苦しみは、記憶と言葉による思考で出来ていると思いました。
これは本や誰かに言われて気づいたとかではなく自分で気づいたことです。
苦しい時、心だけを観察すると、心自体に苦しみはなく、
心を観察したとたんに苦しみが消えてしまうことが分かりました。
苦しみを感じてる時というのは、心が記憶と観念に囚われているときで、
この二つを上手に捨て去れば、苦しみを手放すことが出来ると気づきました。
ただ問題は、苦しみは奥が深いのでなかなか捨てきれないものもあります。