富士山大噴火 Stage 15
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前スレ
富士山大噴火 Stage 14
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/lifeline/1520472172/
宝永地震(M8.7)の49日後に富士山は宝永の大噴火を起こしてます。
貞観地震のときも数年の開きはありますが地質学的には連動だったと言えます。
もう噴火から300年が経過し何時噴火してもおかしくありません。
さらに断続的にコレだけ大きな地震が起こっていれば、噴火の引き金にもなります。
大噴火の前日から富士山周辺で強い地震が頻発したと記録が残ってますので
ヤバそうなら渋滞に巻き込まれる前に逃げたほうが良さそうです。
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富士山大噴火過去スレ
富士山大噴火
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1300265363/
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富士山大噴火 Stage 2
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1327799308/
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富士山大噴火 Stage 3
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1365731583/
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富士山大噴火 Stage 4
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1372599522/
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富士山大噴火 Stage 5
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1392550602/
uniからwc2014にサーバーが変わりました
富士山大噴火 Stage 6
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1441151930/
途中でwc2014からrio2016にサーバーが変わりました
富士山大噴火 Stage 7
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1474897047/
富士山大噴火 Stage 8
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1482151603/
富士山大噴火 Stage 9
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1489938412/
富士山大噴火 Stage 9 (Stage 10)
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1494855012/
タイトルはStage 9ですが実質Stage 10 西日本と東日本てもともと別の島じゃん?
更に太平洋側に真っ二つに割れてもおかしくないよな
オーストラリアがぶつかってくる頃までに 拾ってきた
http://sharetube.jp/assets/img/article/image/image_9509.jpg
慶長大地震
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%B6%E9%95%B7%E5%A4%A7%E5%9C%B0%E9%9C%87
この慶長大地震が再来しなければよいが・・
大阪北部で震度6弱
422年ぶりに動いた「有馬-高槻断層帯」とは?
http://weathernews.jp/s/topics/201806/180295/?fm=onebox
2018/06/18 17:31 ウェザーニュース
18日朝の大阪府北部を震源とする最大震度6弱の地震は、有馬-高槻断層帯で発生したとみられています。
この断層帯では、422年前に慶長伏見地震(1596年)が発生しています。
歴史地震を研究している都司嘉宣さん(元東京大学地震研究所)に、今回の地震との関連を聞きました。
伏見城を倒壊させた大地震
http://smtgvs.weathernews.jp/s/topics/img/201806/201806180295_box_img0_A.jpg
「約400年前の慶長伏見地震は、豊臣秀吉が建てた伏見城の天守を倒壊させ、京都の東寺や天龍寺なども倒壊、死者は1000人を超えたとされています。
慶長伏見地震はM7.25-7.75程度と推定され、今回の地震(推定M6.1)よりはるかに大きな規模でした」
都司さんは続けてその理由を指摘します。
「慶長伏見地震は、今回の地震の震源とされる有馬-高槻断層帯だけでなく、六甲-淡路島断層帯も震源断層とされています。
2つの断層帯が動いたことで地震の規模が大きくなったのです」
https://smtgvs.weathernews.jp/s/topics/img/201806/201806180295_box_img1_A.png
阪神・淡路大震災で動かなかった有馬-高槻断層帯
「1995年の阪神・淡路大震災は、六甲-淡路島断層帯が震源でした。慶長伏見地震のときは六甲-淡路島断層帯と連動して動いた有馬-高槻断層帯は
どうだったかと思って調べましたが、こちらは動いていませんでした」
そのとき動かなかった有馬-高槻断層帯は、その後も歪(ひず)みが徐々に蓄積されて、今回の地震につながったと都司さんは推測します。
大地震が続く可能性は?
今後の見通しはどうなのでしょうか。
「近畿では、1854年に伊賀上野地震がありました。現在の三重県伊賀市北部で発生した地震です。その年の7月7日に発生した地震で建物の倒壊は
なかったのですが、余震が続いたため住民は戸外にムシロを敷いて寝るなどしたそうです。
そして7月9日にはもっと大きな地震(推定M7.25)が発生し、死者は1000人近くにのぼったと記録されています。つまり、最初の地震は前震で、
2日後に本震が襲ったのです」
前震→本震は、2016年4月14日-16日の熊本地震と同じパターンです。
都司さんは「可能性は大きくないけれど」と前置きした上で、「まだ有馬-高槻断層帯の歪みが残っていたら2?3日後に同規模の地震が起こり得ます。
1週間は警戒が必要ですが、それを過ぎれば大丈夫でしょう」
余震への対策を忘れずに、しばらくは地震の動向から目を離さないようにしましょう。
余震で被害拡大が懸念される >>514
南海トラフに影響受けたんだよ
つまり南海トラフは近付きつつある >>516
熊本=阿蘇
伊予=広島
高槻=もうすぐ伏見 東日本、熊本と違って余震の規模が小さいから本震はないと思うけどね 気構えだけは必ず同じクラス位の余震が
来ると思っておく方がいい
(余震が来なくても)
もし本震より余震の方が大きい時に
いざって時の対処の違いが出るから ガラパゴス諸島で大爆発!溶岩流も発生 イグアナやゾウガメは無事か?(動画) 2018年06月18日 12時47分@ハザードラボ
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/5/25256.html
今月16日?17日にかけて、南米エクアドル沖のガラパゴス諸島で3番目に大きな火山島が爆発し、溶岩流が海岸線に達したと、
エクアドル地球物理学研究所(IGEPN)とガラパゴス国立公園が発表した。
噴火したのは、ガラパゴス諸島のなかで3番目に大きな火山島で、最も西に位置するフェルナンディナ島。コロンブスの航海を援助した
スペイン・カスティーリャ王の名前にちなんで命名されたこの島は、水深1000メートルの海底からそびえる火山島で、面積は642平方キロメートルと、
淡路島より一回り大きい。
そのほぼ中央に位置するラ・クンブレ島の高さは1494メートルで、19世紀以降相次いだ活発な噴火活動で、ほとんど植物が生えず、人も住んでいない。
ガラパゴス国立公園の職員によると、現地時間16日午前11時と11時15分ごろに2回の噴火を観測。火口からは高さ2400メートルの噴煙が立ち上り、
風で西北西方向に250キロ運ばれた。
またIGEPNによると火山の北北東斜面では溶岩流が流れ落ち、海岸付近まで到達したことを確認。溶岩が海水に触れると二次爆発を起こして大量の
有毒ガスが発生するおそれがあることから、付近を航行する船舶に注意を呼びかけている。
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/5/2/25256/Df2s9h5WkAEKTxg.jpg
ガラパゴス諸島の火山島が噴火(Parque Galapagos @parquegalapagos)
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/5/2/25256/Df2PCUAX4AA4smj.jpg
噴煙は火口上空2400メートルまで上昇(Enrique Angermeyer/Parque Galapagos)
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/5/2/25256/Df3jwB7XcAAuVIv.jpg
溶岩流出は夜も続いた(Enrique Angermeyer/Parque Galapagos) 大阪の震度6弱 専門家「どこでも起こりうる」 (動画有り) 06/18 19:50 MBC NEWS
http://www.mbc.co.jp/news/mbc_news.php?ibocd=2018061800030060
活断層の専門家に今回の地震の特徴や今後について聞きました。同じ規模の地震は「どこでも起こりうる」と警鐘を鳴らします。
最大震度6弱、マグニチュード6.1の今回の地震。神戸市北部から大阪府高槻市にかけ東西55キロに延びる、「有馬?高槻断層帯」で
起きたとみられています。
地震地質学が専門の鹿児島大学の井村隆介准教授は、かつて国の調査チームの一員としてこの断層帯を現地調査していました。
有馬・高槻断層帯は1596年、豊臣秀吉が被災したことでも知られるマグニチュード7クラスの「慶長伏見地震」が起きた断層です。
(井村隆介准教授)「慶長伏見地震はM7.5と推定されているが、今回はM6.1でひと回り以上小さい。大きな地震が発生するのはまだ先だったが、
小さいものはいつ起きてもおかしくない状況だったのかもしれない」
さらに、慶長伏見地震が起きた年には、愛媛県や大分県でも数日の間にマグニチュード7クラスの地震が発生しました。
(井村准教授)「内陸直下型の地震はまったく予知できない。日本中どこでもこのクラスの地震は起こりうると考えておくべき」
そして、今回の地震では、ブロック塀などの下敷きになり3人が死亡しました。井村准教授は、直下型地震は小さな規模でも注意が必要と話します。
(井村准教授)「小さな規模であっても、その直上では大きな被害になる可能性がある。常に自分の周りで落ちてくる・倒れてくる物がないか、
揺れたときにすぐに離れることが命を守ることにつながる」 震源周辺に臨時地震計設置 専門家グループ 地震の詳細調査へ 2018年6月19日 20時17分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180619/k10011486161000.html
大阪府北部で18日に発生した地震の震源の周辺に、専門家の研究グループが臨時の地震計を設置しました。今後、データの分析を進め、今回の地震の
詳しいメカニズムや周辺の活断層帯との関連などについて調べることにしています。
これは異例だな
それだけ今回の地震が重要性を持っている事だ >>511
気象庁が地震の統計を取り始めてまだ100年経っていなかったとは… 新燃岳で火山性地震急増 引き続き活動に注意
http://weathernews.jp/s/topics/201806/190195/?fm=onebox
2018/06/19 16:52 ウェザーニュース
噴火警戒レベル3が継続している霧島山・新燃岳で、17日(日)頃から火山性地震が急増しています。
18日には200回近くの火山性地震を観測
https://smtgvs.weathernews.jp/s/topics/img/201806/201806190195_box_img1_A.jpg
新燃岳では6月になってから多い日でも20回程度となっていた火山性地震が17日(日)から急増。
17日は104回、18日は198回を観測して、それまでより大幅に増加。19日も15時までに84回と多い水準が続いています。
また、振幅の大きな地震や浅いところを震源とする低周波地震も時々発生しています。
マグマの蓄積については顕著な変化見られず
一方でマグマの蓄積を示す観測値については、5月上旬以降、伸びが鈍化している状況です。
今日19日(火)は天候が悪く、新燃岳の状況が目視できない状況ですが、新たな噴火がないか注意が必要です。 (~)
γ´⌒`ヽ
{i:i:i:i:i:i:i:i:}
( ´・ω・) / ̄ ̄\ 守った !
⊂ ::::::::と) 从 シュート ./ ´・ω・` \
ヽ_二つ∴ ≡ ≡ ≡ ≡ ○ ⊃○⊂ バッス
(_ノ 彡 W 大阪北部地震「横ずれ型+逆断層型が混在」3断層帯が関係か?調査委「特定できず」 2018年06月19日 11時04分@ハザードラボ
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/5/25272.html
大阪府北部で発生した最大震度6弱の地震について、政府の地震調査研究委員会は18日に臨時の検討会を開き、「地震があった北側では逆断層型、
南側では横ずれ断層型の地震が発生している」として、周辺の3つの活断層帯が関連した可能性があるという見解をまとめた。
きのうの地震が発生した震源周辺では、きょう午前9時までに発生した震度1以上の余震は計44回にのぼる。このうち最大は、19日午前0時31分に発生した
震度4(M4)が1回で、このほか震度3が3回、震度2が7回観測されている。
これらの地震活動は、M6.1が発生した震源周辺の東西約5キロ、南北約5キロのエリアで起きているが、国土地理院が運用しているGPS衛星を使った観測では、
有意な地殻変動は検出されていないという。
気象庁の観測によると、M6.1の地震は、地殻内の断層面に対し、東西の岩盤同士が押し合って起きたものだったが、その後の地震は、活動エリアの北側では
逆断層型、南側では横ずれ断層型の地震が混在している。
この震源付近には、東西方向に延びる「有馬-高槻断層帯」と、その東端から南北方向に延びる「生駒断層帯」、西端から南北に延びる「上町断層帯」の3つが
存在しており、今回の地震はこれらの活断層が関連している可能性があり、どの断層が活動したか断定することはできないという。
関東大震災があった1923(大正12)年以降、今回の震源の南に位置する柏原市から二上山にかけて1936(昭和11)年にM6.4の「河内大和地震」が発生し、
推定最大震度5の揺れによって、大阪府と奈良県で死者9人、負傷者59人の被害を出した。
柏原市によると、このときも当初は、大阪府と奈良県の境界付近にある亀の瀬付近にある断層が原因だと報じられたが、その後、東京帝国大学
(現在の東大)地震研究所が「震源は二上山の比較的浅いところで起こった局部的な火山現象に似た地殻変動だ」という見解を発表している。
地震調査委員会は、今回の震源周辺の地下構造は複雑なため、活断層を特定するにはさらなる検討が必要だとして、「揺れが強かった地域では、
最初の地震よりも大きな地震が起こる可能性もある。2?3日は警戒が必要だ」と注意を呼びかけている。
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/5/2/25272/fig01.png
大阪府周辺の地質と活断層(産業技術総合研究所地質調査総合センター)
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/5/2/25272/fault.png
観測の結果、活動エリアの北側では逆断層型、南側では横ずれ断層型の地震が混在していることがわかった(政府地震調査委員会)
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/5/2/25272/danso002.png
どの活断層が引き起こした地震かを特定するのは難しいという(政府地震調査委員会) >>528
東京で言うと立川断層が揺れてるようなもんだからな 「大阪北部地震は、やはり南海トラフの前兆の可能性」専門家が指摘
常に備えよ。それが大事だ 南海トラフは必ず来る
今日来るかも知れないし
年内かも知れないし
数年後かも知れないし
数十年後かも知れない そういうのが一番つらいよね。
余震が少なすぎない?? >>538
地震大丈夫だっのかな?
余震少ないね
新たに力溜めてるのか? 小笠原諸島 西之島 噴火活動低下で警戒範囲縮小 2018年6月20日 20時09分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180620/k10011488331000.html
活発な噴火活動を続けていた小笠原諸島の西之島について、気象庁は去年8月以降、噴火は確認されず噴火の可能性が低くなっているとして、
警戒が必要な範囲を火口からおよそ500メートルに縮小しました。
小笠原諸島の父島の西およそ130キロにある西之島では、5年前の11月からおよそ2年にわたって活発な噴火活動が続き、島の大きさはもとの島の
およそ12倍に拡大しました。
その後、去年4月、再び噴火が確認されましたが、去年8月以降、海上保安庁などによる上空からの観測や海底地震計による観測では噴火は確認
されませんでした。
このため、気象庁は島の広い範囲で警戒が必要な噴火が起きる可能性は低くなったとして、20日午後6時に改めて火口周辺警報を発表し、
これまで「火口からおよそ1.5キロ」としていた警戒範囲を「火口からおよそ500メートル」に縮小しました。
これを受けて、海上保安庁は西之島の周辺の海域に出していた「航行警報」を午後6時に解除しました。 キラウエアが再び噴火 火口周辺の地盤60m沈降 地形激変(動画) 2018年06月19日 12時54分@ハザードラボ
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/5/25274.html
ハワイのキラウエア火山では18日午前6時12分、ハレマウマウ火口で小規模噴火が発生し、500メートルほどの噴煙が上がったが、すぐに見えなくなった。
火口縁の地盤は、過去1週間で60メートルほど沈降し、地形が劇的に変化した。
米地質調査所(USGS)によると、キラウエア火山の溶岩流は、一時に比べて溶岩量がかなり減少して見えるが、依然として海への流入が続いている。
いまもなお溶岩を吐き出し続けている8番目の火孔は、冷え固まったマグマや火山噴出物が降り積もって、「スコリア丘」と呼ばれる円錐台形の山を形成。
この火孔から吹き飛ばされたマグマが針金状に固まった「ペレーの毛」や「緑の宝石」と呼ばれるガラス質の結晶は、風下側の地面に大量に降っており、
インターネットを中心に話題になっているが、USGSは「皮膚や目を傷つけるおそれがある」として、安全が確認されるまで近寄らないよう注意を呼びかけている。
ハレマウマウ火口では18日朝に小規模な噴火が発生してからは、火山性地震が増加。1時間あたり30?35回と頻発していることから、専門家は
「再び爆発的噴火が起こる前兆だ」とみて監視を続けている。
中央に溶岩湖が位置するハレマウマウ火口は、北北西側の地盤が過去1週間で約60メートル沈降した影響で、地面には大きな亀裂が広がった。
キラウエア火山は、5月に起きた大爆発からすでに6週間以上が経過しているが、いっこうに収束する気配が感じられない。
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/5/2/25274/previewImage-2257.jpg
噴き出したマグマが堆積してスコリア丘という新たな山ができた(USGS)
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/5/2/25274/previewImage-2260.jpg
もはや「地割れ」とか「亀裂」とはいえない山状に成長した8番目の溶岩噴出口(USGS)
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/5/2/25274/multimediaFile-2256.jpg
一方でハレマウマウ火口は60メートル近く沈降した(USGS)
新燃岳 3日間で火山性地震が急増「1カ月以上噴火なし」 2018年06月19日 17時10分@ハザードラボ
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/5/25279.html
鹿児島県と宮崎県にまたがる霧島連山の新燃岳では、今月17日以降、火山性地震が急増しており、きのうは1日の発生回数が200回近くに上った。
新燃岳では5月14日を最後に、1カ月以上、噴火が起きていない。
気象庁によると、新燃岳では火口直下を震源とする地震が過去3日間で急増しており、17日には104回、18日は198回、きょうは午後3時までに84回を観測。
振動の幅が大きな地震や、マグマや熱水の動きに関連して起こる地下の浅いところで発生する低周波地震もときどき発生しているが、火山性微動は、
今月14日以降は観測されていないという。
新燃岳は5月14日を最後に1カ月余り噴火しておらず、前回の噴火が起きたのも4月6日以来、約5週間ぶりだった。
GPS衛星を使った観測では、3月中旬以降は地下深くでマグマが蓄積していることを示す山体膨張がみられていたが、5月上旬以降は目立った
変化はないという。
気象庁は噴火の可能性があるとして、引き続き警戒レベル3を維持し、火口から3キロ以内では大きな岩の飛散、火口から2キロ以内では火砕流に警戒する
よう呼びかけている。
一方、宮崎県のえびの高原硫黄山では、4月27日以降、噴火が観測されていないが、南側の火孔や西側斜面では噴気が続いている。また今月11日以降、
山頂南側の直径20?30メートル程度の湯だまりの縮小が続いており、白濁していた沢の水も透明に戻っているという。
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/5/2/25279/DdKYMYGVQAAlzwJ.jpg
新燃岳5月14日の噴火のようす(撮影者:亀井 貴史さん @hair_kame38) 大雨の可能性、15時間前に予測 (動画有り) TBS NEWS
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3401346.html
大雨が降る可能性を、これまでより早く半日以上も前に、高い精度で予測できるようになりました。
気象庁は、20日から、大雨の降る可能性を予測する「降水短時間予報」の予測時間を、これまでの「6時間先」から「15時間先」に延長しました。
大雨が降るかどうかを半日以上も前に、しかも高い精度で予測できるようになったことで、今後は、たとえば夕方の時点で、翌朝にかけて大雨が降る
可能性を確認できます。
今回の予報の改善は、気象庁が先月から運用を開始している新型のスーパーコンピューターによって可能となったものです。
今後は、自治体にとっても、住民に対して避難勧告を早めに出すなどの防災対応が期待できます。
今後の雨(降水短時間予報) 気象庁
https://www.jma.go.jp/jp/kaikotan/index.html
雨雲の動き(高解像度降水ナウキャスト) 気象庁
https://www.jma.go.jp/jp/highresorad/index.html
危険度分布 気象庁
土砂災害警戒判定メッシュ情報
https://www.jma.go.jp/jp/doshamesh/index.html
大雨警報(浸水害)の危険度分布
https://www.jma.go.jp/jp/suigaimesh/inund.html
洪水警報の危険度分布
https://www.jma.go.jp/jp/suigaimesh/flood.html 火山噴火予知連 霧島連山の専門部会設置 活動長期化の可能性 2018年6月20日 20時58分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180620/k10011488411000.html
先月にかけて噴火した鹿児島県と宮崎県にまたがる霧島連山の新燃岳や硫黄山について、火山の専門家などでつくる火山噴火予知連絡会は、
火山活動が長期化する可能性があるとして、霧島連山全体の活動を検討する専門部会を設置することを決めました。
火山の専門家などでつくる火山噴火予知連絡会は、20日午後に気象庁で定例の会合を開き、全国の火山活動を検討しました。
それによりますと、先月にかけて噴火した新燃岳の周辺では、再び山が隆起する地盤の変動が観測され、地下深くからのマグマの供給が続いていると
みられるということです。
地下深くのマグマだまりが硫黄山の活動にも関係している可能性があることなどから、火山噴火予知連絡会は火山活動が長期化する可能性があるとして、
霧島連山全体の活動について検討を行う専門部会を設置することを決めました。
専門部会は13人の専門家などで作り、定期的に火山活動の検討を行うほか、大きな変化が見られた場合は、現地に集まって活動の評価を行うということです。
火山噴火予知連絡会の会長で京都大学の石原和弘名誉教授は「火山ガスや熱水などそれぞれの専門分野の知見を合わせて、霧島連山を一体的に考えて
検討したい」と話しています。 白根山「火山活動高まった状態」 (動画有り) 06月20日 20時43分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20180620/1060002075.html
群馬県の草津白根山の「白根山」について、専門家などで作る火山噴火予知連絡会は、震源の浅い火山性地震が続いていることなどから、
「火山活動が高まった状態が続いている」という検討結果をまとめました。
専門家などで作る火山噴火予知連絡会は、20日午後、気象庁で定例の会合を開き、全国の火山活動を検討しました。
このうち、「白根山」については、ことし4月下旬から「湯釜」と呼ばれる火口湖の付近を震源とする震源の浅い火山性地震が増加したほか、火口付近では
地下の熱活動が活発になっている可能性を示す変化がみられるということです。
このため、火山噴火予知連絡会は、「湯釜付近では4月下旬から火山活動が高まった状態が続いていて、今後も小規模な水蒸気噴火が発生する
可能性がある」という検討結果をまとめました。
気象庁は、噴火警戒レベル2の火口周辺警報を継続し、「湯釜」からおおむね1キロの範囲では、噴火に伴う大きな噴石に警戒するとともに、
風下側を中心に噴火に伴う火山灰や小さな噴石に注意するよう呼びかけています。
一方、草津白根山の「本白根山」では、ことし2月以降、噴気が観測されなくなっていて、気象庁は噴火警戒レベル2の火口周辺警報を継続し、
鏡池付近からおおむね1キロの範囲では噴火に伴う大きな噴石に警戒を呼びかけています。 御嶽山の地震計撤去 再検討へ (動画有り) 06月20日 20時39分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20180620/1010003713.html
御嶽山の山頂付近に土砂災害対策で設置されていた地震計の撤去をめぐり、県と噴火災害で亡くなった人たちの遺族らが意見を交換し、県が今後、
維持する必要はないとして撤去の方針を説明したのに対し、遺族からは活用方法を探るべきだとして反対の意見が相次ぎました。
このため県は、撤去するかどうか改めて検討するということです。
4年前の御嶽山の噴火災害で亡くなった人たちの遺族などは、山頂付近に設置していた地震計が故障していたのに放置していたなどとして、
県に損害賠償を求めて裁判で争っています。
この地震計について県の砂防課は20日、松本市で原告の遺族などと意見交換を行いました。
この中で県側は、地震計は土砂災害対策として設置されたものだとした上で、気象庁などが増設した地震計で火山防災態勢は十分整っていて、
故障した地震計の修理には費用がかかり今後維持する必要はないとして、撤去する方針を説明しました。
これに対し遺族からは、噴火災害の犠牲を無駄にしないためにも、今後も地震計を活用する方法を探るべきだなどと反対の意見が相次ぎました。
20日の意見交換を受けて県は今後、地震計を撤去するかどうか改めて検討するということです。
撤去されたら噴火が始まる
パターンだな 3常時観測火山 注意喚起徹底を (動画有り) 06月20日 18時59分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20180620/6040001122.html
登山シーズンを迎え、岩手県内にある3つの常時観測火山について状況を話し合う会議が盛岡市で開かれ、国内で噴火警戒レベルが1のまま突発的に
噴火するケースが相次いでいるとして、県内でも、注意喚起を徹底していく方針を確認しました。
この会議は、登山シーズンを迎え、20日、盛岡市で開かれたもので、火山に詳しい専門家や自治体の担当者などおよそ20人が出席しました。
そして、気象庁が24時間体制で火山活動を監視している岩手山と秋田駒ヶ岳、それに栗駒山の県内3つの常時観測火山について最新の状況が
報告されました。
このなかで、ことし4月に火山性微動が観測された秋田駒ヶ岳は、先月以降は比較的落ち着いていることや、岩手山と栗駒山は依然として火山活動は
平穏な状態が続いていることが説明されました。
その一方、会議では、長野県の御嶽山や群馬県の草津白根山など噴火警戒レベルが1のまま突発的に噴火するケースが相次いでいるとして、
県内でも、注意喚起を徹底していく方針を確認しました。
岩手山の地元の八幡平市の遠藤明広防災安全課長は「突発的に噴火するケースが相次いでいて、警戒を強めている。専門家の意見を聞きながら
対策の強化を図っていきたい」と話していました。 東京湾で「クジラがいる」という通報あり。
yahooニュース(テレ朝NEWS) 6/20(水) 17:35配信
https://headlines.ya...20-00000028-ann-soci
ヤバイよヤバいよ
デカいのが来るぞ ハワイって噴火収束したら
島ごと沈没とかするのかな 溶岩出尽くして沈降って事ならそれはなさそう
ホットスポットだし
むしろ面積増えるのでは >>548
島ごと沈没は無いと思うが
大陥没や浸食は有るかと 地震発生後 周辺活断層に新たにひずみか 専門家指摘 (動画有り) 2018年6月21日 4時15分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180621/k10011488701000.html
今月18日に大阪府北部の地震が発生したあと、周辺の活断層に新たにひずみがたまっていると見られることが、活断層の専門家の解析でわかりました。
専門家は、これまでより大きな地震が起きやすい状態になっている可能性があるとして、改めて備えを見直してほしいとしています。
活断層のメカニズムに詳しい東北大学の遠田晋次教授は、3日前の今月18日、大阪府北部を震源に発生したマグニチュード6.1の地震が、周辺の活断層に
与えた影響を、地震の震源などのデータを基に解析しました。
その結果、周辺にある3つの活断層に、それぞれ新たにひずみがたまっていると見られることがわかり、遠田教授は、これまでより地震が起きやすい
状態になっている可能性があるとしています。
このうち、震源の西側にあり、大阪市の中心部を通って南北に延びる「上町断層帯」と、震源の北側にあり、神戸市北区から大阪・高槻市まで東西に延びる
「有馬ー高槻断層帯」では、広い範囲にひずみが加わっていました。
また、震源の東側の大阪 枚方市から羽曳野市まで、ほぼ南北に延びる「生駒断層帯」でも、一部にひずみが加わったと見られるということです。
この3つの活断層について政府の地震調査委員会は、いずれも全体がずれ動いた場合、マグニチュード7.0から7.5程度の地震が起きる
可能性があるとしています。
遠田教授は、「いつ地震が起きるかはわからないが大阪周辺では、今回の地震をきっかけに、今までよりは大きな地震が起こりやすい状態になっていると
考えられる。
改めて備えを見直してほしい」と話していました。
くるお ! 18日の地震の後、富士五湖を中心とする震度1の地震があったみたいだけど
関連性は低いとみていいよね? そういうのは人知を超越してる事柄で誰にもわからないんだよ >>553
これだね
震源地 山梨県東部 震源時 2018/06/19 04:46:55.10 震央緯度 35.520N 震央経度 138.972E 震源深さ 21.2km マグニチュード 2.7
関連性が高いか低いかは分からない
ただし何処で地震が起こってもおかしくない
だから心構えをしておくことかな ガラパゴス諸島 火山島で溶岩流「人は近づけず」野生動物の消息不明(動画) 2018年06月20日 11時59分@ハザードラボ
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/5/25294.html
南米エクアドル沖のガラパゴス諸島で発生した噴火は、海に達するほどの溶岩流が二晩にわたって発生したが、火山性地震が大幅に減少し、
衛星の観測では、地表の温度が下がりつつある。エクアドル地球物理学研究所(IGEPN)は「過去の事例から、火山活動は再び活発化するおそれがある」
として付近を航行する船舶に対して注意を呼びかけている。
今月16日、2回の爆発的噴火を起こしたフェルナンディナ島のラ・クンブレ火山では、標高1494メートルの火口から2400メートルを超える噴煙が立ち上り、
溶岩流が発生。噴煙は西北西に250キロ以上運ばれるようすが、米海洋大気庁(NOAA)の地球観測衛星GOES-16のレーダー画像でも確認された。
溶岩は二晩にわたって流れ続けて海に到達。海岸線からは溶岩と海水が反応して発生する塩酸や硫酸を含んだ有毒ガスが大量に発生した。
火山活動は18日以降、明らかに減少しているものの、2009年4月や2015年3月の大噴火では、いったん小康状態に落ちついたのち、再び活動が活発化した
例もあったことから、IGEPNでは引き続き監視を続けていくとしている。
フェルナンディナ島は、コロンブスの航海を援助したスペイン・カスティーリャ王の名前にちなんで命名された、淡路島より一回りほど大きな火山島だ。
そのほぼ中央に位置するラ・クンブレ火山は、19世紀以降、噴火が相次いだため、島にはほとんど植物も生えず、人も住んでいないため、手つかずの
自然が残されている。
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/5/2/25294/DgCUidbWkAAUPn5.jpg
ガラパゴス諸島フェルナンディナ島の溶岩流(palaupaulさんのインスタグラム)
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/5/2/25294/fernandina20180616b-1.jpg
地球観測衛星が上空からとらえたフェルナンディナ島(NOAA/GOES-16)
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/5/2/25294/Df2PBD-W0AAPUMR.jpg
人が立ち入れない無人島の野生生物の生息状況が危惧される(Parque Galapagos@parquegalapagos) メキシコ富士ポポカテペトル 爆発的噴火あいつぐ「火砕流のおそれ」(動画) 2018年06月20日 16時20分@ハザードラボ
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/5/25299.html
中米メキシコのポポカテペトル山では今月15日以降、爆発的噴火が相次いでおり、同国防災機関(CENAPRED)が、土石流や火山泥流が起こる危険性が
あるとして、警戒レベルを危険度が2番目に高い黄色を発令して注意を呼びかけている。
日系人の間では「メキシコ富士」の異名で親しまれるポポカテペトル山は、標高5426メートル。首都メキシコシティの南東50キロ付近に位置している活火山だ。
今月15日?19日までの5日間に発生した噴火は計14回。とくに16日の噴火活動は激しく、午後3時36分の3回目の爆発では、
マグニチュード(M)3の火山性地震が発生し、噴煙の高さは上空2000メートルに達した。
(動画は2017年11月27日の大爆発/CENAPRED)
ポポカテペトル山は、半世紀近い休止期間を経て、1990年代半ばに活動が活発化してからは、数年おきに小?中規模噴火が発生している。2016年には、
噴煙の高さが上空10キロを超える巨大爆発が相次ぎ、大量に飛散した火山灰によって最寄りの国際空港が運航を閉鎖している。
ポポカテペトルの溶岩は粘り気が高いため、大雨が降った場合は火口周辺に堆積して冷え固まった溶岩ドームが崩壊して、火砕流や火山泥流のおそれが
あるとして、CENAPREDでは火山から半径12キロ以内を立ち入り禁止にして警戒を呼びかけている。
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/5/2/25299/Df04LFDUcAAgxVZ.jpg
今月16日の大爆発(webcamsdemexico.com)
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/5/2/25299/DgEC1ZqUwAE1p4J.jpg
首都メキシコシティからも見えるポポカテペトル。標高5400メートルを超える山だけあって、ほぼ一年中冠雪がみられるが、
火山灰で真っ黒に染まることもある(Vale@ValeWolf)
富士山だぁw
こういう噴火を富士山もしてほしい ! 西之島「海上警報を解除」警戒範囲縮小 面積2.96平方キロに成長(動画) 2018年06月21日 10時29分@ハザードラボ
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/5/25307.html
2017年8月以降、噴火が止まっている小笠原諸島の西之島について、気象庁の火山噴火予知連絡会は20日、「火山活動が低下し、噴火の可能性は低く
なっている」として、海上警報を解除すると発表した。
ただし火口付近では噴気や地表熱が高い領域も確認されていることから、火口から約500メートル範囲を警戒区域とする。
西之島は昨年4月20日、約1年半の休止期間を破って、噴火活動を再開。以後、3カ月近く活動が続き、面積は東京ディズニーリゾートがすっぽりおさまる
2.96平方キロメートルまで成長した。
昨年8月中旬以降は、海底に設置した地震計でも噴火は確認されておらず、気象衛星ひまわり8号による観測でも、地表の温度は周囲と変わらない状態に
落ちついている。
地球観測衛星によるレーダー画像では、島のほぼ中央に位置する火砕丘の周辺が収縮しているという変化が観測され、火山ガスの放出量も減っているという。
このことから、火山活動が明らかに低下しており、噴火の可能性は低くなっているとみて、気象庁は20日、火口周辺警報を引き下げ、警戒範囲を1.5キロから
500メートルに縮小し、海上警報を解除すると発表した。
しかし、火口から500メートル以内では、大きな噴石が飛散する危険性もあるうえ、これまでに流れ出た溶岩は表面的には冷え固まっていても、
もろく崩れやすい可能性があるため、引き続き注意が必要だという。
西之島は2013年11月から2年以上続いた噴火活動が落ちついた2016年10月、国土地理院や海上保安庁が上陸して三角点を設置して空中写真を撮り、
25年ぶりに地図を改定していた。
(動画は上陸のようす/海上保安庁)
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/5/3/25307/000196144.jpg
今年1月17日の西之島全景(国土地理院提供)
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/5/3/25307/sar.png
地球観測衛星だいちのレーダー画像では、火砕丘周辺が収縮している変化が確認されている(国土地理院/JAXA/気象庁)
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/5/3/25307/photo2_20170711m.jpg
昨年7月の噴火のようす(海上保安庁) <東日本大震災>固い岩盤同士が衝突 プレート構造で判明 東北大の趙教授ら 2018年06月21日木曜日 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201806/20180621_13050.html
https://photo.kahoku.co.jp/graph/2018/06/21/01_20180621_13050/001.html
2011年の東日本大震災を起こしたマグニチュード(M)9.0の巨大地震は、海底のプレート(岩板)境界にあり、周りに比べて固い岩盤同士が
ぶつかり合った場所が震源になったとの研究成果を、東北大大学院理学研究科の趙大鵬教授(地震学)らがまとめた。
20日付の米科学誌サイエンスアドバンシズで発表した。
3月11日の本震は、太平洋プレートと陸側プレートの境界が震源となった。研究成果を基に両プレートで固い岩盤が広がっている場所を把握することで、
将来起こる大地震の震源を特定できる可能性があるという。
教授らは00年以降、東北の太平洋側で観測された14万件以上の地震データを「地震波トモグラフィー」と呼ばれる手法で解析。地震波が伝わる速さから
岩盤の固さなどプレートの性質を調べた。
両プレートとも岩盤の固さが異なる部分が混在する「不均質構造」があり、3月11日の震源ではより固い岩盤同士がぶつかり合っていたことが判明した。
過去100年間に起きたM7以上の地震も、両プレートの岩盤が固い部分や周辺で発生していた。従来の国内外の研究では、主にどちらか一方の
プレート特性が巨大地震の要因になったとの見方が示されていた。
趙教授は「今後は海底地震計の観測網によるデータも分析し、より詳しい地下構造を把握するのが目標。巨大地震の発生が警戒されている
南海トラフ周辺も分析したい」と話す。 新燃岳が爆発 (動画有り) 06/22 09:28 MBC NEWS
http://www.mbc.co.jp/news/mbc_news.php?ibocd=2018062200030150
気象台によりますと、霧島連山の新燃岳で22日午前9時9分爆発がありました。この爆発で、噴煙が火口から2600メートルまで上がりました。
大きな噴石が火口から1100メートルまで飛んだのが確認されました。
1時間以内に小林市、高原町、霧島市ではやや多量の降灰があると予想されます。また、火口から東方向およそ3キロまでの範囲では、
小さな噴石が風に流されて降るおそれがあります。
新燃岳の爆発は4月5日以来で、今年49回目です。
新燃岳の噴火警戒レベルは3の入山規制が続いています。気象台は火口から概ね3キロの範囲で大きな噴石に、2キロの範囲で火砕流に
警戒を呼びかけています。
噴火音が聞こえる >>552
ひずみが解放された後の方がひずみが溜まって危険になるって
いままでの地震研の主張と矛盾してるやん >>563
内陸型と海溝型又は沖の地震との違いなのかも ? 生きてる内にシベリアトラップみたいなの見てみたい
大地が数十キロ裂けてマグマのカーテンになるとか感動するやろ 富士山世界遺産登録5年シンポ (動画有り) 06月22日 18時00分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20180622/1040002960.html
(抜粋)
このシンポジウムは、富士山の文化的な価値をテーマに山梨・静岡両県が主催して開かれました。
はじめにユネスコの諮問機関である国際団体の国内委員長を務める西村幸夫さんが基調講演を行い、このなかで富士登山の特徴について、
「ご来光を見るために、多くの登山者が夜間から明け方に集中する世界的にもユニークな山で登山方法そのものが伝統的な文化ともいえる」と述べました。
そのうえで、「登山の文化的な伝統を継承しながら登山者の分散化を進めて安全性や快適性を考えていくことが重要だ」と指摘しました。
もう5年かはや ! 中米ニカラグア最強のテリカ山が大爆発!「活発化のおそれ」(動画) 2018年06月22日 10時49分@ハザードラボ
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/5/25327.html
中央アメリカのニカラグアで現地時間21日朝、北西部に位置するテリカ山が爆発し、火口上空1000メートルの噴煙が上昇した。
同国防災機関が「今後、火山活動が活発化するおそれがある」として警戒を強めている。
中米では今月初めにもグアテマラのフエゴ山が大爆発し、甚大な被害を引き起こしたばかりだが、今回噴火したのは、
同じ環太平洋火山帯に属するテリカ山だ。
ニカラグアの首都マナグアから北西に60キロほど離れたレオン郊外に位置するテリカ山は、標高1060メートル。
20世紀初めから定期的に小規模爆発を繰り返している同国でも最も活発な火山のひとつ。
2011年3月の噴火では、2カ月後に火山性地震の活動が活発化して大規模爆発が相次ぎ、火山から半径8キロ以内の自治体の
住民が避難する事態に発展。
最近では2015年5月にも100回以上の爆発的噴火を繰り返したほか、同じ年の9月には巨大な噴石が飛散する噴火があった。
ニカラグア地震研究所(INETER=Nicaraguan Institute of Earth Studies)によると、現地時間21日午前7時8分に発生した爆発では、
噴煙が高度1000メートルまで上昇し、火口から弾道を描いて飛散する噴石も観測された。
火山から10キロ離れたふもとの5つの自治体では火山灰の飛散が確認されたという。
INETERは現時点では通常の火山活動の範囲だが、今後活動が活発化するおそれがあるとして監視体制を強化している。
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/5/3/25327/DgO4KiQUEAEa745.jpg
ニカラグアのテリカ山噴火の瞬間(監視カメラ画像より/Gino Gonzalez-Ilama@VOLCANESCR) 壊滅的爆発を起こしたインドネシア「アナック・クラカタウ」が噴火!観光船が目撃(動画) 2018年06月22日 12時24分@ハザードラボ
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/5/25328.html
インドネシアのスマトラ島とジャワ島の中間の海峡に位置する火山島が21日噴火し、偶然近くを通った観光船が瞬間の撮影に成功した。
欧州の地球観測衛星センチネル2号は今月20日、スンダ海峡に位置するアナック・クラカタウ島の山頂から火山灰が混じった噴煙が西に向かって漂う
ようすを観測。
インドネシア在住の火山カメラマン、オイステイン・L・アンダーソン(Oystein L. Andersen)さんも同日、この付近を航行する観光船に乗っていた知人から
噴火があったことを知らせる報告を受けたという。
インドネシア国家災害管理局(BNPB)は22日現在、正式な発表をしていないが、ホームページ上で公開されている火山監視カメラの夜間映像でも、
ぼんやりした噴煙のシルエットが確認できる。
スマトラ島とジャワ島にはさまれたスンダ海峡には現在、アナック・クラカタウ島を取り囲むように、クラカタウ島、セルトゥン島、ラング島の3つの島が存在するが、
約6万年前まで、この海域には旧クラカタウ島という直径15キロほどの火山島があり、その中央に火山があった。
その後の大爆発によって旧クラカタウ島は消滅したが、外輪山として残ったのが、現在の3つの島だ。しかし、1883年に発生した壊滅的なプリニー式噴火では、
火砕流が海中に流入してカルデラを形成。巨大津波が発生して沿岸の3万6000人以上が死亡する大惨事をまねいた。
古代ローマのヴェスビオ火山の巨大爆発とならぶ規模の噴火によって発生した衝撃波は、15日かけて地球を7周したという記録があり、爆発音は5000キロ近く
離れた島まで轟いた。
噴煙は成層圏に達する40キロまで上昇したと言われており、地球規模で数年にわたって異常気象を引き起こし、各国で大凶作や飢饉が起きた。
この歴史的な爆発で生じた海中カルデラの中心部では、1927年から再び噴火活動が始まり、翌年、「クラカタウの子供」を意味するアナック・クラカタウ島が出現。
この島はすべてが失われた生態系において、どのように生物が侵入・定着するのかを観察するための生物学上の実験場として各国の研究者が注目している
場所なのだ。
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/5/3/25328/anak.jpg
インドネシアのアナック・クラカタウ火山が噴火(Oystein L. Andersen@OysteinLAnderse)
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/5/3/25328/DgM7XquXkAEpXJG.jpg
巨大な怪鳥を彷彿とさせる噴煙(Oystein L. Andersen@OysteinLAnderse)
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/5/3/25328/volcan-Krakatau-19-juin-2018-SENTINEL2.jpg
地球観測衛星センチネル2号が上空からとらえたアナック・クラカタウ島の噴煙。
周囲を取り囲むように3つの島が存在する(SENTINEL 2 - ESA/Copernicus) 新燃岳噴火で、宮崎市周辺やさらに北のエリアでも空振感じる
http://smtgvs.weathernews.jp/s/topics/img/201806/201806220095_top_img_A.jpg
宮崎県小林市より(22日9時20分撮影)
2018/06/22 13:39 ウェザーニュース
http://weathernews.jp/s/topics/201806/220095/?fm=onebox
今日22日(金)の9時9分頃、新燃岳で爆発的な噴火がありました。新燃岳の噴火は5月14日以来、爆発的噴火は4月5日以来です。
降灰エリアは狭いものの、空振を感じたエリアは広域
http://smtgvs.weathernews.jp/s/topics/img/201806/201806220095_box_img0_A.jpg
噴煙は火口上2600mと高く上がったものの、上空の風がそれほど強くなかったこともあり、火山灰はそれほど広い範囲に降っていません。
一方で今回特徴的だったのが空振。噴火に伴う空気振動は新燃岳周辺だけではなく、宮崎市周辺やさらに北のエリアでも感じられていました。
今回の噴火は単発で、その後は目立った噴煙は上がっていません。火山活動そのものは依然として活発ですので、引き続き注意が必要です。
【空振とは】
噴火などにより火口から物質が放出される際に発生した衝撃波などが、空気中を伝わり観測される音波。爆発的な噴火では大きな空振が観測される。
空振が通過する際に建物の窓や壁を揺らし、窓ガラスが破損するなどの被害が発生することもある。 ", ,,. <,
,,.,'",...,,、 ,",,_ ゞ"` 世界遺産登録5周年
_,,,、,,._,,_ゞ /"`゙,,.. ゙ ,,'" __,,,.............,,,,__
..,>゙`" /,、",,_ ,''" ,ゝ ,.‐ "  ̄"' 、
/,, "x,_,,_ ,,、..v''、ゝ ,.‐´ `ヽ、
/ ̄"_,,,ゞ,、 <, " / ` 、
/"- ,, ,,_ ,、 "z, ,i´ "ニ"''''-- 、 ヽ
/ _,>^/" ` _,,_,,z" / ` 、,,_ `-`、,,,....、
./__,,/ /,,_ ,!.,,_ / `‐ 、/ ヾ/-..,,_
/ "`、,;'Y ,' .> ,,..,,_ ` 、
/ ̄ ̄ .,' (___/ ', `ー 、 ` 、
,,_,.、 ! i ~~"ー`
`;,-、 .! /"~`"`'"`ー-、 !
,ゞ ! /~ / ii i ! ヽ \ \ !
,,,/" .i// / |.! | `、 ` ヾ \. ,'
,,z'" /,,// / i ! ' `, \ ヾ `ヽ_. /
/ /./,/''/-..!.| |. ''-,|;,.. `,/ヾ /"-,` `-、 _,, ..,,,、 /
,. '´/ ,/ヘ"! / ! ! ヾ " ヽ! ""<ー-""`ー-' 、 `ー-、
,. '"~ / / |! ! | \ | \ ヾ ` 、_
,, - " ! ` ` - 、
, ,,,,.. -‐" ` ー--、,,_
"x--‐''": もういくつ寝ると噴火する ♪
お正月には一富士二鷹三茄子〜 ♪
はやくこいこい大噴火 ♪ 新燃岳で爆発的噴火 専門家「長期化の可能性」 (動画有り) 06/22 19:43 MBC NEWS
http://www.mbc.co.jp/news/mbc_news.php?ibocd=2018062200030164
霧島連山の新燃岳で22日午前、爆発的噴火が起きました。噴火は先月14日以来で、専門家は今後、噴火や爆発を繰り返す状況が「長期間続く可能性が
ある」とみています。
22日午前9時9分、新燃岳で爆発的噴火があり、噴煙が火口から2600メートルまで上がり、大きな噴石が火口の中心から1100メートルまで飛びました。
新燃岳で噴火が発生したのは先月14日以来です。霧島市によりますと、当時、新燃岳から5キロほど離れた高千穂峰に数人が登山していましたが、
けがはなかったということです。
火山地質学が専門の鹿児島大学の井村隆介准教授は、今回の爆発は、火口の下にたまったガスの圧力が高まって起きたのではないかと話します。
(井村准教授)「3月6?9日くらいにかけ火口に溶岩が出たが、(今回は)火口を埋めた溶岩の真ん中で起きた。
溶岩のフタが飛んで、下からたまったガスが上がった」
また、井村准教授は噴火や爆発を繰り返す状況が「長期間続く可能性がある」とも話します。
(井村准教授)「霧島山の地下深いところにマグマが供給され、山が膨らむ状況が続いている。地下に少なくとも7年前の噴火を起こすだけのマグマが
あることは間違いない。いまは活動が低下しているように見えるが、長期化の可能性を私たちは知っておかないといけない」
噴火警戒レベル3の入山規制が続く新燃岳。気象台は火口から概ね3キロの範囲で大きな噴石に、2キロの範囲で火砕流に警戒を呼びかけています。 大阪北部地震の発生状況、9世紀の慶長伏見地震と類似!
南海トラフ巨大地震の前兆か スーパーサイクルの可能性も 2018.06.23 06:00 情報速報ドットコム
https://johosokuhou.com/2018/06/23/6668/
6月18日に大阪で観測した震度6弱の地震について、専門家から「9世紀の慶長伏見地震と類似している」というようなコメントがありました。
地震考古学の第一人者である寒川旭(さんがわあきら)氏はメディアの取材に対して、大阪北部地震の発生状況が1596年に発生した慶長伏見地震と
似ていると言及し、これから更に大きな地震が起きるかもしれないと警鐘を鳴らしています。
実際、過去の巨大地震は単発で終わるケースは稀で、前震や大量の余震がセットで発生していました。
今回の大阪北部地震は長いスパンでの前震であると考えることが出来るのかもしれません。
別の専門家からは南海トラフ巨大地震との連動性を指摘する声も出ています。最新の研究調査で大地震の発生周期には短期的な100年程度の
スパンとは別に、超長期的な数千年規模のスーパーサイクルがあることが分かってきました。
東日本大震災がスーパーサイクル型の巨大地震であり、次の南海トラフ巨大地震もスーパーサイクルの時期になると指摘を受けているのです。
スーパーサイクルは通常のサイクルよりも発生までの年月が長いですが、その威力は桁違いに大きくなります。産業技術総合研究所の
宍倉正展さんは「前回のスーパーサイクルの巨大地震は宝永地震かもしれない。
次の南海トラフ地震は(宝永・1707年から)300数十年(経ったとすると)、(400〜600年周期に)短いかもしれないが、(スーパーサイクルに)なっても
おかしくない」とコメントしており、スーパーサイクルによる巨大地震の発生を懸念していました。
いずれにせよ、大阪北部地震はこれで終わりになるかは未知数で、今後も引き続き大地震への備えを強化する必要があると言えるでしょう。
南海トラフ巨大地震について
http://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/tokai/tokai_eq2.html
http://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/tokai/fig/shingeniki.png
以下略 予兆かどうかは、研究者以外にはあまり関係ないような気がするな。
例え予兆であったとしても、来るのが10年20年先かもしれないし、発生確率は30年で80%なんだから、ほぼ来るってことだろ。
つまり状況はなにも変わらない。 大阪北部地震は「西日本大震災」の序章にすぎない 文春オンライン
http://bunshun.jp/articles/-/7879
(全文)
6月18日、午前8時ごろに発生した大阪府北部を震源とする地震は、府内で観測が開始されてから95年ぶりとなる震度6弱の大揺れを観測した。
電気、水道、ガスなどのライフラインが全て止まり、関西の交通は大混乱に陥った。倒壊したブロック塀の下敷きになって9歳の女児が死亡するなど、
死者5人、負傷者370人以上、住宅の損壊300棟以上という大きな被害が出ている。
今回の地震は、陸上のどこでも起こりうる典型的な直下型地震である。最近の日本では、群馬をはじめ列島全域でこうした内陸地震が続き、地球科学を
専門とする私にも、分析を求める問い合わせが頻繁に来ていた。その中には、私が「西日本大震災」と呼び、警鐘を鳴らしてきた南海トラフ巨大地震との
関係を問うものもあった。
南海トラフ巨大地震とは、東海、東南海、南海の3つの地域で同時に発生する「連動型地震」で、西日本全域に、東日本大震災を超える甚大な被害を
もたらすと考えられている。
被害総額1410兆円の激甚災害が起こる
これまで西日本では、巨大地震の約40年前から直下型地震が増加する現象が起こっている。直近では1995年の阪神・淡路大震災が、直下型地震が
増加する起点になっていると考えられており、阪神・淡路大震災以降に西日本で起こった直下型地震の多くがこうしたプロセスにあるためと解釈される。
つまり、結論から言えば、大阪府北部で起こった今回の地震は、2030年頃に起こると予想されている南海トラフ巨大地震という「激甚災害」の序章にすぎない。
つまり、大阪府北部地震は、現象としては「想定内」の直下型地震であり、起こるべくして起きた地震と言える。
この地震に先立つ6月7日、奇しくも土木学会が南海トラフ巨大地震に関する衝撃的な数字を発表したのをご存知だろうか。
地震の規模を表すマグニチュードが9.1と想定される巨大地震の揺れと津波災害によって、発生後20年間の被害額が推計1410兆円に達するというのだ。
具体的には、道路や港など社会インフラが破壊されるばかりか、日本最大の工業地帯が壊滅することで、長期にわたって国民所得が大幅に減少すると
想定された。この試算を受け、土木学会は国家を破滅に導く「国難」が起こるとして早急の対策立案を提起した。
ちなみに、過去に内閣府は、東日本大震災の被害総額は約20兆円と計算しているが、その時も南海トラフ巨大地震の被害額は、東日本大震災よりも1桁上回る
220兆円超と試算されていた。
これは地震発生直後のみの累計だが、今回、土木学会は発生直後からの20年間で、その7倍もの被害額に膨れあがることを警告したのだ。
その経済的損失の大きさから、私は改めて、地球科学的に正確な「南海トラフ巨大地震」という言葉ではなく、「西日本大震災」という言葉でこの危機的な状況を
認知することが肝要だと考えている(拙著『西日本大震災に備えよ』PHP新書を参照)。 「首都直下地震」が2020年に起こる?
では、今後の日本列島で何が起きるかを予測してみよう。過去の現象を精密に解析すると確度の高い将来予測ができることから、地球科学では「過去は未来を
解く鍵」というフレーズがよく使われる。
フィールドワークを行い、さらに古文書を読み解くことで、日本の「古地震」についても多くのことがわかってきた。
その結果、現在の日本列島の「地下」の状況は、9世紀の日本と非常によく似ていることが解っている(詳しくは拙著『日本の地下で何が起きているのか』
岩波科学ライブラリーを参照)。
東日本大震災に誘発された約1000年周期の地殻変動と、西日本で約100年周期に起こっている地殻変動の2つがちょうど重なりあって、複数の地震を連鎖的に
起こす「大地変動の時代」に入ったのである。
ここで歴史を繙き、9世紀に起こった地震を振り返ってみよう。まず、869年に東北地方を襲った「貞観地震」は、場所・規模ともに東日本大震災と酷似している。
貞観地震の9年後の878年には、マグニチュード7・4の直下型地震、すなわち「相模・武蔵地震(関東諸国大地震)」が発生した。さらにこの9年後の887年には、
南海トラフ沿いにマグニチュード9、しかも震度7の激震と巨大津波が起きている。
つまり、東海・東南海・南海の連動型地震「仁和地震」の発生である。
これらの事例を21世紀に当てはめてみるとどうなるだろうか。東日本大震災は2011年に発生したが、その9年後は東京オリンピックが開催される2020年に当たる。
この頃、関東中央圏で直下型地震が起こり、さらに9年後の2029年に南海トラフ巨大地震が起こる計算になる。
もちろん、これは単純に年数を足したもので、その通りに地震が起きるわけでは決してない。しかし、9世紀の記録を「過去は未来を解く鍵」として考えると、
日本列島が予断を許さぬ状況にあることもわかるだろう。
日本列島が直面する3つの「想定外」
こうした「想定内」の予測ですら甚大な被害が予想されるが、それに加えて日本列島は、3つの「想定外」に直面している。
1つ目は、東日本大震災が起こったことである。マグニチュード7程度の地震は想定されていたが、実際にはその数100倍も大きな巨大地震が起こってしまった。
これにより、東日本大震災の後、日本列島にはいまだに大きな歪みが蓄積しており、それを解消しようとして今後も内陸地震がいたる所で頻発するとみられる。
2つ目は、日本列島には「未知の活断層」がいくつも隠れていることだ。日本の地下には直下型地震を起こす活断層がいまだに数多く隠れているが、大都市の
地中には、地下鉄やガスパイプなどインフラ設備が多くあるため、十分な調査が進んでいない。
そのため、地震後に調べて初めて断層が発見される、ということが多い。
3つ目は、地震がいつどこで起こるかとピンポイントで予知できないということである。地震は地下の岩盤が急速に割れることで発生するが、そもそも天然の
岩石ひとつにしても、非常に複雑な物質で構成されるため、いつどこで割れるかを予測するのは不可能に近い。
たとえ超高速のコンピュータを用いて解析しても、「何月何日に発生する」というレベルで予知することはそもそも無理なのだ。
実用的な地震予知が極めて困難な状況で、日本列島は1000年ぶりの変動期に入ってしまった。今後、自然災害が頻発する「国難」の中で生き延びるには、
こうした想定外を正しく理解し、その上で「自分の身は自分で守る」準備をする必要がある。
その際、我々地球科学者は事前の防災対策と教育によって被害を少しでも減らそうと努力してきた。たとえば、先の土木学会では、港湾、堤防、道路、建造物の
補強と耐震化を行うことで巨大地震と津波による長期的被害を4割まで減少できると提言した。
こうした個々のシミュレーションの積み重ねによって、今回のような直下型地震と近未来の南海トラフ巨大地震の被災者を一人でも減らし、経済的被害を大幅に
減少することにつながると、私は信じている。
鎌田 浩毅 京都大学教授 >>568
一部で始まると連鎖的に拡大するらしいな ,ィ, (fー--─‐- 、、
. ,イ/〃 ヾ= 、
N { \
ト.l ヽ l
、ゝ丶 ,..ィ从 |
\`.、_ _,. _彡'ノリ__,.ゝ、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
`ゞf‐>n;ハ二r^ァnj< y=レヽ < 大阪の建物被害 16市町の6666棟(24日午後3時)!
. |fjl、 ` ̄リj^ヾ)  ̄´ ノ レ リ | これは何かのメッセージか ?
ヾl.`ー- べl,- ` ー-‐' ,ン \____________
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ト、 `二¨´ ,.イ | https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180624/k10011493321000.html
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○ 三 `J
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∧ ∧ c、 `っ( ヽ
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o. ,ノ. V''V ( v) / ̄`⊃∴
O_ .ノ V''V | ⊃W \
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V''V シュート \
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━━ ○
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どこに γ´⌒`ヽ \ シッュ
蹴ってるお ! {i:i:i:i:i:i:i:ii} ○
/´・ω・`*\ “直下型”地震「いつでも起き得る」 識者が指摘、震度7の予想も
エネルギー蓄積された九州の警固断層帯 2018年06月19日 06時00分 西日本新聞
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/425712/
大阪府北部で発生した震度6弱の地震は、都市部の浅い地下で起きた「直下型」だった。九州でも主要活断層帯は16カ所あり、識者は「九州でもいつ、
どこで大きな揺れが発生してもおかしくない」と警戒を呼び掛ける。
中でも福岡都市圏の地下を走る「警固断層帯」や、熊本地震を引き起こした「布田川−日奈久断層帯」は大阪と同様、都市機能をまひさせる地震を起こす
恐れがあるという。
主要活断層帯は、地表面に現れた長さが20キロ以上、過去千年間のずれが10センチ以上などの条件を満たすものを指す。このうち警固断層帯や
布田川−日奈久断層帯に加え、「福智山断層帯」「雲仙断層群」については、政府が示す地震発生確率で「30年以内に3%以上」と最も高いSクラスに
分類されている。
18日の地震発生時、大阪市内のホテルに滞在していた高知大の岡村真名誉教授(地震地質学)は「初期微動が感じられず、すぐに大きな揺れが
来たので直下型地震だと分かった」と話す。
その上で「九州でも近い将来、同様の直下型地震が起きる可能性は十分にある」とし、警固断層帯の「陸側」への注意を促す。
警固断層帯は2005年の福岡沖地震で海側に当たる北西部が動いたが、南東部の陸側はエネルギーを蓄積したまま。
福岡市の警固断層調査検討委員会で委員長を務めた磯望氏も「陸側は大きな地震が起きる可能性が高まっている。
今後、数十年は注意が必要だ」と指摘してきた。
磯氏によると、福岡市や福岡県太宰府市では震度7クラスの揺れも予想される。警固断層帯が動けば、平行して走る主要活断層帯の「宇美断層」や、
福岡空港近くを通る「石堂−海の中道断層」が連動し、より大規模な災害となる可能性もあるという。
「熊本市でも都市型地震への注意が必要だ」と指摘するのは東北大の遠田晋次教授(地震地質学)。熊本地震から2年以上が経過した今なお、
布田川−日奈久断層帯では、八代海や熊本平野に及ぶ広い範囲で体に感じない程度の余震活動が続いているという。
遠田教授は「18日の地震のように、マグニチュード(M)5や6程度の規模でも、内陸直下型の地震が発生すれば、大きな被害が出る恐れがある」として、
老朽化した塀や建物の点検が急務だと訴えた。 >>594
どうかな一ヶ月後ってのもあり得るかも ?
この頃になると警戒心も薄らぐ
そんな時に来るものだ 「新燃岳噴火後に大地震?」ネットで話題に 専門家に因果関係を聞くと… 2018年03月26日 06時00分 西日本新聞
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/403698/
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/photo/show/279523/
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/photo/show/279524/
「霧島連山の新燃岳(しんもえだけ)、御鉢が噴火すると、数カ月後に大地震が起こる」という臆測がインターネット上で話題になっている。
実際、1923年には御鉢が噴火した52日後に関東大震災、2011年には新燃岳が噴火した51日後に東日本大震災が起きている。
昨年10月に約6年ぶりに噴火し、現在も活発な火山活動を続ける新燃岳。地震との因果関係はあるのか−。
明治以降の御鉢、新燃岳の噴火とマグニチュード(M)7以上を観測した地震の発生時期を照らし合わせてみると、1891年に御鉢が噴火した約4カ月後、
愛知、三重両県などで最大震度6を観測したM8・0の濃尾地震が発生。5年後の96年に御鉢が再び噴火すると、3カ月後に岩手県を中心にM8・2の
明治三陸地震が起き、2万1900人以上が犠牲となった。
その後も1923年の関東大震災、2011年の東日本大震災などが噴火の数カ月後に起きている。
武蔵野学院大の島村英紀特任教授(地球物理学)に聞くと「直接の関係はない」と明確に否定。「今にも地震が起こりそうなほどエネルギーが蓄積している
所なら噴火が地殻に影響を及ぼして地震を誘発する可能性もあるが、噴火で考えられる影響範囲は200キロ程度。関東などは離れすぎている」という。
大地震の年以外でも噴火は度々発生している。福岡管区気象台地震火山課は「関連は分からない」との見解だ。
逆に、島村特任教授は「東日本大震災が九州の火山の活発化に影響を及ぼしている可能性がある」と指摘する。1900年以降、世界でM9・0以上の
地震が観測されたのはチリ地震(1960年)や東日本大震災など5例。
東日本を除く4例で地震翌日から数年後までに周辺の火山で大規模な噴火が起きているという。火山の位置は震源から約千キロメートル以内の範囲で
「東日本大震災の震源から千キロ程度には九州も入り、霧島連山のほか桜島や阿蘇山が大きな噴火を起こす可能性はある」という。
東日本大震災で日本列島が乗っているプレート最上層の「基盤岩」が大きく動いており、南海トラフ巨大地震や、大分県が西端の主要活断層帯
「中央構造線断層帯」で起こる地震などにも注意を呼び掛ける。
気象台も、これまでM9クラスの大地震の後に噴火が起きたケースについて「地震の揺れでプレートのずれが生じ、地下の熱水やマグマの流れが
変わったのではないか」とみている。
気象庁は今月15日、御鉢の噴火の兆候がなくなったとして噴火警戒レベル2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引き下げた。
新燃岳については噴火警戒レベル3(入山規制)を維持し「活発な火山活動が続いている」として引き続き警戒を呼び掛けている。 東京湾にクジラ? 飛び跳ねる映像も (動画有り) 2018年6月25日 12時08分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180625/k10011494651000.html
クジラの目撃情報が相次いでいる東京湾では24日、クジラと見られる生き物が飛び跳ねている映像が撮影されました。海上保安部は引き続き、
近くを航行する船に注意を呼びかけています。
東京海上保安部によりますと、東京湾では今月18日から24日までクジラを目撃したという情報が相次いで寄せられています。
さらに、NHKに寄せられた動画には、クジラと見られる生き物が2回ほど飛び跳ねている様子が確認できます。
この動画は24日の午後2時半ごろ、東京湾アクアラインの「海ほたるパーキングエリア」の北、およそ5キロ付近の海上で撮影されたものです。
撮影した40代の男性によりますと、モーターボートで釣りに行った帰りに潮を吹いているのを見かけて撮影したということです。
男性は「毎週、釣りに行っていますが、クジラを見たのは生まれて初めてでした。クジラは高さ5メートルくらいのところまでジャンプしていて、
大きな音と水しぶきでとても驚きました」と話していました。
東京海上保安部は、目撃されているのは同じクジラの可能性があり、衝突すると事故につながるおそれがあるとして、引き続き近くを航行する
船に注意を呼びかけています。 新幹線の座席の外し方教えてください
盾にしたいです はやぶさ2「軌道修正に成功!」秒速8mでリュウグウまで30km「地形に進化の歴史」 2018年06月25日 11時11分@ハザードラボ
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/5/25349.html
小惑星リュウグウへの到着が目前に迫った探査機はやぶさ2は24日朝、8度目の軌道修正に成功した。リュウグウまでの距離は30キロを切った!
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は24日午前9時半から9時40分ごろにかけて、はやぶさ2のスラスターを数回噴射して、機体の姿勢を修正。
この軌道制御は22日に続いて8度目で、到着まであと2回を残すのみとなった。25日現在、リュウグウへ向かう速度は秒速8センチ、距離は30キロを
切っている。
1週間前の今月18日?20日にかけて、はやぶさ2が搭載している光学望遠カメラで220?100キロの距離でとらえたリュウグウは、そろばんの珠のような
形をしていることがわかる。
直径900メートルほどの小惑星の表面には、たくさんの岩石が転がっていて、なかでも上側に見える岩の塊はひときわ大きく、150メートルほどありそうだ。
ポツンと明るい光が見えることから、周囲よりも反射率が高いことがわかる。
また赤道付近の最も出っ張った部分には、明るい帯状の峰が見えることから、異なる成分の物質や粒子が異なる地質である可能性があるという。
はやぶさ2プロジェクトの主任研究者、杉田精司さんは「一般に、リュウグウのような直径1キロに満たない小さな小惑星は、太陽系の歴史のなかでは、
数億年以内に母天体から分裂して生まれたと考えられていることから、リュウグウに多様な地形が存在するということは、複雑な進化の歴史を経験してきた
ことの表れだ」と述べて、到着を心待ちにしている。
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/5/3/25349/fig20180621-2-15.png
はやぶさ2が100キロの距離から見た小惑星リュウグウ(提供:JAXA, 東京大, 高知大, 立教大, 名古屋大, 千葉工大, 明治大, 会津大, 産総研)
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/5/3/25349/fig20180621-2.png
18日から20日にかけて、次第に近づいていくのがよくわかる(提供:JAXA, 東京大, 高知大, 立教大, 名古屋大, 千葉工大, 明治大, 会津大, 産総研)
もがれた天使の片翼か?スマトラ島に出現した餃子のような雲(動画) 2018年06月25日 12時07分@ハザードラボ
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/5/25350.html
インドネシア・スマトラ島北部で今月10日、天使の片翼のような形の雲が出現し、信心深い人びとを驚嘆させた。しかし、我々日本人にとっては中華料理で
お馴染みの「餃子」を連想させる雲だ。
なんとも神々しい雲が目撃されたのは今月10日、北スマトラ州の都市プマタン・シアタール。ネオンの明かりが灯り、家路に急ぐ人や車で混み合い始めた
午後6時ごろ、日が暮れて薄紫色に染まった空の一部だけが光り輝く不思議な光景が見られた。
正体は背後の月の光を包み込んで拡散する積乱雲だが、天使の翼のような形をしていることから、通行人はしばらく足を止めて夜空に見入ったという。
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/5/3/25350/DgWQCddW0AEzI1j.jpg
天使の翼か、餃子か。どちらに見える?(Boy Siahaan/David de Zabedrosky@deZabedrosky)
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/5/3/25350/DgWMd8TX0AAgj8c.jpg
手前の雲がなければ、楕円形の光る雲になっていたのかもしれない(Robin Manurung)
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/5/3/25350/DgWMWxRXkAERSjQ.jpg
正体は背後にある月の光を包み込んで拡散している積乱雲(Robin Manurung) 活発化か?インドネシア「アナック・クラカタウ」が再び噴火(動画) 2018年06月25日 16時54分@ハザードラボ
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/5/25352.html
19世紀に壊滅的なプリニー式噴火を起こしたインドネシアの火山島「アナック・クラカタウ」が25日午前、再び噴火した。今月20日に続いて2回目の噴火で、
同国地質庁(PVMBG-CVGHM)は「活動が活発化するおそれがある」として火山から半径1キロ以内への航行を禁止している。
「クラカタウ島の息子」という意味の名前を持つ「アナック・クラカタウ」は、スマトラ島とジャワ島に挟まれたスンダ海峡に位置する火山島だ。
今月20日には、付近を通った観光船の乗客らが偶然爆発をとらえた画像が公開されたが、ふだんは生物学的調査などを除いて観光客などの立ち入りは
禁じられている。
というのもスンダ海峡には数万年前まで直径15キロほどの火山島があったが、その後の爆発でほとんどが吹っ飛び、外輪山として残ったのが、
現存するクラカタウ島、セルトゥン島、ラング島の3つだ。
ところが1883年、3つの火山が同時に大爆発し、火砕流は海上40キロを超えた隣のスマトラ島に到達。この噴火で発生した巨大津波は周辺の島を洗い流し、
約3万6000人以上の犠牲者を出した。
津波は日本では薩摩半島を流れる鹿児島市の甲突(こうつき)川にも押し寄せ、1万7000キロ離れたフランスでのビスケー湾でも海面変動が観測されたという
記録が残る。
上空40キロの成層圏に達した噴煙の影響で、北半球全体の平均気温が下がり、各国で大凶作や飢饉が起きたと言われている。
その44年後に再び始まった噴火活動により、海底火口周辺に堆積した溶岩や火山岩によって形成されたのが「アナック・クラカタウ島」だ。
今月20日から21日にかけては、噴煙がたなびくようすが観光船によって目撃されていたが、日本時間25日午前9時14分にも再び噴火が発生。
望遠カメラの画像では、噴煙の高さは海抜1300メートルを超え、気流で北に運ばれていくのが確認された。インドネシア国家災害管理局(BNPB)は
活発化のおそれがあるとして、警戒レベル「2」を発令し、航空コードは4段階中、危険度が2番目に高いオレンジとしている。
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/5/3/25352/35336558_1554715257983970_4513459510777479168_n.jpg
観光客が偶然目撃したアナック・クラカタウ島の噴火のようす(myzhiva)
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/5/3/25352/DgM7XquXkAI6aqD.jpg
今月21日の噴火のようす(Oystein L. Andersen @OysteinLAnderse)
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/5/3/25352/Krakatoa_evolution_map-en.gif
クラカタウの変遷(Wikimedia Commons) 3ヶ月予報 9月にかけて気温は高め、残暑も長引く予想
2018/06/25 16:50 ウェザーニュース
http://weathernews.jp/s/topics/201806/250115/?fm=onebox
気象庁から7月〜9月にかけての3ヶ月予報が発表になりました。この3ヶ月は夏の太平洋高気圧の張り出しが強く、全国的に気温が高くなりそうです。
7月は各地で気温が高め
http://smtgvs.weathernews.jp/s/topics/img/201806/201806250115_box_img0_A.jpg
特に気温が高めになりそうなのが7月で沖縄・奄美をのぞく各地で高い確率が50%です。8月から9月にかけても平年並みか高く、
今年は厳しい夏の暑さに加えて残暑も長くなる可能性があります。
高気圧の張り出しが強い分、北日本に湿った暖かな空気が流れ込みやすく、降水量は平年並みか平年より多くなる見込みです。 県内・周辺の火山情報 06月25日 17時32分 鹿児島
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20180625/5050003181.html
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20180625/5050003181_20180625211826_m.jpg
今月22日から25日午後3時までの火山の情報です。
【新燃岳】。
霧島連山の新燃岳では今月22日に噴火が発生し、噴煙が火口から2600メートルまで上がり、大きな噴石が火口から1100メートルに達しました。
火山性地震は22日の噴火の前後に急増し、翌日以降は減少しているもののおおむね多い状態で経過していて、浅いところを震源とする低周波地震も
時々発生しています。
火山性微動は観測されていません。
気象庁は噴火警戒レベル3を継続し、火口からおおむね3キロの範囲では大きな噴石に2キロの範囲では火砕流に警戒を呼びかけています。
【硫黄山】。
硫黄山では4月27日以降、噴火は観測されていませんが、山の南側からは白い噴煙が最高で100メートルまで上がるなど活発な噴気活動が続いています。
【桜島】。
桜島は噴火活動が続いています。
この期間、南岳山頂火口では噴火が2回発生し、噴煙は最高で火口から1200メートルまで上がりました。
昭和火口では噴火は観測されていません。
火山性地震は22日は58回とやや多い状態でしたが、その後は少ない状態で経過しました。
気象庁は噴火警戒レベル3を継続し、火口からおおむね2キロの範囲で大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけています。
【口永良部島】。
口永良部島では白い噴煙が新岳の火口から600メートルまで上がりました。
この期間、火山性地震は48回とおおむね多い状態で経過しましたが、火山性微動は観測されていません。
気象庁は噴火警戒レベル2を継続し、火口からおおむね1キロの範囲で大きな噴石と火砕流に、火口の西側ではおおむね2キロの範囲で火砕流に警戒を
呼びかけています。
【諏訪之瀬島】。
諏訪之瀬島の噴火警戒レベルは火口周辺の立ち入り規制を示すレベル2となっています。 大阪北部地震 2つの断層が同時に動き発生か 2018年6月25日 18時25分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180625/k10011495291000.html
1週間前に大阪府北部で震度6弱の揺れを観測した地震は、2つの断層がほぼ同時にずれ動いて起きたと見られることが専門家の分析でわかりました。
専門家は複数の断層が関係し、活発な地震活動が続いているとして、引き続き、注意が必要だと指摘しています。
東京大学地震研究所の加藤愛太郎准教授は、気象庁などの観測点に加え、大学が臨時に設置した地震計のデータをもとに、今月18日に発生した
大阪府北部を震源とするマグニチュード6.1の地震のメカニズムを詳しく分析しました。
その結果、余震と見られる地震が、マグニチュード6.1の地震の震源の北側と南西側に集中していることなどから、今回の地震はこのエリアにある
2つの断層がほぼ同時にずれ動いて起きたと見られることがわかりました。
北側にある断層は長さがおよそ4キロで、地下の岩盤が縦方向にずれ動く「逆断層」と呼ばれるタイプだということです。
一方、南西側にある断層は長さがおよそ4キロで、岩盤が横にずれ動く「横ずれ」と呼ばれるタイプだとしています。
また、いずれの断層も深さ10キロから13キロ付近にかけてずれ動いたと推定されています。
加藤准教授は「地震波の分析から、まず北側にある断層がずれ動き、それとほぼ同時に南西側の断層が動いて、今回の地震が起きたと考えられる」と
話しています。
そのうえで、複数の断層が関係し、活発な地震活動が続いているとして、引き続き、注意が必要だと指摘しています。 30年以内に震度6弱以上の地震 確率予測地図を公表 (動画有り) 2018年6月26日 11時21分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180626/k10011495821000.html
今後30年以内に震度6弱以上の激しい揺れに襲われる確率を示した、最新の全国の予測地図が26日公表されました。
北海道沖の千島海溝沿いでの地震活動の評価が見直されたことから、北海道の東部を中心に、前回より大幅に確率が上がったほか、
関東や太平洋側で、引き続き確率が高くなっています。
政府の地震調査委員会は、全国の活断層や海溝型の巨大地震に関する最新の研究成果などに基づき、今後30年以内に震度6弱以上の
激しい揺れに襲われる確率などを推計し、全国地震動予測地図として公表しています。
26日に公表された、ことしの予測によりますと、北海道沖の千島海溝沿いの地震活動の評価が「今後、マグニチュード8.8程度以上の
巨大地震が起きるおそれがある」と見直されたことを受けて、北海道の東部を中心に確率が大幅に上がりました。
去年4月に公表された前回の予測と比べて根室市で78%と15ポイント上昇、釧路市で69%と22ポイント上昇したほか、帯広市で22%と
9ポイント上がりました。
また、首都直下地震や南海トラフの巨大地震などが想定されている、関東地方や太平洋側で引き続き確率が高くなっていて、
千葉市が85%と最も高く、次いで横浜市が82%、水戸市が81%、静岡市が70%、東京・新宿区の東京都庁が48%、名古屋市が46%などと
前回の予測と比べて横ばいか、1ポイント上がっています。
また、今月18日の地震で震度6弱の揺れを観測した大阪市では56%となっています。
四国では、想定される南海トラフ巨大地震に加え、中央構造線断層帯などの活動の評価が見直されたことから、松山市で46%と前回より
2ポイント上がったほか、高知市、徳島市、高松市でいずれも1ポイント上昇しました。
地震調査委員会の平田直委員長は、「最近でも大阪で震度6弱の地震が発生したが、震度6弱以上の発生確率がゼロの地域は1つもなく、
改めて全国どこでも震度6弱以上の揺れになる可能性があると思っていただきたい。
耐震化されていない古い家屋は耐震補強を進めるとともに、本棚やたんすが倒れて、けがをすることもあるので、家具の固定などをして備えて
ほしい」と話しています。
地震動予測値図の見方
以下略 冠雪のメキシコ富士で爆発的噴火5回 火山性地震M2.9「活発化で氷河消滅」(動画) 2018年06月26日 11時13分@ハザードラボ
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/5/25363.html
メキシコで25日、首都近郊に位置するポポカテペトル山で5回の爆発的噴火が観測された。標高5426メートルのメキシコ富士は、
6月でも真っ白な雪かぶっている。
首都メキシコシティから南東約70キロに位置するポポカテペトル山は、古いアステカ語で「煙を吐く山」という意味で、メキシコ人には「エル・ポポ」の
愛称で親しまれている。
かつては氷河を持つ火山としても知られていたが、1990年代以降、地球温暖化と火山活動の活発化によって、氷河は次第に縮小。
2000年12月の巨大爆発は、過去1200年で最大規模と言われ、周辺住民約5万人が避難し、このときの噴火で氷河は完全に失われた。
その後も2012年以降、ほぼ毎年のように活発な火山活動が観測されている。
同国防災機関(CENAPRED)によると、現地時間25日には午後3時半ごろから未明にかけて、5回の爆発的噴火が発生。火山性地震は、
24時間以内で20回観測され、そのうち最大の地震はマグニチュード(M)2.9だった。
周辺の自治体では火山灰が飛散し、大雨が降ると火山堆積物が水を含んで火砕流や火山泥流、土石流などを起こすおそれがあるとして、
警戒レベルを3段階のうち危険度が2番目に高い黄色を発令し、警戒を呼びかけている。
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/5/3/25363/DgjOqycVMAAXccB.jpg
メキシコ富士ポポカテペトルで噴火あいつぐ(Webcams de Mexico)
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/5/3/25363/DgjttnTVAAA2W7Z.jpg
ポポカテペトル山の東25キロに位置するアメリカス・プエブラ大学構内から見た噴火のようす(UDLAP@udlap)
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/5/3/25363/Dgi4q2GV4AEXECl.jpg
同じく火山の南東25キロ地点のロマス・デ・アンヘロポリスからとらえた噴火(Omar Medel@omar__mr) 地震増えてきたな
なんの前兆か
南海トラフか
東海地震か
北海道自身か
千葉沖か >>612
全国地震動予測地図が出た途端に増えて来た
まだ余震が千葉も大阪も来ていない
まったく違う所でデカイの来たりしてな ? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています