現代鍼灸/中医学/経絡治療/長野式/良導絡/チクチク療法
それぞれ、エビデンス信者、理論倒れ、センス無きゃ無理、中途半端、機械頼り、よくわからん 明けましておめでとう。今年もより飛躍できますように。
数十年前から脈診で「てい鍼のみ・一穴使用・気の治療」で気・血・栄・衛を調整して病を治す事に取り組んでる。
3年ぐらい前からやっと鍼灸師としてプライドが持てるようになった。
勿論収入はUP。患者さんからは頼りにされてるよ。
改善の余地は今後も出てくるかもしれないが、今年はしっかり病因を勉強したい。
治療法は、余り聞かない「腎・心・脾」を重要とするシンプルな根本治療。
古典の解釈は、治療者の技術レベルによって捉え方に違いが出る(流派が多くなる)と言う事を実感してる。 >>1
みんな中途半端に勉強する程度しか養成校では教えてくれないから
卒後、独学で勉強し実践するしかない。
しかし、実践の場を与えてくれると思うな。
コネや養成校以外では自ら、実践の場を開拓するしかない。
講習会や学校に多額の大枚を消費するならば、実践の場を作れ!
本は沢山売ってる。
独学独歩の道へ突き進め!
今の国家試験体制では、臨床の鍼灸師プロフェッショナルは育たない。 >>7
>卒後、独学で勉強し実践するしかない
鍼灸は壁が多い、独学だと結局遠回りになるな。
自ら実践することは大事だけどそれなりの施術者の実践の場
を見ることの方が勉強になるな。 中医学と経絡治療だとどっちが効果が出やすいですか? 東洋医学であれ、局所的に捉えた治療法は限界がある。
生命誕生、成長発達の観点から見た根源的治療が重要! それは発生学に基づいた治療が必要ということですか? >>12
臨床は上記 5 を重視してます。
最近は江戸時代の漢方理論の翻訳版が出版されており、私はそれら3冊をヒントに
臨床に応用してますが、翻訳された先生には感謝感謝です。 >>15
岡本一抱子著の「医学三蔵弁解、医学切要指南」、
広岡蘇仙著の「難経鉄鑑」
共に、伴尚志先生訳です。
私の場合、初めは、繋がりがちんぷんかんだったが、何回も
読み返してるうちに何とか理解できるようになってきた。 大雑把で恐縮だがうつ病は東洋医学ではどのように治療するの?素人でも自宅で出来ることや、西洋医学の問題なども教えてくれると助かる。 >>17
体調を崩されて大変ですね。
病は生活環境性ストレスが誘因となってる(気の変調が病の始まり)事が多いように思う。
ご質問に適切かどうかわからないけど、ご自分で出来る事は、生活を振り返る事や軽い散歩も大事。
薬剤(西洋医学・漢方薬共に)で副作用が出るのは陰(血・水)陽(気)バランスを崩した事が原因と感じる。 >>17
鬱病に自分で出来る治療は、せんねん灸をドラッグストアで買ってきて、ヘソの中心から二本指の幅の所の気海というツボに、
毎日灸を据えていれば元気が出てくるよ。頭のてっぺんの百会にお灸しても良いだろうね。
分からない事があれば、鍼灸院で相談にのってもらうと良い。
精神科で出す薬は、覚醒剤とあまり変わらないと警告している医者や薬剤師の本が売られているから、読んでみれば良いよ。
私の高校の同級生で、国立大出て公務員になった者がいたが、職場で苛められてメンタルクリニックに通う内に、
精神病院に入院→精神障害者認定→退職→精神障害者として作業所で作業して生きている者がいるが、
精神科は患者を治す所ではないんだとつくづく感じるよ。NHK Eテレでも、精神科の問題を取り上げたらしいね。 >>26
難しいのでなく、根拠とするものの違いが施術効果の違い。
何処が研究不足か解かれば、同じ効果が現れると思う。
はっきり言うと、どちらも途中段階。 >>25
経絡治療は主に本治で長野式は標治で共に治癒力を賦活させるという目的は同じだけど
経絡治療の方が難しいと思うな、長野式の方が取っつきやすくて効果を得やすい。 経絡治療はシステム化されているからやりやすいと思うけどな この二つの流派のとこはホームページとかみるとかなり派手にやってる。
こういう鍼灸治療独自のとこは乱立に強いと思う。
今は平凡だともう食えないよ。 鍼灸治療独自ってのは接骨院や鍼灸整骨院とかぶらないとこや得意分野を持ってるってこと。 得意分野を持った鍼灸治療独自の治療を行う治療院にみせて
悪意を持った人間が施術者という治療院が少なからずある。
悪意を持った人間が悪用可能というのがこの資格の限界。
信頼をされることが難しい。
そして鍼灸師である自分自身がとても信頼をできないと考える多くの先人達の存在。
離職していくわけだわな。 >>32
食えないから離職するんだよ。
悪意を持った人間はどのような資格、職業であれ悪用する。
食えない理由を資格や先人のせいにするなよ、自分のせいだろ。
鍼灸はやりがいのある仕事だけど食っていくのは簡単ではない、それを
資格がどうの先人がどうの言っているようならとっととやめた方がいいな。 悪意とかより保険が使える異業種が乱立してる中、自費で食うのはたいへんなんだ。
鍼灸師の悪意なんてかわいいもんだよ。
そんなほんとに悪ならこんな業界に入らないよ。 >33
また論点そらしか。俺は食えるかどうかは問題にしていないよ。
自分は十分稼げているしね。
稼げるかどうかは本人の問題として、業界の不備を正すための声を上げる事が必要だと言っているんだよ。
真面目に食べていける人間のためにもね。 >34
ほんとの悪ってどんなんだ?
悪意のない悪は結構厄介だぞ。自分が正しいことしていると思っているからな。
俺もそうかもしれないが。 鍼灸師はやっぱささやかな仕事だし、そりゃミスもあれけど、そんな悪意でやってるかね。 悪意を持たずに結果として社会や患者に害を与えていたら、すごく問題なんだよ。
飛躍した論理にはなるが、悪意のある北朝鮮人民ってそうはいないよな? 経絡治療やってる流派は色々あるけど大々的にやってるのは東洋はり医学会かな なんかの漫画であったけど、「自分が悪だと気づいていない最もドス黒い悪」というセリフが頭をよぎるのは俺だけか? 以前医道の日本の鍼灸業態に関するアンケートで経絡治療は全体の20%位と思っていたので東洋はり医学会
のホームページを見てみたら会員数って1000人位なんだな国内700人鍼灸師11万人を思えば少ないと思った。 連投悪いが、いろいろ全部足すと20パーセントかな。
折衷派が多いと思うしさ。
純粋に古典派ってそう多くないと思う。 折衷派は45%現代医学は20%だそうだから65%は現代医学をベースに鍼を打っているんだな。
要するに物療鍼灸、東洋医学なんちゃっって鍼灸がほとんどということだ。 裏を返すと明確な効果が確認できないから、共通の見解や認識を持つことが難しいということなんだよな。
共通の認識があるとしたら、流派の開祖になってその利を得ること。
老害を追放して若手中心になっても基本構造は変わらないんだろうな。 >>28
経絡治療の治療院に1年勤めその後もセミナーに出て20年ですが
途中で長野式を基礎とマスターで1年間やってみたもののさっぱりワケが分らず結局挫折。
長野式の根幹は標治法ではないですよ。だから厄介だったとも言えます。
単に病名に対していくつかの特効穴を処置としているのかと思ったけど
病気の本質をとらえるのができないと治療は難しい。
鍼灸の主流が経絡治療というのもやっと頷けた。 >>46
長野式って自然治癒力を阻害している要因を取り除く治療と言うことになっている。
阻害要因を5つに分けているんだけどそれぞれの要因の間には関係性は特にはなさそうだ。
個別に調べて個別に処置をして結果的に自然治癒力を賦活するので経絡治療で言う標治にあたるのではないかな。
長野式の良いところは全体をマスターしなくても各処置法を単独で持ちうることができるところかな、特に気の
概念をきにしなくてもいいし現代医学ベースの治療にも組み込みやすい。 鍼灸免許取って結構経つんだけど、そろそろ開業しようと思っててね。
小屋があるから、家賃も掛からないし、ディスポ鍼、ディスポ鍼皿、お灸でやるから滅菌器も要らないし。
あとは、治療ベッドと周り囲うカ−テンとカ−テンレ−ル欲しいんだけど、安く売ってる所あるかな?
中古で良いんだけど。 経絡治療の先生で臨床上必要であろうと思われる徒手検査などを一切やらない人がいてびっくりしたことがあったわ。 徒手検査とかも、一回病院に行って貰ってやって貰った方が正確なんじゃないの?