ため息ブログの体内時計氏のコメント
『博士論文を見直すと、その時、竹市先生から知らされた疑義とは別に、
ネイチャー誌に掲載したテラトーマの写真が大学に提出した博士論文に使われているものと同じであることに気が付いた。』P.143

なるほど、「あの日」の内容と石井調査委員会の説明が食い違っているんだね。
この竹市先生から知らされた疑義というのは、STAP論文発表後すぐに理研に連絡があったTE誌論文の疑義のことで、
「あの日」ではTE誌が手元になかったため博士論文を見直してその時テラトーマ画像が同じものだと気づいたことになっている。
不服申立てに関する審査の結果の報告P.10は
「2 月中旬に1枚1枚写真をチェックしていたら、テラトーマの写真、免疫染色の写真が(略)見つからなかった、
これはおかしいということに気がついた、(略)学生時代のデータにまでさかのぼって探したら、
博士課程のときに行っていた実験のフォルダーの中でその写真が見つかった、」