H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part76
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ということで、
>>677
には
>>685
で答えたけど、
>>676
の最後の行
>LE-9 以外のコストダウンがかなり無いと成立しない。
についてはどうなった? >>688
最終コスト≠製造コスト
であることは誰でも知っている。
1年当たりで回収する粗利を1回で見積もるか、2回で見積もるかで激変する。
で答えたつもりだが…
打上回数が見込めるなら、1回あたりの粗利を薄められる。
他に考えられるのは
・アルミタンク製造について、機械生産の比率を更に高める。
現在、正三角形を彫り込んだ5枚の板を人間と機械の併せ技で曲げて円筒を作っている。
この曲げに精密性が要求されているので、ひょっとしたら完全にプレス加工にするかもね。
・フェアリングのアルミハニカムを細かく切って手で並べている。
確か森田プロマネが先に並べてから曲げ加工したら…みたいなことを言ってた記憶があり
ソースを探してる
・アビオについては、半導体リレーに変えることで品質チェックを自動化できるだろう。
>>689
実は第1段タンクについては H-IIA と H-IIB で製造方法が異なる。
ソースはこのスレの
>>2-7
のどっか
あと、タンクドームとか忘れているぞ >>690
第一段タンクの製法は、もう同じになってるんじゃないの?
この論文を読むと、H2Bの実績があればH2Aにそのまま流用出来る感じだが。
タンクドームは自動化されてたね。 >>691
同じになったという資料を見たことが無い。
何よりも、H-IIA/B のコストダウンにつながってない。
というか、H-IIA は昔よりコストアップしている
H-IIA ではいくつか輸入品があるけど、そのコストアップがあるのかも。
(製造メーカーが少数だと価格交渉が難しい) もう流れちゃったけど、GYAOで愛知県限定の番組「工場へ行こう」でタンク製造を細かく紹介していたんだが… アビオニクスについては、JAXA 資料では LE-9 や SRB-3 に次いで
コストダウンの記載はあるけど、
「自動車用など民生半導体の利用」
といった素っ気ないもの
ただ、宇宙用半導体は(少量生産で)割高なので、結構効く部分だろう
(放射線耐性などの確認はいるけど)
なお、MHI 担当では無い部分。
あとの JAXA 説明のコストダウン部分は、地上設備系の合理化が多い。
意外とこの部分が、H-IIA/B のコストでかなりの割合を占めているようだが、
地上設備系の合理化は H3-30 と H3-22L/24L の双方のメリットになる。
これは、MHI 担当が多いかな。
全部合わせてコスト半減まで行くかは、もっと精査しないと分からないけど RS-68はRD-180より安いのに、デルタIVはアトラスVより高いって話もあったからな。
メインエンジンだけ安く作っても、安いロケットにはならんようだ。 日米の宇宙産業は構造が違いすぎる。
米の宇宙産業は軍事費ポケットに近く従業員の待遇や使える施設の運営費に格差を付けられない。
ISSプロジェクトを通じて、軍事費から切り離しても宇宙開発を継続発展できる産業構造にしたかったようだが、失敗。
一人の肥満体(軍事絡みの産業)を、合計体重を維持したまま筋肉質の複数人(13+1企業)に分離するのは容易じゃなかった。 「コストダウンは不可能」と、珍しくソースに基づいて難癖をつけようとしたら、いつものように論破される。 H-IIAとH-IIBって射場設備そんなに違ったっけ?
MLは1台はA専用でもう1台はA/B共用だったはず。
射点はLP1はA専用だがLP2はどうだっけ?実績としてはLP2はBしか打ち上げてないけど…1ヶ月にH-IIAを2機打ち上げた時もLP1を連続使用していた記憶が… 以前、H-IIA の各要素コスト配分の資料を見たとき、
エンジンや、タンク、アビオニクス等の項目の他、
地上設備維持費の割合が 10-20% くらいあって驚いたことあったけど、
http://www8.cao.go.jp/space/comittee/27-minsei/minsei-dai17/sankou1-7.pdf
を見ると、
維持コスト 約170億 H‐IIAの半額を目指す
(1年あたりの費用)
で、H-IIA の年間維持費が予想以上に高かった。
これには、射場自体の維持費の他、ロケット部品枯渇対策等も含まれているとか。
射場自体では、ロケット打ち上げ前の組立て、点検、
ロケット打ち上げ後の損傷受けた設備の補修、
打ち上げ設備の老巧化更新
など
H3 ロケットでの改善項目は、
打ち上げ前の組立て(横置き整備、最近の資料では消えている、SRB-3 の接合法の簡略化など)
打ち上げ前の点検(イプシロンでやっているような点検の自動化)
打ち上げ後の損傷軽減(移動発射台の上面を平らにして損傷を減らすなどなど)
部品枯渇対策は、新規開発で当面は問題ない。
たしか、将来的に部品枯渇してもコストがやたら増大しないような対策もあったと思う。
ロケット本体とは別だけど、結構細かいところまで配慮しないといけないだな。 >>700
第2射点はLRBつきのH-IIA用に作られてるから
射点の下に掘られた煙道が大きいとかだったはず
第1射点はノーマルのH-IIA用なんで
そこでH-IIBやH3を打ち上げようとする場合、
煙道を掘り直して拡張しないとダメ
https://abhp.net/jaxa/img/JAXA_H3_000017.jpg
この図見ても穴の大きさの違いがわかるが >>702
この図だけだとLP2でH-IIA打ち上げられない理由はなさそうだよね。
しかし吉信のH3向け改修計画は見れば見るほど、建前とは別の本音がだだ漏れで見えてくる。
H-IIA/Bの地上設備の半分をH3向けに改修しますがH-IIAを打ち上げる能力はH3が安定するまで(主にIGSのために)維持し続けます。
H3が安定したらH-IIA向けに維持していたVAB1やLP1は休止にするけど、その頃になると偶然何故か既存の地上設備では対応しきれない打上需要が出てくるかもねぇ。
その時には何故かVAB1やLP1はちょうど改修すれば需要に対応出来るね。LP1は費用節約のためにH3-30Sのみの対応とすれば煙道改修も不要だね。 MLは既存のVABでH-IIAより背の高いH3を組み立てられるように、機体基部がMLにめり込む形で新造するようだが、
何機作るんだろ?やっぱりとりあえずは一機なのかな? 組み立て棟と射点が別々なのって無駄じゃね?
射点で組み立てられないの? 打ち上げの時に、組み立てる建物とか設備をどうするんだよ 組み立て棟のほうを退避させるというのは有りかもしれない。
ロケット移動させたほうが楽かもしれないけれど。
イプシロンは回転発射台で組み立て棟からロケットを出しているな。 老朽化も問題だね。
次は巨大ロケットにも対応できるように。 組立棟を移動させる射場もある。国内だと大崎。アメリカだとオーランドのSLC-37とかバンガードのSLC-6とか。
ただあまりメジャーではない。 ギアナのヴェガ用・ソユーズ用(チュルパン式発射台にフェアリング無しで立てた後に整備塔を被せる)もあるね デルタ4が移動組立棟を使ってるので、他のロケットでできないという理由はないな
ただし移動組立棟の場合、ロケットを組んでる間は射点が塞がれる
高い頻度で打ち上げるとか、整備に時間がかかるとかなら移動発射台のほうがいい H-II無印は二段目まではVABで組み立てて射点に移動。衛星やフェアリングとは射点で結合というどっちとも言えない運用だった気がする。 組み立て棟が許せば、
H3もっと高くしたかったのかな?
70mくらいあれば、もっと高性能に? 性能ってのは成熟した分野だと費用対効果の事だと当たり前の事を言ってみるテスト。
H3-24Lで上げられない大きな衛星の打上需要がどれくらいあるかの議論なしに、VABの限界を議論しても仕方あるまい… そういえばこの前宇宙センターの見学した時はLP2のわきにH3用ML建造のための基礎工事してたな >>715
もし、LOP-Gに日本が参加して、HTV派生機で月までの輸送を国産ロケットでしようとした場合、H3-24Lでは不足すると思う。
だからデルタIVヘビーを使うかもという噂話がでてくるわけで。 ゲートウェイに毎回、外国の会社に1 億ドル払って物資輸送するなんて、愚の骨頂だ。
現在のISS輸送より後退するじゃないか。
ただでさえ少ない日本の宇宙予算を、ライバルに投げ与えるのか?
馬鹿げてる。
月への輸送自体も日本がやらないと、意味がない。 >>717
すでにLOP-G参加にあたって、日本の強みは発揮出来ない大型ロケットと有人宇宙船の開発はしないという方針が決まっているのだが…
ISSでもJEMの軌道投入はNASAが担当したわけで、なんでも自前で軌道投入しないといけない訳ではない。
そもそもアメリカはSLSの打上回数を確保したいという事情がある訳で、できるだけSLS使わせるかと。 バーターできぼうモジュールなどを輸送したように、
もしアメリカのロケットで運ぶなら、
その費用もアメリカ政府が払うべきだ。
JAXAは何を考えてるのか?
例えばHTV-X構想でスペースタグを開発し、
自力で軌道間輸送を確立するために予算を使うべきであり、
断じて、スペースXを豊かにするために、なけなしの宇宙予算を浪費するべきではない。
ゲートウェイ構想は、日本の宇宙開発技術を向上させるための踏み台でなければ、意味がない。 もしロケット側を強化するなら、
ヘビー型の他に、コアの強化も選択肢かと。
組み立て棟の建て替えをしないなら、
H2Bのように、コア径の拡大はどうか?
もし将来、水素のままで再利用するなら、
コアは相当大型化しないと成り立たないだろう。 >そもそもアメリカはSLSの打上回数を確保したい
これはどうなるかは分からん。
トランプ政権は宇宙開発と軍事を結び付けて、巨額の国費を投下できる口実を作ったが…
>>722
SpaceXを使おうとすると、米本センセが出てきます。 >>721
> すでにLOP-G参加にあたって、日本の強みは発揮出来ない大型ロケットと有人宇宙船の開発はしないという方針が決まっているのだが…
有人宇宙船が無理なのはわかるとして、大型ロケットも開発しないのか
でも、LOP-G参加で貨物輸送を日本の強みとして挙げていたような
HTV-X派生のLOP-G用貨物輸送船を作っても打ち上げる大型ロケットが国内にないとすれば海外のを使うのかな MHIは、大改造しなくても、分離機構だけでヘビー型追加できるくらいの構想を持っている、
と信じよう。
というか、ヘビー構想への拡張を全く考慮しないで設計してたとすれば、
無能もいいところだろ。
ヘビー型作れば、スペースXに支払う金を全部、国内技術開発/市場拡大に使えるのに、
スペースXに仕事頼んで、一体誰が得するんだよ? 今までと桁違いに世界最大な
エキスパンダーサイクル(※)のエンジンを
実際に衛星打上げに供して実績を作るのが最優先である。
※EXBCとしても10倍という凄まじさ。
ちなみにIHIはBT-4の200倍サイズの
ガス押し式エンジン(メタン推進系)を
作ろうとして七転八倒複雑骨折の挙げ句に、
どこに出しても恥ずかしいLE-8として納品している。
フライト実績すら無い自称完成。 >>727
荷主にとって、配送屋のエンジンの種類なんて“どーでもよい” HTV-Mで地球と月の間を往還すると発表されているが…
で、未だにLE-8を引き合いに出すとは、情報が古いか思想が歪んでるね。 LOP-G は。そもそもアメリカ政府がどこまで本気で投資しようとするかにかかっているでしょ。
あと、ISS 向けのロケットは、他の商業打ち上げロケットと能力的に重なっているが、
LOP-G 用の超大型ロケットは、ほぼ専用ロケットにならざるを得ない。
あまり開発費をかけずにできる範囲ということに限定されるんじゃないか?
ただし、LE-9 エンジンがかなり成熟しているので、LE-9 の多数クラスターで
済む範囲なら結構開発費を抑えられるかもしれない。 >>725
>HTV-X派生のLOP-G用貨物輸送船を作っても
これに燗する構想として、3トン級推力のメタンエンジンを使った、
再使用可能な軌道間輸送機(LEO と月周回軌道の往復)
(仮に HTV-XX としよう)
というのがある。
運用構想が分かりにくいのだが、HTV-XX 本体は軌道に置きっぱなしで、
貨物と軌道間輸送用燃料だけロケットで打ち上げれば、
ロケット自体の能力はそれほど大きくなくても(H3-42L 型程度でも)良いかもしれない。
なお、貨物と軌道間輸送用燃料は別々のロケットで打ち上げることも可能。
これ以上詳しいことは、
宇宙ステーション補給機HTV「こうのとり」5号機
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1530527460/
LNG ロケットスレ
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1420199947/l50
でどうぞ。 正式名称はHTV-Mだ。
だが、LNGエンジンの仕様は未公開。 >>732
> 正式名称はHTV-Mだ。
知らなかった 今の計画ではLOP-Gへの補給はすべて有人ミッションで行う事になってるから、無人補給機の出番はない。
そもそも3ヶ月に一回はソユーズが交代要員を送っているISSと違ってLOP-Gは数年に一回しか有人宇宙船が行かない予定で一回の滞在は数ヶ月程度。
ISSと同じイメージで日本も補給機を独自のロケットで!!!
と騒いでる人はNASAの資料も読んでないのだろうから相手にしても仕方ないかと。 AVATAR Xは月面・火星開発を視野に入れている。
宇宙クサシター無反応リスト
2018Sep06 AVATAR X
2018Aug09 NASAがSpaceXを切り捨て
2018Aug02 RV-X
2018Aug02 Callisto
2018Aug01 SPACE WALKER
2018Jun01 PDエアロスペース
2017Dec06 HTV-XにLNGエンジン搭載 明後日の種子島の天気悪そうなので延期かと思っていたら、
まさかのグアムの天候が理由の延期ですか。
台風22号が11日にグアム直撃か ソースはこれ、台風による強風などに触れられている。
H-IIBロケット7号機による宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)の打上げ延期について
http://www.jaxa.jp/press/2018/09/20180909_h2bf7_j.html -IIBロケット7号機 打上げ前 ブリーフィング / H-2B Rocket F7 Briefing session before launch
https://www.youtube.com/watch?v=NgSzsarYx7Q
ライブ中 >>734
>LOP-Gは数年に一回しか有人宇宙船が行かない予定で一回の滞在は数ヶ月程度。
まじで?
完成後も、ほとんどの期間で、ゲートウェイは無人、ってこと? >>735
数秒のタイムラグがある月で使うのはどうなのかな。
火星なんて往復26分だぞ。無理無理。 RJJJ
FROM 18/09/11 05:21 TO 18/09/13 21:55EST
E)REF AIP SUP 113/18 ITEM 1,2,3
ROCKET H-2B-F7 WILL BE LAUNCHED
LAUNCHING DATE AND TIME : BTN 2115 AND 2125 ON 13 SEP 2018
F)SFC G)UNL H-IIBロケット7号機による宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)の打上げ延期について
http://www.jaxa.jp/press/2018/09/20180912_h2bf7_j.html
三菱重工業株式会社及び国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、
宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)を搭載したH-IIBロケット7号機
(H-IIB・F7)の打上げを平成30年9月14日に予定しておりましたが、
打上げ当日の天候悪化が予想されるため、下記の通り変更いたします。
打上げ日 : 平成30年9月15日(土)
打上げ時刻 : 6時00分頃(日本標準時) http://www.jaxa.jp/press/2018/09/20180913_h2bf7_j.html
平成30年9月13日
三菱重工業株式会社及び国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、
宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)を搭載したH-IIBロケット7号機(H-IIB・F7)の
打上げについて、下記のとおり決定しましたのでお知らせいたします。
打上げ日 : 平成30年9月15日(土)
打上げ時刻 : 5時59分14秒(日本標準時) @MHI_LS:
H-IIBロケット7号機の打上げを平成30年9月15日に予定しておりましたが、ロケットの推進系統に確認を必要とする事象が生じたため、本日の打上げを中止いたします。なお、新たな打上げ日については、決定し次第お知らせいたします。 #H2BF7
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http://twitter.com/MHI_LS/status/1040690242770989056
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 推進系が理由の延期って、去年の H-IIA 35号機以来だな。
とりあえず、次の発表待ちか 【現地中継】H-IIBロケット7号機 打上げ延期についての記者会見 / H-2B Rocket F7 Press Conference on postponement of
https://www.youtube.com/watch?v=_SEAIokoOp8
2段の液体酸素ベントリリーフバルブの異常
もっと根本的な原因は調査中 0.30MPaで維持できなきゃならないのに、0.23MPaでベントしてしまう。 仮にこのまま打ち上げを強行した場合、ほぼ確実にHTVはISS軌道に到達できなかったって事ですかね? 圧力を上げていく試験において、規定値以下で開くことが確認されたのだから
気密は保たれている。
ベントバルブはスプリングで弁を押さえつけ、内圧が規定値を超えたら
弁が押されて排気される。
そういうシンプルな作りだから、原因の特定は容易だろう。
ただ、そういうシンプルな物品がなぜ想定外の挙動をしたのか
ここで色々揉めそう。 >>755
無能ジャップ、無能さを他国のせいにしてしまう 規定値以下で漏れる事象が再現される材料不良
良くできた不良ですねぇ
前回のヘリウム漏れと原因は違うが、圧力系に関する不具合が
連発した事実は無視出来んな。 >>766
今回のバルブ不良が材料不良かは分からない。
分かっているのは工場出荷時の検査にはパスしていたこと。
去年のは、ヘリウムタンク組立て時の異物混入だった。
(ヘリウムタンクは製造時には両側に穴が開いていて、片側を配管にもう片側は閉じるけど、
閉じたはずの方にコンタミ混入)
圧力系の異常は、放置して打ち上げれば最悪の場合ロケットが爆発するとかなので、
事前に不具合が見つかって良かった。 後、去年の第1段ヘリウムタンクは、ヘリウムタンクの製造が遅れたので、
エンジンを機体に取り付けたからヘリウムタンクを接続するという、
通常とは異なる手順をとったため、作業空間が不足してコンタミの混入招いた。
もうひとつ、去年の第1段ヘリウムタンクの不具合は、
当日はヘリウム系統からのリークという報告だけで、
バルブか配管の継ぎ手かタンクの問題か特定するのに1、2日かかったと記憶している。
当日はタンクの可能性は低いと思われていたらしい。
https://news.mynavi.jp/article/20170813-qzss3_4/
「対策にどのくらいの時間がかかるかは、その漏洩箇所次第だ。
継ぎ手であれば、「深刻度はさほどでは無い」(二村氏)とのことだが、
気蓄器の交換が必要になったりすると、大きな影響が出る恐れがある。
ただ、今のところ、気蓄器本体に問題がある可能性は低いと考えられているようだ」
今回のが液体酸素ベントリリーフバルブで特定されていれば、
交換部品の手当てはやや早くできる。 ふつうこの手のバルブは工場で全量検査してるはず
・検査してない
・検査にミスがあり誤って通過させた
・検査に落ちたが結果を偽装
・検査時は正常だった
さてどれだ? >>770
おいおい、
>>758
の記者会見に目を通してないのか? ネコビデオ ビジュアル ソリューションズ @nvslive:
ロケットや衛星の運用でよく言われること
「あいたー! 閉まった!」
「しまったー! 開いた!」
燃料バルブなど、閉まっていて欲しい時に開いちゃう。または、その逆。
遠隔でコントロールしないといけないので、基本的に聞こえますが、とても重要で神経質になるところです。 >>725
新規開発ではなく中改造だろうな。
中改造でヘビー型への発展。
中改造を繰り返して別物へ?
三段式H3ってのも有りえるか?
>>761
絶対に無理
>>764
なんか不吉な予感がする。重要な事の見落としか。 ちょっと1ヶ月単位で
じっくり対策した方がいい予感 >>775
打ち上げ前に見つかったのだから、最悪の事態は避けられている。
>>774
探査機では、あかつきの事故があったな。
確定できないけどのぞみとか、海外だけどマーズ・オブザーバーとか
ロケットでは、あの信頼性の高い Atlas V の唯一の部分失敗)2007年6月)が
推進剤が弁から漏れていた事が原因
Valve が原因のロケット打ち上げ遅延はもっと多い。 組み付け時にバルブぶつけてちょっと壊れてました、
みたいなわかりやすい原因だといいんだけど >>777
のぞみの地球スウィングバイ失敗、きく6号の静止化失敗など
バルブの動作不良による事故は沢山あるよねー 壊れやすいところなんだろうな。
事前に判明してよかった そのまま打ち上げていれば、打ち上げ失敗となる状況だった
http://www.sankei.com/life/news/180915/lif1809150008-n1.html
ロケットの第2段のバルブに異常が見つかったことを明らかにした。
原因は不明で、1週間以内の打ち上げは困難という。
燃料注入などの作業を進めていた同2時ごろ、第2段の液体酸素タンクのバルブの点検で、
作動圧力が規定値より低いことが判明した。
バルブは飛行中にタンク内の圧力が過大にならないよう、大気中に酸素を逃がすためのもの。
タンクの圧力が保てず、飛行するとエンジンへの酸素供給が不足し打ち上げが失敗する状態だった。
二村氏は「打ち上げ失敗ではなく、その手前で防止できた。
予定日にできず残念だが、最悪の事態は回避した」と話した。 さて、どんな言い訳を捻りだすかな?
10月に入ってしまうと、色々ヤバいことになるかもな。 まさか今までも綱渡りの成功だった?!とか怖い想像。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています