H-IIA,H3ロケット総合スレ part121
ここは日本の基幹ロケットを語るスレです。
外国のロケットの話題はロケット総合スレや SpaceX 総合スレで。
イプシロンロケットの話題はイプシロンロケットスレで。
日本の宇宙開発総合の話題なら JAXA 宇宙航空研究開発機構スレ(船舶航空板)で。
有人の話題は、有人宇宙船スレで。
ロケットと直接関係の無いペイロード(衛星)そのものの話は、人工衛星スレなどでお願いします。
☆厳重警告☆
特定の国家、組織、企業、個人に対する全否定あるいは全肯定、甚だしい現実認識の錯誤など、バランスを欠く一方的な発言はアラシです。
相手せず、速やかにNG登録を。
次スレは >>950 の後の話題に参加した方が協力して作成して下さい。
公式サイト
[JAXA]
https://www.jaxa.jp/
[三菱重工]
https://www.mhi.com/jp/products/space/launch_service.html
[IHI エアロスペース]
https://www.ihi.co.jp/ia/products/space/h-2a_h-2b/
【過去スレ】
H-IIA,H3ロケット総合スレ part120
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1711073902/
H-IIA,H3ロケット総合スレ part119
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1708835518/
H-IIA,H3ロケット総合スレ part118
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1707165987/
H-IIA,H3ロケット総合スレ part117
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1705493254/
H-IIA,H3ロケット総合スレ part116
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1696062677/ 636 名前: 通常の名無しさんのH3倍 投稿日:2001/10/12 01:47
馬鹿じゃねえの?
未来のロケットがそんな間抜けな設計のわけねえだろ。
ちゃんと計算されてる。角度とか。
----
改変コピペ(23年前) >>3
これは何のレス?
結局設計が間抜けでFAってことか NASAの有人月面ローバー(LTV)のコンペでは、自動車メーカーのGMも参加
アポロ計画で月面車を開発した経験がある
ヴェンチュリ社は電気自動車専門のメーカー
非与圧なので、飛行士は宇宙服を着たまま乗り込む
・インテュイティブマシーンズ社陣営(ボーイング社、ノースロップグラマン社、ミシュラン社など)
・ルナーアウトポスト社陣営(ロッキードマーティン社、ゼネラルモーターズ社、グッドイヤー社など)
・ヴェンチュリーアストロラボ社陣営(アクシオムスペース社、オデッセイスペースリサーチ社など)
この3者の中から1者が選ばれる。入札額は各20億ドル弱程度
日本は、トヨタ自動車・三菱重工業・ブリジストンなどの連合(+JAXA)でルナクルーザー(与圧)を開発中 >>6
お仲間に誰がいて、どんな物作ってくるの?というゲームとしてみれば面白い。
コンペがちゃんと機能すればという話だけど。 アポロ計画の月面車(Lunar Roving Vehicle ・LRV)は、主契約者が航空宇宙大手のボーイングで、
車両の開発には自動車メーカーのGMも参加した(正確にはGMの子会社のデルコ・エレクトロニクス社)
同社はLRVの電気モーター、ステアリングシステム、その他の電子機器の開発を担当
ポルシェは外国企業なので、(GM等を差し置いて)月面車の開発に関わったとは考えにくいし、
またそのような情報も見当たらなかった Wikipediaの月面車の項目には5000万ドルでポルシェが引き受けたと
『われらがポルシェ ポルシェなんでも事典』という本を出典に書いてあるが
英語やドイツ語のLRVの項目では一切ポルシェに触れていない
出鱈目な出典が原因のデマだと思う アルテミス計画では、2030年にも実施される予定のアルテミス-5から新型の月面車を投入する
(アルテミス-5は、ブルーオリジン陣営の「ブルームーン」有人月面船のデビュー予定のミッション)
月の夜でも活動でき、科学探査機器を搭載し、月面を掘削サンプル採取し、地球から遠隔操作も可能な非与圧の車両を開発する
NASAは米国企業にこのLTV(Lunar Terrain Vehicle)の開発・提供に意欲がある企業を公募し、複数のグループが応募
例えばテレダイン社(宇宙開発に実績あるエンジニアリング会社)は、シエラスペース社や日産USA、ブリジストン等を誘って応募
先月、Intuitive Machines、Lunar Outpost、Venturi Astrolab の3陣営が選抜されて資金を支給され、コンペが進む
最後に生き残るのは1陣営のみ。固定価格契約で、予算が超過したら自己負担
3陣営の入札額はそれぞれ17~19億ドル程度。高価すぎると不利になるのはHLSコンペで学習済みの模様
各社の応募デザインには、カッコいいものも、それほどではないものもあり、興味があれば各自で画像検索してみよう
一方で、ルナクルーザーは与圧型でけっこうデカいので、開発難易度はLTVより厳しいだろうね
こちらはアルテミス-7(2032年頃)から投入の予定
ただし、アルテミス-3でスターシップHLSによる有人着陸を行う計画は開発が遅れており、
またアルテミス-3では地球LEO上で有人のドッキング試験を行うよう計画を一部変更するアイデアも検討されており、
アルテミス計画全体が遅延する可能性はある
2030年ころと言えば、HTV-XG(月ゲートウェイへの輸送機)や、H3のヘビー型?の開発、
あるいは次世代メタン型の開発などで忙しくなる時期(詳細は未定)
ルナクルーザーもその頃に完成を目指している >Intuitive Machines、Lunar Outpost、Venturi Astrolab の3陣営
この3社のNASAによる評価は1000点満点で724、863、905点だった
Astrolabは最高点だったのに、オールドスペースと組んでいないせいで落とされる寸前だった
Astrolabは月面テストのためにStarshipカーゴを契約済みで、NASAの要求するA5ではなくA4でも使用可能
NASAのCOTS調達はマルチソースが原則だが予算不足のせいで最終契約に至るのは1チームのみになった
ESAもとうとう本気を出して、NASAに遅れること18年でISS商業貨物輸送の開発を始めた
2社が設計審査に合格、まさかのアリアン落選
アリアンの設計が問題外の酷さだったとはいえ、欧州の本気が見える
将来有人バージョンに発展させることが要求されたので無難なカプセル型が勝利した
完成目標は2028年、有人バージョンは2030年代半ばか?
欧米は商業宇宙開発に本気になっている
中国は旧来の国家プロジェクトと商業宇宙の二本槍
日本は国破れて与圧ローバーありってことにならないようにね ブルーオリジンのBE-4は液体酸素と液化天然ガスを推進剤とするエンジンで、
独自の人工衛星打ち上げロケットに搭載する他、エンジンの外販もできるよう
に開発を進めており、ULA社の次期ロケットでの採用が伝えられているそうで
ある。
日本も今後、液体メタンと液体酸素のロケットを必要とするだろうけど、馬鹿
高い開発費と長期の開発期間をかけずに、こういう所から買えば良いのでは?
だいぶん前に、こういう購入を提言したら、そんなロケットを売る所は無く、
あったとしても馬鹿高いから話にならん・・・というような事を言う頭の固い
連中がほとんどであった。
日本も、そろそろ発想を転換していく必要がありそうなんだが。 ポルシェは今のEVの宣伝にも当時の宇宙飛行士を出してますね
youtu.be/K50wLF157Js
>このLRVはポルシェが設計、ボーイング社が製造したもので
clicccar.com/2013/12/11/239852/
みたいですが
自分はBSのドキュメンタリーか何かで紹介されてた記憶 >>5
2001年のガンダム板で、リックドムのヒートサーベルが
本当に背中から抜けるかどうかの疑問に答えたガノタのカキコ。
この「角度とか」はネットミーム化する。 >>13
アメリカのロケット部品はITARがあるので
政府通して機密保持契約すれば使えなくもないけど、そんなもんでビジネスやっていけるわけねー
将来宇宙輸送システム(ISC)はUrsa Majorのエンジンを買うと言ってるけど、アメリカ現地法人が扱うから日本には輸入してこない
ISCは正直怪しすぎる
BE-4を買ったULAは商業宇宙レースでは不戦敗で死亡、BOに買収される見通し
Ursa Majorのエンジン自体は良さそうだが、顧客はAstraやPhantomなどロクなもんじゃない
ロケットビジネスの核心のエンジンを外販に頼っていてどうやってSpaceXという巨人とコスト競争するのか ドイツのポルシェ社がアポロ計画のLRV(月面車)の設計を担当したのではなくて、
LRVは、インホイールモーター式の電気自動車で、その設計をNASAとボーイングが行うにあたり研究した内容・対象の一つが、
天才的な自動車設計者・技術者であるポルシェ氏が開発した(ハイブリッド)電気自動車(ローナーポルシェ)だった(のではないか?)、
という流れみたいですね
ローナーというのは、ポルシェ氏が若い頃に雇われていた自動車会社の経営者で、彼はポルシェの才能を見込んで引き抜いた
このときにポルシェの才能が開花し、現代にも通じるほどの高性能で信頼性の高い電気自動車を開発した
月面は真空なので、GMたちも、得意の内燃機関を使うわけにも行かず、
「世界最高の電気自動車を研究・開発するにあたり、ローナーポルシェの製品を徹底的に研究した(はずだ)」、という文脈の流れかと
ちなみに、NASAやGMが直接的にLRV開発にあたってローナーポルシェの電気自動車の設計を参考にしたという情報は、やはり見当たらなかった
研究熱心な当時の開発者たちが、ローナーポルシェを時代遅れの遺物として全く無視していたたとも思えないけれども、
LRVは当時の最新の電気自動車の知見を元に開発されたもので、その設計はNASAとボーイングが担当したというのが事実のようですね
もし本当にポルシェ社がLRVの設計を担当していたのなら、公式記録が残っているはずでしょうし、
ポルシェ社も大喜びで「LRVを設計したのは我が社だぞ!」などと広報しているのでは?
その動画は、「月面車こそが私にとって人生初の(本格的な)EVだった」とデューク飛行士(アポロ16号)に語らせ、
「そして今、ポルシェ社は素晴らしいEVを発売する」みたいな流れで広告してる
「電気自動車の歴史はポルシェ氏の開発から始まったと」などは言っていないし(電気自動車は19世紀前半に発明された)、
ましてや「LRVは我々ポルシェ社が設計した」なんて全く言ってないかと >ULA社の次期ロケットでの採用が伝えられているそうである。
採用を伝える、とかじゃなくて、
既に1月にBE-4を搭載したULAヴァルカンセントール初号機がデビューしてますがな
現役のロケットですよ
>頭の固い連中がほとんどであった。
>日本も、そろそろ発想を転換していく必要がありそうなんだが。
頭の硬度の問題ではなく、
軍事衛星打ち上げに使ってる基幹ロケットのメインエンジンを、
外国に販売して持ち出すことを米政府が許すはずがない
米国内で使うとしても、その管理は米国側が行うでしょう
つまり日本は、メインエンジンを外国に依存し、「金玉を握られる」状態になる
そもそも何故、米国は高性能で信頼性のあるアトラスVを退役させ、
新型ロケットを開発し、メインエンジンを国内開発したのか、理由をご存知だろうか
「ファルコン9を買えば良いじゃないか」
「ファルコンのメインエンジンを売ってもらえばいいじゃないか」
などと繰り返し主張してくる人がいる(たぶん同一人物?)
そこが肝であり、そこが心臓部なんだよ
それは売ってくれないし、仮に(高額で)買えても、外国に金玉を握られるだけだ
日本の宇宙開発の独自性・自律性は、そこで途切れてしまう
米国内で使うなら、ロケットダイン社はエンジンを売ることで生計を立ててるので、
そっちから超高額で何か買えるかもしれないね(国外持ち出しはできないけど) 口座凍結が来るみたいだよ。
レンホーが引き金かな? あとBE-4は、本来はもっと小型の設計だった
ULAが「売らないか?」と持ちかけてきたので、
設計変更して大型化した、(などと記憶)
ヴァルカンセントールは国家の基幹ロケットなので、外部販売しても問題はない
有象無象のベンチャー企業ではないし、ましてや外国企業でもない
それに将来は、大金持ちのブルーオリジンがULAを買収するのではないかとも言われている
ブルーオリジンは将来、スペースXと米国を二分するライバル同士になる(半ば願望)可能性もある
適切なライバル関係は、宇宙開発を大いに加速させる
ULAを傘下に従え、ニューグレンをさらに強化し、深宇宙開発をどんどん進める
月面宇宙船や軌道タグボート、宇宙ステーション、いずれは独自の有人宇宙船も開発するはず
ベゾスは巨大なスペースコロニーの建造を希望しており、太陽系に1兆人の人類を繁栄させる夢を持つ
外国にメインエンジンを売って、チンケな小銭稼ぎをしたいわけじゃ無いだろう
「自分の脚で立って歩け」
宇宙開発を進めたいなら、先ず最初にやるべきは、独自の高性能・安価で使いやすいメインエンジンを保有すること
そこから始めなければ、どこにも到達できないぞ ESAは遅ればせながら、進むべき道を選択したようだね
アリアンスペースは、、、まぁ独自に頑張ってくれ
日本もその顰に倣おうじゃないか
fanfun.jaxa.jp/c/media/file/jaxas047htv-r.pdf
さあ早く回収型カプセルを追加するんだ
そして有人化 軍事衛星打ち上げに使ってる基幹ロケットのメインエンジンを、
外国に販売して持ち出すことを米政府が許すはずがない
とか言ってるがロケットなんてしょせん、宇宙への物流トラックなんで、
金さえ出せば、どこだって作れる
(かの北の国だって、もう少しで作れるかも)
要は経済性の問題が重要なんであって、航空機の機体メーカーがジェット
エンジンを作らず、エンジンを少数の会社が纏めて製造しているのが良い
見本だろう。ジェットエンジンだって軍用に特化したものもあれば、輸送
用に経済性重視のスペックの物もあり、そういうものについてアメリカは
輸出規制なんかしてない。
ロケットエンジンも需要が多くなれば、いずれ、そうなっていくだろう。 >>18
>などと繰り返し主張してくる人がいる(たぶん同一人物?)
みたいだね
VulcanもITARも知らないんじゃ話にならない >JAXAは会議の中で、今年度のロケット打ち上げ計画を説明し、
>種子島宇宙センターからH3ロケットを3機、H2Aロケットを2機打ち上げる計画です。
>また、肝付町の内之浦宇宙空間観測所からは、
>イプシロンロケットの改良型「イプシロンS」と観測ロケット2機が打ち上げられます。
>これにより、今年度はあわせて8機のロケットが鹿児島から打ち上げられることになります。
ふーむ・・
H3を6月に1機、来年3月までに2機ってことか
H2Aは残り2機を打ち上げて引退ですか
イプシロンS、間に合うかね? >金さえ出せば、どこだって作れる
>(かの北の国だって、もう少しで作れるかも)
相手しても時間の無駄だから、
もうコメントは要らないんじゃないか?
(どこだって作れるなら、じゃあ予定通り日本で作ればいいという事だね) H3は今年度で5号機まで進むのか
来年度は、仮に同じペースでも10号機突破ですかね
良い良い 7月 H3
8月 H2A
10月 H3
2月 H3
3月 H2A
こんな感じ? 今年度中にHTV-X打ち上げできるかな?
そのあとは、>>21さんの言う通り、回収カプセル開発して有人へと舵を切るべき
エレベーションスペースが協力すればいい(あそこもJAXA由来の筈) 昨日打ち上げ失敗した北朝鮮のロケットはケロシンと液体酸素らしい。どんどん世界標準から遅れる日本 ケロシンの国も、順次メタンに移行しようとしてるから、今からケロシンというのもアレだがね
だが、悪くない選択だ
ちなみに日本(三菱重工 & JAXA、IHI社、IST社など)も、メタン燃料のエンジンを開発中
水素燃料はLE-9で終わり(たぶん) イタリアは国家規模の割には宇宙船開発を頑張ってるな
次期アリアン(NEXT)で固体燃料がハブられるから必死なのか
日本も頑張らないと H3ロケット3号機 極低温点検の実施[再設定]
https://www.jaxa.jp/press/2024/05/20240527-1_j.html
2024年(令和6年)5月27日
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、天候悪化により延期しておりました極低温点検について、下記のとおり決定しましたので、お知らせいたします。
記
実施期間 : 2024年5月29日(水)~5月30日(木)
実施場所 : 種子島宇宙センター 大型ロケット発射場
なお、天候や作業進捗状況によって実施期間を変更することがあります。
以上 >>31
>今年度中にHTV-X打ち上げできるかな?
工程表だとHTV-X1号機は僅かに2025年度側
なので、今年度の3機のH3は「ALOS‐4」と
「Xバンド防衛通信衛星3号機」と「準天頂衛星5号機」 s1.373news.com/minamiru/_news/minamiNews/p_storyid/195512
昨年7月、燃焼試験中に爆発したイプシロンSの2段目エンジンの再試験について、
種子島宇宙センター(南種子町)で夏に実施予定であることも明かされた。
種子島で予定されている打ち上げはH3の3、4、5号機とH2Aの49、50号機。
H2Aは50号機で終了となる見込み。
内之浦宇宙空間観測所(肝付町)では、イプシロンSの初号機と観測ロケット2機が計画されている 種子島でSRBの燃焼試験もできるようになるのかな? ALOS-4は30型で飛ばして欲しいけどな。
SRBレスで綺麗な噴煙を出してゆっくり上昇するH3が早く見たい。 もう生贄は勘弁
30型は一度ダミーペイロードで成功してからにしよう 30型はCFTやる予定なので。
CFTで2段エンジンの着火や燃焼試験は出来ないから初号機は回避出来なかったけど、
LE-9の3基クラスタやスロットリングの燃焼試験ならCFTで出来る。 >30型はCFTやる予定なので。
間違っても飛んでしまいませんように・・・・ ALOS-4は整備棟で準備中で、1ヶ月後に22型で打ち上げられるんだよ
その次に30型を使えそうなペイロードは、この先2年くらいは見当たらないので、
それまで放置する気でなければ、来年くらいにはダミー(+何か実験衛星)を打ち上げるでしょ
日本がSRB無しで液体燃料のみの大型ロケットを打ち上げるのは史上初
30型は、燃焼開始後に推力が十分に立ち上がってから機体拘束ロックを外す運用だとか
CFTではロックを外さないし、その後の挙動まではわからない
今後もペイロードは貴重で高価なものばかり、万が一にも失敗しても構わない貨物は無い
というか、30型で打ち上げる有力候補は、1機あたり500億円超とも言われるIGS(情報収集衛星)でしょ
ここで30型でのダミーペイロードでの試験打ち上げをせずに、
50億円をケチるためにIGS等をぶっつけ本番で打ち上げるというなら、
相変わらず根拠の薄い万能感で、初号機の教訓から何も学んでないってことだ いい加減、学べよ
何の政略も無く、あんな素人騙しの不具合解析が通用するかよ。 >>34
タレスアレーニアは競合が増えてきて厳しい
Avioは…想像を絶する酷さ
>>46
いっそ30止めて、22でIGSのピギーバック枠を大学や企業に提供すればいい
何もしなければFalcon9に行くだけなんだし
Arianの年間数億ユーロの打ち上げ補助金と比べたらはるかにマシな税金の使い方 IGSはミッションの性質上、余計なものは載せないだろう
衛星が1機完成するごとに、シンプルに30型で打ち上げるのみかと
ミッションプロファイルは公表できないだろうから、
広く公表するライドシェアミッションとは相性が悪いかも
30型は、当初から研究機関などのライドシェアに前向きな構想のロケット
そうでなくても安いロケットだが、世界への貢献も兼ねて、税金込みで
ファルコンに対抗するような格安でのライドシェアを提供してもいいかもね
それで各国に気に入ってもらえれば、将来の本格衛星を任せてもらえるかも 俺は1号機の不具合調査に納得してないし、それなりの確率で失敗するやつが1号機で失敗、2号機で成功と出たと思ってる
どこかに解決されていない大穴があるはず 最近は国民受けしやすい分かりやすいネタも多いから、多少予算増やしてもガヤガヤ言われないと思うけどなぁ >>51
具体的に不具合を指摘しなよ。
どこかになんかある、知らんけど?とか
そんなのただケチつけてるだけだ。 >>55
>具体的に不具合を指摘しなよ。
これはむしろ、あの報告書につけたいクレームなんだよなぁ
色々とおまじないしただけじゃん 問題は特定できておらず、信頼性アップデートをしただけにしか見えないと言いたい 実に日本人らしい潔癖さだな
完全無欠主義者というか
ロケットの故障は、しばしば現物がない(深海の底)以上、
可能な限りの調査と、それに基づく合理的な推論しか出来ない場合もある
スターシップの試験だって似たようなものだろう
その中で、開発者としてできる限りのことを、現実的な時間内で実施する
そして、できる限りの合理的な再発防止策を取って、打ち上げる
そう、再び打ち上げるんだよ
それでいいと思う
それとも、あと5年くらい中断して、100人中100人が納得するまで調査するかい? 俺様が完璧だと思うまで打ち上げるなみたいなこと言う人がこの板にいるのは草 単純にエキサイタが不良品だったが確認と試験不足だったんだろて
報告書でしきりに「実績品を過度に信頼」とか言って反省してるから
はっきり明記はしてないが本番まで「抜け」「素通り」があったんだろう
抜け穴を埋めるフローに変えたなのら良しだろう 木材でロケット作りました。
材木座海岸から打上げます! >>61
大きくてシンプルな構造で可動部も無いんだから、単純に不良品だったと言って納得できる状況でもないのさ。
それで故障につながる仮想シナリオがアクロバットな話になってる。 >>49
軌道プロファイル隠しなんかお笑いだし…
Falcon9のライドシェアに軍事衛星乗せてる国はいくつかある
国内に限れば、ピギーバックしても何も問題ないだろう
デュアルローンチを避けてるのは、最初にH-IIA失敗で2機同時喪失したのに懲りてのこと
だから子ペイロードはノーカンだ >>51
ソユーズと同じく、大量に打ち上げればいつかは失敗するタイプの欠陥がまだ残ってると思う
根本的に設計が古い
デルタ2000やソーデルタの成功率の常識で作ってるから
旧式ロケットとしては成功率98%は上出来
所詮は有人認証とれないロケットだし、Falcon9の常識で作らないと99%以上にはならない いつも外野からJAXAけなしてるだけの阿呆がまたなんかいってらって感じだのぅ >>62
そういや木材で衛星作るだかなんだかいう話なかったっけ? ロケットを持ってない国が、自分の軍事衛星を打ち上げたい場合、
外国のロケット(ファルコンやアリアン等)を使うのは普通のことでしょう
それが小型衛星で、ライドシェア相乗りで足りるなら、それを使うのも経済的で合理的
スペースXも米政府も、別に困らない(むしろ戦略上は望ましい)
それと、自国の超高額で重要な軍事衛星打ち上げに、他社のライドシェアを認めるかという問題とはまた別かと
軍事衛星は国家の存亡・機密と国民の生命安全に直結する衛星だけに、
得体の知れない貨物(例え国内産でも)を載せるような余計なリスクは避けたいところでしょう
(軍事衛星切り離し前に、ライドシェア衛星が何か悪さをする可能性もゼロではない)
H3がライドシェアを提供するなら、普通のJAXA衛星の時に提供すれば良いだけでは
ていうか、H2A時代にも提供してたような・・
H3では、30型をどんどん活用して欲しいな
30型の用途として、
・情報収集衛星打ち上げ(これが30型設計の主目的)
・その他、各種の極軌道衛星打ち上げ(ビジネス含む)
・ライドシェア専用ミッション提供ビジネス(仲介も日本企業が)
・小規模コンステレーション構築用(大規模は24型で)
・深宇宙探査機の打ち上げ用(政府方針に規定済み)
などが考えられるね
たくさん打ち上げれば、価格も下がっていき、50億円に近づくかも >>67
知らない
インターネットってやつがそれじゃないか? 太陽フレアが活発で電子機器がダメージを受けるとのことで、打ち上げ予定の3号機や衛星に故障が起こらないか不安 >>32
何で?ケロシンはサターンロケットより前の世代じゃねーの?ヒドラジンとかも使ってたら有害やろ?
液水エンジンの方が技術的には高度で、万一指令破壊しなきゃならん時もタンクを割るように火工品を這わせときゃ爆発もしにくいし。少なくとも可燃物は降ってこない。
日本のメタン移行はどんなもんかまだ分からんけど、基礎研究は始めてるだろうね。
でも、今回のロケットに指令破壊機構が付いていたことにはびっくりだわ。ニュースじゃ自爆と表現していたが。 >>68
そもそも、H-IIA 6号機で2機同時喪失が痛かったから単独打ち上げになったわけ
1機ずつでしか打ち上げないならSRBなしで低コストにしようというのがH3-30の最大の開発理由だと思ってる
でも、仮に30が60億、22が70億としたら、2回分で120億と140億
どっちみちH-IIAの1回分と大差ない安さ
1回あたり10億円上乗せするだけでIHIへの補助金と国内宇宙産業・科学への補助金になって一石二鳥だろ?
投資効率の高さは明白で、リスク的にも問題はない
LE-9生産数が減ることによるコストアップ分は、打ち上げ自体を増やせばいい
欧州が軍事衛星打ち上げにArianeを使うのはArianeへの補助金が最大の理由
だからArianeが使用不能になった今、Ariane6の登場を待たずにFalcon9で欧州版GPSを打ち上げた
同盟国のロケットという大前提はある >>71
ソユーズもサターンもファルコンもケロシンなんだから、昔も今もケロシンが最強なんだよ。 NECの衛星部門が神経質すぎる機密保持やってるのは軍事機密ごっこでしかない
そういう事も出来ますよという姿勢を見せることで仕事の幅を広げて単価を上げたい
オーストラリアの光学衛星ベンチャーが100km先のロシアの軍事衛星を撮影して米軍に売ってる時代
本当に興味深い軍事衛星なら、中国ロシアはランデブーして電波盗聴とかやってる
宇宙では隠れ場所なんかないのだから、ごっこ遊びにすぎない機密打ち上げなんか止めて、開き直って産業育成しよう ケロシンは今でも非常に優れたロケット燃料だよ
エンジンに煤が出やすいけど、ファルコン9は40回の再利用を目指している
水素はとても優れた燃料だけど、ロケット再利用の時代には色々と不利な点がある
とは言え、今後は世界各国はメタン燃料を志向するようだ
安くて、便利で、性能もそこそこで、再利用に適しているから、今後はメタンが世界標準になると思われ
日本のロケットも、水素からメタンに移行しようとしている最中だよ
ただし、深宇宙での利用はまた別
宇宙空間・月面では比推力が非常に重要になる上に、月面なら水(氷)から水素/酸素が得られる
ブルーオリジンチーム(ブルームーンHLS)は、メタンを使うのは打ち上げロケットの1段目のみで、
ロケット2段目・地球~月の軌道間の輸送タグボート・月面降下&上昇、その全てで水素を使う
開発中の水素の長期間保存技術により、深宇宙探査では水素の時代がやってくる可能性もある
(ケロシンやメタンは月面では採掘・製造できない。月面でメタンを使うなら、地球から持ち込む必要がある) スマホのマイナンバーカード化が決まったね。
これで米国はコーナーに追い込まれ、円安でボコられる事が確定。 H3ロケット3号機 極低温点検の実施結果
https://www.jaxa.jp/press/2024/05/20240530-1_j.html
2024年(令和6年)5月30日
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、5月29日から5月30日にかけてH3ロケット3号機の極低温点検を種子島宇宙センターにおいて実施し、ロケット及び地上設備の機能等の確認を終了しました。
現在は安全に配慮しつつ後処置作業を進めております。
今回の点検実施にご協力いただきました関係各方面に、深く感謝いたします。 極低温試験では1段目も2段目も点火しないけど
バルブ開閉とかのシーケンスは機上のアビオニクスで制御されてるのかな
だったらアビオニクスには本番フライトモードと極低温試験モードの2種類のプログラムが書かれてるわけだよな
本番で極低温試験試験モードが走ったら悲劇だよな >>81
むしろ極低温試験で本番フライトモードが走ったら怖いな 前スレの話題だね >HTV-Xのフェアリング
あっちはXテックだが、同一記事の転載かと >>75
月面を開発するには、地球から毎年数千〜数万トンの物資を運ぶ必要がある
逆に、月から地球への輸送トンは相対的に少なく、空荷でLEOに戻ってくる再使用輸送機が大半を占める
だから地球→月軌道まではメタンでいい
ペイロードを受け取って月軌道と月面を往復するランダーは、水素がいい ロケットの下段の話なら、水素は不利でメタン(炭化水素系)が良いだろうけど、
月面開発に関する限り、ロケット下段以外でメタンを使うメリットが良くわからないな
(火星開発ならメタンが最適だろうけど)
水素の長期保存の技術が完成し、かつ月面で氷から水素が製造できる時代の話だが、
水素なら、輸送機は地球からも月面からも、両天体から推進剤の補給を受けられるじゃん
月軌道 ←→ 月面はもちろん、LEO ←→ 月軌道でも、水素の方が色々と有利な気がするが H3ロケット3号機打ち上げへ—成功を支える「縁の下の力持ち」の想い
www.mitsubishielectric.co.jp/me/dspace/column/c2405_1.html https://373news.com/_news/storyid/195625/
種子島での観光消費額
ロケット打ち上げ1回ごとに2400万円
ロケット打ち上げ1回につき、宿泊を伴う客の平均消費単価はビジネス6万2000円、観光5万6000円
宿泊日数はビジネスが5泊以上、観光客は1泊が多かった。 373news.com/_news/storyid/195652/
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は30日、
新型基幹ロケット「H3」3号機の打ち上げ手順を確認する「極低温点検」を29、30の両日に
鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターで実施し、結果は「良好」だったと発表した。
3号機は地球観測衛星「だいち4号」を載せて6月30日に同センターから打ち上げられる予定。 >>86
月面開発とは、地球から月面に大量の物資を運ぶことを意味するから
LEOでの燃料価格、燃料輸送費が重要ということ
月面の水素をLEOに持ってくるためのデルタVは、月面→月軌道で2km/s、月軌道→LEOで4km/s
一方、地球のメタンをLEOに持ってくるには、9.3km/s
ここまでは6対9.3で月面水素の圧勝に見える
だが輸送機は再使用しなければ安くならないから、燃料は往復で必要になる
月面は6 x 2 = 12km/s、StarshipはLEOから大気ブレーキで帰ってくるから9.3 + α = 10km/s
12対10で逆転
6 x 2といっても、積み荷の有無で消費燃料が変わる
地球から月面に物資を運ぶ往路は数十トンのペイロードを載せていて、復路は空荷
月面の水素で往復する場合、復路は実際には空荷ではなく、次回の往路用のLH2/LOXも抱えていく
大量の燃料を運ぶには大量の燃料を燃やすしかない
一言で言えば、月面の水素をLEOまで持ってくるのは低コストではない
ここまでは、月面で大量生産した格安の燃料があればという前提での話
当然そんなものは開発の初期段階には無い
SpaceXもBOも、初期段階はLEOと月軌道の両方にデポを設置して地球産の燃料で満たす所から始める
この段階では水素のメリットはない
開発が進んで月面で燃料生産が始まれば、まずは月軌道のデポが月面産の燃料で満たされる
ここで水素のメリットが上回るかというとそうはいかず、Starshipデポの酸素側タンクも月面産になるので、メタンデポのコストも低下する
月軌道からLEOに戻る復路のための燃料は、空荷で軽量だから往路の燃料の数分の一しか必要としないので、月面産水素が格安だとしてもコストメリットは限られる
月面のインフラ発展に期待しすぎると、初期段階を突破する難易度が上がる
一言で言えば、初期段階でも開発後でもメタンでいい そんな損益分岐計算をJAXAがやってないと思うのか? 水素をLEO~月面間の移動で使うメリットとして考えられるのは、
1) 将来は月面で水素と酸素を生産でき、推進剤輸送が自己完結できる
その場合、輸送船や有人船が月面着陸した時点で推進剤を使い切っていてもOKとなる
月面で滞在する期間に制限はなく、好きなタイミングで推進剤を補給して出発・上昇できる
2) 月軌道上に推進剤デポを設置する場合、将来は月面からの推進剤輸送も可能になり、必ずしも地上から持ち込む必要がない
その場合、月面~月軌道デポ間の⊿Vは、【往路2km/s + 月面への復路2km/s】で足りる
一方、地上から月軌道上に持ち込むと、【往路で9.3km/s + 4km/s + LEOへ復路で4km/s + 地上着陸用で+α】、となる
推進剤を補給しに行く輸送機が、復路で自分で浪費したら勿体ないから、近場から輸送できるのは大きなメリットだろう
3) LEO上でデポを設置する場合も同様で、地上からでも月面からでも供給が可能
ジャービス構想で上段を再利用する場合、規模はスターシップより小さいものの、地上からLEOへの輸送コストは低減可能
4) 比推力が他のどの推進剤よりも優れており、高効率に輸送が可能
推進剤の「地産地消」で、往路は地上から推進剤補給、復路は月から推進剤補給すれば、効率もさらに向上する
5) 水(氷)が採掘できる天体は、月に限らない。エウロパ・ガニメデ・エンケラドゥス、その他小惑星にも水(氷)はあり、
深宇宙探査に利用できるとも言われる。というか、この宇宙には水(氷)を持った天体は珍しくないと言われる
火星の地下にも水(氷)はある。スターシップ構想でも、メタンを作るため(+酸化剤)には、結局は氷の採掘は必要となる
一方、土星の衛星タイタンには「液体メタンの海」があると言われ、ここに行くならスターシップは有利か?
(ちなみにNASAは将来、ここに探査用の潜水艦を送り込みたいらしい)
とは言え、メタンから水素を分離することは難しくなく、ここでも水素+酸素方式にこれといった不利はないかな?
深宇宙にある程度ありふれた物質である水(氷)は、将来的な推進剤としては汎用性が高いと言えるのかも
要するに、スターシップは「火星移民用」としては申し分ない素晴らしい設計なのだが、
それを無理やりHLS構想に転用したため、月の特性を考えてHLS専用に設計されたブルームーン構想に比べて、
ちょっと無駄が多い点もある、ということだね
宇宙開発では、何でもかんでも「大は小を兼ねる」とは行かないのかもしれない
ベゾスは火星開拓に興味は無いようだから(スペースコロニーを作りたい)、水素での深宇宙開発に進んだのは自然なことなのかも
とは言え、ロケットや宇宙船自体はスターシップの方が遥かに開発が進んでいるので、スペースXが先行するかと
ただし、スペースXは2026年のアルテミス3でデビュー、ブルームーンは2030年のアルテミス5からなので、急ぐ必要はある
ブルーオリジンは遅いけど、最近は「一歩一歩、猛然と」というポリシーを修正してるようだし、何しろ彼らには無限の資金がある
「活発なライバル関係は、宇宙開発を大きく発展させる」という考えを俺は支持するよ いよいよ米の経済が壊れ始めたな。
一気に値下げし始めた。
もう必需品しか売れないってよ。
やはり米人は民度が低すぎる。工夫無しで値上げしてインフレを誘発し、ホームレスとジャンキーを増産。同国人を救おうとせず不法入国者を優遇。
ホームレスの多くが従軍経験有りだそうだ。
中露が厚遇で引き抜くんじゃねーの? む、以後の議論はスペースXスレかロケット総合スレの方がいいかな?
もはやH2A関係無いわ
とは言え、日本の次世代メタンロケットの構想では、上段もメタンで行くようだが、
そうするとLEOで仮に推進剤を補給するミッションを考えた場合、メタンになってしまう
もし水素を補給したい場合は、補給用の水素タンクを持っていく必要がある
日本の場合は、整備棟の高さ制限があるので(新築しない場合)、
上段のサイズも問題になってくるからな
(「同じ大きさの上段」なら、メタンを積んだほうが能力増強できる)
ニューグレンでは、上段で余った水素/酸素をLEO上で待つCT(推進剤輸送タンカー)に補給するので、
フェアリングの代わりに、上段の先端を尖らせたタンク構造にすれば足りるか(上段使い捨ての場合) H3の構想でも水平統合のアイデアはあったんだよな
結局、移動式発射台にめり込ませるような設計にして、
無理やり現行のVABに格納したが
新築コスト的にも、また大樹町HOSPOに増設するにも、
水平統合棟の方が、早く安く作れて、大型ロケット格納も容易になるか
スターシップは特異な垂直統合方式で、
アリアン6は便利だが高コストな移動ガントリー方式、
ニューグレンは、、ファルコンと同じ水平統合式(TEL方式)だったけ?
さて、日本はどうなるかな・・ >>99
射点まで大した距離じゃないんだし、立て替えずに掘り下げたらいかんのかね? >>95
・初期段階では全て地球から運ぶしかない
・月で燃料生産が始まったら、燃料重量の7割を占める酸素の現地調達の恩恵をメタンロケットも受ける
よって、月の水素を使うのは、月面〜月軌道を往復するランダー(軌道間では無用の着陸脚付き)だけでいい
月の燃料の本領は、ラグランジュ点の燃料基地
地球からはほぼ地球脱出速度にあるので火星へ行きやすく、月からはとても近いので燃料輸送コストが安い
軌道上給油は、日本も考えなければいけない
日本が計画している深宇宙輸送システムは3つあって、HTV-Xのサービスモジュール、MMXの推進モジュール、月面ランダー
HTV-XGはゲートウェイモジュールそのものの輸送に使う案がかつてあった
MMXは設計を流用して小惑星探査の汎用バスにする案がある
月面中型ランダーはペイロード1〜2トン
どれも再使用に適しているのに使い捨てはもったいない
ヒドラジンの給油なんてソ連が数十年前にやってるんだから簡単だろ? >>91
月面で採掘、精製した水や水素を月軌道にリフトアップするときは確かにそうだけど、月面に戻るときは
水や水素は月軌道のゲートウェイで残すので、月面に降りるときは軽くなる。
なのでブルーオリジン案の月面の往復機に水素エンジンを使うのは理に適ってると思う
なぜスペースXがスターシップにこだわるかというと、火星が目的なので、どうしても垂直着陸を完成
させたい、なので月や地球で練習したいんだよ
ファルコン9が荷物を運びながら練習したのと同じことをスターシップでもやりたい 宇宙開発ファンもNASAもみんなスターシップHLSの本当の目的を知ってるけど、
それで人類の宇宙開発が進めばOKって感じだね
軌道上給油は、今後の深宇宙探査・有人開発の要となる技術だ
これが確立されれば、深宇宙開発は一気に進む
とは言え、だ・・
ずいぶんと大掛かりなHLS設計になってしまって、
有人での月面帰還は遅れそうだね
中国の開発も迫ってきているから、急がないと
とりあえず来週は4号機の打ち上げ
再突入帰還は成功するか、タイルが剥がれても持ちこたえるか、
機体が持ちこたえたとして、その機体は再利用できるのか、廃棄なのか
機体を数十回は再利用する構想だけに、ここからが本当の正念場だね >>103
だから月で燃料生産が始まったら月面〜月軌道を往復するランダーは水素でいいんだって
でもその理由は、月面に降りるときは軽くなるから、ではない
月軌道→月面へは地球から持ってきたペイロードを、月面→月軌道へは月面の燃料を運ぶから、基本的に空荷で飛ぶことはない
SpaceXがこだわっているのは多惑星文明を作ることで、Starshipは現時点で考えうる最適な手段
イーロンは本格的な火星開発にはもっと効率的なエンジンが必要だと言ってる
設計コンセプトはLEOへのペイロードあたりコスト低減で、それによって地球産の燃料を安く宇宙へ運べるから月も火星も低コストで開発できる
卵が先か鶏が先かで言えば、明らかに地球→宇宙が先で、月の資源活用は後になる
「月の燃料は安い」は絵に描いた餅 >>105
いや月面→月軌道の輸送費も量が増えたら安くなるから、最終的には重力の足かせの少ない月面産燃料
が勝ちますよ。小惑星という手もあるけどね。
月面の場合は月面活動で消費する分も必要なので、どっちみち必要 >>106
重力とかいう思い込みは捨てて、デルタVで考えてね 氷から水素と酸素を作るのは太陽電池が有れば済むけど、それを液化してタンクに詰めるのは結構手間なのでは? 水素って宇宙空間に駄々洩れしてもったいない
ダークマターって全部水素じゃね? >>108
月面以前に、まず宇宙船のタンク内にとどめておくのが大変
Blue OriginのBlue Moon、Lockheed MartinのCislunar Transporterには、どんどん蒸発してしまう液体水素を再液化する冷凍機が必須
宇宙望遠鏡の冷却システムで同様のものはあるけど、要求性能が桁違いで開発費が膨らむのは確実
それと比べたら月面での液化はとても簡単に見える…
液体酸素なら、放射冷却だけでも作れそう
Starshipは太陽光を反射するだけで数カ月は持つと予想されてるから、冷凍機は不要 液水の長期保存技術はブルームーン構想の大前提、
というか、月に限らず、今後の深宇宙探査の基幹となる技術だから、
連中も必死で完成させるでしょ
金は誰が出すって?
ベゾスに決まってるじゃないか
宇宙開発における大抵の技術は、莫大な開発資金があれば何とかなる世界
開発に失敗するのは大抵、途中で国家予算が切られるか、会社資金が尽きた場合
メタンは保存が楽そうだから便利だね
月面で水素が作れるようになるのと、
火星でメタンが作れるようになるのは、
どっちが先だろうか ベゾスの無制限の資金がありながら、New Glennは予定の2倍くらい時間がかかってる
月面で水素製造が始まる時期はもちろん未定
月面〜月軌道を往復する水素エンジンランダーは、ゼロボイルオフシステムがなくても機能する
軌道滞在時間を短時間に抑える運用が可能だから
ゼロボイルオフがなくても月の水素は使えるということ
月面で水素製造が始まるまでは全く真価を発揮できず、水素製造が始まっても月経済に不可欠なシステムにはなれない
BM・STの両水素宇宙船にとっては必須だが、月面開発には貢献しないシステム ニューグレン(現行版)の当初の完成予定は2020年くらいだったから、5年遅れくらいじゃん
あれだけの規模の巨大ロケットだから、そんなもんだろう
各国・各社の新ロケットも、全て、例外なく遅れているところだ
ライバル会社のCEOは以前、2022年くらいには火星に着陸して植民開始するとか言ってたゾ
ニューグレンは、下段を回収してもLEOに45トンの性能で、
メインエンジンはメタン酸素リッチ2段燃焼で250トンf(エンジンは先にデビュー済み)
大したロケットだよ
今年中には何とか本機もデビューしそうな感じだから、もうちょっと待ってみましょう
初号機から既に洋上回収するとか言ってるけど、さてどうなることやら・・
月面から水を得るには、
先ずは基地を建設して、詳細な現地調査と掘削の体制を整えなければならない
水を処理するプラントも建設する必要があり、その前に有人で過ごせる設備の建設も必要
順番がかなり後になるかと
それはスターシップも同じではないかな?
火星でメタンを作ってロケット燃料ってのは、植民事業の開始後のずいぶん後になるだろう
両者は競争はしても、排他的な二者択一では無いはず
マスクは火星開拓に興味があり、月開発にはそれほど興味を持たない
ベゾスはシスルナー領域の開発に興味があり(スペースコロニー含む)、火星開拓には全く興味がない
だからスターシップはメタン式で、ブルームーンは水素式となった
(ニューグレン上段が水素になったのはBE-4U開発の遅れが原因だが、結果的にそれでOKだった)
両者は、行き先も将来構想も違うのだから、燃料が異なるのも自然なことかと
俺は、シスルナー領域では水素の方が合理的だと考えてるが、
巨大な完全再利用ロケットでメタン活動領域を作るのも別に否定はしないさ
ロケットの世界では、「実現した者が強い」
実現しなければ絵に描いた餅で、実現したら「競争では」勝者
でも、人類(と俺たち宇宙開発マニア)にとっては、どちらが勝っても嬉しいよね?
こうやって、違うタイプのロケットや宇宙船を比較できるのが、俺はすごい楽しいぞ ニューグレンは、あれだけ開発が難航して、
資金もたぶん大幅に超過してて、ライバルからバカにされて、
普通の人間なら、資金も情熱も尽きて開発中止してるだろう
しかしベゾスはしつこい人間で、諦めなかった
おかげで、ニューグレンはほぼ完成しつつある
今でもどんどんアマゾン株を売り飛ばして、潤沢な資金を供給してる様子
あの執念は、宇宙開発には絶対に必要
ブルーオリジンがどの程度の会社に成長するのかは知らないが、
同社の株式は、ほぼ全てベゾス個人が保有してるはず
今後もきっと、やりたいようにやるんだろう
ベゾスも子供の頃からガチの宇宙開発マニアで、
高校時代にはどんな宇宙開発を行うべきかなどの演説をしてたらしい
イーロンとベゾス、今は圧倒的にイーロンが先行してるけど、
どちらも大富豪で、どちらも宇宙開発マニアで、どちらも凄い負けず嫌い
これからどんどん面白くなりそうじゃないか
冷戦時代にはフォン・ブラウンとセルゲイ・コロリョフがいたけど、
今後の宇宙開発競争は、イーロンとベゾス、あとは中国だな
>>114
全く無い。他スレに移ろうよ、と誘導してたんだが失敗
H3と言えば、俺は3号機打ち上げに成功したら(当事者はそのタイミングを待って)、
海外との大量受注契約の発表があると密かに期待してるんだが・・ イーロン時間に負けた
観客はいくらでも待てるけど、
乗客には人生があるから無理だった LE-9タイプ2の開発って順調なんだろうか?最近音沙汰がない気がする
タイプ1(A)だと運転領域によっては共振が抑えられずスロットリングが制限されるから
22,24型はいいけど30型ができないんだよね。一番見たいのは液体オンリーで飛ぶH3-30なんだよ
比推力も425秒を回復せにゃいかんしなあ >>115
ニューグレンはテストもせずにいきなり本番で回収&再利用やるのかね。 >>113
大型ロケットゆえに苦労していると見るより、BOはこれまで全てが遅れていると見るのが正確
Blue Moonの複雑性は相当なもので、開発計画の見積もりは全くあてにならない
Starshipは片道飛行に変更されたから、短期的には火星ISRUに依存しないことになった
元の計画では製造コストが高いカーボン船を再利用することになっていたが、例えば2026年の火星ウィンドウで地球を出て2027年に火星で乗客を下ろしてもすぐには地球に戻ってこれないから2028年のウインドウは使えず、2030年になる
そうやって4年に1回しか有効利用できないと、計画の再利用10回の達成には40年かかる
片道飛行に変更された事で、火星で住む基地になり、解体して金属資源として使えるようになった
月の燃料はLEOではペイしない
飛行機で考えてみればいい
もし月が産油産の空港だとして、満タンで離陸したとしよう
燃料をたっぷり使って、給油所がないLEO空港に着陸した
では帰りの燃料は?
帰りの分まで積載できる巨大タンクを持つ飛行機を作って飛ばす航空会社がどこにある?
ちょっと考えれば、LEOにも給油所を作るべきで、その燃料は地球から運ぶのが経済的だとわかる
つまりシスルナーという概念は経済的には否定され、実際にあるのは地球圏という概念
シスルナーという実態のないバズワードと水素幻想を捨てないと考えを誤る >LEOにも給油所を作るべき
俺はそれを推進剤デポの「地産地消」と表現してるよ
地球LEOでの推進剤補給は、地球の地上から持って上がるのがいい
これは水素でもいいし、メタンでもいい
LEOから火星に向かうならメタンがいいと思うし、
LEOから月に向かうなら水素がいいと思うけど、宇宙船が欲するなら別にメタンでもいい
そして、月軌道上(LLO)での推進剤補給は、将来は月面から持って上がるのがいい(⊿V的にお得)
将来月面で製造できるのは、水素と酸素
メタンを使う輸送機・着陸機には、酸素のみ供給が可能
メタン自体は、地上 → LEOデポ → LLOデポまで輸送してもらうかな(タンカーの復路もあって⊿V的に非効率だけど)
地球からロケットを打ち上げる時に、今後は下段はメタンが主流になると思う
上段も同じエンジンを使うから、やはりメタンが多いだろうが、
月を主戦場にしたいなら、上段は水素という選択も有りだと思う
そうすれば、「ロケット上段(デポへの補給にも使う)」「LEOデポ」「LLOデポ」「月面」の全てで
水素と酸素を利用することになる
輸送船も着陸船も、好きな場所で(地産地消の)水素/酸素の補給を受けることが出来る
これが「シスルナー領域では水素の方が合理的だと考えてる」の意味
ロケット下段ではちょっと不便で不利な水素燃料でも、シスルナー領域では水素の優秀な比推力が強みになる
(軌道上での長期保存技術と月面での水素製造技術が課題だけどね) >メタン自体は、地上 → LEOデポ → LLOデポまで輸送してもらうかな(タンカーの復路もあって儼的に非効率だけど)
まあStarshipなら、ゆくゆくは月軌道から直接大気圏に飛び込んでほとんど燃料使わずに戻ってこれるけどね
構造重量比の差によって比推力の差は縮まるから、水素エンジンが有意差を生み出せるケースは滅多にない
たまたま使えそうな水素エンジンが手元にあったら使ってもいいけど、わざわざ開発するほどのもんじゃない >ゆくゆくは月軌道から直接大気圏に飛び込んでほとんど燃料使わずに戻ってこれる
大気圏再突入能力を持ったSSタンカーが、地上~LEOの往復ではなくて、自分でLLOに行くってことかな?
手順としては、
1) 地上からタンカーをLEOに打ち上げる
2) LEOでデポから推進剤の補給を受け、LLOに向かい、LLOデポに補給する
3) LLOから帰還軌道で地球にダイブ
月面からのLLO補給に比べ、⊿V的には相変わらず不利ではあるが、
低コストで打ち上げ~帰還キャッチが出来るようになれば、コスト的には成り立つかもね
あらかじめLEOデポを満たしておくのに地上~LEO往復が数回かかるけど
「完全再利用の上段を持ってます。低コストで繰り返し運用できます。水素エンジンは開発できません/しません」
っていう会社なら有りかも LLOデポに補給するミッション、ではないからデルタVで大幅有利
補給しなくても帰ってこれるのになんで補給する意味があるのか
補給は手段であって目的ではない
目的はペイロード輸送であり、燃料輸送は手段
月の燃料を低コストで運べるのは月周辺までで、LEOへは地球からのほうが安い
LEOから月軌道まで飛んでペイロードを受け渡したあとのわずかな残燃料でも地球に戻ってこれれば、それが一番安い H3には関係ないよ
月はJAXAに大いに関係あるけど おんぶに抱っこでアメリカに連れて行って貰うだけのアルテミス計画なんか興味ないな
日本人が月の地を踏んだという事実を作りたいだけ、単なる見栄
そんなことやっても、日本人が自力で宇宙へ行く技術は一向に進まない
ルナクルーザーなんか作れるなら、有人宇宙船開発出来るだろ?
帰還技術がない?回収技術はあるだろ?その応用だよ
人間が乗れる宇宙飛翔体の回収技術へとGOを出さない限り、日本は米露中印欧だけでなく、隣国にさえ追い抜かれるという意見もある
アルテミスはH3の技術が成熟するまでの時間稼ぎという訳でも無さそうだしな
依然、万が一の犠牲者が出るのにビビり続ける政治家、官僚どもが原因か? 嫉妬がウザいからあらゆる領域で日本と非日本に同時分断しなきゃならん。
LINE社の制裁でGAFAMは日本の狙いに気付いただろうが、もう遅い。
日本政府の求める面倒な要求と円安攻勢でゴリゴリ体力を削がれる。 >>127
日本の宇宙開発はNASAと張り合う気はないけどESAは意識しまくり
そのESAが有人船に繋がる貨物船の開発を始めたから、しれっと日本も始めるよ
過去の実績からいって高確率で
ルナクルーザーと両方やると毎年の予算2倍くらいになるかもだけど 日本がアルテミスで出す額で月面まで行けるなら格安
自力でやれば数兆、たぶん10兆超える。そんなには出せませんから。
確かに日本の宇宙船も早く作ってほしいところだけど、有翼型のサブオービタル飛行ならそんなに難しく
ないと思うので、バージンギャラクテックもすでにやってるぐらいだし
アルテミスと並行してしっかり進めてほしいね 日本人が月の地を踏むのなんざ、半世紀は早い
地球軌道上へと行き来できる宇宙船開発の方が先決な筈だ
インドはそのつもりでガガンヤーンの開発している
ただ、完成しても今の計画では宇宙船にランデブー&ドッキング機能は無いので、ISSへはアクセスできない
その点は、無人とはいえ、HTVシリーズの方が上だ
国に有人へと踏む出す勇気さえあればインドに向かれることは無いんだがな 「SLIM」4回目の越夜後は通信に応答なし
sorae.info/space/20240531-jaxa-slim.html#google_vignette
4回目の夜を越したとみられるSLIMからの信号受信を試みたものの応答はなく、
今月の運用を終了すると発表しました。
JAXAは翌月に再度運用を試みるとしています。 燃料タンク内の膜が痛む前にスラスタ噴射してほしかったが。
通信できないならもう手遅れだな。 >>130
コスパ考えたらSpaceXにカネ払って連れてってもらえばいいんだわ
トルコ、スウェーデン、ハンガリーなどの宇宙後進国はそうしてる
そもそもルナクルーザーを月面に運んでくれるのがSpaceX(BOの可能性もある)
>>131
ガガンヤーンはアップデート前提で、ISSに接近できるかどうかは政治の問題
モディ政権は去年6月にバイデンと会ってISS訪問の約束とりつけるタイミングで、アメリカ・カナダで暗殺事件やらかした
関係修復の工作が成功するかどうかはAxiom-4の乗員発表でわかるだろう >>137
アルテミスに参加する目的は月行きチケットを買う事ではなくて月のステーションを作りに行くことで
1国だけで全部やろうとしたら何兆円、数十兆円もかかるから多国の共同でやるんですよ
その協力した分だけ各国の月に行く人数が割り当てられる。 外国が何か開発したら、すぐにキャッチアップして追いつけ追い越せの中国は覇気があるよな
真似をして学ぶことへの勇気というか
「真似はいけない、何でもオリジナルでなきゃならない」症候群では、停滞するばかりだ 昔SSMEの技術を持ち出そうとした中国人スパイが捕まって、ヒューストンの中国大使館が閉鎖させられた
中国は最後までISSにも参加できなかったし、中国と宇宙事業で交渉することを禁止する法律まである
中国のやり方がいいとは思えない >月のステーションを作りに行くことで
まーた手段の目的化
>>140
宇宙開発の関係者じゃなくて政府の諜報部門が独自の判断でやってることだろうしな
研究者にとっては余計なことしやがってと思ってるだろう 通常のH3のフェアリング(S型・L型)は、
引き続き川重が担当(直径はタンクと同じ5.2m)
HTV-Xはフェアリング直径が20cm太い5.4m(W型)で、これは推測だが、
W型は1~2年に1基程度しか需要がないので、川重に専用ラインを作ってもらうより、
アリアン5/6やULAヴァルカン向けに5.4m径のフェアリングを作ってる
スイスBG社に頼んだ方が良いと判断したのでは 当初はBG(旧RUAG)で、あとで川重の新規開発に変わるって話だったはず…3年くらい前の話 輸入するにも今は円安だし、
できればW型も含めて国内製造が望ましいね
頑張れ川重
ところで次世代メタンでもフェアリングは川重が担当するのかな
それともMHIが挑戦する?
H3のさらに半額と目指すとなると、高価な部品はできる限り外部から買いたくはないだろうが >>139
そもそも予算が桁違いだから、やれることからやるでしょうね。
アルテミスに乗っかるのがコスト的にはありだけど、流行りのサステナブル的には難しいとこだが ただ韓国で一部ネチズンアルテミス合意参加を勘違いしてたようで、アルテミス計画に参画したい国や機関は多いと思うからちゃんと活用するべきだが 人類初の異天体上での与圧式の有人ローバー開発を任されて、一体なにが不満なのかしら?
スタンドアロンの有人宇宙活動の要素技術
(与圧/エアロック機能・長期の生命維持/船内環境制御・エネルギーの生成と再生・
月面不整地を移動する技術・10年で1万kmを踏破して人類未踏の地で探査発見など)が
てんこ盛りで入った絶好のチャンスじゃないか
こんな豪華なミッションは、米国ですら、というか世界の誰もやったことはない
米国が蓄積してきたノウハウで毎回ダメ出しされるだろうから、開発の過程でノウハウも学べる 人が乗るキャビンを粉々に吹っ飛ばしても、無かった事にしたノウハウって何? >人類初の異天体上での与圧式の有人ローバー開発を任されて、一体なにが不満なのかしら?
クッソどうでもいい
どういう立場だよ
初めてのおつかいを任された子供かよ
トヨタがNASAから直接受注したのなら文句はない
だがJAXAが税金使ってメインコントラクターのトヨタに作らせる政府案件にどんな発展性があるのか
なにものにもなれなかったHTVの反省が全くない
なにが駄目かって、アルテミス計画そのものが駄目
元々の計画はもう少しまともで、欧州は自分たちの担当箇所を「月面基地」にしてほしいと要望していた
日本の要望は与圧車
だがオリオンが性能不足なこと、「月から火星へ」がNASAの公式スローガンになったことなどで、重心が月面から離れ、深宇宙ゲートウェイが月ゲートウェイに改名されて計画の中心に据えられてしまった
月面は一瞬触って立ち去るだけ
最盛期でも年に1回、1ヶ月間、4人が月面滞在するだけ
本気で月面に拠点を作るなら恒久滞在できる基地とインフラが必要で、その時こそ与圧車が本領発揮できるはずだった
アルテミス計画が計画通りに「成功」した場合、月面にできるのは中国の基地だけになるだろう
計画が頓挫する可能性は十分ある
計画が常識的なものに修正された場合は、SpaceXの巨大着陸船が年に数回〜十数回飛び回り、年間100人以上が月に行く
与圧車も年産数台が必要になり、ルナクルーザーより2ケタ低コストなものをアメリカ企業が量産するだろう
あの虚無のきぼうとHTVを成功したと評価する連中なら、I-HABとルナクルーザーに期待しているのは分かる 俺は最初、スペースXがHLSに応募するとは思わなかった
寄り道せず、NASAの都合なんか無視して火星移民に突き進むのかと思ってた
だから応募は意外で、
「税金で(火星移民のための)軌道上給油技術などを開発できる魅力に囚われたのかな?」と当時感じた
イーロンは世界一の大富豪なんだから、
NASAの資金なんか一切要らないだろう(その代わり政府は、邪魔するな、口を出すな)と思ってたし、
ITS・BFR時代のスペースXもそのようなことを匂わせていた気がする
スペースXが最初にHLSを獲得したことで、結果的に、
ブルーオリジン陣営は要求額を引き下げたし、ブルームーンの設計はマシものになった
まぁどちらの構想もずいぶんと野心的だが・・
スペースXは、自分からHLSに「これ、私なら出来ます!設計はこのようなものです!」と名乗り出たのだから、
確実に実行する責任が生じている
既に税金も払われて、国際社会・同盟国も巻き込んでる国際的な国家計画なんだから、自分が言ったことは実行しないとね。
>トヨタがNASAから直接受注したのなら文句はない
アルテミス計画は、各国が技術・サービスを持ち寄って大きな目標を達成するものでしょ
NASAは与圧ローバーなんか求めてないんだから、NASAが金を出すはずがないし、
自国以外の企業が受注できるはずもない
日本政府が、日本の「現物出資」として与圧月面車(まだ特定はしてない)を提供すると名乗り出たのだから、
日本が全力(もちろん自己負担で)でルナクルーザーを完成させて提供するのが絶対条件でしょ
それに対する対価として、日本人飛行士2名を月面に(アメリカの負担で)ご招待する
これは月面基地を担当するより、ずっと面白そうだ
アルテミス計画自体に問題があるのはわかる
でも、既に確定した計画で、今後の修正・発展はあるだろうが、
それはアルテミス陣営の技術の発展と共に行われるものだ
現状のアルテミス計画で、大幅に遅れる・上手く行かない、中国に先を越される、
そんな可能性がもしあるとしたら、その最大の要因は、言いたくはないが、
それはHLSだろう(それを採択したNASAも共犯者だが)
将来、「巨大着陸船が年に数回〜十数回飛び回り、年間100人以上が月に行く」
それは大変結構なことだが、その前に、自ら名乗り出た現在の約束を(期限までに)果たし、実績を示す必要がある www.ethos-space.com/
電熱でレゴリスを溶かして着陸パッドを舗装し、溶けたレゴリスから酸素を回収して液体酸素を作るベンチャー
牽引するのは同業者のAstrolabのローバー
こういう機械が月を走り回ることになる
>イーロンは世界一の大富豪なんだから、
>NASAの資金なんか一切要らないだろう(その代わり政府は、邪魔するな、口を出すな)と思ってたし、
Teslaが破産を逃れて株価が上がり始めたのは2019年末から
「Raptor V2が完成しないとSpaceXは破産する」と全社メールを送ったのは2021年10月
StarshipでのV2衛星配備を諦め、V2mini開発とFalcon9増便でStarlinkが金の成る木として信頼できるようになったのは、2023年頃かな
前澤やNASAとの契約は必要だったが、今は不要になったと考えられる
2021年のCommercial LEO DestinationsにはSpaceXも参加していたが、無改造Starshipを宇宙ステーションとして提案するというやる気のない入札だった
火星移民に資することしかやらない方針があると思える
>アルテミス計画は、各国が技術・サービスを持ち寄って大きな目標を達成するものでしょ
この四半世紀でISSが大きな目標を達成できたと思うか?
それと全く同じこと
虚無
>NASAは与圧ローバーなんか求めてないんだから、NASAが金を出すはずがないし、
元はコンステレーション計画の与圧探査車なんだが >>154
中国はまだ月用ロケットが完成してないのにどうやって先を越えていくの?
アルテミスのほうはSLS、スターシップ、ニューグレンと次々と役者が揃って来てるのに。 トヨタのローバーは
日本の月探索の負担としてカウントされるから
日本人の月着陸を認めてんじゃん。
支那のロケットができそうにないからって
発狂しても、現実はかわらん 火星本星探査構想の検討状況
https://www.mext.go.jp/content/20240605-mxt_uchukai01-000036271_1.pdf
米中の大型プロジェクトが先行する中
日本は強みを生かし独自性をもった、ようはコンパクトイズベスト
むしろ難しいかもしれない ・深宇宙探査用OTV(軌道間輸送機)
専用の探査機器の部分と、目的天体までの送り・または送り迎えを行う部分を分離し、
後者には汎用性・共通性を与え、将来的には地球帰還後に再利用できるものを
成る程ね。
長期的な探査用だとヒドラジン系だろうけど、ぜひ信頼性の高いものを開発して欲しい
深宇宙でのハイパーゴリック系は日本がちょっと苦手としてる分野だけに
・大気圏再突入用の展開型エアロシェル構想
ヒートシールド&超音速パラシュート方式は、難易度が高く、高コスト
そこでエアロシェル方式を、というわけか
これはLEOからの有人帰還にも使えるのかな?
・ストーリーを持った段階式の深宇宙探査
日本があまりやってこなかった方式だよな
宇宙機関としてのリソース不足もあるだろうが
宇宙開発黎明期の米ソもそうだし、中国の嫦娥計画を見てても、ちょっと羨ましいよね
打ち上げロケット側は安くて必要十分な性能のものが登場したことだし(30型)、
コンパクトでもいいから継続的・シリーズ的な深宇宙探査はぜひやって欲しい
全体的に「独自性」「コンパクト」が強調されてる感じで、
まぁ日本国家のリソース程度では仕方ないのかもしれない
米中のように何もかも、とは行かないか。 無人火星探査
有人月探査
何らかの宇宙ステーション
下2つはアレルギーとか某国への忖度ででやりたくない!みたいな匂いを感じる。
今の宇宙ホット時に有人の計画書出せなきゃ終わりだよ。 ホリエモンのIST社に、カプセル型の有人構想があるね
構想中の大型ロケット「DECA」を使うんだろう
有人に関しては、臆病で怠惰な日本政府は全く当てにならないから、
早くZEROを完成させ、次に進めるといいね 他国にありとあらゆる事を先にやられてしまったら、独自性ってどう発揮すればいいの?
恒星間探査でもしますか?
他国があえてやらずにボツにした案を拾ってくるのも独自性にカウントしますか?
他人がやってない事をやる事で目立つって、文面だけ見ると迷惑系YouTuberみたい
はやぶさは素晴らしかったけどねぇ
先例になってこその独自性 日本がやれば独自性が無い
ホント、漢字脳は終わってるね。 国営の有人に関しては、まだ実行しているのが米露中だけだから様子見なんじゃねえの?
軍事国家でもない日本が各ミサイルにつながる技術開発すれば何をか言われんやだから(特に北の国)
再来年インドが実行し、ライバル視するユーロが本格的に取り掛かって、ようやく重い腰を上げざるを得ないとか・・・
民間がやるのなら何も文句は言わない
出来るものならやってミロ。失敗しても感知しない、って感じか? 後追いでも同じことを安くっていうならいいけど
日本って倍額だしな >>165
> 軍事国家でもない日本が各ミサイルにつながる技術開発すれば何をか言われんやだから(特に北の国)
大気圏再突入まで行ってるし、今更、核ミサイル云々なんて言われないよ
日本が有人宇宙船を作れないのは、ただ、単に資金と技術がないだけ 技術はあるだろう?
資金だって、ISSときぼうの開発運用で使われた予算(1兆円超)使えば出来てた
HTV2の頃には若田さんがその先の有人宇宙船について何度も語っていた
金払えば米露は乗せてくれるからそれに甘えたのもあるな
いっそNASAが「ISSやゲートウェイ行きたかったら、自分たちで開発して行け。いつまでも甘ったれるな」と釘さしてくれたら嫌でも開発せざるを得ないぞ
国営に資金が無いなら、民間にはもっとない
民間の有人宇宙船開発なんて夢のまた夢。ホリエモンがいくら頑張っても無理という事だろ?当然、ルナクルーザーも無理だ。
本当は実行する度胸がないからだろ?政治家や官僚がビビりまくり続けているから >>169
> 技術はあるだろう?
中国ができるのならば日本だって・・・と思うかもしれないが有人ロケットはそんな簡単なものじゃなき
HTVができたとき、JAXAの中の人は「有人宇宙船への゙道が100歩だとしたら、その一歩ができた」と言っていた
> 資金だって、ISSときぼうの開発運用で使われた予算(1兆円超)使えば出来てた
その代わり、有人打ち上げをやって予算を使い果たす
中国並みの予算がなければ宇宙実験室とかには予算がまわらないだろう
> いっそNASAが「ISSやゲートウェイ行きたかったら、自分たちで開発して行け。いつまでも甘ったれるな」と釘さしてくれたら嫌でも開発せざるを得ないぞ
それはたしかにある
しかし、実際は、米国はせっかく開発した有人ロケットなのだから、日本やその他の国に(有償で)使ってほしいと思っている
米国も日本も、開発コストがべらぼうな有人ロケットを各国が独自に開発するのはコスト的に無駄だと思っている
> 国営に資金が無いなら、民間にはもっとない
でも、日本国営で有人ロケットはもう無理だろうな
何十年かかっても、日本の民間でやるしかない
その点ではISTに希望がある
その前に会社つぶれちゃうかもしれないけれど
> 本当は実行する度胸がないからだろ?政治家や官僚がビビりまくり続けているから
中国よりはるかに小さな経済規模の日本が有人ロケットを独自に開発すべき理由を国民に説明できていない >>159
>長期的な探査用だとヒドラジン系だろうけど
自己レス
ヒドラジン系・電気推進(イオンエンジン等)系、
と修正
サンプルリターン系だと、現地天体に到着したら観測・作業ユニットを分離して、
目標天体の観測・掘削・天体表層爆破・試料採取の作業を探査機(ヒドラジン系スラスタ装備)が行い、
サンプルはその都度OTVに格納し、貯まったらOTV(高比推力の電気推進)のみ地球(近く)に帰還する、
ってのも有りかな?
サンプルは持ち帰るけど、種々の観測・作業機器(ユニット)は別に要らんよな
複数の爆破・掘削作業をすれば、衝突・故障のリスクもあるから、OTVは少し離れた場所に居たほうが安全
OTVは汎用だから、他の深宇宙探査に転用できる(サンプルリターンじゃなくてもOK) SSO衛星の打ち上げ能力向上に向けた射場新設の提案
従来、太陽同期軌道(SSO)の用途は、主に地球観測衛星や偵察衛星に限られていました。これらの衛星は3〜4トン程度と比較的小型であるため、30型ロケットで十分な打ち上げ能力を確保できていました。実際、30型ロケットは、SSO軌道に約7トン程度の衛星を打ち上げることができます。
しかし近年、大型の地球観測衛星や偵察衛星に加え、小型衛星による多数コンステレーションの構想が活発化しています。例えば、ALOS-5の後継となる小型光学衛星コンステレーションや、偵察衛星コンステレーションなどが計画されています。また、OneWebのような準極軌道を主体としたコンステレーションも登場しています。
これらの衛星群をSSO軌道や極軌道に大量に打ち上げるためには、従来よりも多くの衛星を効率的に打ち上げられるSSO能力の増強が求められます。しかし、現在の主要な射場である種子島宇宙センターでは、SSO軌道への打ち上げにおいてドッグレッグターンが必要となるため、本来の30型ロケットの打ち上げ能力の半減(約3.5トン)という課題があります。
一方、和歌山県串本や北海道大樹町のような高緯度地域に射場を新設することで、ドッグレッグターンなしでSSO軌道への打ち上げが可能になり、30型ロケット本来のSSO打ち上げ能力を発揮することができます。大樹町の場合、30型ロケットで約7トン、22型ロケットで約5トン、24型ロケットで約6トンの衛星をSSO軌道に打ち上げることが可能となります。
これは、ロケット自体を改良することなく、射場を新設するだけで、ロケット1発あたりの打ち上げコストを10億円以上削減できることと同義です。さらに、22型や24型ロケットにおいても、それぞれワンランク上のロケットと同等のSSO打ち上げ能力を得ることができます。
ロケットの新開発や改良には多額の費用と時間、そして技術的なリスクが伴いますが、射場の新設は比較的安価かつ迅速に実現可能であり、技術的なリスクも低くなります。
以上の理由から、SSO衛星の打ち上げ能力向上に向け、和歌山県串本や北海道大樹町のような高緯度地域に射場を新設することを強く提案します。 ↑ こいつ長文だけど、俺じゃないからな
いつもの、昔の書き込みパクリ君だわ 本当にH3-30のSSO能力が7トンもあるなら、H-IIA202の能力を軽く超えてるんじゃないかね。
もともとソユーズ程度って話だったのに。 SSOは、地球の自転の助力を得られない(むしろキャンセルする必要がある)ので、
LEOよりは少し不利になる
それにSSOは500~700km程度の実用高度で表記されるので、
その点でも高度200~300kmでの表記が多いLEO能力より低くなりがち
さらにSSOは軌道傾斜角が決まってるので、ドッグレッグターンを要する時は激しく下がる
そんなわけで、SSO能力がLEO能力より低いのは、普通のこと
例えばドイツのベンチャー RFA社のOneロケットは、LEOに1.6トンで、SSOに1.3トン
これは射場が高緯度で北方向が開いててあまり損失が生じないため、SSOでも2割くらいしか低下しない
彼の投稿(というか少し前の俺の書き込みのコピー)で、30型の本来の実力がSSOに7トン程度はある、
というのは事実(むしろ控えめな表現)
(彼は時々現れては、以前の他人の投稿内容を丸ごとパクって、あたかも自分の意見のように書き込むから気味が悪い)
ソース 以下の8ページを参照
www.dbj.jp/topics/region/area/files/0000027435_file2.pdf
>HASTICの試算によれば、大樹町射場から太陽同期軌道へ人工衛星を投入する場合の
>打上能力(ペイロード)は、種子島・内之浦射場のそれぞれ2倍、1.4倍になるとされている
*HASTICは、北海道宇宙科学技術創成センター
→ 30型は種子島からSSOに4トン → 大樹町なら2倍の8トン?
→ イプシロンSは内之浦からSSOに600kg → 大樹町なら1.4倍の840kg?
ロケットを変えなくても、射場を変えるだけで、SSO能力は跳ね上がる
それだけ現在は、種子島等のドッグレッグターンが酷い能力ロスになっているってこと >>169
>>170
どちらも正しい
さらに視点を追加すると、NASAは予算を安定させることを目的に外国の宇宙機関を積極的に巻き込むことを意識的にやってる
もう一つ、NASAがそのポリシーを捨てた時期があって、コンステレーション計画はアメリカ単独での有人宇宙飛行計画だった
その時期に日本はHTVの有人化、欧州はロシアと組んで有人船開発をやろうとしていた
アメリカが連れて行ってくれないなら自前で宇宙船作らないと → コンステレーション計画廃止で国際協同が復活したから宇宙船やーめた
開始も、終了も、公の議論はゼロでアメリカの決定に振り回されただけ
やるにしてもやらないにしても正当な理由と情報公開が必要であり、それが無い政府方針は、民主主義国家では本来許されない 中国は有人宇宙船の経験で技術力が安定的確実に
進歩しているね。
日本は常に失敗の確率が高いのを前提に
計画を立てている。
失敗のたびに無駄に時間を使う。
中国の方が有人宇宙船やった影響で
宇宙開発の費用対効果が高いね。 もしも、国営で有人宇宙船開発は意地でもやらないというのであれば、せめて民間が作った宇宙船をH3で打ちあげてあげる事は出来ないのか?
それと、スターライナーを借りるなり、あわよくば買うなりして、H3で打ち上げる事は可能なのかな?
まだ有人化は決定でないかもしれないが、ドリームチェイサーもH3で出来る筈だよね? >>175
> 本当にH3-30のSSO能力が7トンもあるなら、H-IIA202の能力を軽く超えてるんじゃないかね。
それはないわ
5ch宇宙板では、どうもH3-30を過大評価する人がいるからな
小型衛星用なのに >>179
> もしも、国営で有人宇宙船開発は意地でもやらないというのであれば、せめて民間が作った宇宙船をH3で打ちあげてあげる事は出来ないのか?
無理
失敗したときにJAXAが責任の一端をかぶるようなことは絶対にしない >>181
それじゃ、H3は宝の持ち腐れもいいところ
だからJAXAみたいな欠陥組織を解体して作りなおせという声あるんだな まーだ日本には無理とか言ってるw
連呼しても現実は変わらん。
日本は粛々と計画通り進めるだけの事。 H3は、ひたすらコストダウンと無人打ち上げの信頼性と利便性を追求したロケット
有人対応にするには、追加の研究開発が必要だし、コストも上がる
理論的には可能だが、国家が決断しない限りやらない >無人打ち上げの信頼性
そんなものは無い
高信頼性ロケット=有人対応ロケット
>>180
ドッグレッグ無しならって話でしょ 有人宇宙船開発は、どうしてもやらなければならない事にならなければ着手できない
そういう時にための研究&技術開発はしてもいいようだが、年間予算抑えられているから、遅々として進まない
開発の予算、割り当てられているから、開発しなければいけない状況に陥らない限り、予算承認されない
HTVは「一応、有人宇宙船大の飛翔体は打ち上げできますよ」という主張だったんだな >高信頼性ロケット=有人対応ロケット
H2シリーズのコストが高かったのはそのため
高額なら信頼性抜群と思われるから、有人目指していたし(少なくとも作る現場は)
スペースXの登場で、必ずしもそうとは言い切れなくなってきた
当初はH3も高額だったのかもしれないが、方向転換したのだろう 有人対応ロケットは前提として高信頼性(実績または設計上)でなければならないが、
高信頼性ロケットが直ちに有人対応ロケット、というわけではない
例えば実績のあるH2Aロケットは有人対応ロケットかと問われると、現在はそうではない
数年かけて追加で必要な装置やソフトウェアを研究開発し、将来そのように改良することは可能だろうが
有人ロケットは、内部の状態を検知・判断して瞬時に安全にアボートするための機能を組み込む必要がある
無人貨物専用だと、ミッションの継続が困難になったと地上または自律で判断した時点で、
周囲・地上の安全のために自爆装置を作動すればいいけど、
有人ロケットだと、乗員の安全を最優先し、即座に乗員を逃さないといけない。自爆はその後でいい
それを判断するためのセンサーやプログラム類も、無人と同じとは限らないし、
数十万点の各部品・コンポーネントの信頼性や耐久性も、有人に使えるかを再検討する必要がある
H3だって、数十万点の全ての部品を「この部品は有人でもOKだな」という基準で選んだとは限らない
そのため、例えばH3でも、将来有人対応にするには、追加で研究開発をする必要がある
それなりに時間もかかるし、費用もかかる
また日本には有人宇宙船を自力で開発したノウハウが無いので、そのための人材を育てる必要もある >H2シリーズのコストが高かったのはそのため
有人対応だから高かったわけではなく、製造数が増えないからでしょ
目指していた海外受注(民間・外国政府)どころか、国内民間受注もほとんど取れなかったし
使い捨てなんだから、大量生産すれば安くなり、できなければコストは高止まり
それでも、デルタ・アトラス・アリアンよりは安いんじゃないかな?
ソユーズやファルコンが異常に安いだけで
>当初はH3も高額だったのかもしれないが、方向転換したのだろう
H3が構想当初は高額?
最初の最初から、「安くて」「ユーザーにとって便利な」ロケットを作るのが目標でしょ
あと技術の承継とか
信頼性はH2Aを引き継ぐこと、コストを半減しても、信頼性は落とさないのが目標
将来は「追加で研究開発すれば」、H3も有人打ち上げに対応できるだろうけど まあ、日本はつくづく、残念な国だ
宇宙飛行目さしてロケット開発始めたはずなのに(これは間違いないだろう?無人だけに拘っていたわけがない)いつになったらできるのか?永久にできないのか・・・
国の金で行い、犠牲者出すのが怖いのは間違いないな
いまだにミサイルと同じだからとロケット開発に反対する老人たち(特に戦中派)は多い。政治家にも多いだろう
戦後派は子供のころから映画、ドラマ、アニメ、児童書等で多くの夢を見せつけられていたので抵抗ないが、世の中の仕組みを知り、実現できそうもないことにガッカリした
簡単に夢を諦めてしまう若者が多いようだが、こんな国に誰がした?このままじゃ、日本の将来真っ暗だ
だから宇宙開発は必要なんだよ。もう一度、夢を見させてくれ ISASではなくNASDAが中~大型ロケット開発を始めたのは、
どう考えても各種の無人衛星を自力で打ち上げるためでしょ
国家や国民にとって有用な静止衛星(気象衛星や通信放送衛星など)は、
自力で打ち上げたいもんね
「遠い将来に有人飛行できればいいな」、程度は願ってたかもしれないが 自民党政権
アメリカの宇宙開発技術は世界一だが、
過去の有人宇宙船飛行の経験とは無関係である。
無人トラック自動車開発は、有人自動車開発の
経験が無くても、有人自動車開発量産メーカー
のトヨタやホンダの自動車の性能と耐久性、安全性で超えられる。 >>189
デルタとアトラスは引退するのでヴァルカンと比較すべきだな。 フットワーク軽い康友が話し合って、国とjrに作ってもらえ。
便数は掛川と折半すればよろし。距離ありすぎだろ、そこ。
そんなことより、はやく30型見たいわ。
CO2削減のフラッグシップとして。 スレ的に脱線するけど、水素を作るのにCo2だしてるからH3運用してのCo2削減にはならんだろ。
できた水素を液化するのだって膨大な電力要るし。
高温ガス炉が本格運用にでもならんとクリーン水素なんてただの詐欺だぞ。 地中に埋めるって言ってるだろ?
記憶容量が小さすぎるw 24年度に打ち上げる計画のH3ロケット3機ってのは、
30型は含まないってことは確定なのかな? >>198
水素以外と水素のみのロケットって、後者の方がCO2出すの?
絶対的にゼロであるわけはないけど、相対的に減らせるなら旗印としての意味はあると思う。
すごく解りやすいじゃん。水しか出しません! 的な。 >>198
水素作るのに云々ってのは作り方を変えれば0に出来る可能性がある。
だが、燃料に炭素を含む物質を使ってCO2をぶちまけたら何をどうやっても0にはならん。
差し引き0とかってインチキを除くとね。 工場からCO2を回収してメタンを製造すれば実質0になる >>204
工場から回収したのをロケット燃料にしてCO2ぶちまけたら工場からそのまま放出したのと変わらん。 いずれのロケットの打ち上げ毎に、
一定数の森林の苗を植えれば良い
トータルでクリーン 和歌山のヤツみたいに予算立ててるから失敗は無いって言って無理やり期日に合わせて飛ばして失敗するとか無いやろな
もう尻が決まってるからエイヤで打ち上げとか辞めろよ ビグモタみたいに植えても伐採するん?観覧席から見にくいんくない? >>189
>最初の最初から、「安くて」「ユーザーにとって便利な」ロケットを作るのが目標でしょ
そこが変更点だっての
H3は元は有人対応、エキスパンダーサイクルは有人やるために開発した
少なくとも2代目理事長・立川慶次さんの頃はね
立川理事長が本気で有人出来る様にしようとしていたの、皆、知らないの?
「今はまだ有人出来ないが、いずれやる。例え無人でも、人が乗ってるつもりで打ち上げて欲しい」と呼び掛けていたから、H2シリーズは驚異的成功率誇った
今の理事長が内閣府宇宙戦略局に居た時に「まだ有人必要ない」と否定してきた
有人やらせないために山川を引っ張ってきたのは間違いない
奴も来年退陣だな でも根本的に打ち上げ軌道が有人に向いてないよね
何故か無視してる人いるけど 汎用性のある4発以上を作っとけばよかったのに、特定用途以外が見込めない3発作っちゃったからなあ。
1本2本捨てる度胸もないやつらが仕切ってるうちは無理。 日本ほどロケット打ち上げに向いてる立地の国は無いよ。 串本の神奈川県が国に立入禁止区域に罰則を要望してるけど、航行の自由が基本だから難しいんだっけ? >航行の自由が基本
ンな事あるかい、航路情報に強制力有るにきまってるだろ。
それよか、串本の射点としての問題点は陸側だよ、国道も民家も近いからね。既にギリギリでロケットのサイズもそれほど大きくできないだろうし、
スラスタにヒドラジンとか毒性のあるものも使えないだろうね。
海と空については射点計画段階で国交省と折り合いはついてるはずだぞ。 >>219
中国ではロケットの失敗でヒドラジンぶちまけて村が滅んだらしいが。 >>220
ヒドラジンガーと言い続けているうちに中国に圧倒的な差をつけられてしまった日本であった >>221
ヒドラジンを使うと安全距離がめちゃくちゃ増えるから、最終段やスラスターにはグリーンプロペラントを使う事になるじゃなかろか
中国との差がついたのは、ヒドラジンの使用じゃなくて宇宙予算の差ではなかろうか
中国の場合、鉄鋼、太陽電池、電気自動車・・・色々思う所はある。
ただ、このままでは国自体が借金漬けになってるからどこかで限界はくるだろう。 >>221
差も何も、元から国の規模は圧倒的差があったんだから
軍事大国でもあるし
もはや宇宙開発の目的自体が違っているので、対抗する必要はない 支那民族に未来は無い。
一人っ子政策は1979年~2014年。
就労人口が加速度的に減るのに社会保障が滅茶苦茶。
日本モーの狂牛病を発症するが、肌色が違う日本語話者が増えている一方、肌色が違う支那語話者を全く見かけない。
学習難易度は日本語の方がはるかに高いのに、この差は何に起因するのか?
民族レベルで差別根性が食い込んでるからだ。
これから支那人は挙って他国に逃げ出す。 >>223
まあ、日本が対抗するべきなのはESAだな
インドも格好のライバルとして浮上するのは間違いない
どちらも有人へと舵を切っている(インドは間近)
日本もいつまで経ってもアメリカにおんぶに抱っこするなという意見が国民の間から上がることを期待したい >>222
中国は自国にブースターが落ちるようなロケットはヒドラジンが多いんだよ
東側から太平洋に向かって打ち上げるのは、周辺国に気を使ってるのか水素使ってたりする
NASAがずっと「中国の宇宙開発は無責任」と言ってるのも、反発しつつ気にしてるようだ。 >>225
中国は打ち上げ回数こそ多いけど、そのほとんどが2〜10トンクラスの中型、
エンジンは日欧と同クラスだし。
超大型ロケットが完成したら、アメリカに並び称する感じになるけど 内陸の射場を専ら使うのは、古い時代のロケット群
当時はヒドラジンは、保存が効き、性能も良くて、性質の良い燃料とされていた
特に常温で長期間保管できる特性は、ICBMに向いていた
開発当時は冷戦時代で、ロケット打ち上げはICBMと同義で、奥地にある国家の最高機密
現地住民の人権など知ったことではない
海岸沿いに射場を作るなど、自ら弱点を敵に曝け出すようなもの
新時代のロケットでは、そんなわけにも行かず、
世界の潮流であるケロシンや水素で推進される
ICBMは即時性のある固体燃料に移行した
射場も海岸沿いに新たに建設する
今後の中国のロケットは、基本がケロシンで、最上段が水素
再利用を見込み、将来はメタンへ移行する構想も
ただし宇宙船や探査機は、
宇宙での長期間の保管やスラスタの信頼性の観点から、ヒドラジンが今でも主力
今後はメタンや水素、遠方では電気推進(イオン等)、原子力推進などが注目される >>227
2~10トンはたいした事無いって言うなら、
イプシロンもH-II/3もほとんどこのカテゴリなんだから、日本のロケットもたいした事無くなっちゃうじゃん。 ガタガタ言われたくないなら、有人ハードルは超えてもらわないと。 中国は、今年は官民で100機打ち上げを目指してるそうだが、
ファルコン9クラスの民間ロケットが次々とデビューする25~26年以降は、
コンステレーション打ち上げが加速するから、年間で数百機の打ち上げになると思われ
今でも日本と比べて10倍くらい打ち上げてるけど、将来はもっと差が開くか
いいかい?
日本のライバルは、
1) 欧州
2) インド
3) 韓国
だからね
ロシアは年間20機程度なので、頑張れば数だけは追いつけるかも(有人は無理だが) LEO100〜トン アメリカ
LEO〜30トン 露、欧、日、中、印
LEO〜2トン イスラエル、イラン、北朝鮮、ニュージーランド、韓国
こんな感じではないでしょうか 長征10号(27年予定)は中国版のファルコン9/ヘビー、全部使い捨てならLEOに70トン
新・長征9号(30~32年予定)は、中国版スターシップ
ロシアも一応、LEOに100トン級の超大型ロケットを開発中(しかし金はない)
日本の次世代メタンは、ヘビー型の使い捨てなら、LEOに54トンの構想がある
欧州はアリアン6を強化する構想、及びアリアンNEXT(再利用型メタン)の構想はある
インドは現在、LEOに10トン程度(GSLV-LVM3)
韓国は30年頃にLEOに10トン級のロケット(KSLV-3)の計画あり >>234
3番目何wというほど韓国を侮れる立場じゃないよ
有人ロケット、大型ロケットを開発できない以上、今後、日本は韓国と競わなくてはならないかもしれない
その一方、韓国では遥か先をいく米国、中国はともかく、欧州、インドが宇宙開発で見ならうべき相手であり、日本はもう追い越せるライバルとしかみていない 韓国は、日本以外の他国と同様に、
信頼できるロケットを保有したら、何の躊躇いもなく有人構想へ進むだろうね
躊躇って躊躇って、結局何も出来ないのは日本だけ >>236
だからよぅ~、ISSに16トンの補給船打ち上げてからほざけよ。 JAXAのマネジメント改革 宇宙の民間主導へ適応を
www.nikkei.com/article/DGXZQOCD035II0T00C24A6000000/
宇宙航空研究開発機構(JAXA)がマネジメント改革に乗り出している。
2023年3月の基幹ロケット「H3」初号機の打ち上げ失敗などをきっかけに
調査報告をまとめ、人材強化や意識改革への取り組みを始めた。
宇宙開発における民間企業の台頭でJAXAの役割も変わりつつあるなか、
組織のあり方にまで踏み込んだ見直しが求められる。 JAXAが自ら有人ロケット開発と主導を決定しないと、駄目だわ。
基本を軽視した開発傾向では、常に不安定な
まま。
細い不安定な宇宙開発戦略の中にいることを
理解していない。
最高幹部レベルに文系沢山入れた方がいい。
政治に影響力を持ちやすくなるし。 H3ロケット3号機による
先進レーダ衛星「だいち4号」(ALOS-4)の打上げについて
https://www.jaxa.jp/press/2024/04/20240426-1_j.html
2024年(令和6年)4月26日
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、H3ロケット3号機による先進レーダ衛星「だいち4号」(ALOS-4)の打上げについて、下記のとおり実施することをお知らせいたします。
記
打上げ予定日 : 2024年6月30日(日)
打上げ予定時間帯 : 12時6分42秒~12時19分34秒(日本標準時)
打上げ予備期間 : 2024年7月1日(月)~2024年7月31日(水)
打上げ場所 : 種子島宇宙センター 大型ロケット発射場 昼か・・・うーん、この時間だと夕暮れのロケット雲も無理そうだし。
つべで「りふとーふ!」でも見るしかないか。 成功 75%
投入失敗 20%
爆! 5%
こんなところか? 成功率50%のロケットだよ
再来週に67%まで上がるのさ 失敗したらJAXA大改革になるだろう。
成功しても大改革するぐらいじゃないと
駄目だけど。中国に大敗しないためには。 全ての国の全ての新型ロケットが遅延してるからまだ大丈夫
H3はむしろ、早いほうだよ
H3は現役ロケットだし、次のロケット(再利用型メタン)も、
スペースX以外のロケットにそれほど遅れないで出せるでしょ
スターシップは一人、遥か彼方に行ってるだろうけど >>243
4/26付けのプレスを今更貼り直さんでもええと思うが。
3日前くらいにプレスが出るからそれを貼ればええ。 現地行く勢を考えると、2週間がちょうどいいのでは。 >>253
此処はロケット本体のスレ。見学のスレは別にある。
ロケット打ち上げを見に行こう★18機目
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1677248857/
普段はめっちゃ過疎ってるけど迫って来るとレスが付くよ。
最近はH3開発遅延と初号機の失敗で打ち上げ自体が少なかったけど、年間6機以上上がるようになれば住人も帰って来るかと。 なかなかH2の情報出ないな。
載せる方の問題か?
確か去年搬入したんだよね。 読売ソースだから政治アピール
「宇宙インフラをいつでも弄れるぞ」 >>256
H-IIA F49は情報収集衛星なんでカウントダウン特設サイトとか公式の中継とかはないよ。
最終号機がそんな扱いにならなくて良かった。 >>257
この非協力物体をどうやって排除するか、が問題だな 同期できればあとは寄っていってキャプって一緒に落ちるだけじゃね? 寄るのはいいとして、
ドッキングポートを持たないデブリのどこをどうやって捕まえて、
その状態でどうやって正しく逆噴射するかが問題かと
そんなノウハウはどこにも無いからな それ以前に、もし、非協力物体が回転していたらどうするかも考えなくては
廃棄された状況によっては初めから回転が与えられてるかもしれないし、太陽からのエネルギーの蓄積によって高速回転してるかもしれなき デブリは爆発とかしなきゃ高速回転なんかしないぞ
基本的に自然は釣り合うとこに落ち着くから時間がたったデブリは長手方向を地心方向に向けて落ち着く
打ち上げた後数年とかRCSのミスでスピンアップして壊れたデブリとかだとややこしいけどね
ひとみとかどうなってるんだろ >>264
>> デブリは爆発とかしなきゃ高速回転なんかしないぞ
基本的にデブリは爆発とか衝撃を伴う切り離しで発生するのでは?
> 基本的に自然は釣り合うとこに落ち着くから時間がたったデブリは長手方向を地心方向に向けて落ち着く
地心方向を軸にしてロールしてるかも
今回のH-IIA第二段は特にロールはしてなかでたのかな