http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/50320.pdf
6ページから抜粋
>全員0.2μSvh未満⇒甲状腺等価線量100mSv未満。
これは1歳児の甲状腺等価線量が0.2マイクロシーベルトで100mSvに相当するからです。
本来は5時間以内に測定するのが原則。しかしこれは15日ほど経過した後の測定した線量です。
http://uni.5ch.net/test/read.cgi/lifeline/1364552085/224

実効半減期が7.5日と仮定した場合は15日後は25%の線量になります。
そうすると0.2×25%=0.05だから0.05マイクロシーベルト=甲状腺等価線量100mSvになりませんか?
実効半減期7.5日は甲状腺の生物学的半減期を120日とした場合です。

環境省の資料では生物学的半減期は成人で80日、5歳で23日、乳児で11日とあります。
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/kisoshiryo/attach/201510mat3-01-02.pdf

しかも日本人の甲状腺の生物学的半減期は欧米人の半分程度との考察があります。
http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/search/servlet/search?3005496
>日本人および欧米人の生物学的半減期は、それぞれ39日、130日であり、
>実測値として知られているデータとよく一致する。
リンクの環境省による甲状腺の生物学的半減期80日の約半分です。

実効半減期を半分と仮定すると、乳児の場合は生物学的半減期は5.5日となり、
実効半減期をもとめると3.3日になります。
15日後の小児甲状腺被ばくスクリーニング検査で、測定値が0.01マイクロシーベルト以下で
乳児の甲状腺等価線量が100mSvを超える可能性も考えられますね。