ビリー・ワイルダー作品総合スレ
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ビリー・ワイルダー映画を語りましょう。
1942 「少佐と少女」(日本未公開)
1943 「熱砂の秘密」
1944 「深夜の告白」
1945 「失われた週末」
1948 「皇帝円舞曲」
1948 「異国の出来事」(日本未公開)
1950 「サンセット大通り」
1951 「地獄の英雄」
1953 「第十七捕虜収容所」
1954 「麗しのサブリナ」
1955 「7年目の浮気」
1957 「翼よ!あれが巴里の灯だ」
1957 「昼下がりの情事」
1958 「情婦」
1959 「お熱いのがお好き」
1960 「アパートの鍵貸します」
1961 「ワン・ツー・スリー ラブ・ハント作戦」
1963 「あなただけ今晩は」
1964 「ねえ!キスしてよ」
1966 「恋人よ帰れ!わが胸に」
1970 「シャーロック・ホームズの冒険」
1972 「お熱い夜をあなたに」
1974 「フロント・ページ」
1979 「悲愁」
1981 「バディ・バディ」(日本未公開) >>57
間違いを指摘する事自体はいいけど、なんでわざわざ「w」を付けるの?
面白い間違いに対してなら付けるのも分かるけど、そういう感じでもないし。
そうやって、いちいち相手の神経を逆撫でする必要あるの?
ていうかてめえ>>39だろ。まだ厭味ったらしい、ひねた性根は
治ってねえようだな。 ・・・すまん、ついカッとした。
お前みたいな、薄ら笑いしながら他人のミスをあげつらうヲタは大嫌いで、
また出やがったかって思ってつい・・・
大嫌いだけど、こういう言い方はよくなかった。 >>58-59
ゆとりか?
ついカッとしてナンかすんなよw >>58-59
まあコーラ(実はペプシ)でも呑んで落ち着いて >>60
けっ、二言目にはゆとりゆとりって口にしやがって、
この世ですぐにカッとなるのはゆとりだけで、こういう俺みたいな
大人気ない30代のおっさんがいないとでも思ってんのかカスが!
>>61
シュレマー!!!!! 「ワン・ツー・スリー」のクライマックスに「ワルキューレの騎行」が使われ
てるの、昔見た時は気付かなかった・・・と言うより自分がワルキューレを知
らなかったんだが、その前にワイルダーらしくちゃんと伏線があるんだよね。
あの作品は「剣の舞」をはじめクラッシックをテーマ曲に使ってるから
他のコメディではわりと懐かしめのスタンダード曲を好んで使うんだがなワイルダーは
てか「ワン・ツー・スリー」以外のネタはここではNGなん? ワイルダーは職人肌
この上質な喜劇は三谷に影響を与えたらしいけど、三谷の喜劇との違いは
その笑いの裏に人間への冷静な観察があるところだな。三谷のは単に「見せる」ためのスッカスカ
俺の大好きな監督の一人です なぜ「翼よ!あれが巴里の灯だ」 はソフト化されないんだろう?
できれば富岡健二の吹き替え版収録でソフト化希望 >>62
な〜んだ、結構ユーモアのセンスあるじゃなイカ
>>67
同感!吹き替え云々はともかく、ソフトがほしい。 ワイルダーの脚本作(ブラケットらとの共同だが)の、有名どころを
3本ほど観たけど、やっぱり監督作とはかなり毛色が違うね。
「ニノチカ」はもちろん、「青髭八人目の妻」も「教授と美女」も、
ルビッチやホークスの色になっちゃってると思う。
でも、それからほんの1〜2年後に監督した「少佐と少女」は、
まだ未熟だけど、最初っからワイルダー節があるなーって思った。 ワイルダー作品じゃないけどレモンとマッソーの「おかしな二人」もソフト化しないね
モンローの衣装が3億円で売れた記念に
午後のロードショーあたりで「7年目の浮気」やらないかな >>70
舞台作品でもあるから、権利関係が五月蝿いんじゃないかな おかしな二人2は、期待してなかったが意外に面白かった。
バディバディよりも、いいんじゃないかってぐらい。
もう結構な老人でも二人とも頑張ってる。
もちろん1作目には劣るけど。
とてもこの数年後に、二人とも逝ってしまうのが信じられない・・・・
「情婦」のラストが気にいらない。
なんで最後にあの旦那ぶっちゃけちゃうの?
「サンセット大通り」は主演の婆さんが天然っぽくてコワかった。 「情婦」の吹き替えつくるとしたら
チャールズ・ロートン 富田耕生
エルザ・ランチェスター 小宮和枝
マレーネ・ディートリッヒ 小原 乃梨子
タイロン・パワー 大塚芳忠
かな
思いつきだけど 最後にぶっちゃけるのは古典ミステリっていうかアガサクリスティだからじゃないか。原作読んでないけど 小説版は全然違うラスト。
ゾッとするような終わり方を狙っている感じだった。
最後の一行で、これまでのことが全部ひっくり返って、
犯人がわかって終わるっていう。
戯曲版は読んでないからわからん。 映画では最後に、ロートンが、今度はディートリッヒの弁護をすると言うシーンがあるけど、
クリスティの戯曲ではそんなシーンはない。 映画のラストでそっちを思い浮かべる?
ワイルダーとしてはラストは「忘れ物」だろう 昔テレビで見た時は画質が悪くてわからなかったんだけど
今クリアな画質で見ると片眼鏡クルクル廻してる時にテーブルのナイフに光が反射してたんだね
それでクリスティンがハッと気がついて…
あそこは偶然なのか、卿がわざとそうしたのかぼかして描いてるけど
もし後者なら卿は間接的に「処刑」したことになる
この部分は原作にはないワイルダーのオリジナルらしい
確かにクリスティの「女性目線」に比べて「男性目線」が強いシーンだ TSUTAYAのワイルダーコーナーに「パームビーチ・ストーリー」が並んでた
なんというかもっとしっかりしろ バック・トゥ・ザ・フューチャーのDVDに収録されている、監督のコメントで
「参考になったのは古い映画だ。フランク・キャプラやビリー・ワイルダー、
特にワイルダーだ」
って発言があって、すごく腑に落ちた。
世代的にはBTTFを先に観て、後からワイルダーを観たんだが、
ワイルダーの傑作喜劇群を観た時、あれ?この凄く気持ちのいい感じ、
BTTFに似てる・・・って思ったから。
なんというか、必ずフリがあってオチがあって、小道具も駆使して、
その繰り返しで話が進行してゆくっていう。 ただ、異様に難易度が高い脚本になってしまうせいか、
ゼメキス監督も、それ以降はチャレンジを放棄してる感じだけど。
ワイルダーも失敗作はあるとはいえ、よくあんなに続けられたなと思う。 フロント・ページ
「ベンシンガーと決して一緒にトイレに入るな」がカットされてたね
NHKらしいちゃらしいけど、他の作品と比べるとちょっと神経質すぎるような・・・
ただ、あそこ切っちゃうと、EDの「ベンシンガーと共同で骨董屋経営」の「きっかけ」ががわけわかんなくなっちゃうんだよね
あと、オチの「腕時計が盗まれた」は完全な誤訳だった
あれは懐中時計だからね
確かに「My Watch」とは言ってるけど
Watch=腕時計 ってのは中学英語だよ 3年前の7月、うっかり日付を間違って録画しそこなって、その時は真剣にへこんだが、
やっと今回録画できた・・・長かった・・・
まだ観てないが、上の野郎にEDのオチを二つもバラされても気にしないぞっ! >>90
それはスマンかった
じゃあオチに触れないように
確認したら「トイレ」のくだりはあった
細かいところよりも、今回のヴァージョンで大きく変わってたのは「共産主義者」が全部「過激派」と訳されてたこと
大筋としては同じだけど、雰囲気はずいぶん変わってた
この変更のため「アカをロープでつるせ」とか「赤のラプソディ」などのセリフは全部違う訳にされてた
また、腕を撃たれたウィリアムズを手当てするためレモンが囚人服の袖を切ろうとするシーンで
ウィリアムズが「政府からの支給品だから切ると処罰されるよ」と言うギャグは「過激派」ではピンとこないのではと思う
NHK的には共産主義者をからかうセリフはNGなのかな?
この映画見て怒鳴り込んでくるような共産党員はいまどきいないと思うが?
「ワン・ツー・スリー」を見て怒る共産党員はいるだろうな。
ユーモアの無い連中だからサラリと流したりは出来まい。 雲行きが怪しくなってきた・・・
頼むから、このまま政党批判、思想批判だのの話題に流れて
白熱させたりするなよ。このスレで。 NHKは松本の「オフレコ発言」を最後まで丁寧にカットしてたからな
NHKの体質が民主党的であることは間違いない
このスレにも熱狂的なファンがいるみたいだけど残念ながら民主党政権が続く限り「ワン・ツー・スリー」が放送されることはないだろうし、されても字幕はボロボロだろうな フロントページにしろワンツースリーにしろ、ワイルダーは別に共産主義を批判してるわけじゃないだろ?
単に笑いのコントラストとして背景にしているだけ。
NHKの指示か翻訳者の判断かわからないけど
「過激派」への書き換えはやや神経質に過ぎたと思う。
NHKでも共産党でもミンスでも、叩きたきゃ他所でやれ。
ワイルダーの映画をそのためのダシに使うなボケ 三谷がどこかの対談で「ダイアモンドが書いてワイルダーが口を出して改訂する」みたいなことを言ってたけど
調べて見ると逆らしい。
ワイルダーは移民で英語が苦手だったので、ワイルダーが書いたものにダイアモンドが英語のニュアンスやスラングなどを足して「アメリカ映画」にする作業をしてたそうで
原作ものが多いことや、ダイアモンドと組む前と後で作風ががらっとかわったのものもそうした理由によるものらしい。
三谷はテレビの仕事でプロデューサーやディレクターに口だしされて脚本を変えられた経験があるから(その経験を生かして書かれたのが「ラヂオの時間」)
そう思ったんだろう。
>>97
ブラケットの時のそんな感じだったんかねえ?
まあ、ブラケットとダイアモンドの間に、5〜6人ぐらい、いろんな脚本家を、
「こいつは駄目だ」って一回かぎりで使い捨てにしてたが、
(ちなみに地獄の英雄から情婦まで。昼下がりの情事だけがダイアモンド)
その間も、良作はあるからなあ。ワイルダー自身のアイデア中心だったのは
わかる気がする。 そういや、録画したフロント・ページをやっと観た。ちなみに初見だが、
「ヒズ・ガール・フライデー」は観てる。
感想としては、ワイルダーにしては、特に前半、ちょっとセリフの整理がよくない印象が。
同じ饒舌な作風でも、普段はもっと必要事項と面白い部分をまとめるのが上手いと思う。
ちょっと原作に引っ張られすぎちゃったのか?
全体的に「ヒズ・ガール・フライデー」の男女コンビの方が、饒舌なストーリー展開に
うまくマッチしてる感じで面白かった(原作は男と男なんだが)。
最後のオチのキレはさすがだなって思ったけど。
ちなみに同じような年代に作られて、時代設定も同じぐらいのスティングに比べて、
こっちはわざわざ70年代に、禁酒法時代前後の作品を作った面白さが、
そんなに無い感じも・・・ >>99
日本語字幕のこなれ具合かもしれませんね。
例えば、署ピートがヒルディの記事にクレームを言うシーン
署長 「私の悪口を新聞で垂れ流してる」
ヒルディ「正直者だと誉めてるのに?」
署長 「あれは誉め殺しだ」
これだとギャグにも何にもなってませんが、実は
署長「ああ、確かにな。正直者に“”がついてたけどな!」
と言ってるんですね。
その時署長が両手を上げて2度振るのは“”を表現してるわけです。
その後、署長が記者室を出るシーンでヒルディは署長に言います
ヒルディ「お別れだ。寂しいぜ、本当に」
ここで注目したいのは、先ほど署長がやっていた“”のジェスチャーをヒルディがしていることです。
つまり、ここは本来こう訳されるべきところなのです。
ヒルディ「お別れだ。寂しいぜ、“本当に”」
これで、前フリ→オチというギャグになります。
今回のBS放送はDVDの字幕に比べれば遥にギャグを伝えていますが
こなれていない部分もあります。
これらの字幕のみで「フロントページ」を断定するのは少し気の毒なような気がします。
「sheriff」って言ってるから訳すなら「署長」じゃなくて「保安官」だよな
衣装や時代設定的にも ワイルダー作品、DVDになってないホームズ以外は全部観終わっちゃったんで、
他監督の作品で、ワイルダー映画のような面白さを味わえる作品ってないですか?
(師匠のルビッチはとりあえず外して)
ちなみにコメディでは「お熱いのがお好き」「ワン・ツー・スリー」「あなただけ今晩は」
のような、主人公が何か秘密事を必死で隠そうとする、バカバカしい(褒め言葉)ドタバタ、
シリアスでは「深夜の告白」「情婦」「悲愁」のような、ミステリーやサスペンス色が
強いものが良かったです。 >>103
おいおい・・・確かに他の投稿者が、一般板の紹介スレで質問してたし、
その質問者の文章内容を、読んで参考にはしたが、
(師匠のルビッチは挙げなくていいとか。俺はもうルビッチはかなり観てるから)、
読み比べてみれば分かるが、もちろんコピぺによる同一文章なんかじゃなく、
きちんと自分で新しい文章を打った。
紹介してもらいやすいよう、自分の好きなワイルダー作品を書いたりもした。
それに、向こうは、ただ「ワイルダーと似たコメディはないか?」って内容だが、
俺はコメディだけじゃなく、シリアス系の好きな作品も挙げた。
専スレゆえに、紹介スレの人たちよりも、より深いワイルダー作品への
洞察と知識を期待して書いたんだが。
うだうだと書いてしまったが、投稿したのが、それぞれ別々の人間で、
なおかつシリアス系作品の質問もしてる時点で、マルチポストじゃないだろう。 >>89
>>あと、オチの「腕時計が盗まれた」は完全な誤訳だった
>>あれは懐中時計だからね
まあ意味は通じるけど気になる人には気になるよな。
単純に「時計が盗まれた」でよかったのにね。
というか訳してる人映画見ないで訳したのかな?
腕時計なんて全然出てこなかったけど
ゆうべBSでやってたチャイナタウンはコメディ色の無いワイルダーという感じもした 「同じ舞台劇の映画版」としてどちらの演出が面白かったかと言えば、これは「ヒズ・ガール・フライデー」に軍配が上がるだろう。
そういう意味で演出家としての腕はワイルダーよりホークスの方が上だったと言える。
言いかえればワイルダーは「一流の脚本家」ではあるが「一流の演出家」にはなり得なかった。
セリフの面白さ、同じセリフを違う意味でもう一度使うといったうまさはワイルダーの方が上だ。
仮にこの作品をシナリオだけで読んだら断然ワイルダー版の方が面白いだろう。
字幕版で見る場合、このあたりは翻訳者のセンスに左右されるので、そういう意味ではワイルダーは不利ではあった。
逆に言えば、ホークス版は演出がしっかりしているので、セリフのニュアンスがある程度変わってもその面白さが損なわれる事がないといえるだろう。
「フロント・ページ」は小林信彦も晩年のワイルダー作品の中では一番笑えると評してるね
俺は字幕・吹き替え何種類か見たが、一番この作品の面白さを伝えてるのはTBS版の字幕だと思う
(訳者の部分を消してしまったので誰の翻訳かわからない)
当時のテレビ録画だからDVDに比べれば画質も悪いし4:3だからいずれソフトが出たら捨てようと思ってたけど、なかなか捨てさせてくれないのが困りものだ
>>89
>>105
同意。
なんで「腕時計」なんて訳したんだろう? ウディ・アレンが「深夜の告白」を、史上最高の映画とまで絶賛してて
びっくりした。
よくできた傑作サスペンスだと思うし、俺も夢中になって最後まで観たが・・・
アレンのキャラや作品と全然結びつかないのは、まあ、自分では作らないタイプの
作品を絶賛するのはあることかもしれんけど、史上最高の映画とまで
言うかっていう。
俺もラストシーンは、ワイルダーの映画の中で一番好きだけど。 「ヒズ・ガール・フライデー」はクロス・トークの嵐だから
あれば字幕より吹替えで見た方が面白いんだけどね 第十七捕虜収容所
裏切りモノは誰だ?というミステリっぽい流れにワイルダーらしいユーモアがふんだんに入っててなかなか面白い
コメディリリーフの役者の一人は2年後の「7年目の浮気」の管理人だね
中盤はほとんどこの2人の独壇場になる
テンポもわるくないし時間も2時間なのに、今の感覚で見ると何故か少し長く感じる
それはコメディシーンで話の流れがサスペンションするからに他ならない
この映画はまるでシリアス担当とコメディ担当がそれぞれシナリオを書いてきてそれを1つにあわせたかのような印象を与える
「地獄の英雄」 の興行的失敗の後だけに肩に力が入りすぎたのかもしれない 各自バラバラに好き勝手なカキコしてるだけで、
会話になってないorほとんど続かないことが多いなこのスレ
これまでワイルダースレが、何度もすぐ落ちたのが
分かる気がする。
各自、知識を披露したがるだけで、人の話は受けない奴らばかりって
ことだな。 お熱いのがお好きのBlue rayのジャケット、アメ盤は違うんだな。 >>109
俺もあのラストの「腕時計」には目がテンになった
あれで大事なオチが台無しになった
NHKには誤訳を訂正して再放送する義務があるだろう
こちらは金払ってるんだから
レストランで注文した料理が失敗してたら普通作り直してくるよな
日本語字幕は稲田嵯裕里さんですね。
この人は近年では「Mr.インクレデイブル」「ファインディング・ニモ」などアニメ映画や
「ライオンキング」「RENT」といったミュージカル映画を多数翻訳してるベテラン。
まあ、ワイルダーの映画はセリフが膨大な上スラングや駄シャレも多いし、この映画の場合20年代の固有名詞もバンバンでてくるから
完全にそのおかしさを日本語にするのは不可能だと思うけど、比較的自然に訳されてたんじゃないかな?細かいこと言うとキリがないし。
>>俺もあのラストの「腕時計」には目がテンになった
まあねえw
あれはまさに「画竜点睛」を欠いてしまった感はありますね。
>>NHKには誤訳を訂正して再放送する義務があるだろう
まあ「義務」とまで言うとあれですがw
今後NHKで放送される「フロント・ページ」がこのバージョンであるなら
これからこの映画に出合う視聴者のために、直せるものなら直していただきたいですね。
稲田さんとしても誤訳がそのまま放置されるのはあまり気分のいいものではないでしょうから。 >>109
TV放送の時は、「・・・時計泥棒だ(ニヤリ)」
だった気がする。 誰かが感想とか書いても、あまりレスなんぞつけないのに、
時計の誤訳にはねちねち熱く語り続けるお前らが好きだ。 わざわざ1文字分字幕長くして正訳を誤訳にしてしまうなんて嵯裕里てばおちゃめ
録画したんだがだんだん気になってきた
「腕時計」の「腕」の字だけ消す方法はないかな? ニュアンスの違いは仕方ないとしても
あきらかな誤訳は「不良品」だよなあ
普通の商品なら返金は無理でも交換はするレベル お前らはそれしか話すことがないのか・・・
俺?なにか別の作品の話題振っても、どうせここではシカトされるから
書かない。
・・・ああそうか、君らもそれを恐れてるから、馬鹿の一つ覚えで、
時計のことしか話さんのかね。 >>俺?なにか別の作品の話題振っても、どうせここではシカトされるから書かない。
wwwww
最初から逃げ道用意して荒すなよwww
とりあえずTSUTAYAでレンタルして見てからこい
待ってるよwwwwww
>>125
逃げ道を作るなんて当ったり前じゃん!
誰だって傷つきたくないしなあ。まったく、な〜にを馬鹿笑いしながら
当たり前のことを言ってんだねチミは?
あとよくわからんのだが、レンタルして見て来いって?なにそれ?
誰もワイルダー作品観ていないなんて言ってないんだが・・・
よく分からん人だねえチミは。 >>117
最初の映画化であるマイルストンの「犯罪都市」のオチはまさに「時計を盗まれた」だった
2度目の映画化であるホークスの「ヒズ・ガール・フライデー」はヒルディを女にしたため、ロマンティック・コメディ的なオチに変更された
「フロント・ページ」のオチは「犯罪都市」と同じなんだが
そうすると稲田嵯裕里氏はマイルストン版すら見ていないことになる
古い映画だから見ていなくても、この仕事請負ったら少なくとも前2作は見ておくべきだろうプロなら
映画翻訳家としてそれは勉強不足といわれてもしょうがない この仕事ではなっちがプロなんだから、そんな勉強できるはずがない そいつがいたか(笑)
なっちが翻訳してたらどうなってたかねw 直すなら以下の部分もなんとかしてほしい
1.冒頭のベンシンガーのセリフ
×「トイレの紙がなけりゃ新聞紙でふけ」
○「トイレの紙がなけりゃ自分とこの新聞でふけ」
2.訂正報告をパクるシーンで
×「処刑前に5歳のころの話を聞くのさ」
○「処刑前に5歳の頃オナニーした経験があるかなんて聞く気だ」
3.バーンズがペギーの楽屋に行ったシーンでのやりとり
バ「雨も降ってないのにやつはレインコート姿」
×ぺ「それが罪なの?」
×バ「コートの下は裸」
×ペ「and?」(字幕なし)
バ「以上だ」
バ「雨も降ってないのにやつはレインコート姿」
○ぺ「それで?」
○バ「足には靴と靴下」
○ペ「それから?」
バ「以上だ」
4.モリーが記者室でウィリアムスを弁護するシーン
×「彼は紳士的だったよ」
○「彼は私を一人の人間として扱ってくれたんだ」
※ここは、モリーがなぜウィリアムスのために身投げまでするかの重要な伏線となっている。
5.「33歳の女性が出産した」と報告するシーンで
×「赤ん坊はウィリアムスじゃない」
○「警察は赤ん坊がウィリアムスじゃないことを確認」
6.ヒルディが記事を打つシーンでのバーンズとのやりとり
×
ヒ「署長はハイエナだ 薄汚れ 腐敗したゲス」
バ「その通り」
ヒ「訴えられる」
バ「構わん どんとこい」
○
ヒ「署長の形容詞は“ハイエナ”“薄汚れ” ”腐敗したゲス”どれにする?」
バ「その順番で全部」
ヒ「訴訟もんだ」
バ「構わん お前の給料から支払う」
7.ヒルディの「洪水の記事では交換手まで泣いてた」というセリフを受けたバーンズのセリフ
×「わたしも泣ける」
○「俺を泣かせてみろ」
8.署長とヒルディのやりとり
×
署「名編集長だろうが監獄にブチ込める」
ヒ「でも我々の罪は何だ?」
署「真相がわかるまで外に出さんぞ」
○
署「名編集長でもここから叩き出すことができる」
ヒ「俺も叩き出してくれよ」
署「おっとそうはいかん、真相がわかるまでは外に出さんぞ」
10.ヒルディが「新聞記者稼業」をクサすシーン
×「そんな未来はまっぴらだ。白髪交じり、猫背、老眼、部下にタバコをねだる」
○「そこまで働いて最後はどうなる?白髪交じりで猫背、老眼、部下にタバコをねだる校正係か?そんなのはまっぴらだ」
11.監獄にブチ込まれたヒルディのセリフ
×「競走社会を抜け出す最後のチャンスだった」
○「カタギになれる最後のチャンスだったのに」
>>130
最初見たとき、マッソーが「裸だ」っつてんのにペギーが「アンド?」って言ってて
なんか違和感があったけど、3を読んで合点がいった。
結構面白いこと言ってたんだね、あの映画。
>>131の6なんて三谷幸喜のドラマみたいだ。 紀伊国屋から出てるDVDもダメ、NHKで放映されたのもダメ
一体どうしたらいいのさ? ケチらずにちゃんとした翻訳者を使えばいい。それだけ。
そもそも「アカ」を「過激派」にしたら
マルクスとレーニンを合成する意味がわからなくなる。
NHKではレーニンだけ切ってたな。
マルクスだけならマルクス兄弟もいるけど
レーニンだと限定されるからな
アカを変更したのはNHKの方針?
それとも翻訳の人が党員なの? NHKだろうね
たいして左翼批判の映画でもないのにな
自身にやましいことがあるから過剰反応してんだろ
中国に「配慮」してアカを全部言い換えたんだろNHKw 昼下りの情事を見たが激怒したぞ
金持ちで男前で人妻と不倫して、相手の旦那が殺しにきたのを
オードリーが助けに来て、不倫相手の旦那に恥かかせて、
そのあとオードリーも食っちまうだなんてそんな!
007もそうだが全てがいいようになる男が出てくる映画は毎回怒りで狂いそうになる >>141
この後に、ジャック・レモンのさえない喪男を主人公にし出すのは、
ワイルダーとしてはバランスを取ったってことかね?
60年代からだんだん、スターといえばキザなハンサム男っていう条件が
崩れはじめてきて、ワイルダーはその先鞭をつけた一人だよな。
その当人が、かつてはこういう古典的なスタア主演映画を
撮ってたってのが面白い。
>>142
主に少女漫画だな。本当に女って、古今東西、イケメンのニヒルなキザ男が、
昔から現在まで、大・大・大好きだよな。
「女ったらしだけど、本命はヒロイン」って条件さえ付いてさえいれば
>>141で指摘されてるような男の行為も、平気で許してしまう生き物。
古典でいえば「足ながおじさん」なんかも、金と権力で裏から手をまわして、
ヒロインとライバル男を引き離して、最後は自分のものにしたゲスだが、
女の読者は、ヒロインを愛してるゆえの行為だと許してベストセラー。 >>その当人が、かつてはこういう古典的なスタア主演映画を撮ってたってのが面白い。
ワイルダーが『昼下りの情事』をゲーリー・クーパーで撮ったのは
ルビッチが『青髭八人目の妻』で使ってたからだよ。
公開当時は、プレイボーイ役にクーパーはおっさんすぎる
って批評が多くてあんまり評判はよくなっかったらしい
>>140
はいって何だよ。さっきから何度も。何がはいなんだよ。
出来もしねえ奴が軽々しくはいなんて言うんじゃねえよ。
だから申し訳ありませんじゃねえだろうよ。何が申し訳ねえんだよ。
本当に反省してんのかよ。
本当に今なら出来んのかよ。
口先だけの謝罪をするんじゃねえよ。
いい加減な気持ちでやってるんだったら今すぐ帰れよ。
だから以後じゃねえんだよ。俺は今の話をしてんだろうが。
今の反省も出来てねえ奴が勝手に未来語ってんじゃねえよ。
勝手に話を切り上げようとするなよ。失礼だろうが。
そんなにやりたくないんだったらだったら今すぐ辞めろお前。 >145
こういうこと昔上司に言われた気がする(TдT) >>144
サブリナのボギーは元々ケイリー・グラントだったらしいが
昼下がりもグラントだったら良かったのに
(両方好きだけどね特に後者) ワイルダースレが盛り上がらないのって、突っ込みどころが少ないからだと
思うんだなこれが。 「フロント・ページ 腕時計」で検索すると、ラストの懐中時計を腕時計と勘違いしてる人が結構いるんだな
NHK-BSの映画はよく再放送するからそのときは字幕直して放送してほしいな >>151
ここまでしつこく言い続けると気持ち悪くて逆効果。 ひどい字幕はたしかにあるからしつこく言い続けたくなる気持ちはわかる
途中の台詞ならともかく、大事なオチの台詞だしな
吉本なら説教もんのレベル それはそうだが、ブチブチブチブチ批判し続けるだけじゃなくて、
何か他にワイルダーについて話すこたあねえのかって言いたくなるよ。
根が暗いよ、君ら!
俺はあるのか?
ない。 もうNHKが字幕直して再放送するのが手っ取り早いな
あの枠もともとヘビーローテだし 暗いと不平を言うよりも、 すすんであかりをつけましょう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています