H-IIA,H3ロケット総合スレ part105
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日本の基幹ロケットを語るスレです。
外国のロケットの話題はロケット総合スレや SpaceX 総合スレで
イプシロンロケットの話題ならイプシロンロケットスレで
日本の宇宙開発総合の話題なら JAXA 宇宙航空研究開発機構スレ(船舶航空板)で
宇宙船の話題は HTV スレや宇宙船総合スレ(船舶航空板)で
ロケットと直接関係の無いペイロード(衛星)そのものの話は、人工衛星スレなどで
お願いします
なお,RV-X や Callisto の話題は次次世代基幹ロケットに密接に関連するので,スレの範囲とします.
☆警告☆
特定の国家、組織、企業、個人に対する全否定あるいは全肯定など、著しくバランスを欠く発言はアラシです。
また,煽り投稿はスルーしましょう.
公式サイト
[JAXA]
http://www.jaxa.jp/
[三菱重工]
https://www.mhi.com/jp/products/space/launch_service.html
[IHI エアロスペース]
https://www.ihi.co.jp/ia/products/space/h-2a_h-2b/
【過去スレ】
H-IIA,H3ロケット総合スレ part104
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1669084866/
H-IIA,H3ロケット総合スレ part103
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1666312997/
H-IIA,H3ロケット総合スレ part102
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1662434141/
H-IIA,H3ロケット総合スレ part101
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1656731285/ >>79
?
メタン化したら垂直着陸できると思うよ また例の日本語が苦手で頭が悪くて的外れなことしか言えない奴か ニューシェパードは水素エンジン1基で戻ってきてるから
着陸は1基でも水素でも可能なのでは? >>82
そもそも、79が意味不明。LE-9のエンジン規模が小さすぎるのか、大きすぎるのかわからん。
大きいくてもスロットルが容易なら関係ないし。
実際に、マーリンロケットは一基だけ使って降りてるが。 >>82
New Shepardは軌道ロケットではないから小ぶりで二段目がないぶん軽いので、非力なエンジンでも上昇できてる
その非力なエンジンを極限まで絞るから、垂直着陸できてる
軌道ロケットに要求される推力はもっと強力なので、極限まで絞ってもまだ推力が強すぎる
なので、小型エンジンを多数並べることで、最大推力と最小推力の差を簡単に作り出せるようにするのがセオリー
このクラスターエンジンのもう一つの重要なメリットは、重心の中心にエンジンを設置できること
大型のLE-9では重心からずれた位置にしか設置できないので、姿勢制御が難しくなってしまう
つまり、JAXAの新ロケットのエンジンは、LE-9とは似ても似つかぬ新開発のエンジンになるということ >>48
人類は宇宙の果てへ
第4話
「運命」
宇宙には銀河が無数にある。そして銀河の中には無数の星がある。
銀河の直径はおよそ10万光年くらいあるから、1つの銀河の中に1000億以上の恒星があることになる。
この中の何割かに生命が発生する可能性があるとしても、その数は天文学的数字になるだろう。
つまり、人類の科学力では観測できない未知の生命体が存在する可能性の方が圧倒的に高いわけだ。
更に言えば、我々の住む太陽系も、地球や火星・木星など多数の惑星系を持つ巨大ガス状惑星で、その内の一つに過ぎないのだ。
この世界は巨大なスケールの上に成り立っているのだから、我々が想像する以上に多くの未知なる文明が存在しても不思議ではない。
しかも、それらの文明は何らかの理由で滅亡している可能性もあるし、今現在も繁栄を続けているかもしれない。
例えば、高度な科学技術を有する宇宙人がいて、地球人より優れた技術力で異星人の存在を隠蔽していたり……。
そんなSFじみた妄想が現実味を帯びてくる。
もし仮に宇宙人がいたら……俺ならどうするか? 地球侵略とか考えたりするんだろうか?
でも、地球外知的生命体が実在したら、是非とも会ってみたいとは思うなぁ。 おれはスペースXの再使用ロケットは大嘘だと思ってる
実際はほとんどの部品を交換してるので経費は使い捨てと大差ないと
いずれ内部告発などで暴露されるんじゃないかと
おまえら俺の考えどう思う 低コストでロバスト性があって優秀なエンジンならば二段燃焼サイクルに拘る必要はない
しかし LE-9 は本当に低コストでロバスト性があるエンジンになったのだろうか?
実はめっちゃ繊細で製造が面倒なエンジンになってしまったのではないだろうか シンプルで製造は楽だが、低性能。
それを無理に回してる。
ある意味、方式に内在した問題がマトモに表面化したな。 >>88
LE-9のことなら、ロバスト性をとったんだろ。
せいぜい再利用くらいとわりきるなら、
ありの戦略でしょ。 大型のエキスパンダーブリードには、まだ伸びる余地がある
LE-9では取り扱いの容易さからチャンバーエキスパンダー方式(ノズルから吸熱しない)
を採用したので、ノズルエキスパンダー方式(全体から吸熱)にすれば、さらに吸熱できる
コストは上がるが、再利用型なら元が取れるはず
また、大型化すればするほど実現は厳しくなるが、逆に言えば、
推力100トンf程度に留めれば、メタンでもEBCは可能かもしれない
JAXAの次期LNG構想では、オープンサイクルで推力100トンf級の
メタンエンジン(9基クラスタ)を想定しているので、メタンEBCに挑戦するべきだ
これをガスジェネレータ式にすると、世界の他のロケットと同じ平凡な構造になって、
優位性が確保できない 150トンfの大型EBCの経験は、
再利用時代でも活きてくると思うよ
吸熱およびターボポンプの効率性を極限まで高める、
というノウハウが獲得できた
再利用時代がもしLNG(メタン)になるなら、
水素よりもさらに効率性を高めないと実現できない
LE-5B → LE-9 → もしかしてメタンEBC
という流れは、他国では全く追随できない技術的ノウハウだろう
(他国は2段燃焼サイクルの方向へ進んでいる)
ところで、ESAは次世代メタン(プロメテウス)でもガスジェネレータサイクルを採用するようだけど、
世界で唯一、2段燃焼サイクルに挑戦したことが無いグループになるのかな
韓国でさえ、積極的に2段燃焼サイクルに挑戦しているのに
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0b42fcd0b6a8d78364b00455d07f913fafc3f55
試験中の上段エンジン用ターボポンプが爆発
これは開発中の、10トンf級のケロシン酸素リッチ2段燃焼サイクルエンジンだと思われ
100トンf級のケロシン酸素リッチ2段燃焼サイクルも開発予定だとか このスレが航空・船舶板にあった頃は、
二段燃焼サイクルでケロシンを燃やす
旧ソ連のRD-170系は神!オーパーツ!
と賛美されていた。
その頃のパヨ感覚が抜けてない人ですかね。
ロシアのエンジンは結構爆発するので
商業打上敬遠されているのが現状。 >>86
再使用して高い→スペースシャトル
再使用しても高くはなっていない→ファルコン9
だと思う。ファルコン9が安いのは別の要因だからなあ >>86
本当に部品交換してたら現状の頻度で打ち上げるのは不可能かと >>88
そういうことだな
エキスパンダーブリードが大型化に向いていないことを証明するために作ったようなものだ >>86
>おれはスペースXの再使用ロケットは大嘘だと思ってる
>実際はほとんどの部品を交換してるので経費は使い捨てと大差ないと
スペースシャトルがそうだったよね
再利用といいながら、実際は大部分の部品交換しなければならず、新品を作っているのと変わらないと
側ばっかり再利用しているので、劣化が早く、大事故に繋がったのだろう
事故起こさないようにメンテに時間かかるから、増々人件費も掛かるようになってしまった RD-170系はイーロンも崇めているぞ
今は使ってないけど。ロシア版ゼニットは延々と開発中
系列のRD-180を使ったアトラスVは無傷の高信頼性
在庫限りだけど
系列のRD-191を使ったアンガラはプロトンの後継として始動した
お客いないけど
性能と信頼性に疑いは無いが、今となっては決して安くはなく、
またロシア製品は国際市場から追放なので今後お目にかかることは少ないか
ファルコン9の本当のコストは、イーロンその他幹部しか知らないだろう
非公開企業なので、情報はイーロンの気まぐれなツイートしかない
本当のコストはともかく、年間100機ペースでの打ち上げが可能なのは事実
ガワもエンジンも毎回煤まみれだし、ちゃんと再利用されているように見える。 >>86
典型的なルサンチマン てやつか…
脳内で勝利宣言してろ >>93
RD-170系はオーパーツやで。
技術の傾向が精緻なものから
量産に有利なロバストなものに移っただけや。 >>85
人類は宇宙の果てへ
第5話
「融合」
光速を超えることはできない。つまり、どんなに速くても光より早く移動することはできないということだ。
では、光速を超えて移動するにはどうすればいいのか?答えは簡単だ。光の速度を超えるほどのスピードで移動すればいい。しかし、そんなことが可能なのだろうか?その疑問に対する一つの回答がこの物語である。
と遠い昔、まだ人類が誕生するよりも遥か昔。地球上のあらゆる生物の祖先となる原始生命体が誕生した。彼らは独自の進化を遂げながら、爆発的に数を増やしていった。そして、彼らはついに宇宙空間へ進出することに成功する。宇宙への進出を果たした彼らは、その後、さらに繁栄を極めていくことになる。
こうして誕生した生命たちの中で特に優れた能力を持っていたものたちが、やがて高度な知性を持つようになっていった。彼らは自らの能力を磨くとともに、それを他の種族との戦いや生存競争のための道具として利用していった。その結果、彼らは、自分たちの身体を機械化してサイボーグ化する技術を手に入れたのだ。
だが、彼らの科学技術の発展もそこまでだった。やがて彼らは行き詰まりを感じるようになる。そこで彼らは、さらなる発展を求めて宇宙へと進出していくことにした。
彼らは宇宙船を作りだし、それに乗って恒星間空間に進出を始めた。
しかし、それは同時に、彼らと敵対する者たちにとって格好の標的となることでもあった。 >>103
矛盾してますよ
知らない言葉を無理して使うから RD-170系とブラン/ゼニットの開発費用で
ソビエト連邦の崩壊が早まったらしい。
そこまでしてもエンジンの信頼性は95%くらい。
文句なしに傾国のロシア美女。そしてオーク。 >>86
再利用してないなら、それだけのエンジン生産力があるわけでそっちのほうがヤバい。 >>93
ロシアの凋落はロケット全体のトータル設計や製造管理、部品精度、アビオニクスの信頼性の問題。
RDシリーズのエンジンが爆発したことは無い。 ロシアのロケット近代化失敗は、上段の製造不良、2段目とペイロードの共振、センサの上下取り付けミス、エトセトラエトセトラ
ロケットが宙返りするとか、不謹慎ながらハゲワロタよ このスレ的には、日本のLE-7AとLE-5Bも凄いよ
パーフェクトだぞ
両者の子孫であるLE-9もきっと凄いぞ
特にLE-9の親であるLE-5Bなんか、
初飛行で始動準備が出来ていないのに無理やり始動しても安定稼働したんだぞ
あのSpaceXのMerlin1Dエンジンですら、これまでに3回ほど不具合を起こしてる
(いずれも致命的な問題には発展せず)
今より10日後から、LE-9無双伝説が始まるのじゃ LE-7AとLE-5Bが名機なのはそう。
ここまでトラブル出さず見事だった。 ロシアのエンジンで爆発を経験したのは、NK-33ではないかな
米国アンタレスに採用されて、5号機では発射直後に派手に逝った
急遽RD-181(RD-191の輸出バージョン)に差し替えて安定
しかしウクライナ戦争でこれも息の根を止められ、
現在はファイアフライ社がこれに代わる新型エンジンを開発中
RD-170の系譜は、今後はロシア自身で活用するしか無い
とは言っても、ウクライナ戦費は嵩むだろうし、商業受注は期待できないし、
折角の名作エンジンもお先真っ暗ですな
あ、韓国にRD-151(RD-191のモンキーモデル)の現物が1機渡ってるから、
韓国内で子孫が生き延びますね >>110
いや、H3初号機はLE-9タイプ1だから。
LE-7Aはパーフェクトだけど、LE-9タイプ1はLE-7みたいな欠陥品。 初号機がLE-9タイプ1が原因で失敗してから言ってくれ >>115
LE-7も全機失敗した訳じゃない。
H3初号機はタイプ1でもいけるパラメータを探り当てたので理屈の上では失敗しない。
つーか、領収燃焼試験をクリアさせるタイプ1は3機だけだし。
無双が始まるとか言うのはタイプ2からにしてくれって言ってるだけだよ。 イプシロンロケット6号機打上げ失敗原因調査状況について
https://www.jaxa.jp/press/2023/02/20230203-1_j.html
2023年(令和5年)2月3日
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
2月3日に開催された宇宙開発利用部会 調査・安全小委員会(第45回)において下記のとおり報告をしました。
イプシロンロケット6号機打上げ失敗原因調査状況(2.00 MB)
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/230203-mxt_uchukai01-000027385_4.pdf >>117
パイロ弁は正常で閉塞が原因って結論になったらしい。
これで、H3 2号機からは当初の設計に戻せるかな?
H3初号機はH2Aのパイロ弁に差し替えたけど。 >>108
2007年にシーローンチのゼニット3(RD-171)が
異物混入(公称)で打上直後にエンジン大爆発。
2013年の打上失敗ではエンジンカットオフに成功して
墜落させているので、必ず爆発する訳じゃ無いけど。
海36回+陸6回打上で3+1/2回失敗。 LE-7とLE-7Aはかなり別物
名前が似てるだけ
LE-7Aだって途中で進化してるが、
無双の始まりは初号機から
LE-9のタイプ1は、30型に使わなければ問題ない
ていうか、初号機用のLE-9のバックアップを1基、
2号機(スロットリング有り)に転用できるってことは、
タイプ1でも実はスロットリング対応してるってことじゃね?
そもそも何故2号機用にタイプ2を3基(+予備1基)を用意しないのか、
何故タイプの違うものを混在させるのか、良くわからないな・・
タイプ2の完成が仮に遅れても(大丈夫だとは思うが)、
当面22型と24型で運用すれば問題ないのでは(大は小を兼ねる)
初号機の貨物だって、本来は30型でも可能な程度の重量(2.9トン)なんだろ? >>120
タイプ1の予備機を2号機用に転用するのは当初の予定通りの運用。
なのでタイプ1にもスロットリングの機能はある。 >>120
初号機のだいち3と2号機のたいち4はほぼ同じ重量。
初号機が22型なのはH-IIA/Bで経験のある構成に近い構成で初号機を打ち上げて経験を積んでから2号機での30型に臨む為。
TF1、TF2とテストのTが付くのは2号機までの予定なので当面は30型を封印して22、24でって訳にもいかない。
H-IIAは50号機で終了で積み荷も決まってるのでもう後がない。 >>120
国内最高峰の天才秀才集団と、天才と紙一重のキ印集団が考え抜いてキメた結論なのだから何の問題もない。 >>119
シーローンチは、米露合弁会社。
ロシア本国が安定の成功率、盤石のシェアを誇っていた頃から失敗に次ぐ失敗続きだった。
失敗の要因は、不安定な海上台船では充分な整備が出来なかったためと言われている。 NASAが「回転デトネーション・エンジン」の試験に成功
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20230204-2583323/
>デトネーション(爆轟)と呼ばれる超音速燃焼現象を使用して推力を生み出す
>火炎面の伝播が超音速で進むため未燃ガスは外へ逃げず、
さらに火炎面が達したときに未燃ガスが急激に圧縮され、温度と圧力が瞬時に上昇する。
これにより莫大なエネルギーを発揮
>理論上は従来のロケットエンジンより効率が25%も向上
>素材には、NASAが開発した銅合金「GRCop-42」が用いられ、
3Dプリンターや従来にはない設計プロセスを採用
↑これって確かJAXAも研究してたよね 深宇宙探査では原子力エンジンは開発していく必要があるのは思うがどうかな 月・惑星探査機打ち上げ用の第3段は欲しいよな。
別に奇をてらわなくてヒドラジンでいいんだが。 日本の場合は
むしろそっち(ヒドラジン)の方が鬼門のような https://i.imgur.com/h25ukco.png
最近の工程表だと
23年度
H-IIA 2回
H3 1回もしかしたら2回 実現する可能性は低そうだけど、MHIが構想してるH3ヘビーってLE-9は何基使うんだろうか
ブースター側は当然3基だろうけど、コアは2基なのかあるいは同じく3基なのか >>135
H3-34が無くなった経緯を考えると、コアは2基になる気がする 資料を見た限りでは2030年を目指してH3打上と海外機調査契約の両面構えの模様
現段階でまだH3が打ち上がっていないから残当である >月ゲートウェイ補給機って海外の打上げ機使う方向
どの資料の何ページに書いてあるんかわからんかった
どこ? >>140
H3によるゲートウェイへの物資、燃料輸送とあるけど?
H3の絵も入ってる。 >>142
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/230125-mxt_uchukai01-000027105_4.pdf
12ページ
5.ミッション定義活動の概要と状況:Gateway補給機②
打上げロケットについて、海外ロケット打ち上げの深堀検討契約を締結済。
工程表はHTV-X、H3によるGWへの物資燃料補給
物資輸送の契約は守らないといけないので予定通りに行かない場合の二段構えなんでしょ >>144
ほんとだ
分割打ち上げにしろH3HEAVYにしろ、あくまで構想の段階だったから、その後、H3での打ち上げはなくなったのかも NASAの資料とかみると、どうも日本のGATEWAYへの物資輸送は期待していなさそうな感じだったから無くなるのかな?と思ってたのでHTV-X改GATEWAY補給機が正式にでてきたのはよかった
あとはH3による打ち上げだな >>145
違うでしょ、欧州も自国で運べない場合はJAXAと連携するって契約交わしたように
決して欧州が自力でやらないことを決めたって話ではない。プランBの話だろう。 >>146
NASAどの資料?
普通に考えて期待してないなんて書くはずがないと思うけどなぁ。 深堀検討契約というのは何だい?
打ち上げ契約とは違うのか アマゾンは円安で大盤振る舞いないだろうからFireタブレット定価で買った https://thetv.jp/program/0001027602/1/
新型ロケット H3 ~苦難のエンジン開発 燃焼の記録~
[BS1] 2023年02月11日 午後8:50 ~ 午後9:50 (60分)
日本が30年ぶりに新規開発を進めている大型ロケットH3。2回の打ち上げ延期を経て、いよいよ本番が近づいている。開発の過程に密着し、エンジニアたちの苦闘に迫った。
出演者ほか
【声】金光宣明,【語り】小田切千
詳細
開発で最も困難だったのは、世界で初めて採用するメインエンジンのシステム。ロケットビジネスの国際競争が激しくなる中、コストダウンと高い打ち上げ成功率を維持するために考え出されたものだった。エンジンの振動を制御し、一点の曇りのないロケットを作り出すため、エンジニアたちは燃焼試験を繰り返す。そして2022年11月、最終の試験を無事終え、本番に挑むことになった。 H3ヘビーと言っても、
SRB4本の代わりにLRBを2本だから、
ものすごくパワーアップするというわけでも無さそうだな
仮に4トンの物資をゲートウェイに運べたとしても、
月面への輸送までは無理そうだね
ゲートウェイステーションは常駐施設でも無いようだし、
年に1回未満?の輸送需要では、軽はずみにバリエーションを増やすわけにも行かん
下手をすれば、H2Bの二の舞いになってしまう
アルテミス参加はしてみたものの、実際には打てる手が少なくて悩ましいところだな
米国は、ファルコンヘビーは当然、2030年ならスターシップも使える
ヴァルカン、ニューグレン、テランR、ニュートロンその他、ロケットは掃いて捨てるほどある
実際のところ大して役に立たない参加者が、屈強な陽キャに混じって無理するより、
地道に国産の有人飛行計画でもやってくれた方が将来性があろうと言うもの
とは言え、アルテミス計画参加は確定的だから、何か手を打たないとな
うーむ・・ まあISSも初めは常駐じゃなく数か月ごとに行くような滞在だったから
ゲートウェイも同じようなプロセスを経て常駐体制になるんでしょう。
まだスペースシャトルが現役だった時は、日本が補給に参加することにはネガティブな意見もあったけど、
でもオバマがスペースシャトルを終わらせて、H2Bがあってよかったと言われた時代もあったわけだし。
それに超大型のスターシップやニューグレンが順調に完成するかどうかはまだ分からない。 それはプランB!!
いつもながら、自尊心を満たす曲解力だけは抜群である。 >>154
月は地磁気バリアーの外なので低軌道とは訳が違う。
被曝してしまう。 どんな将来像だろうと、
2030年にスターシップやニューグレンが飛んでない、などという未来は無いだろう
アルテミス計画で、「日本が居てくれて助かったよ、日本が居なかったらどうなっていたか」
なんて場面が果たしてあるだろうか?
2009年からISS物資輸送をやったけど(10年間、ただただ同じことを繰り返した)、
2030年代でも相変わらず、似たようなことを繰り返してるのかなぁ・・
そしてISSの時と同様に、ご褒美(お付き合い)として、何時になるかわからないが、
HLSスターシップの有人月面に同乗させてもらう?
2040年代でも、JAXAは同じようなことをやってそうな感じがするな
いや、ISS時代はH2Bで無人とは言え独自アクセスの手段を持っていた
ゲートウェイ時代には、それすらも怪しくなったのか? 2030年にスターシップが飛んでない未来はないけど、
2030年にやっぱ上段再使用はまだダメだわってなってる可能性はあるよ。
まあスターシップはたぶん上段再使用なしでもコスパ良いんだけど…。 この貢献度でアルテミス6で1人確約でこんなもんかな
NASA以外の参加国では一番遅いかもしれんが アジアで唯一出すから価値はあるか
レッドチームはどう動くかだが 全段使い捨てで250トンらしいけど、
下段のみ再利用なら200トンくらいかしら
1~2回の打ち上げでゲートウェイ完成するやんけw
物資補給も10年分くらいまとめて送れそう
1回で4トンの補給とか、どうでもいい誤差のレベル
ていうか、もはやゲートウェイ自体が要らんのでは
何ならNRHO軌道に有人スターシップをステーション代わりに1機浮かべとけ 次のアルテミスはロシアがいないからISS以上に日欧の協力が不可欠になる
日本は主導的になれるチャンスだよ
南極みたいに月面に令和基地とか作ったらいいんじゃないかな
JAXAは横文字が好きだからルナー・レイワ・ベースとかな >>153
H3heavyは再利用開発するならマストでしょ。
できたらメタンだが。 デルタIVヘビーがLEOに27トンだっけ
H3ヘビーでも似たようなものになるだろう
ファルコンヘビーの64トンには遠く及ばないか
H3-24型がLEOに20~22トン程度と予想されているから、
そう大したパワーアップとは言えない
ヘビー化したからと言って、ファルコン9(LEOに22トン)から
ファルコンヘビーのような能力3倍増とは行かないのは、
コア自体の能力が弱いことに起因する
デルタIVもH3も、コア単体では弱い
デルタIVミディアムやH3-30型がLEOに9~10トン程度とすれば、
確かにヘビー化で3倍増にはなるだろうが
JAXAの次世代LNG構想では、
コア自体が100トンf級エンジンを9機クラスタし、
ファルコン9並に強化される
だから、ヘビー型も強い
要するに、H3でヘビー型を作っても、
デルタIVヘビーの格安バージョンになるということだな
開発&運用コストに見合うだけのコスパと需要が期待できるだろうか?
それに、こんな弱いコアを着陸&再利用する意味があるのかどうか
H3-24型を2機、連続で打ち上げて
軌道上ランデブー&ドッキングした方が強いのではないかと推察
H3(水素)でヘビーや着陸再利用を考えるなら、
コア自体を大幅に強化する必要があるだろう
直径を6~7mにし、LE-9は5~7機程度は必要だろうか
SLSのコアを少し小さくしたようなな感じ?
それでやっとコア単体でファルコン9レベルだろうから、
ヘビー型にすると、迷惑なサイズになりそうだ
そんなわけで、H3の今後・将来については悩ましいところなのだろう
当面、30/22/24型ではコスパが良さそうなので、20年ほどはそれで運用しよう
とかくJAXAの歴代ロケットは、あまり将来性・発展性を考えていない設計が多い
スターシップがデビューした後で、新時代のロケットをゼロベースで構想すべき。 >>163
残念ながら、有人宇宙船を持たぬ日本が主導権握ることは永久にない
アメリカにおんぶにだっこ、金魚の糞でくっ付いていくだけじゃね
だからユーロは宇宙船構想出した
主導権握りたければ、開発すべき
JAXAの飛行士たちが自前の宇宙船欲しいと唱えてたのはそのため マクロン大統領は有人に前向きなんだよね
しかしアリアンスペースが出してきた有人機は
いつものようのアレな感じで・・
普通のカプセル型にするのは絶対に嫌なのか
日本は、政治家/政府はそもそも(安全保障以外の)宇宙開発に関心がなく、
JAXAは政治家/政府が(予算付きで)言い出すのを待っている
研究者たちは、有人開発での予算のしわ寄せを恐れている
言い出しっぺは、説明を求められるし、何かあったら責任を負わされるし、
何かと批判の矢面に立つので、誰もやりたがらない
MHIもやらない。民間企業は将来構想で有人を希望するが、実力が伴わない
そういうわけで、日本に有望な有人開発構想は無いし、2030年代でも同じだろう
インドは開発中だし、欧州も20年代には開発に入るだろう
韓国も、国民性からして、無人機が安定したら自然に有人開発へ進むだろう
ISSでは、日本はきぼうモジュールなどを提供したが、
ゲートウェイでは、日本単独で提供するモジュールは無い
日本の協力内容は以下を参考
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/0210630-mxt_uchukai01-000016486_5.pdf
居住モジュールは欧州等が建造し、日本は関連装置などを開発・納入する計画
主導権以前に、貢献度合い・存在感がカナダ(ロボットアームを提供)と大差ないような感じかと
いつものように無人での補給を希望しているが、需要は乏しいし、そもそもどうやって運ぶのかまだ不明 おまいらそろそろ間近に迫った
H3の打ち上げの話をしようず? 2月13日
午前10時37分55秒 ~ 同10時44分15秒 >>148
期待しないという記事があったわけではなく日本の貢献を示す記事の中にGateway輸送機がなかなか出てこなかった
しかし今回資料に明記されたので、少なくともgateway輸送機は実現させるんだろう >>169
日本の宇宙開発は
有人よりもビジネス化がキイじゃね
安く上げられるようになったら何に使うかだよ。
spaceXはそこのところが連動してる。
三菱にそれができるかどうか。とりあえず宇宙太陽光発電
すればいいよ。 >>169
初期案ではNASAは有人与圧ローバー計画してたが
最新のだと有人与圧ローバーは日本だけが提供てことは
日本に任せることになったでいいのかな >>175
国は宇宙へ行って帰ってくるスペースクラフトを作ることに一番躊躇している
だから行き帰り出来ないけど、無人で打ち上げてステーションにドッキングした状態で中に入ることができるスペースクラフト(HTV)
月面に持っていき、そこで乗り降りできる有人月面ローバーならいいだろうという判断。それもまた、有人スペースクラフトの一種だから
JAXAはそれで満足しなければならない
自己満足だけど、しょうがないってね HTVはISSにドッキングして人が入ることは出来ても、人が入ったまま移動できなかったけど
HTV-Xは有人で移動可能にする計画もあるらしいから、ブースター付けてゲートウェイに行けばいいな >HTV-Xは有人で移動可能にする計画
連結して有人ステーションにする構想じゃなくて?
緊急時に退避するには、再突入能力を持ったカプセル等が
ドッキングしてないとダメなのでは
再突入能力の無い有人宇宙船(ステーション)が脱出艇なしで壊れたら、
そこで餓死または窒息死するしかない
https://fanfun.jaxa.jp/c/media/file/jaxas047htv-r.pdf
https://www.jaxa.jp/press/2010/08/20100811_sac_htv-r.pdf
https://www.jsme.or.jp/publish/kaisi/140103t_.pdf
JAXAの機構内政治は、無気力・無能・無策
あらゆるアイデアの中で、最も無難で政治的リスクが少ない構想以外は消える運命
この姿勢は20年代も変わらないだろうし、30年以降も同様だろう
2009年〜の頃と同じく、2030年代もひたすら無人の補給機の打ち上げに終始すると予想
リスクのある有人輸送は、外国(アメリカ)頼み。 JAXAがNASAを追い詰めにかかったな。
月・ポストISSを見据えた無人・有人宇宙探査の在り方について
で、2029年アルテミス計画で有人ローバーを送ると明記しちゃったね。
これで、次期大統領は「出来ない」と言えなくなった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています