鬼和尚、「別れ」について話を聞かせてください。
数人の女子と体の関係を持ち、それぞれの子と仲の良い時期がありました。
しかし、その誰とも正式には付き合っていませんでした。
遊びの延長だったとも言えるし、互いに心の隙間を埋めていたとも言えます。

そのうち自然と関係が無くなって数年が経ち、私は別の人と結婚をして家庭を持ちました。
ある時、ふと何人かと再会する機会がありました。
しかしお互い以前のように接する事ができず、余所余所しいんです。
相手に所帯持ちなのを伝えなかった時点でそもそも会うべきではなかったですが、過去の楽しい思い出に囚われて同じような体験を求めてしまったのかもしれません。
私はルール違反を犯しました。

もうこの関係は完全に終わったと思って、連絡も断ち会わない方がいいでしょうか?
短い時間とは言え深く繋がった子達ですから、それぞれ幸せになってほしい気持ちはあります。
同時に二度と戻らない過去になってしまった寂しさのような気持ちもある。
この囚われの心と寂しさにどのように折り合いをつければいいですか?
執着が少しでも残っているのなら幸せを願う対象は家族だけにして、過去の女子達が幸せかどうかなど考えたり様子をうかがうような連絡は取るべきでは無いでしょうか?
潔く忘れて別れろ、と言うのが最善でしょうか。