18*18*24*…) 2π/√3 = Π[p:prime](p/(p-(-1)^(p mod 3))) = (2*3*5*7*11*13*17*19*23*…)/(1*2*4*8*10*14*16*20*22*…) 2π/(3√3) = Π[n=1,∞]((3n)^2/((3n-1)(3n+1))) = (3*3*6*6*9*9*12*12*…)/(2*4*5*7*8*10*11*13*…) π/3 = Π[n=1,∞]((6n)^2/((6n-1)(6n+1))) = (6*6*12*12*18*18*24*24*…)/(5*7*11*13*17*19*23*25*…) π(1+√5)/10 = Π[n=1,∞]((10n)^2/((10n-1)(10n+1))) = (10*10*20*20*30*30*40*40*…)/(9*11*19*21*29*31*39*41*…) せめて正8角形以上にしてくれないと 昔の東大受験生 暇に任せて、正2^n角形の週長を求めて極限が2牌になることを確かめたが これ高校生の範囲かな 例の sin x /x -> 1 は証明は別にして数3辺りでは習うの? 円周率の公式を発見した π=(360/θ*(√(2-2*√((COS2θ+1)/2))))/2 >>436 証明か解説かどこかにあったら教えてくださいませんか よろしく いろんな重要な函数の特殊値がπを与えるという話はたくさん見たが >>436 は見たことない俺は未熟者か π^2/6 - Σ[n=1,10000] 1/n^2 = 0.0000999950001666666663333333357... π^4/90 - Σ[n=1,10000] 1/n^4 = 0.0000000000003332833366666666500000002222222172222223888888812111115777777416... √(π/log10)Σ[n=-10,10] 10^(-(πn/log10)^2) = 1.200200002000000200000000200000000002000000000000200000000000000 200000000000000002000000000000000000200000000000000000000 200000000000000000000002000000000000000000000000200000000000000000000000000 2000000000000000000000000000... >>441 正の奇数mに関して以下の連分数が成り立つ π^2/6 - Σ[n=1,(m-1)/2] 1/n^2 = 2/(m + 1/(3m + 2^4/(5m + 3^4/(7m + 4^4/(9m + ...))))) >>243 (π^4)/90 = ζ(4) = 1.0823232337 = (97 + 9/22)/90, 兄さん兄さん兄さん… >>443 連分数展開式の続き ζ(3) - Σ[n=1,(m-1)/2] 1/n^3 = 2/(m^2+1 - 4/(3m^2+2^4-1^4 - 4*2^6/(5m^2+3^4-2^4 - 4*3^6/(7m^2+4^4-3^4 - 4*4^6/(9m^2+5^4-4^4 - ...))))) m=1の場合: π^2/6 = 2/(1 + 1/(3 + 2^4/(5 + 3^4/(7 + 4^4/(9 + ...))))), ζ(3) = 2/(1+1 - 4/(3+2^4-1^4 - 4*2^6/(5+3^4-2^4 - 4*3^6/(7+4^4-3^4 - 4*4^6/(9+5^4-4^4 - ...))))) >>441 まとめ π^2/6 - Σ[n=1,(m-1)/2] 1/n^2 = 2P[m], m:odd π^2/8 - Σ[n=1,m/2] 1/(2n-1)^2 = (1/2)P[m], m:even ここで P[m] = 1/(m + 1/(3m + 2^4/(5m + 3^4/(7m + 4^4/(9m + ...))))) ζ(3) - Σ[n=1,(m-1)/2] 1/n^3 = 2Q[m], m:odd 7ζ(3)/8 - Σ[n=1,m/2] 1/(2n-1)^3 = (1/4)Q[m], m:even ここで Q[m] = 1/(m^2+1 - 4/(3m^2+2^4-1^4 - 4*2^6/(5m^2+3^4-2^4 - 4*3^6/(7m^2+4^4-3^4 - 4*4^6/(9m^2+5^4-4^4 - ...))))) ζ(4)以降がうまく示せない >>240 >>243 近似式を作ってみた 97^(272/1087) = 3.14159265426... 166^(335/1496) = 3.141592653314... (35 + 8716/44629)^(271/843) = 3.1415926535897932381736... (410508 + 757/3675)^(189/2134) = 3.141592653589793238462561... >>442 類似式 √(π/log10)Σ[n=0,10] 10^(-(π(n+1/2)/log10)^2) = 0.4000999990000000999999999000000000009999999999999 000000000000000999999999999999990000000000000000000999999999999999999999 000000000000000000000009999999999999999999999999000000000000000000000000000... {x^(3/2) - 1}^2 - x^2 = 11, (x^3 - x^2 - 10)^2 - 4x^3 = 0, >>240 π^3 = √(31^2 + 12/31 + 2/31^2) = 31 + 6/31^2 + 1/31^3 - 18/31^5 + ・・・・ = 31 + 187/31^3, π = (31 + 187/31^3)^(1/3) = 3.14159267 >>409 e^π - π + 9/10000 = 19.99999997919 富岳の研究者も検証に参加するんだろうか? そうなると検証にかかった計算時間が気になるな。 下記は50兆桁での情報。計算に303日、検証では17.2時間とか。 January 29, 2020 January 29, 2020 Blog Timothy Mullican Pi 50,000,000,000,000 Compute: 303 days Verify: 17.2 hours Validation File 4 x Intel Xeon E7-4880 v2 @ 2.5 GHz 315 GB 48 Hard Drives NASAでは円周率を何桁まで使っているのか? https://gigazine.net/news/20201004-nasa-pi-calculation/ >「存在し得る最大のサイズ、宇宙の大きさで考えてみましょう。宇宙の半径は約460億光年あります。もし半径460億光年の円の円周を、最も単純な原子である水素原子の直径0.1ナノメートルほどの誤差しか生じないよう正確に計算するには、円周率は何桁が必要でしょうか?」とレイマン氏は問いかけます。 >レイマン氏によると、答えは「小数点以下39桁か40桁が必要」だとのこと。 1年半かかって、50兆桁、22.8兆桁更新、62.8兆桁になったとか。 ということは予測では来年中あたりに100兆桁とかかな? 素直に計算時にもスパコンを使えばもっと早いだろうな。 みんなy-cruncherを使っていて、 スパコン用redhatlinuxみたいに機種ごとにバージョンリビジョン管理、 つまり計算者ごとにバージョン管理されていて、 それで順番にやっているんだろうな。 62兆8318億5307万1796桁 10^62831853071796 ・・・結構でかい値だなw 円周率を62兆8000億桁まで計算して世界記録を更新したコンピューターのスペックとは? https://gigazine.net/news/20210818-davis-pi-62-trillion/ >DAViSで使われたコンピューターには、32コア・64スレッド・周波数2.9GHz・バースト周波数3.4GHzで・L3キャッシュ128MBのAMD EPYC 7542が2基と、 >1TBのRAMが搭載されており、 >さらにOSはUbuntu 20.04がインストールされているとのこと。 >また、円周率の計算プログラムには、Googleやマリカン氏が世界記録を更新した時にも使われたy-cruncherが使用されました。 >DAViSは「SSDは時間経過とともに性能が低下する」という判断から、16TBの容量を持つ7200RPMのHDDが38台搭載したJBODを使用。 >これはメモリが非常に高価であることを考慮したためで、38台のうち34台はスワップ領域に使われており、データストレージ自体は510TBだそうです。 AMD EPYC 7542 ×2 合計64コア 1TBメインメモリ Ubuntu 20.04 y-cruncher 16TB7200RPMHDD38台(608TB)JBOD 次(来年情報開示めど?)はこのスペックを超えないといけないわけだ。 今のEPYCだと×1で64コアかな? 次の計算に使われるのはEPYC 7763で2チップ128コア256スレッドとかなのかもな。 計算に時間がかかるので、今現在で最新の条件で計算を開始しても、 結果はやはり1年後とかになるんだろうな。 世界最高スパコンとかは円周率の計算に使わないよな? 他にも使う必要があるからとか理由はたくさんあるだろう。 >世界最高スパコンとかは円周率の計算に使わないよな? バブル時代では普通に世界最速のスパコン使って日米で記録競争をしていた 理由はスパコンのハードとソフトのバグを発見するためだったらしいが 一部のシミュレーション屋さんからは顰蹙を買っていた 22/7から始まる公式 π = 32Σ[n=0,∞] (165+902n+1533n^2+820n^3) (4n)! (4n+4)! / ((-4)^n (8n+8)!) 「面白い問題おしえて〜な 38問目」 - 57 より 初項のみで π ≒ 22/7 (=3.14285) 初項とn=1の和で π ≒ 47171/15015 (=3.14159174) 1項足すごとに1/1024ずつ精度がよくなる >>419 3.11 = Pi = (99/100)π ∴ π = 311/99 = 3 + 14/99 = 3.141414 他にも π = 3 + (√2)/10 = 3.141421 >>240 π = (31 + 6/31^2)^{1/3} = 3.14159153 π = (31^2 + 12/31)^{1/6} = 3.14159151 >>449 X=π^3 とおくと X^3 - 31 X^2 - 6 = 0, X = {31 + [31^3 +81 +9√(2・31^3 + 81)]^(1/3) + [31^3 +81 -9√(2・31^3 +81]^(1/3)} /3 = 31.0062409821 X^(1/3) = 3.141591448 富士通のFEFSストレージを使えるシステムがあれば、 1TB毎秒で書き込みできるらしい。 最大8EBまでらしく、最大容量を34時間で書き込み可能らしい。 円周率の計算は、ストレージの容量と速度がネックになって、計算時間がかかっていると思われる。 >「FEFS」はオープンソース・ソフトウェア「Lustre」をベースに、独自機能を追加。「Lustre」の約1〜3倍となる とあり、Lustre(ラスター)の限界が8EBなので8EBが限界となっているようである。 ちなみに>>459 にあるように、62兆桁で608TB(18TBHDD38台)必要だったとなっているらしい。 なので8EBだと13000倍桁程度記録可能なようだ。62兆×13000桁である。 検証作業に富岳などのスパコンが使われているようだが、 ストレージ容量の限界が一般PCやサーバでは厳しいようで、 計算速度の格差が顕著である。 FEFSがどんなシステムに接続できるか分からないが、 少なくともPrimeHPC FX1000で使えるようだ。 風の噂ではストレージだけで8EBで70億円程度であるようだ。 スパコン自体を最低構成すると1億数千万円らしい。 どこかがこういったシステムで円周率を計算すると、 検証用システムを8EBより大きく作らないといけないはず。 なので、ぜひやるべきである。 現在の円周率の計算はすでに始まっているはずで、 その結果は100兆桁程度と目される (現在の普及品のHDDの最大容量は18TBのままで、試作品付近を使って増えても24TBとかだろう。)。 結果が出るのは来年あたりだろう。 その次くらいで、8EBに挑戦してもらいたいものである。 また風の噂だが、NANDメモリらしい。 1TB/sという基準も越さないといけない可能性がある。 ここはまだ未解決問題である。 日本国内ではNECくらいしか他にスパコンを作っていないわけだが、 NECあたりはどう考えるんだろうな? 作って売らないといけないし、撤退されたら国としては困るし。 国内1社だけでは問題があるはず。 あとキオクシア。サムスンにNANDメモリの価格・最大容量等で勝っていない。 その結果NANDメモリはサムスンなどを使っているようであり、 ここは問題である。 容量を増やしたい理由は、2テトレーション6の計算結果の全体を格納するストレージが欲しいという理由である。 >ベイリー=ボールウェイン=プラウフの公式 >BBP公式は、 先行する桁を計算せずにπ の十六進法のn桁目(つまり π の二進数の4n桁目)を直接求めるスピゴット・アルゴリズム(英語版)を与える。 16進法表示で可能なのはどういう性質が理由なんだろ?他の進法では不可能なことは証明されてるの? 62831853071796桁の値ってのは、 10^10^14の範囲内に相当。 http://www.numberworld.org/y-cruncher/ June 8, 2022 March 21, 2022 Emma Haruka Iwao Pi 100,000,000,000,000 Compute: 158 days Verify: 12.6 hours Validation File 128 vCPU Intel Ice Lake (GCP) 864 GB 663 TB storage class number 8で最大のChudnovsky-type公式 1/π = (12/√(-c^3))Σ[n=0,∞] (6n)!(a + b n)/((3n)!(n!)^3 c^(3n)), a = (4+√17)^25( 15(10706172588588797811207632964+316246973541710028622817919√17+ 1470575343675026487245288512√53+43447274721676141401070816√901)+ 32(215831966344869226218118439+429880202247658638391278237√17+ 29631605640593798570229213√53+59052272333799198669129544√901)√((27+4√53)/7)), b = 126(4+√17)^25( 375(528821905988138292054309876+102455141235366220322349627√17+ 72639171112096946188240640√53+14073321233034045099041408√901)+ 1664(33621971227940718361362137+10208280417257981599588416√17+ 4618307493516795625377339√53+1402221324056339034797002√901)√((27+4√53)/7)), c = 12-27(4+√17)^16(1272659166+396488754√17+175423977√53+54313779√901+ (564772430+112064468√17+79752371√53+14865745√901)√((27+4√53)/7))^2 これは1項足すごとに105桁増える 円周率の求め方 2^1*√(2-2*√(1/2*(cos(360°/2^1)+1)) 2^2*√(2-2*√(1/2*(cos(360°/2^2)+1)) 2^3*√(2-2*√(1/2*(cos(360°/2^3)+1)) 2^4*√(2-2*√(1/2*(cos(360°/2^4)+1)) 2^5*√(2-2*√(1/2*(cos(360°/2^5)+1)) 2^6*√(2-2*√(1/2*(cos(360°/2^6)+1)) 2^7*√(2-2*√(1/2*(cos(360°/2^7)+1)) 2^8*√(2-2*√(1/2*(cos(360°/2^8)+1)) 2^9*√(2-2*√(1/2*(cos(360°/2^9)+1)) 2^10*√(2-2*√(1/2*(cos(360°/2^10)+1)) 2^11*√(2-2*√(1/2*(cos(360°/2^11)+1)) 2^12*√(2-2*√(1/2*(cos(360°/2^12)+1)) 2^13*√(2-2*√(1/2*(cos(360°/2^13)+1)) 2^14*√(2-2*√(1/2*(cos(360°/2^14)+1)) 2^15*√(2-2*√(1/2*(cos(360°/2^15)+1)) ・ ・ ・ πの計算式でarctan公式は有名だけどarcsin公式は聞いたことがないので強引に作ってみた ・π/2 = 6 arcsin(1/4) + arcsin(7/128) ・π/6 = 4 arcsin(1/7) - arcsin(239/4802) ここに arcsin(x) = x + (1/2)x^3/3 + (1/2)(3/4)x^5/5 + (1/2)(3/4)(5/6)x^7/7 +... これ以上きれいな形にはならないみたい >*√(2-2*√ なんか連続で描かれると、ゲシュタルト崩壊してくるな 円周率はすでに10兆桁以上算出されているそうだが、いまだに割り切れない。直径も円周も限りがあり、円周率もどこかで終わりが来るはずたが... >>479 >円周率もどこかで終わりが来るはずたが... いや円周率は永遠に近似が続くから、終わりは来ないよ。 その原因は、直線と曲線の長さの比を求めようとしているから。 曲線はいくら拡大して見ても曲線であり、直線とはならない。 比べることができない曲線と直線の比を求めようとすると、 曲線を微小区間に分解して、直線とみなした上で比べる他無い。 しかしそれはあくまでも近似でしかない。 そこでさらなる微小区間に分解して比べる。 しかしそれも近似でしか無い。 現在のコンピューターによる円周率を求める競争は、 この微小区間を無限に小さくする競争でしかない。 曲線はどこまで微小区間に分解してみても、 直線にはならないのだから、当然だといえる。 World's Fastest Supercomputer Can't Run a Day Without Failure https://www.tomshardware.com/news/worlds-fastest-supercomputer-cant-run-a-day-without-failure > Mean time between failure on a system this size is hours; > it's not days." ふつうのM進法による数字の表現は、Mが自然数の場合には 数字として0からM−1までのものを使う。 しかし、1進法ではあまりうまく行かない。 1(10進数)=1(1進数) 2(10進数)=11(1進数) 3(10進数)=111(1進数) 。。。。 だが、0(10進数)をあらわすときには、””(1進数)と空なる表記が 必要になるが、空文字列を書くことは出来ない。しかたがないので λ(1進数)と表すかあるいはλの代わりに0を使って0(1進数)と表さざるを えないのではないだろうか。 演習問題 なんとかして0進数表現を考えることはできるか?(配点5点) 演習問題(配点、各5点) 1. nが2以上の偶数である場合に、平面上で x^n + y^n = 1 で表される曲線の長さを求めよ。 2. またnが奇数の場合に、平面上の第一象限(座標の値が負で無い領域)で x^n + y^n = 1 で表される曲線の長さを求めよ。 3. a が正の実数である場合に、平面上の第一象限で x^a + y^a = 1 で表される曲線の長さを求めよ。 read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる