H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part76
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>>755
無能ジャップ、無能さを他国のせいにしてしまう 規定値以下で漏れる事象が再現される材料不良
良くできた不良ですねぇ
前回のヘリウム漏れと原因は違うが、圧力系に関する不具合が
連発した事実は無視出来んな。 >>766
今回のバルブ不良が材料不良かは分からない。
分かっているのは工場出荷時の検査にはパスしていたこと。
去年のは、ヘリウムタンク組立て時の異物混入だった。
(ヘリウムタンクは製造時には両側に穴が開いていて、片側を配管にもう片側は閉じるけど、
閉じたはずの方にコンタミ混入)
圧力系の異常は、放置して打ち上げれば最悪の場合ロケットが爆発するとかなので、
事前に不具合が見つかって良かった。 後、去年の第1段ヘリウムタンクは、ヘリウムタンクの製造が遅れたので、
エンジンを機体に取り付けたからヘリウムタンクを接続するという、
通常とは異なる手順をとったため、作業空間が不足してコンタミの混入招いた。
もうひとつ、去年の第1段ヘリウムタンクの不具合は、
当日はヘリウム系統からのリークという報告だけで、
バルブか配管の継ぎ手かタンクの問題か特定するのに1、2日かかったと記憶している。
当日はタンクの可能性は低いと思われていたらしい。
https://news.mynavi.jp/article/20170813-qzss3_4/
「対策にどのくらいの時間がかかるかは、その漏洩箇所次第だ。
継ぎ手であれば、「深刻度はさほどでは無い」(二村氏)とのことだが、
気蓄器の交換が必要になったりすると、大きな影響が出る恐れがある。
ただ、今のところ、気蓄器本体に問題がある可能性は低いと考えられているようだ」
今回のが液体酸素ベントリリーフバルブで特定されていれば、
交換部品の手当てはやや早くできる。 ふつうこの手のバルブは工場で全量検査してるはず
・検査してない
・検査にミスがあり誤って通過させた
・検査に落ちたが結果を偽装
・検査時は正常だった
さてどれだ? >>770
おいおい、
>>758
の記者会見に目を通してないのか? ネコビデオ ビジュアル ソリューションズ @nvslive:
ロケットや衛星の運用でよく言われること
「あいたー! 閉まった!」
「しまったー! 開いた!」
燃料バルブなど、閉まっていて欲しい時に開いちゃう。または、その逆。
遠隔でコントロールしないといけないので、基本的に聞こえますが、とても重要で神経質になるところです。 >>725
新規開発ではなく中改造だろうな。
中改造でヘビー型への発展。
中改造を繰り返して別物へ?
三段式H3ってのも有りえるか?
>>761
絶対に無理
>>764
なんか不吉な予感がする。重要な事の見落としか。 ちょっと1ヶ月単位で
じっくり対策した方がいい予感 >>775
打ち上げ前に見つかったのだから、最悪の事態は避けられている。
>>774
探査機では、あかつきの事故があったな。
確定できないけどのぞみとか、海外だけどマーズ・オブザーバーとか
ロケットでは、あの信頼性の高い Atlas V の唯一の部分失敗)2007年6月)が
推進剤が弁から漏れていた事が原因
Valve が原因のロケット打ち上げ遅延はもっと多い。 組み付け時にバルブぶつけてちょっと壊れてました、
みたいなわかりやすい原因だといいんだけど >>777
のぞみの地球スウィングバイ失敗、きく6号の静止化失敗など
バルブの動作不良による事故は沢山あるよねー 壊れやすいところなんだろうな。
事前に判明してよかった そのまま打ち上げていれば、打ち上げ失敗となる状況だった
http://www.sankei.com/life/news/180915/lif1809150008-n1.html
ロケットの第2段のバルブに異常が見つかったことを明らかにした。
原因は不明で、1週間以内の打ち上げは困難という。
燃料注入などの作業を進めていた同2時ごろ、第2段の液体酸素タンクのバルブの点検で、
作動圧力が規定値より低いことが判明した。
バルブは飛行中にタンク内の圧力が過大にならないよう、大気中に酸素を逃がすためのもの。
タンクの圧力が保てず、飛行するとエンジンへの酸素供給が不足し打ち上げが失敗する状態だった。
二村氏は「打ち上げ失敗ではなく、その手前で防止できた。
予定日にできず残念だが、最悪の事態は回避した」と話した。 さて、どんな言い訳を捻りだすかな?
10月に入ってしまうと、色々ヤバいことになるかもな。 まさか今までも綱渡りの成功だった?!とか怖い想像。 言い訳も何も,ロケット打ち上げの遅延なんて珍しくもないだろう.
ロケットの打ち上げ失敗とか,ましてや爆発なら大ニュースになるけど これまで50機近く打ち上げてきたLE-5Bシリーズで初めて発覚した事象だ。
たまたまセーフだったと言うには無理があろう。 >>785
「綱渡りの成功」の定義が分からんが,
今問題になっている箇所は H-IIA/B 共通部分
H-IIA/B で6号機の失敗以来,連続40機成功
かりに,綱渡りの成功を,1回あたり 50% とすると,
40機連続成功する確率は1兆分の1とおよそありえない数字
80% でも,40機連続確率は,1万分の1 >>791
外国勢力とかもありえるから
きちんと警護してもらいたいもの。 設計にミスがあったと考えられないから製造のミスだろ
検査を潜り抜けたのは何故か?を考えないと
仮想のアカのせいにしてる場合ではない >>793
ベントバルブを画像検索してみ?
凄くシンプルな構造だぞ。 >>791
赤じゃないかもね。
>>790
そう言う事。
だから言い訳作るのが難しい。 もし仮に、気づかずに打ち上げちゃって、2段目のパワー不足で失敗したとしたら、原因解明できてただろうか。
酸素の圧力はテレメータ情報に入っていたとしても、逃し弁の誤作動より、どこかのリークを疑ってドツボに入っていたように思う。 >>795
そもそも言い訳する必要ないでしょ,打ち上げ前に気づいたんだから.
ロケットの遅延確率は,失敗確率よりずっと大きiい,H-IIA/B でも去年起きている. ロケットが失敗すると,原因追及から対策で,次の打ち上げまで約半年ー1年かかる.
(部分失敗ならもっと短いけど)
だから多少のスケジュール遅延より安全対策に手間をかける.
>>794
「あかつき」の最初の金星軌道投入失敗の原因となった,バルブもすごく簡単な構造だった.
>>796
「あかつき」の事故原因解明で,実は他の探査機の以前の事故で
原因が突き止められなかったものでも,「あかつき」と同様の
事故が起きていた可能性が指摘されていたね.
そもそも,テレメーターのデータから原因を探るのにずいぶん時間がかかった.
今回,地上で気づいたのが不幸中の幸い. >>796
タンク圧やリーク弁のモニタはしているんじゃないだろうか。
早い段階でリーク弁が候補になる気がする。個別製品の製造不良を同定するのは大変かもしれないが。 >>798
あかつきは50機も打ち上げたかね?
>>797
確率的に異常値でっせ。 >>800
意味不明なんだが?
天候以外の理由のロケットがスケジュールどおりにうちあがる確率は
50-90% というところ.ロケットの失敗確率よりずっと大きい
H-IIA/B の打ち上げ遅延も,H-IIA 35 号機でやったので,最近は 80% というところ.
もし,単一の部品についての信頼性について言うなら,
ロケットの場合極めて多数の部品で組み立てられているので,
たまたま今回見つかったのがこの場所というだけ.
99% の信頼性の部品でも,100個あると全部が正常に動く確率は 37%まで低下する. ベントバルブって穴にビー玉のっけて
ばねで押してるだけの奴だろ
ばねがチョン製かよ 不具合が出たら外国製、
発想がロゴジンと同じでワロタ >>801
>天候以外の理由のロケットがスケジュールどおりにうちあがる確率は
>50-90% というところ.ロケットの失敗確率よりずっと大きい
>
>H-IIA/B の打ち上げ遅延も,H-IIA 35 号機でやったので,最近は 80% というところ.
文章を修正
「天候以外の理由のロケット打ち上げが遅延する確率は
10-50% というところ.ロケットの失敗確率よりずっと大きい
H-IIA/B の打ち上げ遅延も,H-IIA 35 号機でやったので,最近は 20% というところ.」
結局,打ち上げ前に不具合に気づくのが大事
(ロケットの事故にはジャイロの逆付けとかとんでもないのがあったりする,
打ち上げ前の点検はどうしていたんだ?) すぐインボーガー・コウサクガーってほんと進歩せんな
そんなんじゃ改善できんがな
複雑な物ほど注意するけど
単純な物には注意がいかず、だろう運転しがち
そんなもんや 来月の連休まで先伸ばしでいいよ
それだと打ち上げ見に行けるし >>801
またリアクションかね?
日本に有人輸送の実績が無いとか、散々実績主義を主張してたのはお前だろ?
あかつきは1回
LE-5Bシリーズは約50回
原因がベントバルブにあるのなら、確率的に異常値が発生した事になる。 >>808
スレ違い
>>805
匿名掲示板の中なら
「インボーガー・コウサクガー」
で通用するけどね,技術の現場でそれやると停滞と言うか後退するね.
ところで,昨晩 SRB-A が種子島を陸上輸送,本日海上輸送でイプシロン4号機第1段らしい.
H-IIB 打ち上げ遅延の幅にもよるけど,LE-9実機型#4 の燃焼試験などを先にするかも. 匿名掲示板ではなく、与太話をcnnが取り上げたことで色々ややこしくなった
が正しいモノの見方。 ロケットの打上前点検での異常発見による打上延期なんて日常茶飯事なわけで、騒いでる人達の気がしれん。
もともとこういう事が起きる前提でロケット側も衛星側(今回はHTVとISS)も用意してる。今回の打上のウインドウも10月末まで用意してあるのは、そういう前提な訳で…
オンタイム打上でないと問題だ!と騒ぐ連中は、多少の問題が出てきても無理矢理オンタイムで打ち上げて打上失敗を連発したソ連の政治家共と同じ穴の狢。
(そうか、そういう連中を見たら「共産主義者め!」と言ってやれば良いのか) 問題を希釈するんじゃねーよ。
50回近く打上に成功した上段が、前例のない不具合を起こした。
仮にベントバルブが原因とすると、確率論的に異常だよ。
10月までに答が出ればいいが、それ以降だと色々ややこしくなる可能性がある。 >>811
アメリカのチャレンジャー爆発事故も(1986年),
異常低温に対するサイオコール社の技術者からの懸念があったにもかかわらず,
NASA が打ち上げ強行した結果だものな.
じゃあ,どちらが「敵国属性」なのか?
>>819
まず,今9月なのだから,日本語がおかしい.
そもそも,今の問題が判明する前に JAXA が HTV-7 の打ち上げ期限を10月末までに
設定している
http://www.jaxa.jp/press/2018/09/20180912_h2bf7_j.html
「打上げ予備期間 : 平成30年9月16日(日)〜平成30年10月31日(水)(※2)」
外野がそれより早い期限を設けることは大変無責任. 10月に入ると色々ややこしくなる可能性がある。
宇宙開発は周辺国の耳目を引くからな。 #北朝鮮の最高指導者とやらも先代は技術的に無理な事を強要して失敗重ねてたな。
試行回数重ねれば、発生頻度の低い問題が顕在化する可能性も増えるという品質管理の基礎も理解せずに問題だと騒ぐのはみっともないからやめなって。
この特定の問題自体は未知だろうが、こうした問題への対処方法自体は既知であり、MHIに任せてとけば淡々と対応してくれる。 >>800
あかつきでトラブったバルブは、50機どころか何千何万って運用実績があったヤツじゃないのか? >>818
政治より,技術優先
スケジュール優先で大事故招いたケースは,福知山線列車脱線転覆事故(2005年)
アポロ1号(1967年)の事故とかも,(事前の)各種トラブルに十分対処せずに進めた結果といえる.
>>820
あかつきの場合,実はバルブ以外に根本原因があったのだが,
(バルブはその結果として異常挙動)
>>800
はそういう事情も知らないと見える. 「インボーガー・コウサクガー」と言い出す阿呆のうっとうしいことこの上ない 無理に行間を開ける知恵遅れバカチョンの国士気取り様がウザい。
「韓日友好」などとペイントした街宣車に乗っていそうである。 工作活動で二段目LOxの安全弁の動作をいじれるほど工作員が浸透してるなら、事前試験で不良が明らかになる安全弁なんかではなく、事前試験では発覚せず確実に打上失敗する箇所を選んで、IGSの打上失敗させるよな…
何が悲しくてせっかく工作員を浸透させたのに発覚のリスクを冒して打上を一週間遅らせる効果しかない工作するのやら(苦笑 >>822
の写真は,午後1時半頃のもの
機体番号は JA8824
この機体の航路は
https://www.flightradar24.com/data/aircraft/ja8824#1de17cc5
https://www.flightradar24.com/data/aircraft/ja8824#1de23fc2
によると,
9月16日10時19分に小牧空港(名古屋県営空港)出発,西に向かい
19時50分頃小牧空港着陸
これは H-IIB 関連か,H3 のエンジン LE-9 の試験関連か? >>826
一番可能性が高いのは今回の延期の原因となったバルブかと。
数日以内にVABでH-IIBから外して飛鳥工場に持っていくと記者会見でも言ってた。 >>827
もしそうだとしても
1. 問題のベントリリーフバルブの代替品を名古屋の工場から種子島に輸送
2. 問題のバルブ自体を H-IIB の機体からとりはずして,種子島から名古屋に輸送
3. 1と2を両方やった
のどれだろうか?
昨晩 VAB に戻ったのが10時ころで,それから発射準備解除に最低半日かかると
言っていたので,2と3は時間的に厳しいと思う.
まあ,徹夜で作業したのかもしれないが.
それにしても
>>822
の twitter の @rukiakagoshima さん,よく気づいたな.
ついでだから,これも
https://twitter.com/rukiakagoshima/status/1040925776743346177
H3 空中線設備工事現場への案内板(NEC 担当?)
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>829
確かに問題のバルブを名古屋に戻すには時間が早すぎるかも。
しかし、問題のバルブを工場で試験して原因を確定させた後、交換部品には同じ問題が無いことを名古屋の工場で試験して確認してからでないと、交換部品を種子島には送れないから、交換部品の線は薄いかと。
部品の担当者を名古屋から送り込んだという可能性はどうだろ?
MHIはVIPの移動も含めて結構自社機使うよね… 次号機か次々号機用かその次あたり用に確保してあった部品を
急遽種子島に輸送じゃね?
いまのMHIって、見込み発注はやらずに、確定発注を受けてから部品手配だよね 逃し弁の作動圧が設置後に20%以上変わったのね。事前に低温で検査してたのに。正直言って信じられない。
外した弁の試験結果が現場の試験と同じなら、新たな正常品を付けてもう一度トライするくらいしか考えにくい。
事前検査寺と同じ条件に戻っていれば、手間はかかるが、新たな知見が得られる。 組立てのプロセスで,コンタミなどがあったとかはありえる.
(他の可能性も色々あるけど)
当該部品だけでなく,作業記録も確認し直している最中では無いかな.
>>830
当該部品の周辺機器の分解,取り付けに熟練した技術担当者と工具は必要だろうな.
いずれにしても,種子島ー名古屋の DAS 社の運行状況は重要だろう. >>830>>832>>833
なんか時間がかかりそうだな。
HTVの荷物って急いで運ばないとISSの乗組員がヤバい
って性質のペイロードは有るのだろうか。 >>834
基本的にそういうのはない
ISS内の資源には余裕がある
但し制限(節約など)が出てくるかもしれんけど
実験器具とかは基本的に一品物だから
失われると大変だな
事故の影響で
千葉工大のメテオは3回目でようやく
ISSについたりしてるし >>834
今ののところ,ISS に緊急に運ばなければならないペイロードはない.
複数の輸送手段の事故が重なると大変だけど,例えば
2014年10月のアンタレス+シグナス,2015年4月のソユーズ+プログレス,
2015年6月の Falcon 9+ドラゴン と重なった時かな,
あのときは,2015年8月の H-IIB+HTV の打ち上げが待ち望まれた
ついでに緊急物資も
http://iss.jaxa.jp/htv/150806_late_access.html
「7月29日、宇宙ステーション補給機「こうのとり」5号機(HTV5)に
緊急で搭載することになったNASAの物資が「こうのとり」5号機を
打ち上げる種子島まで空輸されました。」
今はそんな状況ではない. 打ち上げて爆発でもしてれば失敗だが
打ち上げ前でセーフw
そこが日本なんだよなあw >>835
>>836
そうなんだ、ありがとう。
JAXAのHPのESA生命維持ラック 生鮮食品 宇宙飛行士の生活用品等が気になってた。 >>837
目的はISSまで荷物を届けることであって
期日通りに打ち上げることを重視して
失敗したら元も子もない >>831
種子島のVABにはもう一組当該部品と同型の部品があるが、それを使う事はしないよね(苦笑
#原因がわからないからとりあえず手元の部品を交換して様子を見てみるなんて、しないよね(苦笑 >>832
同じ条件で事前試験をするには、少なくとも二段目に液体酸素を入れる必要があり、 それやるにはVABから射点に出す必要がある。試験がうまくいってもLOx抜いてVABに戻して整備し直して打上のために射点に持っていくまで更に中2日かかる。
他のロケットだとこういう燃料入れてみないと発生しないトラブルは、できるだけ単体試験やら整備やら部品交換やらを行った後、打上前提で射点に移動させ試験して問題が出なければそのまま打ち上げる事が多いかと。 ISSは半年以上は補給なしでも持つはず。ISSには年間8-10回は補給機が飛んでるわけでそのうち一機が数ヶ月遅れても問題はない。過去には1年間で3機打上に失敗してかつ事があるがその時でさえどうにかなった。
という事を知った上で今回の件に議論してほしいと思う今日この頃。 ロシアの場合、原因不明のトラブルがあった場合、すべて配管への異物混入で済ませる 今回の件は確率論から入るのが筋。
圧力系はパスカルの原理に基づき、均等に力がかかるので不具合カ所が極めて限られる。
(アレは例外)
しかも、適正値0.3MPaに対して0.23MPa程度までしか上がらない現象が繰り返される。
気密が破れていれば、0.1MPaに漸近していく。
午前2時に発覚していたのであれば、しばらく放置して連続的な圧力減少を確認できたはず。
ある圧力値で不連続な変化が発生したからこそ、ベントバルブが疑われている。
使用実績の豊富な部品だから、なぜそのような挙動を示すのか、確率論から迫らねばならない。 >>846
交換できると記者会見でも言ってた。
万一種子島で交換できない部分と問題が発生すると、機体をフェアリング、二段、一段、SRB-Aにバラして、VABから島間港まで陸送して、船に載せて名古屋の飛鳥工場まで船で輸送するしかなくなるが…
輸送できるまでに準備で1ヶ月はかかるかと。 >>848
第2段液体酸素ベントリリーフバルブって,第1段と第2段を分解しなくってもアクセス出来るんだっけ?
(分解と組立て自体は種子島で可能だけど)
第2段液体酸素タンクは段間部に被われているので,分離しないと作業できない気がしたが,
一方,ベントバルブで余剰酸素は直接外部に排出するだろうから,分離せずとも交換作業できるかも.
ここら辺の細かい部分は,修理時間にも関係するが,事故原因調査にも関係する.
(外部への排出経路のバルブはコンタミの影響受けやすいだろう,カバーとかしているのかな?) 向こうは民間ロケットでも打ち上げ成功していると言うに、物作りの分野ではもはやロケット分野でも中国以下か・・・
下請け企業の質でもプロ意識ゼロのゆとり世代ばかりだからな ちなみに,H-IIA 1号機では,同じ箇所にトラブルが生じたが,
原因はフィルターからのコンタミだったとのこと
http://satcom.jp/19/SpecialReport.pdf
「
打ち上げ前の最後のバルブ作動点検において2段液体酸素タンク圧力調整弁の
動作不良については、打ち上げ前の最後のバルブ作動点検において2段液体酸素
タンク圧力調整弁の作動不良が発見された。調査の
結果バルブに取り付けられたフィルターに付着していた
珪素化合物の微粒子(コンタミネーション)が流出しバルブの予備系の
開閉動作に影響を与えたことを突き止め次号機用に製作準備されていたバルブと交換した。
」
多分別の箇所だろうけど
>>850
ロケットの打ち上げ遅延で,信頼性を議論するのはおかしい.
むしろスケジュールに合わせようと無理をして失敗することの方がずっと危険
打ち上げ前に異常が見つかったことが大事
と何度もこのスレで指摘されたことをまったく目を通してないんだな.
ちなみに,アメリカの民間ロケットでの爆発事例も話題になっていたな. >>851
ごめん,,H-IIA 1号機の2段液体酸素タンク圧力調整弁は,
液体酸素タンク加圧用のヘリウムの調整用だった.
今回のとは多分別の箇所.
ただし作業手順と時間は参考になる. >>849
一応段間部には50cmx50cm位のアクセスパネルが複数あるからそこから人が入って外せるんじゃね?と無責任に言ってみる。
一般論からすると組立後に交換の可能性がある部品はアクセス可能な場所に取り付けてる事が多いと思うが。
二段目のスケマ見た限りだとLOxのベントバルブは段間部にアクセスパネルが複数開いている二段目のLOxタンク下部では無く、LHタンクとLOxタンクの間に配置してありそうにも見える。
そこだとアクセスパネルは1つしか無い様に見えるし、そもそもそのアクセスパネルからアクセスできるかはわからん。 GOSAT2(いぶき2)の打ち上げも心配になってきた。
水星探査機は全く別のロケットだから無関係だけど。 >>807
> 原因がベントバルブにあるのなら、確率的に異常値が発生した事になる。
君の場合、確率や統計検定について高校数学のレベルから学習し直すことを強くお奨めする
いや、冗談抜きに真面目な話としてだ >>855
「圧力をかけた時に必ず発生する不具合ではなく何%かの確率で発生する不具合なのだろう」という意味なんじゃないの? そもそも、ふつうこの手の部品は出荷前に全数検査して合格品のみ出荷なので、
基準満たさない製品は本来出荷前にはじかれるんだよな
仮に検査前の部品が確率論的なきれいな正規分布に従ってたとしても、検査後の個体には関係のない話 >>855
まーたいつもの「とにかくお前は分かってない」かよ。
だったら今回の不具合がベントバルブにあるとして、確率的にあり得ると証明してみなさい。 >>858
> だったら今回の不具合がベントバルブにあるとして、
としているのだから、
> 確率的にあり得る
のは自明の理じゃないか >>859
なら数字で示せよ。
自明なんだろ?
つーか、お前証明問題を解いたこと無さそうだな。 >>861
援軍要請?
いいからさっさと証明しろよ。 >>860
もしかして「確率」という単語の意味を知らない? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています