日本は漁業後進国 [無断転載禁止]©2ch.net
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漁獲枠の制限を設ける事もできずに乱獲してマグロやウナギを絶滅寸前に追い込んで日本の食文化
を日本人自らの手で消滅寸前に追い込んでるし是正する対策が必要だ。
日本の漁業従事者は、ピーク時の100万人が、現在は20万人を割りこみ、さらに減少を続けている。
平均年齢は60歳を超えた。漁業者の平均所得は、200万円程度。水産業を維持するための補助金は、
年間1400億円。TPP交渉では補助金を止めろと言う米豪との摩擦となっている。
日本でも漁獲量規制は行っているが、これが問題である。
1998年からTAC(total allowable catch総漁獲可能量)制度を導入している。しかし、資源の保
全のためには、TACは生物学的許容漁獲量(ABC=Allowable Biological Catch)より下に設定し
なければならない。
だが、なんと日本では生物学的許容漁獲量の2倍、3倍のTACを設定していた。さらに最近ではABC
が過大に設定されている。 乱獲に拍車をかけるオリンピック方式
日本は、漁獲量がTACに達したところで漁を止める方式を取り入れている。
全体の漁獲量をゴールとし、『よーい、スタート!』で一斉に漁を始めるた
め 『オリンピック方式』と呼んでいるが、競争で獲るため結果的に漁獲量
を制限できず、乱獲を促す。
さらに自分で自分の首を絞めるのが、小さい魚まで獲ってしまう。
主な漁業先進国が取り入れているのはオリンピック方式ではなく、IQ方式やITQ方式
IQ方式は「Individual Quota:個別漁獲割当方式」といって、TAC(total allowable catch総漁獲可能量)で
設定された漁獲量をそれぞれの漁業者に割り当てる。
ITQ方式(Individual Transferable Quota)は漁業者同士で漁獲枠を賃貸・売買できる。ノルウェーやアイス
ランド、オーストラリア、アメリカはみんなITQ方式を採用している。この方式をいち早く導入したのがアイ
スランドであるが、食用魚介類の自給率は2565%である。
日本と同様に過剰漁獲によって水産資源が減少したノルウェーでは、1990年初頭に「漁業者」ではな「く漁船ご
と」に漁獲枠を割り当てるITQの変形、 IVQ(Individual Vessel Quota)方式を導入した。
2012年の漁獲量は1960年代の約1.6倍、漁獲金額は約1.8倍に増えた。しかし1996年に1万隻以上あった漁船は 68
00隻、漁業者も1万2000人(ともに2010年)と1985年の半分以下になっている。 魚がいても獲らないノルウェー。年収は日本の4〜8倍
上の方でも説明したが、0歳のサバを3年待てば、漁獲量で1.5倍、漁獲金額で4倍になる。
ノルウェーの場合、漁船ごとの個別割り当てなので、少しでも価値が高い大きなサバを獲
ろうとする。巻き網でサバを巻いても小さければ逃がしてしまい、別の魚群を追いかける。
小さい魚しかいなければ手ぶらで戻る。
「2007年の日本とノルウェーのデータを比べると、漁船1隻あたりの漁獲高は日本が63トン
でノルウェーは320トン、漁業者ひとり当たりでは27トン と169トン。
日本もノルウェーも漁業就労者の人数は減っているが、日本は半数以上が60歳を超えている
のに対し、ノルウェーは60歳以下が 85%、39歳以下でも40%もいる。これは日本の4〜8倍の
収入が得られるので漁業が若い人たちの人気職業になっているためである。 握り寿司ばっか食ってるからこうなるんだ。
寿司、刺身好きな奴らは責任とれよ。
養殖して来いよ。
無責任な国だな。 年間消費制限数でも設けてウナギやクロマグロは一年に食べられる数に制限をつけた方がいいかもな
江戸時代の日本じゃウナギやマグロなんて年に一度食べられるかどうかの贅沢品だったし
そんな物を四六時中食べられるようにするのがそもそも無理があったんだよ。 ジェームス・スキナー『年収300万円時代の真実』
ttps://www.youtube.com/watch?v=DTgNxqsEMwo 林業では植林で森林を維持してきたのに同じことが漁業ではできないなんてな
仏教国で肉自体あまり食べなかったからか 持続不可能な漁業をやっても先細りになって衰退していくだけだから
持続可能なように魚を獲る量を制限しなきゃいけないってだけの話なんだよな ドトールコーヒーの運営するエクセルシオールカフェ赤羽東口店では「好きだ」と言い出した創価の女の事 ふざけて セーラムーンのうさぎと
呼んでたら、山の手線でもセーラムーンの画像
去年だろうアニバーサリーは
チビうさの画像にして
創価学会の行っている非人道行為が
なくなりますように悔い改めよ創価学会
10月5日悪魔の娘 生誕
海外の政府の方 日本の闇を暴くのだ
日本では俗称 集団ストーカーなるものが
行われている
エクセルシオールカフェ赤羽東口店で検索して
くれ 色々なバージョンあるから
ドトールコーヒーは創価学会だ
倫理もなし タックスヘイブン 創価学会
不幸が起こって創価を信じると収まる 野蛮人のやるような行為 だれか英訳して海外掲示板に貼ってくれ (全バージョン転載可)
創価学会脱会方法 http://park5.wakwak.com/~soka/dakkai.htm
人間やめますか 創価学会やめますか
連投キーっyっっっっg 黒マグロやウナギみたいな絶滅危惧種は
国民番号ごとに年間許容摂食量を設定して
それ以上は食べられないようにするっていうのもありか
そんな事したせいで逆に元々全く食べない人間まで
食べるようになってしまったら逆効果だけど ミシュランガイドとかIMFみたいな格付け機関の漁業版を作って
漁業会社をIQ方式やITQ方式をやってるのかみたいな基準で格付けして
格付けのランクが低い企業の助成金は少なくするってのもありか
そうすればみんな格付けを上げるためにIQ方式やITQ方式を導入するようになるかもしれないし 「致死量の放射能を放出しました」
2011年3月18日の会見で東電の小森常務は、こう発言したあと泣き崩れた
復活した電力会社の原発広告に文化人や芸能人がまたぞろ登場して原発をPR! 500万円の高額ギャラも 勝間和代 三橋貴明 佐藤優
三菱商事の核ミサイル担当重役は安倍晋三の実兄、安倍寛信。これがフクイチで核弾頭ミサイルを製造していた疑惑がある。書けばツイッターで速攻削除されている。
https://twitter.com/toka iamada/status/664017453324726272
2歳を過ぎたころ「放射能があるから砂は触れない」「葉っぱは触っちゃだめ」 / りうなちゃんは去年の暮れ、脳腫瘍のために亡くなった。
https://twitter.com/Tom oyaMorishita/status/648628684748816384
UFOや核エネルギーの放出を見ることはエーテル視力を持つ子供たちがどんどん生まれてくるにつれて次第に生じるでしょう。
マイト★レーヤは原発の閉鎖を助言されます。
マイト★レーヤによれば、放射能は自然界の要素を妨害し、飛行機など原子のパターンが妨害されると墜落します。
マイト★レーヤの唇からますます厳しい警告と重みが発せられることを覚悟しなさい。彼はいかなる人間よりもその危険をよくご存じです。
福島県民は発電所が閉鎖されれば1年か2年で戻って来られるでしょう。
日本の福島では多くの子どもたちが癌をもたらす量の放射能を内部被ばくしています。健康上のリスクは福島に近づくほど、高まります。
日本の近海から採れた食料を食べることは、それほど安全ではありません。汚染されたかもしれない食料品は廃棄すべきです。
日本もさらに多くの原子力発電所を作ろうとしています。多くの人々が核の汚染の影響で死んでいるのに、彼らは幻想の中に生きています。
問題は、日本政府が、日本の原子力産業と連携して、日本の原子力産業を終わらせるおそれのあることを何も認めようとしないことです。
汚染による死者の数は、他のいかなる原因よりも多いです。河川の汚染は社会に対する犯罪と見られなければなりません。
免疫システムの崩壊の結果がアレルギーです。人々は肺炎やインフルエンザやHIV/エイズなどに抵抗できなくなっています。 日本の漁業はオリンピック方式をやめてIQ方式やITQ方式に移行しなければ持続するのは不可能 漁師も免許制にして弁護士の司法試験みたいな漁業に関するモラルや先進漁業の試験に合格しなきゃ漁師になれないようにするべき 士農工商のアウトカーストにされてた漁師に漁業道徳を求めるのは
士農工商のシュードラにあたる商人にアングロサクソン人みたいな商業道徳を求める以上に難しいのか
カーストの底辺に位置づけられるのはそれだけノブリスオブリージュを求められないって意味ではある意味楽な事ではあるけど
民主主義で平等な現代ではそういうわけにはいかないし漁業道徳が必要になってくる 1次産業は中世を多分に引きずってるから近代化は難しい 北海道の漁師はオホーツク海で漁業できないって愚痴ってるけど
乱獲辞めて持続可能な漁業をやるようにしなきゃ何の解決にもならない。 水産庁とか実質的には反日勢力だよな。
漁業を持続可能にしようって試みないどころか
屁理屈こねて現状を正当化してるし
日本の漁業を潰したいとしか思えない 日本漁業に未来はあるか
日本の漁業は瀕死の状態ではあるが、解決策はある。日本漁業が苦しんでいる問題は、
世界的にはとっくに解決済みなのだ。病名は明らかであり、個別漁獲枠制度という治療法
も確立されている。国がやるべき漁獲規制をすれば、日本の漁業は必ず復活する。逆に、
乱獲を放置したまま、補助金による問題先送りを続ければ、漁業の衰退はどこまでも続く
だろう。
福島県の沿岸では原発事故以降、漁業が停止している。最近になって、試験操業を再開
した。被災前は、何時間も網を引いても、それほど多くの魚が獲れなかったのが、現在はた
ったの15分で、網が破れそうになるほど魚が入る。適切な漁獲規制をすれば、日本の沿岸
の魚は必ず戻ってくる。
世界有数の国内市場があるのも日本の強みである。ノルウェーにはもともとサバを食べる
文化がない。サバ加工のノウハウがなく、人件費が高いため、国内で加工による付加価値付
けをするのは難しい。大型のサバを良い状態で漁獲して、すばやく冷凍するところまでが、
ノルウェーの限界だ。日本は多種多様なサバ食文化があり、加工によって付加価値をつける
ことができる。
漁業政策しだいでは、再び世界に冠たる水産王国となる可能性を持つ。その変化の鍵は国
民が握っている。ノルウェーでも、ニュージーランドでも、資源管理を導入する際に、漁業者は
猛反対をした。しかし、国民世論が乱獲を許さなかったので、資源管理を導入できたのである。
資源管理によって漁業が儲かるようになると、5年もしないうちに漁業者のほとんどが漁獲規
制を支持するようになった。
乱獲に反対する国民世論が高まれば、日本の水産行政も、変わらざるを得ないだろう。資源
管理の導入は、短期的に見れば痛みを伴うかもしれないが、長期的に見れば、漁業が持続的
に発展するための唯一の方法なのだ。
安倍内閣は、「攻めの農林水産業」という方針を打ち出している。従来のバラマキ行政をつづ
けるのか、それとも未来につながる漁獲制度改革を行うのか、今後の動きに注目したい。 乱獲を推進する奴は日本の漁業を潰したい奴と
これをしたらどうなるかって後先を予測する想像力のない馬鹿しかいない 一部地域だけ漁業資源特別保護区みたいな聖域にして
試験的に聖域だけITQ方式をやればいんだよ。
その地域だけ漁業資源が回復して漁獲量が増加するって先例ができれば
みんなITQ方式に移行するかもしれない 漁業だけ共産主義にすればいいかも
水産業が全て国営化するから倒産の心配がなくなる
競争がないから労働意欲が低下するのは一見デメリットにも見えるけど
漁師がやる気をなくして仕事がゆるゆるになればなるほど
魚が取り尽されなくなって漁業資源が回復していくし漁業が持続可能になってくる
逆に資本主義で漁師が一生懸命仕事をすると魚が取り尽されて漁業が持続不可能になってしまう
先細りする一方な現状を見る限りじゃ
産業規模を拡大して収益を増やして行こうなんて考えるのは現実感のない寝言も良いところだし
漁業を持続可能にして存続維持してく事だけを考えるのが現実的なんだよな。
場合によっては産業規模の縮小とかも考慮しなきゃいけないかも知れない ノルウェー漁師
「日本は魚の乱獲規制なんてやらなくていい。日本近海の漁業資源が回復して日本の漁業が復活してノルウェーの魚が日本で売れなくなったら困る」
だってさ 1 漁業の維持運営費と資源枯渇をさせない最低限の漁獲量を算出
2 漁師ごとに決められた漁獲量を割り振る
3 各漁師の維持運営費から漁獲量の魚を売却した収入を引いた足りない分の金額を国が支援する
4 法律で各漁師は漁獲量として決められた量以上の魚を売却できないようにする
みたいな事はやるべきなのかな 誰が良い悪いなんて不毛な議論はするべきじゃないんだろうな
海の魚が減ってるのが悪い状況で対策をとらなきゃいけないってだけの話であって
誰が良いも誰が悪いもないんだよ 韓国の汚染された有毒な食品を平気で輸入させる水産庁なんて売国奴の巣屈だし愛国者であるはずがない。
他の国じゃ輸入規制とかやってるのに
韓流にはまった女が寄生虫キムチ食べて脳みそを寄生虫に食い荒らされて死んだりした事例だってあるし
韓国の汚染された食品なんか早急に輸入禁止にするべきなんだよ。
日本人の生存権なんてどうでもいいと思ってる反日売国水産庁はそれをやらないんだろうな。 中国漁業資源が枯渇?「乱獲で、東シナ海に魚はもういない」=農業部 2016/08/25 11:02
乱獲と環境汚染で中国領海の漁業資源が枯渇の危機に陥っている。中国国営メディアの中
央人民ラジオ放送局傘下ニュースサイト「央広網」(14日付)で、中国農業部が「東海(東シナ海)
には捕獲できる魚は、もういないというのはすでに事実だ。他の領海も同じような状況がみられる」
との見解を示したと報道した。
また農業部によると、中国政府が管轄する領海での捕獲可能量は800万から900万トンだが、
実際の年間捕獲量は1300万トン。これは深刻な乱獲実態を浮き彫りにしている。農業部は乱獲
が中国漁業を持続不可能に陥らせた主因だとした。
ブルームバーグによると、2015年中国の食用魚介類消費量は世界全体の35%を占めた。中国
は今や世界最大の魚介類消費国と輸出国になった。1979年から2013年まで、漁船が5万5225隻
から69万4905隻に、漁業者は225万人から1400万人に急増した。現在、中国漁業は国内総生産
(GDP)の3%を占め、年間約2600億ドル(約26兆円)を中国経済に貢献している。
生態系や環境に配慮せず利益を追及した結果、漁業資源の激減が深刻化している。農業部に
よると、国内食用淡水魚の60%を供給してきた長江では、今まであった370種類の魚のうち、
約170種類が絶滅に瀕しているという。
ブルームバーグはこの危機的な状況に漁業者と中国政府が責任を負わなければならないと批判した。
「2013年だけでも、中国政府は65億ドル(約6500億円)規模の資金を漁業補助金に充て、漁民に対して
公海、および他の国の排他的経済水域で捕獲するよう奨励した。中国人民解放軍はその方針を指示し、
漁民たちにグローバル・ポジショニング・システム(GPS)機器を提供している」と指摘した。
今後の中国政府の目標は、南シナ海における「歴史的な捕獲権利」を強化することだとの見解を示した。
漁業資源や他の天然資源の獲得をめぐって、中国漁船が今後も頻繁に日本、韓国や他の東南アジア
諸国の領海に侵入することよって地域間の緊張が高まることが予想される 少なくとも現状では、アジア人にはノルウェーみたいな近代漁業は無理って言わざるを得ないだろうな。 乱獲規制で魚を獲らなくても食つなぐ為に国が補助金出しても
その補助金が魚を獲る為に使われちゃったら笑えないよな
そうならない工夫はいるかも 日本の排他的経済水域内で海を回遊していないタコですら
漁獲量が減ってるんだよな。
ttps://www.wwf.or.jp/activities/marine/sus-use/images/g005.gif
こればかりは他国のせいにできない
逆に考えれば他国の影響を考えずに資源回復を実現できると言う事でもある 50億から0羽に!?「リョコウバト」の絶滅原因と復活の兆しの真相は?
最後の1匹
最後の1匹は野生が全滅してから、8年後に死亡しました。これで完全絶滅です。
流れとしてはこうです。
1800年→北アメリカ全土で50億羽が生息
1896年→オハイオにて25万羽が生息
1906年→野生絶滅
1908年→飼育下の7羽のみ
1910年→飼育下の1羽のみ
1914年→絶滅
1890年代にやっと「やばいんじゃね?これ」という空気になったものの、リョコウバト持ち前の「繁殖能力の低さ」さらには密漁により1906年に野生では絶滅。
ラストの1匹もハンターが撃ち落とすという、「呆れた」絶滅でした。
飼育されているリョコウバトの繁殖も試みましたが、今ほど飼育技術は確立されておらず失敗に終わります。結局最後の1羽「マーサ」が老衰で亡くなり、完全に絶滅しました。 約100年の間に50億羽から0羽になった生き物「リョコウバト」
絶滅するはずがないと楽観視されていたリョコウバトですが、なぜこんなに急激に絶滅へと向かって行ったのか?
リョコウバトの生態
まず、リョコウバトの生態に迫ってみます。100年で50億羽いた鳥が、なぜ一瞬にして絶滅したかのヒントになるはずです。ではまず、寿命から。
リョコウバトの寿命
10年?20年
1800年代にほとんどが消えたため、正確な測定はされていませんが、一般的なハトは10年?20年です。また、過去の資料に野生のリョコウバトが
絶滅してから動物園で飼育されていたものが、8年ほど生きたという記述もあるので、およそそのくらいでしょう。
リョコウバトの大きさ
40センチ
独特の鳴き方をする「キジバト」が30センチほどなので、ハトの仲間としてはやや大型ですね。
このちょっと大きめという点が、後に示す「食肉用として乱獲」の原因の一つになったのかもしれません。
習性・生息地
リョコウバトは渡り鳥です。
夏場にかけては主にアメリカ5大湖周辺?ニューヨークに巣を作り、冬場はメキシコへ渡り越冬していました。基本的にアメリカ全土にかけて生息していました。 次にリョコウバトの特徴を見ていきましょう。
特徴1・群れが多すぎる
リョコウバトはかなり大群の群れを作ったと言います。
例えば、止まり木。
一度にあまりに多くの鳩が止まるため、重みで木の枝が折れることがあったと言います。また、その止まり木の下に落ちた糞はまるで雪が積もるようだったんだとか。
群れの形成に関して、最大22億羽の群れも見られたと言います。恐ろしい数ですね・・・
特徴2・肉が美味い
肉が美味しいのは、リョコウバトにとっては災難にだったようです。
高級料理店で出されるほどのリョコウバトの肉は、都会でも非常に高価格で取引されていました。ハンターだけでなく、
一般人も銃や、棒で狩猟したそうです。一般人でも捕まえやすかったので、そのうち一般人もリョコウバトを売り始めたんだとか。
特徴3・育てる卵は1個だけ!
3つ目の特徴は、非常にマイナス要素ですよね。明らかに・・・
なんとリョコウバトは鳩でもあるにかかわらず、1年に1度の産卵、繁殖期に1個の卵しか生まないのです。ワシが少数精鋭で1羽程度育てるのなら分かりますが・・・残念ながらリョコウバトは名前の通りハトです。。。
さらに、何を思ったか乱獲をした人間たちはリョコウバトのヒナまでも狩りの対象にしたというから驚きです。ヒナとってどうすんだろなぁ?と思いますがね。
これら3つが主なリョコウバトの特徴でした。
ところが、これら3つの特徴がそのまま絶滅の原因となったのです。 (東京都)
水産庁は韓国のりの日本への輸入枠を大幅に拡大することを発表した。
水産庁は、韓国と行っていたのりの輸入割当に関する協議で、
割当の枚数を今後、大幅に増やすことで合意したと発表した。
以下ソース
「韓国のり」輸入枠、大幅拡大で合意
http://www.news24.jp/nnn/news890116239.html 買ってはいけないシリーズ
・韓国海苔
・韓国直輸入キムチ
・韓国産パプリカ
・韓国産キャベツ
・韓国産菓子(ブラウニー等)
・サムゲタン
などなど 韓国風味付け海苔ってこういう事だろ
トンスルとかも
∧_∧
:<; `∀´>:
:/, .つ:
:(_(_, ): ブリッ
i:;:lしし': ブリブリ
ノ)ξ
(;:.:.::)
ξ(;;:::.:.::;)
■■■■■■■■■■■■ キムチの次はノリwww
ほんと韓国テロリスト支持組織だなwwwwww
韓国の糞尿海産物を忘れたのか反日テロリストはwww 韓国と言えば
糞尿海産物
なんだが
さすが反日テロリスト韓国サポーター組織だ、頭おかしい これ食べますか↓
深刻なのは、日本にも輸出されてる韓国海苔だな
韓国じゃ海苔の養殖場に肥料として人糞をまくからな
韓国海苔に白い破片が混じってたから
よく見たらトイレットペーパーの残骸だったってのはよくある話
カップ麺や非加熱キムチには線虫がウジャウジャいます
ええ、卵と言わず成虫と言わずにね・・・・
胃袋から血中に入り込むことも稀ではなく、
内臓や時には脳にも寄生してしまいます
カップ麺やキムチは寄生虫入りだけど駆虫薬というものがあるのでそれ飲めばいいだけ
少女時代だって飲んでる
それでも、あなたは食べますか?
ttp://wishcomestrue.ti-da.net/e3276987.html
ttp://chiebukuro.travel.yahoo.co.jp/detail/1038684620.html?dsr=1
それでも、あなたは食べますか? ? 朝鮮の手下の反日売国水産庁が漁業のやり方を日本で先細ってるオリンピック方式から
ノルウェーで安定してるITQ方式に切り替えようとしないのは
日本の漁業を復活させたくなくて先細ったまま停滞させておきたいからだろ
オリンピック方式工程論者は反日工作員と売国奴。
ITQ方式で漁業者ごとに決められた漁獲枠を設けてそれ以上は魚を獲らないようにするべきなんだよ。
総漁獲量しか決めてないオリンピック方式だから
漁師が少しでも多く魚を獲ろうとして結果として総漁獲枠の水準すら超えて魚を獲っちゃうんだよ。 結果として魚の数がどんどん少なくなって漁業が先細りしていってしまうんだよ。
規制とか皆無で乱獲しまくって近海の魚が全滅に近い状態になってる上に
公海上でも乱獲しまくってる中国漁業みたいなのは日本以上に論外で終わってるけど
日本も乱獲規制や持続可能な資源管理が上手くいってないのに中国に乱獲するなって言っても説得力がないし
中国に乱獲はやめろって言うのを正当化する為にも資源管理の確立は必要だな。
屁理屈こねて水産業が先細ってる現状を維持し続けようとしてる水産庁は頭がおかしいんだよ。
本当に日本の国益を考えてたらオリンピック方式をやめてITQ方式を導入するはずなのに
水産庁がチョンの手下の反日売国組織だからそれをやらないんだよな。
チョンの汚染食品を平気で日本に輸入させる態度にそれが顕著にあらわれてる 排他的経済水域の一部を漁業禁止の聖域にするってのはありか
そこで操業してる漁船は巡視艇が問答無用で拿捕する
通過するだけの場合は巡視艇に連絡しなきゃいけなくする
港でも網張ってて魚が生き残れる場所がないってヤバすぎだし 経済的にも自由が手に入りたいなら「立木のボボトイテテレ」で検索すればいいと思う
2ZU もう司法試験に合格しないと漁師になれなくするべきだな
日本漁業の最大の問題はDQN産業でインテリ化してない事 税金を底無しに食うわ、その割に斜陽が進むわ、輸入もんは品質いいわで、荒唐無稽を体現してるな。
ドブに税金捨てるくらいなら海底の鉱物資源を探索した方が遥かにマシだろ。 昔はノルウェーとかもオリンピック方式で乱獲規制をやろうとしてたんだろ。
でも日本と同じように漁師がいっぱい獲って漁獲枠越えちゃって上手くいかなかったから
漁船ごとに決められた漁獲枠分しか取らないITQ方式に切り替えた。
そもそも日本の漁業でITQ方式を採用してどんなデメリットがあるんだよ。
魚が増えて漁業の衰退に歯止めがかかれば国益にかなってるじゃん
オリンピック方式に固執してる事の方がむしろ漁業の先細りに歯止めがかからなくして国益を損なっててデメリットだらけ ホッケの乱獲は今から20年も前から指摘されてきたが、水産庁は資源を守るために何もしてこなかった。
その結果がこれである。何が「水温上昇」だ。20年も前から水温がずっと高いのかよ?
この期に及んでまだかようなグータラ説明を繰り返す御用人間は、もう退場していただこう。ちなみに、
このホッケを獲りまくって絶滅させる寸前にまで追い込んでいるのが、日本の2大乱獲漁業の一つである
沖合底引網漁業(及び底引網漁業)だ(もう一つの乱獲漁業は旋網漁業である)。水産庁が財政資金を投じて
徹底した減船と漁船の集約・改造政策をとっていれば、かようなバカなことにはならなかった。
今や沖合底引網業界は、老朽化したボロ船に乗り、残り少なくなったホッケを必死で漁獲し、
値段にかまわず大量に売りさばくことで何とか採算をとろうとしている。まさに末期症状だ。 ところで、みなさまは「ホッケ柱」というのをご存じだろうか。今から何十年も前、まだホッケ資源が健全であったころ、
日本海北部・北海道沖合の漁場では、繁殖したホッケが海中で渦を巻いて柱のようになっているのが、
その季節になればあちこちで見られたという。今は、まぼろしの柱、まぼろしの魚、になりつつある。恨むのなら、
生活のために必死に漁業にいそしむ漁業者ではなく、その漁業者を守りながら、
日本漁業のために、きちんとした水産資源管理政策を展開すべきだった水産庁こそを恨むべきだ。 >>49
デメリット
1 混乱するw(和が大事!)
2 新制度の導入は時間を要する(頭も体も疲れることはイヤ!)
※結局は実より無変化を好む精神、合理的な思考をしない習慣が原因。
ノルウェー人だからできたのであって、日本人も同じ人間だからできるという前提が間違っている。
できるならとっくにできてるだろw >>51
行為の結果は漁業者に返るだけだから、乱獲は漁業者の責任で無問題。
問題は水産庁に何の責任もないことだな。職員の養育費だけかさむから職員減らして食糧庁水産部ぐらいに縮小でいいわ。
国民への恩恵って今まで何かあったか?笑 スマートフォンを操作しながら電動自転車に乗り、
衝突した女性を死亡させた罪に問われている元女子大生の森野実空(もりのみく)
マスコミが一切報道しなかった被告人氏名判明川崎市麻生区
https://brandnew-s.com/2018/07/13/morinomiku/ 漁業を全部国営化して漁師は国家公務員として給料もらって生活するようにすればいいんだよ。
漁業限定の共産主義
魚をいっぱい獲っても国の収入になっても漁師の収入にはならない
魚をいっぱい獲っても獲らなくても国から支給される給料は同じ
逆に考えれば魚をいっぱい獲らなくても国から支給される給料で生活できる
漁師が魚をいっぱい獲るのが馬鹿らしくなって魚をあまり獲らなくなる
海の魚が増えて漁業資源が回復する。 時と場合によってはまじめに努力する事は怠ける事よりも悪い事だし
時と場合によっては怠ける事はまじめに努力する事よりも正しい事なんだよ
時と場合ってのは漁業資源が枯渇しそうでこのままじゃヤバいって場合の話ね オリンピック方式の方がどう考えてもITQ方式より難しいと思うけどな
オリンピック方式
日本に割り当てられた漁獲枠と今期の日本の総漁獲数を随時チャックして
漁獲枠に総漁獲数が達しちゃったらその時点で魚獲るのをやめる
ITQ方式
最初から漁師ごとに割り当てらた漁獲量だけ魚獲って終わり ノルウェー人にも実践できない難しいオリンピック方式を未だに日本が採用し続けている事こそ道理にかなわないんだよな
難しくて上手く行かないなら簡単なやり方にするしかないんだよ ある水産関係者 07-11-03 (土) 0:37
「漁業は変われる」かどうか、という命題には私も”YES!”です。ただし「変わる」時期が問題です。このままでは大多数の資
源が「涸渇」状態に至ってから初めて国民の目が醒めると言うのが最も可能性が高いシナリオでしょう。
大本営の情報操作もさることながら、どう贔屓目に考えても国民の資源に対する関心は相当低いと言わざるを得ません。
それは昨年来のマグロ事件の反応を見ても明らかです。
その理由は…?
そもそも日本国民は水産資源そのものが漁業者の所有物であり、自分たちは資源管理に関与出来ない立場にある、と
「誤解」しているところが大きいと思います。川で魚釣りをするのに漁協に入漁料を払ったり、あちこちの海岸で「ウニ、アワ
ビは漁協の許可なく採捕禁止」と言った看板を見せつけられてきた経験則から、国民の頭の中で「水産資源=漁業者の所
有物→資源管理に口出し出来ない」という思考回路が出来上がったと考えても不思議ではないと考えます。
また、そのような背景から、「200海里の資源管理は国家(国民)の義務」という国際約束も、日本国民の頭の中では「自
分達にはアンタッチャブルな世界」と整理してしまった、と考えても仕方ないでしょう。日本は海洋法を批准しても国内法を
真面目に整備(担保)していないのですから…!?。 ただ、仮に日本国民が資源管理を「自分たちの義務」と気付いたとしても真面目に取り組むかどうか、にも大きな疑問を感
じます。
私は真に日本国民が資源管理の重要性に気付くのは、残念ながらこのままでは、輸入品を含め、魚が本当に自分たちの
口に入らなくなった時だと思います。
ただし、希望はゼロではありません。それは資源の衰退以上に日本経済(財政)が悪化して、不公平な補助金や税金の無
駄遣い以外の何者でもない役人の天下りが徹底的に見直されるとともに、同時に大本営や漁業の抱える様々な矛盾に国民
の厳しいメスが入ること。
「賢者は歴史に学ぶ、愚者は経験に学ぶ」と言われます。…が、既に数多くの歴史に学べなかったのが日本の漁業、資源
管理の実態です。何故そうなったか? 資源管理のみならず、全てのことについて大本営も国民も目先のことしか考えず、
将来については考える余裕の殆どない思考停止状態に陥っている、のが最大かつ厄介な病巣です。もっと正確に言えば、
考える余裕があった時に何もしなかった、と言うことです。
下降線を辿っている経済情勢の中、生活を維持することで頭が一杯の国民や大本営に高いモチベーションを期待する方が
無理かも知れません。日本の漁業は、もはや欠陥がボロボロに傷ついた重症の糖尿病患者に等しいと思いますが、勝川さん
はじめ真の問題意識を持った人達が知恵を絞って、何とか不可逆状態の「ジリ貧」になる前に、資源も漁業も風向きを変えた
いものです。
また、そのような背景から、「200海里の資源管理は国家(国民)の義務」という国際約束も、日本国民の頭の中では「自
分達にはアンタッチャブルな世界」と整理してしまった、と考えても仕方ないでしょう。日本は海洋法を批准しても国内法を
真面目に整備(担保)していないのですから…!?。 >行為の結果は漁業者に返るだけだから、乱獲は漁業者の責任で無問題。
こういう事いう奴が、資源枯渇や海外の輸出自粛で日本人がほとんど魚を食べられなくなった時には
誰よりも率先して他の日本人が魚を食べられるように魚を食べるのを自粛するべきなんだよな
根拠のない上から目線で他人事みたいに思ってて自分が困るって発想が欠片もないんだもんな・・・ 日本の漁業はもう手遅れなんだよ。海にもっと魚がいる段階だったら
魚が減らない最低限の漁獲枠分だけ魚獲ってもその収入で漁業の維持が出来ていたけど
今はもう海の魚が減り過ぎてしまっていて規制やったら漁業の維持すら不可能な状況 一度魚が全く獲れなくなって日本漁業が壊滅してからまた魚が増えるのを待って新しく漁業を立ち上げていくしかないのかもしれない
こんどは乱獲で資源枯渇のないようにするやり方でね 知的産業化しなければ北海道漁業は生き残れない
小松正之 政策研究大学大学客員教授
衰退の一途をたどる日本の水産業。もちろん北海道も例外ではない。いまどんな手を打たなければならないのか。
元水産官僚で、多くの漁業交渉の国際会議でタフネゴシエーターぶりを発揮、世界の水産を知る小松正之政策研究
大学院大学客員教授に北海道漁業の未来を聞いた。
「井の中の蛙、大海を知らず」
――小松さんは、これまで多くの著書等で漁業の問題点を指摘してきました。現状の国内水産業をどのようにとらえていますか。
小松 北海道の水産も日本の水産も、状況的には変わりがありません。北海道の漁獲量は日本全体の約4分の1のウエートがあ
って、他よりは安定しています。 本州は魚種によりますが、漁獲量は3分の1から5分の1に落ちています。北海道の場合、ピーク
は250万トン、現在は125万トンとほぼ半減していますが、それでも本州のようには減っていません。その理由はサケとホタテがあ
るからです。 ホタテは養殖、サケは孵化放流事業。ある意味、人工的に生産したものです。その部分がなければ、北海道も本州
並みにひどいということです。
――とくに落ち込んでいる魚種はなんですか。
小松 スケトウダラです。日本海の減り方はとくにひどくて、ピークの10分の1。 噴火湾も、あそこは産卵場だから本来であれば厳
しい漁獲制限を課すところです。ところが漁業者が要求すると、次の年の枠まで事前にもらうという制度を、水産庁に認めさせるとい
う時代錯誤のことをやっています。 ――まさに乱獲ですね。
小松 そうです。各魚種にはABC(生物学的許容漁獲量)というものがあるのですが、日本の
場合、役所 が決めたTAC(総漁獲可能量=魚種ごとに漁獲できる総量を定めることにより、
資源の維持または回復を図ろうとするもの。この総量はその年の資源量によっ て毎年変更さ
れる)が長期間にわたりABCをオーバーしているのです。役所が漁師の要望などを聞いて、
科学的に獲っていい数量を超す値を設定する。獲れな くなるのは当たり前です。
また、スケトウダラはすり身用として韓国向けの輸出が多いのですが、以前ほどは伸びない。
韓国が輸入枠を減らしているわけではないのですが、アメリカか らのスケトウダラが価格も供
給も安定していて、そちらにシフトしているのです。アメリカは資源管理が徹底しています。TA
C管理とIQ方式(個別割当方 式=TACを漁業者、漁業団体または漁船ごとに配分し、分与す
る方式)の発展系であるITQ方式(譲渡可能個別割当方式=IQ方式のうち、分与された該当
量を他の漁業者にも譲渡できるように措置する方式)の管理を徹底しているので、昨年から今
年にかけて漁獲量も増えています。そうすると相対的にアメリカの 価格形成力が強くなる。
日本は競争力をもち得ないということになります。 日本国内でもピーク時にはすり身を使った100万トンくらいの練り製品の消費がありました。そ
れがいまでは60万トン程度です。こちらも激減です。世界では健康食品として非常に人気があ
るのに、日本は食べられない。きっとメーカーの宣伝も下手なんでしょう。
韓国への輸出の主導権はアメリカに取られ、国内販売も苦戦している。供給が減って価格も上
がらない。ダブルパンチです。だから加工業者も厳しい。放射能 の問題があったとき、北海道
産は売れるのかと思いましたが、意外と売れていない。日本全体が輸出を控えさせられている
状況です。先行きは暗い。
――日本ではIQ方式もITQ方式も取られていない。
小松 そうです。いまだにオリンピック方式≠ナす。自由競争の中で関係漁業者の漁獲を認
め、漁獲量が TACに達した時点で採捕を停止させるという方式です。日本の漁業者は「日本
には日本流のやり方がある」と言うけれど、勉強もしないで、外国を見もしない で、試してもみ
ない。「井の中の蛙、大海を知らず」ということですよ。 いまだにオリンピック方式の日本
――あればあるだけ獲りたいという、昔ながらの漁師気質が抜けきらない。
小松 そうした思考自体が不適切です。乱獲して資源がなければ、そこで休まなきゃならないのに、漁師の考え方は
もっと獲りたい≠ネんですよ。収入が少なくなるから、もっと獲りたいと。そこは絶対にやめさせなければならない。
沿岸漁業者は、外国で学ぶことがありません。自分で自分の首を絞めているのに、それがわからない。なにか困った
ことがあると道を通じて国に頼む。政治家がそこで何をしてきたかというと、補助金と税制の優遇措置の獲得です。経
営を支援する補助金。年をとった漁師が苦しかったら、その人たちを助けるようなお金を政府が政治家を通じて出す。
でもそれは反対です。本来、年をとった経営の苦しい人はやめてもらう補助金にして、そのあとに若い人が入ってくる
ような仕組みづくりが必要です。でも、年寄りが残るための補助金をばらまく。さらには、冷凍保管施設や荷捌き場と
いった箱もの予算をつける。そういう一種の都会から地方への富の移転を経ることによって、問題の本質がうやむや
にされてきました。
――個別割当方式にするとなにがいいのですか。
小松 自分たちの取り分が決まるわけだから操業が見通せます。生活が安定する。それぞれの取り分が決まってい
るということは、ほかの人も割り当て以上には獲れないので、自分の枠が侵食されることはありません。これはものす
ごく効果的で、ムダな操業をしなくていい。
マーケットを見ながら、よく売れるものが漁獲できるわけです。現状は個別の枠がない。ヨーイドンでみんなで行って、
マーケットに関係なくゴソッと獲る。だから値崩れを起こす。IQ方式ではそれがないわけです。結果的に単価当たり高
いものを獲る傾向になります。すなわち、大きい魚を獲る。そうすると資源の持続性にもいい。 ――ほとんど、いいことずくめです。
小松 それをしないのは、先ほどのご指摘通り、人より多く獲りたいという漁師根性のマインドリセット、
頭の切り替えができないという問題です。それを水産庁・道庁も道漁連もきちんと指導していない。
欧米でもニュージーランドでもオーストラリアでもIQ方式は大前提の話です。にもかかわらず日本は
やっていない。先進国で、いまだにオリンピック方式をやっているのは日本だけです。
――所得の安定もさることながら、資源管理に寄与するのは大きいですね。
小松 資源管理も個別割当にしなければ、その漁業者なり漁船が決められた量を違反していないか
どうかチェックのしようがありません。TACで総量を決めても、個別の量が決まっていないと各漁業者
は獲り放題です。結果、総量を超過する。だから資源管理ができない。
たとえば、いまサンマとサケの漁獲時期が一緒になっていますが、個別割当で数量をきちんと決めて
いれば、獲る時期をたがえることができるのです。 中国人が日本領海内で珊瑚略奪した事無かった事にしてるな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています