甲状腺癌、白血病などの被ばく疾患情報スレ80
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311基金の最新報告で、福島健康検査のザル検査ブリが明らかになり、自覚症状で癌が発覚した3人を含むたくさんの
子どもが見逃されている実態が確実になりました。さらに、福島以外の地域では、9割がリンパ転移、8割が全摘という重篤患者が多発している
強い可能性も判明しています。
さらに、福島県の検査で「別枠」(いわゆる裏帳簿)が発覚し、経過観察中の癌をカウントしていない粉飾決算の実情が
明るみに出ました。NHKの報道では事故時4才の子供の癌が隠されていたとのことですが、これが氷山の一角であることは明らかでしょう。
実際に、B判定者の細胞診はどんどん低下し、経過観察に回される子どもが激増しており、今やB判定者の100人に1〜2人しか
細胞診を受けていません。この裏帳簿問題、きわめて根の深い問題です。
この緊急的状況で、未だに麻原dionとやわらか銀行、福島ザビは「スクリーニング効果だ!」、「過剰治療に違ない」とブザマなレスを繰り返しています。
このバカコンビ、もう後がない瀬戸際に追い詰められ、今やなりふり構わず明らかなウソ、詐欺、論文改竄を繰り返し、常識人の一般市民の失笑を買っています。
このスレはこうした発狂した馬鹿を克明に記録し、同様の公害事件で苦しむ将来の人達に対して、
「いいかい、君たちが戦う相手はこんなクズなんだよ。ゴミクズ。人間未満、サル未満、いやミジンコ並みの存在なんだよ。」
と教訓と希望を与えるために存在しています。
ログは永遠に残ります。このスレの重要性はさらに大きくなるでしょう。
甲状腺癌、白血病などの被ばく疾患情報スレ68
http://rio2016.2ch.n...lifeline/1470656026/
甲状腺癌、白血病などの被ばく疾患情報スレ69
http://rio2016.2ch.n...eline/1472398089/l50
甲状腺癌、白血病などの被ばく疾患情報スレ70
http://rio2016.2ch.n...eline/1474711290/l50
甲状腺癌、白血病などの被ばく疾患情報スレ71
http://rio2016.2ch.n...lifeline/1476995737/
甲状腺癌、白血病などの被ばく疾患情報スレ72
http://rio2016.2ch.n...lifeline/1483138171/
74
http://rio2016.2ch.n...eline/1485964658/l50
75
http://rio2016.2ch.n...lifeline/1489845727/
76
http://rio2016.2ch.n...eline/1491489164/l50
77
https://rio2016.2ch....lifeline/1493377524/
78
http://itest.2ch.net/rio2016/test/read.cgi/lifeline/1496038589
79
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/lifeline/1503485442/
【避難所】甲状腺癌・のう胞発生等の情報スレ【避難所】
http://jbbs.shitarab...ews/5325/1402717293/ 平成23年3月事故後からの空間線量率の変動グラフ
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec_file/monitoring/etc/post4-20120921.pdf
双葉町山田、双葉町上羽鳥はグラフの桁が違うことに注意。
原発のある大熊町よりも双葉町のほうが線量が高い。
12日の双葉町は15日の大熊町のピークより線量が高い。
井戸川元市長は12日に被曝
「そのときに持っていた線量計は振り切れて測れませんでした。」 20日に採取した飯舘村の雑草からヨウ素254万Bq、セシウム265万Bqを検出
15日に採取した医大付近の葉菜からヨウ素131が119万Bq/kg、セシウム137が16万9千Bq/kgを検出
ヨウ素セシウム比には場所によってバラつきが大きい。
東電によるとセシウム137とヨウ素の放出比は1対50。
12日の井戸川元市長の測定では主にヨウ素を検出。
>>211のグラフを見ればわかるが、12日の双葉町の汚染は甚大。
甚大な汚染は主にヨウ素だと分かる。
雑草や野菜が100万Bq/kg以上のヨウ素汚染があるのだから、人体の
表面汚染を含んだ測定で、5000Bq/kg程度ですむわけが無いわな。
除染後の測定で5000Bq/kg程度、31万Bq/全身と考えるのが妥当。
ホールボディカウンタは内部被曝を測るもので、表面汚染を測るものではない。
訓練を受けたプロによる測定なのに、除染前の測定だといつまでもあり得ない
前提でしつこく発言するのは止めましょうね>>210 >>212
> 雑草や野菜が100万Bq/kg以上のヨウ素汚染があるのだから、人体の
> 表面汚染を含んだ測定で、5000Bq/kg程度ですむわけが無いわな。
雑草と人とでは重量・汚染面積がそれぞれ違いますので、単純には比較できません。
また人と違って植物は動けませんので、当然後者のほうが汚染度は大きくなります。
> 除染後の測定で5000Bq/kg程度、31万Bq/全身と考えるのが妥当。
そう考えるのは自由ですが、除染後に測定したという証拠はありません。
> ホールボディカウンタは内部被曝を測るもので、表面汚染を測るものではない。
服の汚染量(ベクレル値)と汚染核種の同定のためにWBCを使ったということも考えられます。
これは井戸川氏サイドからの強い要請があったためかもしれません。
> 訓練を受けたプロによる測定なのに、除染前の測定だといつまでもあり得ない
> 前提でしつこく発言するのは止めましょうね>>210
いえ、やめません。あり得る前提と考えているからこそ発言しているのです。
逆に除染前(脱衣前)の測定だと、あなたにとって何か不都合なことでもあるのでしょうか? >>213
>雑草と人とでは重量・汚染面積がそれぞれ違いますので、単純には比較できません。
100万以上と5000、200倍以上の差がありますが「単純に比較」??
>また人と違って植物は動けませんので、当然後者のほうが汚染度は大きくなります。
植物を持って歩くと当然その植物の汚染度は低くなるとか??
植物と動物では呼吸量が違うので、当然後者のほうが汚染度は大きくなります。
とかなら現実的で理解できます。
>逆に除染前(脱衣前)の測定だと、あなたにとって何か不都合なことでもあるのでしょうか?
不都合はありません。汚染の低い除染前が理想的ですね。現実的とは思いませんが。
除染後(脱衣後)の測定だと、あなたにとって何か不都合なことでもあるの? >>214
> 100万以上と5000、200倍以上の差がありますが「単純に比較」??
5000Bq/kgは31万Bqのすべてが体内被曝であると仮定した場合の数字
人の体重を60kgとして31万Bq÷60kg≒5000Bq/kgということでしょう。
一方、31万Bqを表面汚染と仮定した場合、あなたの>>174の一番下の計算に準じれば
人の表面汚染は平均で20Bq/cm2と計算されます。
但しこれは体の全表面が均一に汚染された場合の数字であって
局所的な(汚染面積が小さい)汚染の場合、これよりも高いBq値が計算されます。
仮に体表面1000cm2に31万Bqの汚染があったとすれば、表面汚染は310Bq/cm2…(1)
植物の場合は葉っぱで考えてみましょう。
例えば葉の表面積を10cm2、重量を5gとすれば
葉から100万Bq/kgが検出されたとしても、表面汚染は500Bq/cm2…(2)
ざっくりな計算ですが、表面汚染で考えた場合(1)と(2)に大きな差はないと言えそうです。
> 植物を持って歩くと当然その植物の汚染度は低くなるとか?
人間は表面の放射性物質を振り払うことができますし、動けば自然に落ちます。
植物を持って家や車の中に移動すれば、その植物の汚染度は野ざらし状態のものより
低くなると思います。
> 不都合はありません。
不都合がないのなら、あなたが私の発言を止める理由もないということですね。 >>215
>表面汚染は310Bq/cm2
それだと1歳児の甲状腺等価線量が約800mSvになるがそれはええんか?
>植物を持って家や車の中に移動すれば、その植物の汚染度は野ざらし状態のものより
>低くなると思います。
馬鹿馬鹿しい。行動次第って事だな?
>不都合がないのなら、あなたが私の発言を止める理由もないということですね。
逆を返せばあなたは私が不都合だから発言してるってことか?
正体を現したな工作員!
ってことか? >>216
> それだと1歳児の甲状腺等価線量が約800mSv
>>178に書いたように
> 体の表面(着衣や靴裏含む)に40Bq/cm2の放射性物質が付着しているからといって
> 必ずしもその人が甲状腺等価線量100mSvの内部被曝をしていることにはなりません。
これについては、あなたも>>181で「そんな当たり前の事」と肯定してるのでは?
> 正体を現したな工作員!
はて、何が気に障ったんでしょう?? >>216
あと、内部被曝だと主張するためには、放射性物質をどのようにして体に取り込んだかの
考察が必要ですが、あなたの一連のレスを見る限り、それがまったくなされていません。
針が振り切れたから>>211とか、雑草や野菜が汚染されていたから>>212とかは、
残念ながら内部被曝の理由にはなりません。
井戸川氏の現地での滞在時間、過ごした場所の空気の汚染濃度は不明ですが
もし呼吸(吸入)だけで31万Bqもの内部被曝をしたというのであれば、
相当なレベルでの呼吸率(人の平均呼吸率は約1m3/h)が必要だったろうと思います。 >>217
800mSvでええんか?と聞いてるのですが?
>はて、何が気に障ったんでしょう??
笑うとこやが?
あなたは私が不都合だから発言してるの? >>219
> 800mSvでええんか?と聞いてるのですが?
私は「31万Bqは体表面汚染である」と主張していますので、ええわけないですね。
> あなたは私が不都合だから発言してるの?
いいえ。 >>218
呼吸以外に何かあるか?
安定ヨウ素剤を飲む基準って知ってる?
食べなきゃいいのなら安定ヨウ素剤いらんぞ。
今さらしょうもない事聞かないでね。
>(人の平均呼吸率は約1m3/h)
ラドンが何か? >>220
>ええわけないですね。
ならその前提は無しだね。
>いいえ。
じゃあ同じだね俺たち。仲良くいこうね。 冷静な議論が出来そうにありませんのでこれにて終了します >>214
人間の場合、呼吸するから肺胞も体表面として考慮したほうが現実に近いだろうな
肺胞ってコンパクトにまとめられているけど表面積にするととても大きいし
洗って落とせない点も考慮しないとダメだろうな
肺胞表面は湿っていて放射性物質をくっつけやすいだろうし
議論の根拠とすべき基本的な数値が大幅に過小評価されている可能性がありそうな印象
呼吸で31万/全身って聞くと大きい数字だと思うけれど、葉の汚染度という具体的な数値を
表面汚染の数値として考え人体と比較するなら数桁違う可能性すらありそうだ
測定された葉は一体どれくらいの体積の空気に含まれる放射性物質が付着したんだろうか
葉の表面積を10cm2、重量を5g、汚染空気が風速1メートル/秒で24時間分触れたとすると
864000cm3 = 864リットル、風速の想定で大きく違ってくるが人間の呼吸が1日14400リットルなら
人間の肺のほうが汚染が酷いのが普通に思う
葉の表面への付着は、人体の肺胞への付着と比較すると、付着率?は低いだろうし
>>215
>葉から100万Bq/kgが検出されたとしても、表面汚染は500Bq/cm2 226修正
>864000cm3 = 864リットル
86400000cm3 = 86400リットルが正しいです
人の1日の呼吸で14400リットルなら、毎秒1メートルの風が
葉に垂直な方向に吹いているときに触れる空気の6分の1
葉の表面に空気中の何パーセントの放射性物質が付着するかという変数と
風の方向で葉に当たる体積は変化するという点で参考程度の数値になります
呼吸によって肺に取り込んだ放射性物質の量は、葉から検出された総量5000ベクレルの
前後から数倍程度の数値ならば妥当かと思えます >>226
そうですね。肺や鼻腔は外部被曝に近い被曝ですね。準内部被曝ともいいますし。
例えば塵肺は被曝は関係がなくとも起こる疾患です。
埃があれば肺、喉、鼻腔と空気の通り道に付着します。
3月12日の爆発後に双葉町にグラスウールのような降下物があったようです。
そこでマスク等をしなければ、それを吸い込んでしまいます。
31万ベクレルは肺などの呼吸にともなって内部被曝(準内部被曝)した放射線と、
除染で落ちなかった体表面の合計でしょう。当日双葉町の空間線量は1mSv/hを超えてます。
>>211リンクのグラフ
1mSv/hの場所にいれば、たったの一日で実行線量24mSvの外部被曝をします。
それに加えて内部被曝です。
>>196のリンク「主にヨウ素で汚染されていることが分かった」 甲状腺検査結果の状況
http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/273534.pdf
二次検査時点年齢階層別甲状腺癌及び疑い数(人)平成30年3月31日現在
0〜10歳 11〜14歳 15〜18歳 19歳〜 計
1巡目 1 16 50 49 116
2巡目 2 13 30 26 71
3巡目 0 2 8 2 12(暫定数)
ここまでの累計199人(男78人、女121人) http://www.nuketext.org/manual.html
>Q3)100mSv の被ばくを受けるのは大気中にどのくらいの放射性ヨウ素がある場合?
>A: 大気中の放射性ヨウ素が4,200Bq(べくレル)/m3 の場合24 時間その空気を
>吸入することによって小児甲状腺の被ばく線量が100mSvとなると予測されます。
https://www.youtube.com/watch?v=37T-H3B0sN4 (33秒から)
3月12日、1号機の水素爆発の1時間後の午後4時、ヨウ素131は北西に
およそ6時間にわたって流れています。
この動画では12日の双葉町は、1万Bq/m3以上の空間線量率の色(黄)
まとめると、
仮に16,800bq/m3が6時間と仮定すると、吸入することによって小児甲状腺の
被ばく線量が100mSvとなると予測されます。 井戸川さんはその日のうちに福島市の医大まで検査に来てますので
双葉町に6時間も長居したとは思えません。
あと人間は掃除機じゃありませんので、空気を吸ったら吐き出します。
取り込み率が問題になるかと思います。 井戸川さんがダイソーの掃除機のように16,800bq/m3×6を吸い込んだとしても約10万Bq/body
31万Bq/bodyには届かないなあ… >>232
吸入の実効線量係数×放射能濃度(Bq/m3)×呼吸率×日数=μSvか?
>>231で例えると
0.072×16800×5.16×0.25=1560.384μSv
こりゃえらい低く出るね。良かったね。
このヨウ素131の実効線量係数ってセシウムより低いが、なんでだろ?
実効半減期はセシウムより短いが、甲状腺への濃縮率はかなりのもの
だと思うが。
https://ameblo.jp/sunamerio/entry-11502879769.html
>チェルノブイリ原発から150km程度にあるジトミル州の住民の、
>事故後25年間の積算被曝線量は平均で
>たったの15mSv〜25mSv(セシウム137)。
>ジトミル州コロステン市の学校では、生徒の健康状態悪化は著しく、
>全生徒485人中、正規の体育の授業が受けられるのはわずか14人。 >>233
>冷静な議論が出来そうにありませんのでこれにて終了します
とか言ってた人のセリフとは思えませんね。冷静に頼むよ。
1万Bq/m3〜10万Bq/m3が>>231の動画の黄色なので、一応。 >>233
事故当時、井戸川元市長は原発からわずか2km先の双葉厚生病院の外で避難誘導をしていた。
「ズン」という鈍い音の後、断熱材のような破片がボタン雪のように降ってきた。と証言しています。
31万Bqくらいの内部被曝は普通なんじゃね?
あと、100円で掃除機は買えないと思うよ。 >>234
> 吸入の実効線量係数×放射能濃度(Bq/m3)×呼吸率×日数=μSvか?
実効線量は関係ありません。
> このヨウ素131の実効線量係数ってセシウムより低いが、なんでだろ?
実効線量は防護量といってがん死リスクの評価に用いられるものです。
甲状腺がん死リスクが他の癌と比べて低いことが反映されているのだと思います。
> 甲状腺への濃縮率はかなりのもの
放射性ヨウ素が甲状腺に集まりやすいからこそ、甲状腺への影響は甲状腺等価線量で
評価すべきなのだと思います。
コロステンについてはこんな情報があります。
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1403566016/719
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1403566016/721 >>235
黄色(1万Bq/m3超)が出ているのは午後4時から6時の2時間だけのようです。
そして1号機建屋が爆発した時の井戸川さんの行動はこちら。↓
井戸川裁判(福島被ばく訴訟)を支える会
http://idogawasupport.sub.jp/report.html
原告第10準備書面
http://idogawasupport.sub.jp/images/9.pdf
40ページより抜粋
(14番)原告は、これらの物資が落ちてきている間、建物の中に住民の皆さんを戻し、
降下終了まで待機させた。
(15番)〜原告は、同日午後5時頃、一番最後に同所を出た。
きちんと屋内退避をし、5時には施設を後にしています。
1時間で(しかも屋内で)31万ベクレルを体内に取り込むのは不可能だと思います。
>>236
ダイソンの掃除機の間違いでしたw >>237
>実効線量は防護量といってがん死リスクの評価に用いられるものです。
なるほどね、実効線量は癌死リスクか。癌の死だけの数値なんだ、納得できる。
低線量汚染地域コロステン市の学校の取り組み
https://blog.goo.ne.jp/broh-gldoe/e/fe1e745204617b671fe1216663176b06
たしかにこの記事では14人ではなく157人となってますね。
訂正しますね
全生徒645人中、体に問題のない「基本グループ」は157人
体力のない「準備グループ」は385人
なんらかの疾患がある「特別グループ」は90人
障がいがあって体育の授業が受けられない「免除グループ」は13人
でしたね。失礼しました。 >>238
「ズン」という鈍い音の後、断熱材のような破片がボタン雪のように降ってきた。と証言しています。
井戸川氏は「そのときに持っていた線量計は振り切れて測れませんでした。」
この断熱材のような物は、線量計が振り切れるほどの線量をもっていたと予測できます。
これを呼吸により準内部被曝、つまり、外部被曝と同様、放射性物質が鼻腔、喉、肺等の
粘膜に付着したと考えれば、線量計が振り切れるほどの線量が鼻腔、喉、肺から測定
できたとしても不思議ではありませんね。
呼吸率はあれでしょ?酸素の吸収率とかそんなでしょ?ラドンガスの被曝量とか
を換算したりとか?
感覚的には粉塵の付着には、呼吸量のほうが相応しいような気がします。
粉塵にも係数があったような気もするけど、これは吸収率(吸収率?)であって、
線量の測定値には直接関係が無いような気がするんだけど。 >>240
最後のほう一部訂正
呼吸率(吸収率?) >>240
> 線量計が振り切れるほどの線量が鼻腔、喉、肺から測定
> できたとしても不思議ではありませんね。
鼻腔、喉、肺等が、線量計が振り切れるほど大量の放射性物質によって汚染されていた
のだとしたら、井戸川さんは、福島医大でのWBC検査後、即入院だったと思います。
呼吸率については私もよくわからないところがあり旨く説明できません。
放射線被ばくに関する基礎知識 第6報
http://www.nirs.qst.go.jp/data/pdf/i14_j6.pdf
の5ページに空気中の放射性物質から受ける線量の計算方法が載っていますが
実効線量は>>234の計算でいいようです。 「県民健康調査」検討委員会の第31回会合
甲状腺検査サポート事業の結果を公表
NHK報道
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20180621/6050001508.html
18歳から25歳までの233人が補助を利用したということです。
このうち手術を受けた人は82人で、がんを取り除く手術は77人、がん以外の病気での手術は
5人となっています。
OurPlanet-TV報道
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2269
医療費(支援金)を交付したのは233人のべ313件で、そのうち、手術を受けた患者は82人
でだった。このうち、77人が甲状腺がんと確定診断を受けており、検討委員会で公表されて
いるデータから漏れている患者が5人いると説明した。5人のうち3人は、ほかの甲状腺疾患
の治療中にがんと診断された症例で、残り2人は、2次検査を受けず、ほかの機関で悪性との
診断されたという。
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県民にとつて、どちらの報道が親切でしょうか? >>243
ぶっちゃけどっちも不親切
「昨年度末までに、18歳から25歳までの233人が補助を利用したということです。」
と言っているように、原発事故が原因なら低年齢層に発症するはずなのに、補助を利用しているのは高年齢層だけ。
つまりこの情報は、どう考えても、原発事故とは無関係。
これでは、幼い子供たちを持つ親御さんたちに無用の不安を掻き立てるものになっている。 >>244
>>幼い子供たちを持つ親御さんたちに無用の不安を掻き立てるものになっている。
報道する必要性はないと? >>244
>原発事故が原因なら低年齢層に発症するはずなのに、
>補助を利用しているのは高年齢層だけ
>つまりこの情報は、どう考えても、原発事故とは無関係。
酷い論理展開で眩暈だわ
@原発事故が原因なら低年齢層に発症するはず
→これはあなたの思い込みですよね(※)
A補助を利用しているのは高年齢層だけ
→この点は記事に書かれています
Aこの情報は、どう考えても、原発事故とは無関係
→なぜ無関係になるのでしょうか?
※に関して
少なくともウクライナでは、チェルノブイリ事故後7年経過してから
甲状腺がん(大人も含む)患者数が大幅に増加しました(事故当初=1986年比)
事故当時は14歳前後だった人に多かったとあったような(記憶があいまいです)
ウクライナの調査では被曝した放射線量がわからないから
被曝とは関係ないという飛躍した論理展開はもう止めにしませんか? >>246
>報道する必要性はないと?
事実を報道する必要はある。
それ以上に、無用な誤解を生まないような報道をする必要性がある。
それなのに、これらの報道は、事実の一部のみを報道して、誤解を生むような表現をしている。
よって、>>243の「県民にとつて、どちらの報道が親切でしょうか?」という質問に対しては、「どっちも不親切」としか言いようがないね。 >>247
>@原発事故が原因なら低年齢層に発症するはず
> →これはあなたの思い込みですよね(※)
チェルノブイリ原発事故から得られた貴重な知見ですが?
>A補助を利用しているのは高年齢層だけ
> →この点は記事に書かれています
そうですね
>Aこの情報は、どう考えても、原発事故とは無関係
> →なぜ無関係になるのでしょうか?
既に述べているように、過去の事実から、高年齢層における発症は原発とは無関係だと強く類推されるからですが?
>少なくともウクライナでは、チェルノブイリ事故後7年経過してから
>甲状腺がん(大人も含む)患者数が大幅に増加しました(事故当初=1986年比)
福島原発事故から、そろそろ7年経過しますが、さっぱり増えてませんが?
むしろ発見数は激減してますが?
そもそも事故直後には、「事故から3年経過してから爆発的に増えるはずだ!!」とか言っていたはずですが?
3年経過した位には「事故から5年経過してから爆発的に増えるはずだ!」とか言っていたはずですが?
なんで7年に伸びたんですか?
そもそも、チェルノブイリと福島では、比較にならない程被曝量が少ない事が分かってきているのに、
いちいち「チェルノブイリがー!」と騒ぐ意味が解りません。
>事故当時は14歳前後だった人に多かったとあったような(記憶があいまいです)
ぜひ、あなたの曖昧な記憶を事実と思い込まないで、確認をしてください。
思い込みによる誤解を前提に論理を組み立てるとか、「酷い論理展開で眩暈だわ」
>ウクライナの調査では被曝した放射線量がわからないから
誰もそんな事は言ってませんが???
>飛躍した論理展開はもう止めにしませんか?
つ鏡 >>249
>>事実の一部のみを報道して、誤解を生むような表現をしている。
報道されていない事実とは何でしょうか?
中間報告の「原発事故の影響は考えにくい」は事実ですか?
一巡目検査評価で決まりですか? >>244
助成の対象は、
「検査で異常が見つかり、手術や経過観察などの診療に進んだ場合」で、
その中でも「19歳以上の場合」「県外に避難した人」です。
県外に避難した場合のみ、18歳以下での助成となりますが、
低年齢での助成対象となる人は少ないと思われます。
全国に高校卒業まで医療費無償の自治体が約3割あります。
無償の自治体ならば、高校卒業後、19歳の誕生日までの18歳のみが対象
つまり、18歳以下で対象になる人は、
・県外に避難し
・医療費無償が高校卒業までじゃない地域にすんでいて
・検査で異常が見つかり、手術や経過観察などの診療に進んだ場合
のすべてに当てはまる人だけです。
なのであなたの勘違いです。 >>251
訂正
「つまり、18歳以下で対象になる人は、」
「つまり、18歳”未満”で対象になる人は、」 >>249
>チェルノブイリ原発事故から得られた貴重な知見ですが?
つまり事実ではなく何らかのレポートを読んだだけということですね
>過去の事実から、高年齢層における発症は原発とは無関係だと強く類推されるからですが?
どんな過去の事実からなのか、具体的に挙げられますか?(国名、期間等)
それとも、また他人の結論を引用しただけですか?
ウクライナでの1986年以降の甲状腺がん患者数についての資料も見たことはなさそうですが
被曝した放射線量がわからないから、被曝とは関係ないとみなした人たちの説を
どの程度信用しているのか >>251
わかりにくいので撤回し以下に差し替え。
>>244
県内の18歳以下は元々無料なので補助制度の対象になりません。
助成の対象は、
「検査で異常が見つかり、手術や経過観察などの診療に進んだ場合」で、
その中でも「県内で19歳以上の場合や、県外に避難した人」です。
県外に避難した場合のみ、18歳以下で助成の対象となります。
18歳以下で対象になる人は、
・県外に避難し
・医療費無償が高校卒業までじゃない地域にすんでいて
(高校無料の自治体でも、卒業直後の18歳は対象)
・検査で異常が見つかり、手術や経過観察などの診療に進んだ場合
これらすべてに当てはまる人だけです。
なのであなたの勘違いです。 参考までに、ウクライナで1986年事故当時 0〜14歳だった人たちの
その後の甲状腺がん患者発生数抜粋(人口10万人あたりではなく、人数そのまま)
1986年 8
1992年 88
1997年 137
2002年 263
2007年 404
10万人あたりに換算したグラフもあるが、数字としては細かくなってしまうのでわかりにくい
2008年と2009年、人数としては同じ数値なんだが 10万人当たりにすると2009年の方が大きくなってた
最初見た時は何か間違っているんじゃないかと思ったが
もしかしたら母数(事故当時0〜14歳の人の総数)が大きく変動した結果なのではないか
と気づいたら怖くなった 258補足
数値は5年毎に抜粋したが、患者発生数は1年間のもので累積ではない >>250
>報道されていない事実とは何でしょうか?
チェルノブイリの教訓から、原発の影響なら低年齢層で増えるはずなのに、高年齢層でしか増えてない。
同じく、チェルノブイリでは事故後3年後から増えるはずなのに、福島では7年近くたっても増えてない、むしろ減ってる。
多くの科学者が、福島原発事故の影響は極めて小さいと言っている。
そもそも、この補助を利用した人たちと、福島原発は無関係だと強く類推される。
ざっと以上が抜けてるね。
>中間報告の「原発事故の影響は考えにくい」は事実ですか?
「太陽は明日も東から昇るであろうと強く類推される」と報道するのを事実じゃないと言うなら、事実じゃないだろうなw
>一巡目検査評価で決まりですか?
いやすでに三巡目に入って居る訳だが?w
>>251 >>255
いやだから「この補助と、原発事故は関係ない」という事だけを言っているんであってだな。
何を頓珍漢な事を言っているんだ? >>254
>つまり事実ではなく何らかのレポートを読んだだけということですね
君の言う「事実」ってのはなんだい?
君の理屈で言うなら、福島原発事故を報道やレポートでしかしらないなら「福島原発事故は事実ではない」と言うことになるが?w
>どんな過去の事実からなのか、具体的に挙げられますか?(国名、期間等)
チェルノブイリ原発事故
ヨーロッパ諸国
事故発生から現在(正確には数年前かな?)まで
>それとも、また他人の結論を引用しただけですか?
君の妄想を根拠にするのと、数多くの科学者たちが長い年月をかけて調査した結果なら、
私は後者をはるかに信頼するってだけだが?
>ウクライナでの1986年以降の甲状腺がん患者数についての資料も見たことはなさそうですが
君こそ「他人の結論を引用しただけ」ですか? ダブルスタンダートが過ぎるぞw
で、どの資料の事を言ってるんだ?
>被曝した放射線量がわからないから、被曝とは関係ないとみなした人たちの説を
>どの程度信用しているのか
いやだから、そんな事を言っているのは君だけだよw
>>258
いやだから、今現在が、福島原発から何年たってるか分かってる?w
そもそも、チェルノブイリで小児の甲状腺がんが原因で「死亡」した人が何人か知ってる?
そういえば、
「事故当時は14歳前後だった人に多かったとあったような(記憶があいまいです) 」
という妄想が正しかったというデータは見つかったかい?
あ、ちなみにこれから一週間ほど旅行に行くので、亀レスになります。
悪しからず >>260
>>多くの科学者が、福島原発事故の影響は極めて小さいと言っている。
NHKの報道はあくまで、甲状腺がん治療費補助についての報道であり、
放射線影響の有無に関する報道でない以上、報道されていない事実
には当たらない。
>>事実じゃないだろうなw
中間報告はあくまで中間報告、評価部会の最終的結論ではない。
>>いやすでに三巡目に入って居る訳だが?w
会議の終盤、星座長は、前回の会議で、大阪大学の高野徹氏が、検査によって人権侵害が
起きていると検指摘したことを受け、今後の検査における同意の取り方や検査のあり方につ
いて議論したいと切り出した。
これに対し、清水委員はすかさず、「被曝という背景因子があり、検査は続けるべき」と発言。
事故の影響かどうかを調べるためには、検査を継続する必要があるとの見方を示した。また
、成井委員は、学校での検診を中心すべきとの意見があることについて、「スクールカウンセ
ラーの立場から、学校での検査は困るとの声は聴いたことがないと実体験を報告。むしろ保
護者は学校での検査を喜んでいるとした。
----------------------------------------------------------------------------
あなた達の思惑通りには進ませない。 >>260
>いやだから「この補助と、原発事故は関係ない」という事だけを言っているんであってだな。
18歳未満が補助を受けてないからって言いたかったんだろ?
18歳未満は最初から無料ですよ。
>>244で「原発事故が原因なら低年齢層に発症するはずなのに、補助を利用しているのは高年齢層だけ。」
はあなたの勘違いだから。 この指摘、理解できるでしょ? 福島県の小児甲状腺癌の集団検査で、B判定以上は
二次検査を受診しますが、その二次検査結果によって
振り分けが行われます。
1、次回の集団検査まで検査しなくてよい人。
2、細胞診には至らないが、経過観察の検査が必要な人。
3、細胞診を受ける人。
2は通常診療へ移行し、3で癌が見つからなかった場合も
通常診療へ移行。公表されるのは3の細胞診で癌が見つ
かった場合のみで、通常診療へ移行した人は、その後に
甲状腺癌が見つかったとしても公表されない仕組みに
なっています。
症状の重い人が選択的に除外されますので、
検査で見つかる癌は減少するでしょうね。
このように、公表されない検査結果なので、若年層
の甲状腺癌が少ない証拠とはなりません。事実、この
ようにして公表されなかった事故当時4歳の甲状腺癌は、
「3.11甲状腺がん基金」によって偶然、明るみになり、
その他にも数人、未公表の癌が明るみになっております。
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2108 >>239
正規の体育の事業をうけられるのは157人と
訂正しましたが、やはり訂正は撤回します。
全校生徒の数が違うので、別の学校ですね。 >>265
低線量汚染地域からの報告 チェルノブイリ26年後の健康被害 NHK出版
これに載っているようです。
この本に正規の体育の事業が受けられるのは14人と載っているようです。>>237 >>267
> 載っているようです
というフレーズが2回出てきましたが、そのNHK出版の本を持っていないあなたが、
なぜ>>258のようなレスを書くことが出来たのでしょう?
それとも>>258の愛知県さんとあなたは別人ですか? >>237の一番下への補足
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1427977406/153-154
> NHKのETV特集では「チェルノブイリ原発事故・汚染地帯からの報告 第2回 ウクライナは訴える」で、
> 子供たちの健康被害が多発していると、医師たちが語ったと伝えた。
> ところが健康被害のある子供はいるがそれはごく少数で、大半の子供は健康に暮らしているという。
> それを医師が強調したのに伝えられなかった。
> 「その町は何万人もの人が普通に暮らし、元気な子供が跳ね回っている。常識的な感想だが、
> なぜゆがめて報道しているのかと、思ってしまう」(東氏)
> 東氏は日本のメディアの記者は、手を抜いた取材をしているのではないかと指摘した。
> 頭の中で事前に原稿や番組をつくり、現地コーディネーターに
> 「危険を伝える人をアレンジしてほしい」と電話して、車で回って帰る。
ちなみに自称を含む現在のマスコミが、福島についてやってるがまさにこれだと思います。 >>269
別人です 親切のつもりだったんですが 勘違いさせて悪いね
>>270
> なぜゆがめて報道しているのかと、思ってしまう」(東氏)
その通り!歪めるのはダメです。
チェルノブイリでは健康被害が多発していると2011年より前から
報道されているが?検索すれば昔の動画がいくらでも見つかりますよ。
現地の人が涙ならなにインタビューに答えてますよ。あれは嘘か?
ある時を境に危険な事が安全になったんでしょ?
福島の事故前からチェルノブイリの報道を批判してた人いる?
どっちが歪めてるんでしょうね。
現状で健康被害が起きないと言うのなら、事故処理必要ないね。
何十兆円もかけて事故処理してることを国に批判してはいかが? >>270
>>ちなみに自称を含む現在のマスコミが、福島についてやってるがまさにこれだと思います。
現実を正確に報道していないと断言する前に牧野氏の問いに答えるべきと思います。
牧野の公開用日誌(6/25)
http://jun.artcompsci.org/journal/journal.html
既に議論した通り、相当数がこの検査外で見つかっている現状では、絶対数にも分布にも意味があるかどうか不明。
•とはいえ、本格検査2回目では実効線量推計で1mSv 以下は0である結果も変わりなく、「被曝の影響は考えにくい」
というならなんのデータにどういう解析をしてそう結論したのかくらいは示すべきではないかという気もする。 >膵がんと放射線被ばくに関する医学的知見を公表します
ttp://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212977.html
↓このあたりの内容が重要かな。
(2) UNSCEAR などの知見では、全固形がん(※)の最小潜伏期間について、5年から10 年としている。 >>271
> 現地の人が涙ならなにインタビューに答えてますよ。あれは嘘か?
嘘ではないでしょう。しかしそれはチェルノブイリ事故後の状況の一部であって
全体を表わしたものではないと思います。
> 福島の事故前からチェルノブイリの報道を批判してた人いる?
遠い国の話であり、情報源がマスコミの報道くらいしかありませんでしたので
皆さん騙されていたんだと思います。
> 現状で健康被害が起きないと言うのなら、事故処理必要ないね。
ずいぶん乱暴な意見ですね。健康被害の有無と事故処理は別の話です。
廃炉については出来得る限りのことをやった上で次の世代に引き継ぐしかありません。
>>272
報道の話と牧野さんの問いに何の関係があるのですか?
牧野さんの問いは検討委員会や専門部会の先生方が答えるべきものだと思います。 >>275
>>牧野さんの問いは検討委員会や専門部会の先生方が答えるべきものだと思います。
専門部会の中間報告「原発事故の影響は考えにくい」を根拠に、あなたの下記発言が在るのでは?
>>ちなみに自称を含む現在のマスコミが、福島についてやってるがまさにこれだと思います。
中間報告を根拠に「現実を曲げて報道している」と批判する以上、その発言に責任を持つべき
ではないですか? >>275
>遠い国の話であり、情報源がマスコミの報道くらいしかありませんでしたので
>皆さん騙されていたんだと思います。
凄い意見ですね。今でも世界中が騙されているってか?
チェルノブイリでは誰が何の目的で騙していると? >>274
最小潜伏期間は1年の説もあります。
事故直後から娘の甲状腺が腫れたと証言する母親
https://youtu.be/G8oJ9IG_JUg?t=561
http://hokinet.jp/17.html
>アメリカ疾病管理予防センター
>被曝後4年より早く発症するのかもしれない
>ジョン・ハワード医学博士
>甲状腺癌の「最短潜伏期間」を2年半と記録
>米国原子力規制委員会
>(小児癌の)「最短潜伏期間」は1年と記載されている >>276
> 専門部会の中間報告「原発事故の影響は考えにくい」を根拠に〜
> 中間報告を根拠に「現実を曲げて報道している」と批判する以上、〜
こじつけも甚だしいですね。
私のマスコミに関する発言は専門部会の中間報告を根拠にしたものではありません。
>>277
> チェルノブイリでは誰が何の目的で騙していると?
放送メディアなら、恐怖を煽ることで視聴率が上がり、より多くのスポンサー料が稼げます。
活動家なら、チェルノブイリ本を書けば印税収入、講演をすれば講演料がもれなくついてきます。 マスコミの勉強不足、偏向報道ぶりを示す例をいくつか
放射能問題、マスコミは真実を伝えたか(1)〜NHK『追跡!真相ファイル 低線量被曝 揺らぐ国際基準』に猛抗議
http://www.health-station.com/new153.html
放射能問題、マスコミは真実を伝えたか(2)〜煽り派メディアの稚拙な報道、風評被害の元に
http://www.health-station.com/new154.html
ポストさんてん日記 報道ステーションの甲状腺がん、ひどい偏向報道
http://icchou20.blog94.fc2.com/blog-entry-502.html
<マスコミが報じない>福島原発事故「子どもへの被曝影響なし」
https://news.infoseek.co.jp/article/mediagong_24067/
マスコミは、福島の危険性にばかり着目したり、放射能の恐怖を煽ったり、被災者へのイジメを助長したりと、
今でもそういう報道を新聞やテレビは流し続けている。
【あの日から7年】福島のリアルを伝え続けたテレビマンは、なぜ村職員になったのか?
https://www.buzzfeed.com/jp/satoruishido/makoto-omori?utm_term=.esApWrQ1Y#.hrONrxglA
「あの、子供たちのマスクの絵はないんですか?マスクをつけて運動会をやっているのは異常ですよね。
この異常さこそニュースなんだから、マスクの絵をください。それがないとニュースじゃないでしょ。
NHKはマスクの絵を流していますよ」この一言に、大森さんは怒った。 >>280
>>私のマスコミに関する発言は専門部会の中間報告を根拠にしたものではありません。
>>281で指摘されていることをさすのでは?
甲状腺がん多発について、原発事故との影響を否定する意味では同じである以上、
自己の発言の責任は免れないと思う。(マスコミが真実を伝えていないとの認識自体)
----------------------------------------------------------------------
>>281
>>マスコミの勉強不足、偏向報道ぶりを示す例をいくつか
先行検査でのA1・A2判定者が、数年後に甲状腺がんを発症している事実。
本格検査2回目では実効線量推計で1mSv 以下は0である事実。
マスコミの勉強不足、偏向報道を指摘する以上、上記事実への説明が必要。
そのことを説明できていない以上、原発事故との関連性への否定は科学性を担保できない。 甲状腺検診が子どもの人権問題と発言されている高野徹氏への311甲状腺がん家族の会 質問書
https://311kazoku.jimdo.com/政策提言-要望/20180319大阪大学高野講師への公開質問状/
1.過剰診断というのは「進行しない、生涯無症状のがんを発見すること」
福島の甲状腺検査で発見・手術に至った症例は、実際に執刀に携わっておられる鈴木眞一医
師によれば予防的な処置によって手術されたのではなく、サイズが大きく転移・浸潤があるなど
悪性度が高いと、ていねいなエコー検査や経過観察などを経たうえで手術が必要だと判断され
たと説明されています。また甲状腺がんの経過観察の第一人者隈病院の宮内昭医師も同様に
手術が必要な状態であったことを認めています。
これらの実際の病状や専門家の見解に反して、高野様が、私たちの家族における甲状腺がん
が「進行しない、生涯無症状である」とする根拠を明確にお示しいただきたく存じます。
-----------------------------------------------------------------------------
高野氏は家族の会の質問に回答する責任がある。 311甲状腺がん家族の会会報
https://drive.google.com/file/d/1a_r-PVf1vCtzHVZxM_kRcno6p5V7K0Ag/edit
福島の障子甲状腺がんー九つの論点を巡って 松崎道幸
福島県での小児甲状腺がんについて
会員の声
------------------------------------------------------------------------
皆様のご支援、ご協力をお願いします。 >>285
高野氏への質問をそのままお返しします。 >286
意味不明です。
なぜ私が>>283の「高野氏への質問」に対して答えなければならないのでしょう?
私は高野氏ほど強硬な過剰診断論者ではありませんし
発見された癌の一部に過剰診断癌があるかもしれないという立場です。>>22>>61 >>287
あなたが津金氏やその他(元経産省役人)の発言を根拠に、「原発事故の影響は考えにくい」と
の認識をお持ちなのは理解しますが、そのことはあくまであなたの認識であり、そのことを根拠
にマスコミは真実を伝えていなことを証明したことにはなりません。 NHK『追跡!真相ファイル 低線量被曝 揺らぐ国際基準 (日本原子力学会)
(平成23年12月28日)の事実誤認の詳細
http://www.aesj.or.jp/~snw/media_open/document/nhk_bpojijitugoninn120628.pdf
エネルギー問題に発言する会(ウィキペディア)
日本の原子力関係各界で勤務してきた退職者を主体につくられた任意団体
「NHK低線量被ばく問題 低線量被ばく問題 報道 番組 への抗議顛末 への抗議顛末 」
http://enercon.jp/wp/wp-content/uploads/2012/09/9f0a489eff7a93c21e0780674f338ba3.pdf
NHKの低線量被ばくドキュメンタリーに抗議した原子力ムラ主要メンバー
https://addionuke.exblog.jp/14603574/ >>289
リンククリックではトップペ−ジ止まりのためPDF参照する場合は
URLをコピーして、プラウザアドレス欄に張り付けて下さい。 スクリーニング効果 と過剰診断について
本質的にはスクリーニング効果は 住民にとって問題ではない ということ
スクリーニング効果の有無は、一斉診断をするかどうかの議論と関係ないこと
>>283
>1.過剰診断というのは「進行しない、生涯無症状のがんを発見すること」
発見されたものが、結果として障害無症状である可能性は残るが
手術にする基準を明確にして対処するだけでよい
多くの住民も定期的な検査は必要だと認識しているようだ
少なくとも、福島県の小児甲状腺癌の集団検査で過剰診断が
具体的にどれくらいあったか明確にしないと議論にならない
手術した人がスクリーニング効果では説明できない進行具合のがんであれば
むしろ検査を続けるべき理由になるから、具体的な数字は一切公表しようとしない
完全に欺瞞だと思う
ところで >>258 に具体的な数値だしておいたけど、日本でも同様に
これから甲状腺がん患者が増えると想定されるこのタイミングで
福島県の小児甲状腺癌の集団検査 を止めるのは非人道的だ
ウクライナで1年目の患者が少ないのは、福島レベルに汚染の酷い地域の住民が
とても少なかったことが影響していると思う
原発周辺には人口3桁〜4桁の小さな村が点在するだけだったし
最も近い都会のキエフでも汚染度合いは神奈川〜静岡レベル
時間経過して甲状腺がん発症者が増えているのは、比較的低い汚染地域の
住民にも甲状腺がん発症者が増えていったということ
放射性ヨウ素だけを甲状腺がんと関連付けるのも誤りだろう 福島県の小児甲状腺癌の集団検査 続けるべきか、止めるべきか と言う議論の論旨
1.続けるべきとする主張
(事実)ウクライナで原発事故後に甲状腺がん患者が増えた >>258
(推論)福島第一原発事故後もウクライナ同様に甲状腺がん患者が増える
(主張)甲状腺がん患者数の把握と、早期発見のために集団検査を続けるべき
2.止めるべきとする主張
(事実)??
(推論)スクリーニング仮説、過剰診断の可能性
(主張)集団検査で過剰診断がされ、健康な人の甲状腺摘出がされる懸念から止めるべき
事実に立脚していないのでは説得力がありません
集団検査がすでに 3巡目 である点を考慮すれば、2巡目までに発生した
過剰診断の件数 は議論するうえで事実情報として必要です
そしてその情報は主張する側が提示するのが基本でしょう >>292
PDF資料の中で、福島の甲状腺がん有病者の男女比が、罹患統計のそれとくらべて小さいから
福島のがんは放射線被ばく型という決めつけが行われていますが、そんなことはありません。
大人の人間ドックのデータではありますが
(1)臨床症状ありで見つかるがん患者の男女比
(2)エコー検査で見つかるがん有病者の男女比
を比べた場合、(2)のほうが小さくなる傾向があります。
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1433800867/59
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1435012481/590
男女比の差は、癌の見つかり方(有症状とエコー検診)の違いによるものだと思われます。
剖検データもそれを裏付けています↓
剖検データにおける甲状腺がん - Togetter
https://togetter.com/li/884989
から、剖検データにおける甲状腺がんの男女比
https://pbs.twimg.com/media/CQ8GnrNUcAEIzTS.png:large
(リンク切れ補正)
山梨大学人間ドック論文
日本における甲状腺腫瘍の頻度と経過−人間ドッグからのデータ−志村広己
http://japanthyroid.jp/common/20100102_07.pdf >>294
> 少なくとも、福島県の小児甲状腺癌の集団検査で過剰診断が
> 具体的にどれくらいあったか明確にしないと議論にならない
現時点において明確にできないからこそ過剰診断の問題があるのです>>68>>81>>82
> 時間経過して甲状腺がん発症者が増えているのは〜
>>258の「1986年事故当時 0〜14歳だった人たち」の集団の規模が不明ですが
これは集団の加齢化による自然発症のがんの増加も含んでいるのではないでしょうか?
>>295
2.止めるべきとする主張は
(事実)200人近い癌患者が発見されている
(推論)被ばくによる癌の増加は見込まれない
(主張)集団検査は不利益(過剰診断、病悩期間の延長)が大きいので止めるべき
だと思います。 甲状腺評価部会員・野徹氏のサイトより
福島の甲状腺がんー今知っていただきたいこと
http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/labo/www/CRT/WN23.html
1.甲状腺がんのリスクのある子どもに対して超音波で経過観察をすることは国際的に推奨されていない
2.福島県の子どもの甲状腺がんの過剰診断問題は健康問題ではなく人権問題である
3.現場の先生方が感じている危機感 >>297
>2.止めるべきとする主張は
>(事実)200人近い癌患者が発見されている
>(推論)被ばくによる癌の増加は見込まれない
事実と推論にどのような関係があるのか理解できませんので
詳しく説明していただけますか?
あと合わせて、200人近いがん患者が発見され、多くが手術もされているのに
現時点で過剰診断された患者数が不明の理由は何でしょうか?
エコー画像、細胞診断結果、あるいはCT画像等が残っていれば
他の医師が検証することで過剰診断の有無は今からでも特定できるはずです
この点についても説明を求めます >>299
事実と推論を関連付けなければならないですか?
なら、続けるべきとする主張の
> (事実)ウクライナで原発事故後に甲状腺がん患者が増えた >>258
> (推論)福島第一原発事故後もウクライナ同様に甲状腺がん患者が増える
こちらの事実と推論にどのような関係があるのかご説明ください。
> 他の医師が検証することで過剰診断の有無は今からでも特定できる
過剰診断の概念から言ってこれは不可能です。
見つけた時点ではその癌が過剰診断かどうかはわかりません。>>68 >>300
> (事実)ウクライナで原発事故後に甲状腺がん患者が増えた >>258
> (推論)福島第一原発事故後もウクライナ同様に甲状腺がん患者が増える
>こちらの事実と推論にどのような関係があるのかご説明ください。
チェルノブイリ原発事故も福島第一原発事故も規模の違いはありますが
放射性物質を環境にばら撒いたという点で共通しているので
福島第一原発事故でもチェルノブイリ事故後と同じような状況が再現するだろうという推定
ほとんどそのまま書いてありますが…
こちらの質問に対する回答もお願いします
>2.止めるべきとする主張は
>(事実)200人近い癌患者が発見されている
>(推論)被ばくによる癌の増加は見込まれない
事実と推論にどのような関係があるのか理解できませんので
詳しく説明していただけますか?
あと合わせて、200人近いがん患者が発見され、多くが手術もされているのに
現時点で過剰診断された患者数が不明の理由は何でしょうか?
エコー画像、細胞診断結果、あるいはCT画像等が残っていれば
他の医師が検証することで過剰診断の有無は今からでも特定できるはずです
この点についても説明を求めます >>301
> 放射性物質を環境にばら撒いたという点で共通しているので
> 福島第一原発事故でもチェルノブイリ事故後と同じような状況が再現するだろうという推定
> こちらの質問に対する回答もお願いします
そのようなう初期被曝量無視の幼稚な推定をする前に>>297の
> >>258の「1986年事故当時 0〜14歳だった人たち」の集団の規模が不明ですが
> これは集団の加齢化による自然発症のがんの増加も含んでいるのではないでしょうか
に対して答えてください。
> 事実と推論にどのような関係があるのか理解できませんので
> 詳しく説明していただけますか?
初期被曝に関しては、チェルノブイリ事故と比較してはるかに少ない被曝量であったことがわかっています。
原発事故由来の 甲状腺線量の比較内部被ばくによる発がん
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/kisoshiryo/attach/201510mat1-01-109.pdf
よって「(推論)被ばくによる癌の増加は見込まれない」わけで
「(事実)200人近い癌患者が発見されている」のは、前倒し発見か過剰診断かのどちらかでしかない
という推論になります。 >>301
> あと合わせて、200人近いがん患者が発見され、多くが手術もされているのに
> 現時点で過剰診断された患者数が不明の理由は何でしょうか?
> エコー画像、細胞診断結果、あるいはCT画像等が残っていれば
> 他の医師が検証することで過剰診断の有無は今からでも特定できるはずです
あなたは「過剰診断」の概念を理解していません。
そんな検証および特定ができるのなら、そもそも過剰診断の問題は発生していません。 検討委員会への資料を前提に、今後検討委員会で原発事故の影響の有無について、結論を目指す。
住民の被ばく線量把握・評価について(まとめ) (概要 案)
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/conf/conf01-08/mat02.pdf
第28 回「県民健康調査」検討委員会次第
https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/240821.pdf
初期被ばくデータ自体への評価及び低線量被ばく影響評価も確定していない段階で、
「(事実)200人近い癌患者が発見されている」のは、前倒し発見か過剰診断かのどち
らかでしかない (推論)は飛躍であると思います。
福島で小児甲状腺がんは増えているのか (2)
被曝影響説と過剰診断説
https://ultrabem.com/cell/tumor/thyroid_fukushima2.html >>302
まずはお互いの主張を明確にするところから始めましょう
いただいている質問は、あなたの主張についての疑問点に対して回答があった後に
答えます
>初期被曝に関しては、チェルノブイリ事故と比較してはるかに少ない被曝量であったことがわかって
被曝量には大きな問題があります
・チェルノブイリ時のウクライナ住民の被曝量については十分なデータはない
・β線、α線源が体内に存在する量を知る方法は現時点の人類も持っていない
・β線、α線による被曝をシーベルトに換算すること方法がそもそも推測である
いまの最新の技術を使って、体内に存在する放射性物質(α、β線源)の量を
どの程度把握できるでしょうか、もちろん人間が生きているそのままの状態でという制限ありです
よってあなたの推論の解釈は
(推論)(誰の?)チェルノブイリ事故の初期被曝量
(推論)(誰の?)福島第一原発事故の初期被曝量 がチェルノブイリ事故より少ない
(推論)「原発事故由来の 甲状腺線量の比較内部被ばくによる発がん 」(学者の説の結論)
(推論)被ばくによる癌の増加は見込まれない
推論に推論を重ねているということになります
>>303
過剰診断については考え方に幅があるようなので、あなたの考え方を確認しただけです
そして、説明していただいた上で残念なのが、福島の一斉検査で見つかったがん患者数との
関連があいまいなままであるということです、最初の私の問いに対する答えになっていません
ので「自然発症のがんの増加も含んでいるの」かどうかは回答を控えます
推論の詳細な検討は、お互いの論旨概要が明確になってからにしましょう
ここまで確認した主張に関して以下にまとめます
推論に推論を重ねているあなたの主張は、現段階でも説得力に劣るのが理解できますか?
被曝量の推測は大きな問題です、どの程度の正確性が見込まれるか
α線、β線をシーベルト単位に換算すること、被曝量と発がん性の因果関係など
いまの人類でも正確な数値を把握していない情報が盛りだくさんです
(この部分については後のレスでお互い確認しましょう)
1.続けるべきとする主張
(事実)ウクライナで原発事故後に甲状腺がん患者が増えた >>258
(推論)チェルノブイリ原発事故も福島第一原発事故も規模の違いはありますが
放射性物質を環境にばら撒いたという点で共通しているので
福島第一原発事故でもチェルノブイリ事故後と同じような状況が再現するだろうという推定
(主張)甲状腺がん患者数の把握と、早期発見のために集団検査を続けるべき
2.止めるべきとする主張
(事実)200人近い癌患者が発見されている
(推論)(誰の?)チェルノブイリ事故の初期被曝量
(推論)(誰の?)福島第一原発事故の初期被曝量 がチェルノブイリ事故より少ない
(推論)「原発事故由来の 甲状腺線量の比較内部被ばくによる発がん 」(学者の論文の結論)
(推論)被ばくによる癌の増加は見込まれない
(主張)集団検査で過剰診断がされ、健康な人の甲状腺摘出がされる懸念から止めるべき >>302 >>305
ちょっと追加します
> 事実と推論にどのような関係があるのか理解できませんので
> 詳しく説明していただけますか?
>初期被曝に関しては、チェルノブイリ事故と比較してはるかに少ない被曝量であったことがわかっています。
>原発事故由来の 甲状腺線量の比較内部被ばくによる発がん
>https://www.env.go.jp/chemi/rhm/kisoshiryo/attach/201510mat1-01-109.pdf
>よって「(推論)被ばくによる癌の増加は見込まれない」わけで
>「(事実)200人近い癌患者が発見されている」のは、前倒し発見か過剰診断かのどちらかでしかない
>という推論になります。
(事実)200人近い癌患者が発見されている
(推論)この200人近いがん患者は前倒し発見か過剰診断かのどちらか
この推論部分を抜き出すのが漏れていました
そしてこの推論は暗黙にがんの要因を限定しているようです
(推論)甲状腺がんは自然に発生するか被曝で発生するかどちらかである
あと、学者の論文を引用するにしても、あなたが考えて適切と思っている部分で
今回のやり取りで必要と思う部分は明確にしておいてください
学者さんが言っているから全部信じるとしても、この議論に関係する部分は限られるはずなので
1.続けるべきとする主張
(事実)ウクライナで原発事故後に甲状腺がん患者が増えた >>258
(推論)チェルノブイリ原発事故も福島第一原発事故も規模の違いはありますが
放射性物質を環境にばら撒いたという点で共通しているので
福島第一原発事故でもチェルノブイリ事故後と同じような状況が再現するだろうという推定
(主張)甲状腺がん患者数の把握と、早期発見のために集団検査を続けるべき
2.止めるべきとする主張
(事実)200人近い癌患者が発見されている
(推論)(誰の?)チェルノブイリ事故の初期被曝量
(推論)(誰の?)福島第一原発事故の初期被曝量 がチェルノブイリ事故より少ない
(推論)「原発事故由来の 甲状腺線量の比較内部被ばくによる発がん 」(学者の論文の結論)
(推論)甲状腺がんは自然に発生するか被曝で発生するかどちらかである
(推論)この200人近いがん患者は前倒し発見か過剰診断かのどちらか
(推論)被ばくによる癌の増加は見込まれない
(主張)集団検査で過剰診断がされ、健康な人の甲状腺摘出がされる懸念から止めるべき 306 の推論部分の比較に関して、それぞれの推論が含んでいる誤差範囲を
数値で出していくのがわかりやすいかと思います
結局のところ人間の推論というのは間違いを含むはずなので
誤差10%程度なのか、誤差がもっと多いのか
推論を重ねた場合は、誤差が掛け算で増えていくと考えるのが妥当だと思います
妥当性の検証はこんな感じで考えていますがどうでしょうか >>304
> 初期被ばくデータ自体への評価及び低線量被ばく影響評価も確定していない
なにをもって確定したと言えるのか不明ですが、初期被曝に関する最新推計はこちらです↓
鈴木元氏による甲状腺等価線量の推定
東京電力福島第一原子力発電事故における住民の線量評価に関する包括研究の経過報告
http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/238778.pdf
31〜32ページ
一歳児の甲状腺線量推計は、最高でも浪江町38.7mSv、飯舘村29.8mSv
人口密集地を含む他の地域のほとんどは、10mSv以下となっています。
甲状腺等価線量は、安定ヨウ素の服用基準である50mGy(事故当時は100mGy)をはるかに下回っており
この線量では、甲状腺がんの過剰発生は起きない(統計的に検出できない)というのが
多くの学者のコンセンサスです。 >>305
> ・チェルノブイリ時のウクライナ住民の被曝量については十分なデータはない
これでは何の議論もできないですね。
> ・β線、α線源が体内に存在する量を知る方法は現時点の人類も持っていない
γ線は測ることができますので放射線核種が同定できれば、WBCで計測可能です。
> ・β線、α線による被曝をシーベルトに換算すること方法がそもそも推測である
シーベルトへの換算係数は、主に過去の原爆被爆者の生涯研究データ等に基づいています。
これを推測と言って否定してしまったら、シーベルトに関する全ての議論は成立しなくなります。
> 推論に推論を重ねているということになります
あなたの主張も同じですね。
> 過剰診断については考え方に幅があるようなので、
考え方に幅はありません。
「過剰」も「診断」も日常普通に使われる言葉なのでそういう印象を持たれるのでしょうが、
過剰診断という言葉は医学用語になった途端、きわめて限定的な意味を持ちます。>>6 >>306-307
ただ長いだけでこちらにはあなたの主張がよくわかりません。
できるだけ簡潔に書いていただけないでしょうか? >>308の補足として、WHO健康リスク評価に基づき、被曝により福島の子供たちから一体どれだけの
甲状腺がんの過剰発生が見込まれるかを計算してみます。
母集団は、先行調査(1巡目)の一次検査受診者30万人(女性15万人、男性15万人)とします。
WHO健康リスク評価報告書におけるリスク評価の概要
http://www.env.go.jp/chemi/rhm/conf/conf01-09/ref02_2.pdf
5ページより
生涯ベースラインリスクは、女性0.77%、男性0.21%ですので
原発事故がなかった場合の生涯のがん患者累計数は
女性15万人×0.77%+男性15万人×0.21%=1,470人…(1)
と見込まれます。
同ページより、甲状腺等価線量100mSv当たりの過剰生涯罹患リスクは
女性1歳:0.428%、10歳:0.255%、20歳:0.138%
男性1歳:0.096%、10歳:0.056%、20歳:0.030%
ですので、簡単化のために全員が10歳で、全員が一様に10mSvの被ばくをしたと仮定すると
この集団から発生する生涯の過剰発生罹患者は
女性15万人×0.0255%+男性15万人×0.0056%=46人…(2)
生涯のベースラインが1,470人に対して過剰発生は46人ですので、
子供たちの残りの人生の長さ(50年くらい)を考えれば、年に0〜1人の過剰発生となり
およそ統計的には検出不可能なレベルの数字になります。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています