SpaceX 総合スレ Part6
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アメリカ Rocket Labs (Electron) 225kg
アメリカ Vector (Vector-R ,H) 125kg
アメリカ Virgin Orbit (LauncherOne) 400kg
アメリカ Firefly (FireflyAlpha) 200kg
スペイン PLD Space (Arion 2) 150kg
イタリア ELV (Quick , Final Launch Vehicle)(仏アリアングループ ヴェガC Eの部品流用)
ドイツ MT Aerospace (MTA ,WARR ,Daneo)(独エアロスペース社)
ドイツ Zero 2 Infinity (Bloostar)
ポルトガル Deimos Engenharia
イギリス Orbex () 180kg
インド ISRO (PSLV-3S) 550kg(政府)
ルーマニア Haas (Haas 2) 400kg
中国 OneSpace (OS-M1) 205kg
中国 i-Space ()
中国 ExPace (快舟)
中国 LandSpace (朱雀2号) 1〜3トン
中国 LinkSpace (NewLine-1)
日本 SpaceOne () 240kg 1段目を回収した上で大型静止衛星打ち上げに成功か。
フルスラストすげぇ。 Block-5の2号機ですね。
7/22: Telstar 19 Vantage 打ち上げ成功(Block-5-2号機、ケープカナベラル、1段目洋上回収成功)
7/25: Iridium-NEXT 第7弾 (Block-5-3号機、ヴァンデンバーグ、1段目洋上回収予定・フェアリング船上回収予定)
8/2: Telkom-4 (Block-5-4号機、ケープカナベラル、1段目洋上回収予定) ちなみに今年は現時点で13機の打ち上げで(ヘビー含む・全て成功)、
予定ではあと17機程度残っている(去年は総計18機・全て成功)。
今後はBlock-5でハイペースになる模様。 ここまでロケットのシェアが大きく変わる事を予想してた人はいるのかなぁ 全て成功となってるけど軍の衛星が落ちたのは ロケットのせいではないという結論が出たのかな? 着陸時に着陸脚が損傷したみたいね
再利用は難しそう 空軍が結論付けてたかと。
ZUMA専用の分離アダプターの故障であり、これを製造・提供した
ノースロップグラマンの責任。
ファルコン側はその回だけは分離アダプターは提供せず、
フェアリングを分離し、予定軌道に無事到達していたと認定。
空軍は先日、ファルコンヘビーへも軍事衛星打ち上げを発注。 重量級の静止衛星を、正規のGTOに乗らないサブGTO軌道まで投入する代わりに、1段目を回収するエコノミー契約で打ち上げる。
まさに資本主義。選べる自由ってやつだな。 この人の写真はいつも美しいネ
https://pbs.twimg.com/media/DisCQYhX4AYEKH7.jpg
投入軌道 243 x 17860kmだってさ。
いかにBlock-5でも、7トンをGTOに入れて着陸は無理か・・
使い捨ては高価いので、衛星側が自分で頑張るみたい >>483
どこ情報?
一応着陸脚はクラッシャブルになっていて機体にはダメージいかないようになってたと思うけど
中継映像からはそんなに酷く損傷しているようには見えなかった 火星移住では、地下都市が合理的だ
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/07/post-10602.php
火星到達の目標は2022年。
まずスペースXが開発中の世界最大のビッグ・ファルコン・ロケット(BFR)2基で、
火星に物資や建設資材を運び込む。
2年後の24年に、BFR2基で貨物、2基で人間を火星に送り出す。
全部でロケット6基を火星に送り出せば、小さなコロニーを作り、
都市の建設に着手できるとマスクは考えている。
スペースXの社長兼COO(最高執行責任者)を務めるグウィン・ショットウェルは、
ボーリング・カンパニーが現在、火星におけるトンネル掘削を真剣に検討していると語った。
「私たちが掘ったトンネルに、火星の住民を収容することができると思う」と、ショットウェルは言う。
火星の大気濃度は地球の100分の1しかない。
従って、太陽や太陽系外の宇宙から、人体に害を与える宇宙放射線がほとんど遮られず地表に降り注ぐことになる。
しかも地球と違って、火星には放射線を防御する磁場もない
だから地下トンネルを掘ることが、火星に住む上で最も望ましい方法となり得る。 はるばる火星くんだりまで行って結局地下に潜るんなら、地球の地下でいいんじゃね?と言う疑問が拭いきれないが
連中の頭の中には地球人類滅亡への危機感がマジで強いってことかね
まあアメにはプレッパーズみたいのがワラワラ居るしな >>487
元々、静止衛星打ち上げ時の1段目回収は、エンジン3基噴射しての省燃料急減速方式で無理があるわけだしなー。 >>489
小松左京は「復活の日」というSF作品で、伝染病による人類滅亡で南極の昭和基地の隊員だけが残されるという展開を描いていた。
実際1918年のスペイン風邪はかなり危険なインフルエンザパンデミックで数値としては戦死者をも越えているそうで。 マスクタン リニアみたいな
輸送機の競争も主催してたのね1km区間
ドイツ ミュンヘン工科大学が500km/h弱で優勝
再度参加の日本の慶應は走行さえ無理だった 最近のハイパーループ構想の提唱者だね。
自身ではやってないけど。 Launch tomorrow!
Falcon 9 Full Thrust | Iridium-7,
July 25 11:39 UTC
July 25 04:39 PDT
July 25 07:39 EDT
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7/25 20:39 JST. マスクの中の人の数年前の目標は
カタツムリより速く進むことだった、、、 天気悪かったなー
でも無事着陸できた模様。
フェアリングはどうかな・・ これでイリジウム衛星は65機が軌道上に展開。次の8回目の打ち上げがラストとなる。
これまでで最も気象条件が悪い着陸だったそうな。
波は高く、風は強く。
3エンジンバーンによるハイスピード着陸も板についてきたもの。
ネット面積を4倍にしたMr.スティーブンによるフェアリング回収は失敗。
この気象状態では難しかった模様。
http://www.spaceflightinsider.com/wp-content/uploads/2018/07/Di83dCaXoAAUZpt.jpg 火星、氷床の下に大量の水? 「生命生き残れる環境」
https://www.asahi.com/amp/articles/ASL7S7GV8L7SULBJ01G.html
いままで水の痕跡だの言ってたのがいきなり湖とはこれは凄い。
火星探査が一気に盛り上がりそうな予感。 船でのフェアリングキャッチは難しすぎるからやめたほうが良いと思うんだけどなぁ
https://i.imgur.com/J0olqRe.jpg
俺なら分離後に↑の赤部分に膜を展開して、中に海水が入らないようにするかな
これだけでも再使用の手間はだいぶ少なくなるはず フェアリングはもう10回連続失敗か
新型投入したのになかなか成果でない Next mission is Falcon 9 Full Thrust
Merah Putih (Telkom-4),
August 4 at 05:19 UTC
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8/4 14:19 JST あーあイーロンちゃん…
米証券取引委員会が動き出しちゃったね。 普段は図書館で読むけど、今月号だけは買った。
スペースX特集を何年も待ち続けたけど、今はいい時期なのかもしれない。 一方そのころ、JAXA筑波宇宙センターには東京地検特捜部が・・ とりあえず全て証拠物件かもしれないと はやぶさ2の指令コンピューターを
持ち帰るマルサ 地検かマルサ関係ないわw 金がらみでつい書いちゃった JAXAの宇宙飛行士が巻き込まれたぞ。
面倒なことに・・ ちなみに20ページ弱の特集だが、
ネットで拾った情報・写真・イラストの単なるまとめのような記事。
マスク本人のインタビューどころか、どこを読んでも
スペースX社に直接取材したような形跡が見当たらない。
代わりにJAXAの教授が、コメンテーターとして解説&推測を担当。
もちろん、新しい情報などあるはずもない。
一般人が初めてBFR火星計画に触れるには十分かもしれないが、
それでも内容はスカスカだった感触。
ニュートンが破綻して落ちぶれてるのは知ってるが、
そもそもスペースXに直接取材を行った日本人ジャーナリストって、
ほぼ存在しないんじゃなかろうか。 彼はイーロンに親を殺されたんだ
みんな優しくしてやろうや まだその煽りを使ってる。
余程、日本人がテスラの詐欺で殺されてうれしいらしい。 >>519
日本でイーロン・マスクの事業に巨額な投資してる人も少ないだろ?
被害受けてないんだからやんわり応援するぐらいいでしよ
そもそもイーロン・マスクがいなくなってもスベースXは存続するだろうし、他の会社に買収されてもいい。
技術が残って人類の発展に役立てればいいだけ
なにをそんなに敵視してるのか意味不明 >>521
テスラは自動運転詐欺で日本人を殺してるんだよ。 >>523
日本でテスラの事故あったんだ。
いつぐらいに起きたんですか?今年なのかな? >>524
GWの東名。
テレビで事故のニュースをやってたようだが、テスラの事故とまでは報じていなかった。
ニュースソースとしては、雉沢と揶揄された御仁のサイトが一番詳しい。 >>516
俺も今日立ち読みして来た。まあ一般向けの簡単な解説、って感じだよな。
BFRの新情報とかは、例によって9月のIACかねぇ。
それとも目下開発中で暫くはお預けかな? そういえば、今年もあと2ヶ月ほどでIACか・・
フルスケールのラプターってもう組んだりしてるのかな?
グラスホッパー試験に入るなら、そろそろ実機が欲しいところ。 スペースXはマスクの本業だから捨てないよ。
株式の5割強、議決権の8割強をマスクが支配している。
仮にマスクがいなくなれば、すぐに株式公開して火星構想を放棄するだろう。
ありふれた伝統的な宇宙企業の仲間入りだ。
尤も、背後にいるピーター・ティールは強烈な独占主義者だし、
月や火星への基地・航路の占拠を目指すかもしれないな。
一方テスラは他人のベンチャー構想に金主として参加したもの。
創業メンバーの一人には違いないが、CEOになったのも後から。
マスクは多数の一般株主とコミュニケーションするのが苦手そうな性格だし、
嫌になったらCEO辞めるんじゃね? 正直、テスラとかハイパーループはあんま筋がいいとは思えないので、マスクにはSpaceXに専念して貰いたい気がする。
他の分野はマスクが居なくても進むし、ロケット再使用ももう成果が出てるから大丈夫だと思うけど、
火星入植だけはマスクみたいな変人が強引に引っ張らないと進まないと思う。
まあ、ハイパーループとかも実は火星で使う前提でやってるのかもしれんけど。 ハイパーループはまぁ火星の地下都市が本番だろうね
そろそろ着陸地点決める頃だし 8/4打ち上げの Telkom-4衛星、初のBlock-5再利用か
https://www.teslarati.com/spacex-first-falcon-9-block-5-reuse-drone-ship-turnaround-record/
5/11に打ち上げられたBlock-5の初号機(B1046)の再利用となる可能性がある。
実現すれば12週間(3ヶ月)での再利用で、Block-5としては初の再利用だ。
衛星は5800kgで、前々回の Telstar-19Vの7080kgに次ぐ2番目の重量だが、
今回はGTOに投入し、なおかつ着陸を目指すので、(GTOには投入しなかった)
Telstar-19Vよりも厳しいミッションとなるかもしれない。
ケープカナベラル基地からの打ち上げで、回収船はOCISLYとなるが、
前回Telstar-19Vの回収からわずか2週間での再出撃は、過去最短となる。
また2週間で3機目の打ち上げ/回収となる。
マスクCEOによると、ファルコン9の引退まで(BFRへの引き続き)に
およそ300機の打ち上げを予想しているが、これを30〜50機のBlock-5で賄うという。 ヴァンデンバーグ射場で、初の地上回収へ
https://www.teslarati.com/spacex-vafb-rocket-landing-pad-debut-september-recovery/
東のケープカナベラル射場は主に静止軌道、およびISS軌道への打ち上げに使う。
ロケットの性能ギリギリで、地上(LZ-1)に戻ってくるのはドラゴン輸送船の時くらいだ。
その他はドローン船で回収するか、使い捨てだ。
一方、西のヴァンデンバーグ射場は極軌道向けが多く、多くが低軌道であるため、
回収はしやすいはずである。
とはいってもこれまではイリジウムの衛星を目一杯積んでいたため、洋上でのドローン回収となる。
洋上でのドローン回収では毎回、派遣&帰還時間と、50万〜200万ドルの追加予算と、
荒れる洋上での着陸困難、船体の整備などが悩みの種だった。
地上回収はこれらを回避できるので便利だ。しかもヴァンデンバーグの着陸基地は、整備棟のすぐ近く。
とはいっても、地上帰還は大幅に燃料を浪費し、ペイロードが下がる。
9月にヴァンデンバーグから打ち上げるアルゼンチンの地球観測衛星は軽く、
1段目の地上への帰還が可能だ。
ヴァンデンバーグで地上回収を行う、最初の打ち上げとなるはずだ。 >>533
荒らしアンチ用の隔離スレが宇宙板で必要になるとはね。(呆れ 荒らしが隔離スレに書き込むはずがない
荒らしは人がいるスレにしか来ない スペースXの「ドラゴン」宇宙船、近づく打ち上げと立ち込める暗雲
https://news.mynavi.jp/article/20180727-670535/
> しかし、GAOはその期日に間に合う可能性は「0%」だと指摘。
> スペースXは2019年8月〜2020年11月まで、ボーイングも2019年5月〜2020年8月まで、
> 認証取得がずれ込むだろうとしている。
もうちっとだけ続くんじゃ(白目 ソユーズ買えばいいのでは?って思ったけどもう手遅れなのか・・・ ISS R&D 2018のパンフレットのスポンサー一覧からSpaceXが消えてるんだよね。
11月の中間選挙の結果に影響されるが、2020年がISSの大きな転換点になると思う。 日本の飛行士も、ドラゴンライダー/スターライナーが完成しないと困る。
ソユーズの座席は、3年前の予約が必要。
NASAは「間に合う」としか説明しておらず、GAOはNASAの無計画さに苛立ちを見せている。
ロシアに頭を下げて札束を積み上げ、ロシア人飛行士の枠を分けてもらうくらいしか無いだろう。 日本は初めからソユーズの座席代以上は出せんよ。
米が日本人を載せたいなら、それに匹敵するコストと安全性を獲得するしかない。 認証後も乗りたくないなら、別に乗らなくていいんじゃね?
日本が自分でソユーズを買えばいいだけ。
秋山さんのようにね。
NASAの悩みどころは、民間企業の有人船であっても、
その認証と選定、結果に責任を負うという点だ。
後から欠陥が判明すれば、「何を審査していたんだ?」となる。
日欧など諸外国の飛行士も受け入れなければならない。
間に合わないからといって、見切り発車は許されない。
BFR/BFSは将来、ISSや後継ステーションのライバルとなりうる。
BFS自体が機動的で安価なステーションになるのだ。
シャトルのスペースラブのような働きもできるだろう。
ISS輸送ミッションはスペースXにとって魅力的ではあるが、
一方でISSが消えれば、BFSは、ISSが担っていた仕事自体を奪えるかもしれない。 認証後に米の有人輸送機に載ろうにも、2023年以降だろうね。
米の目処が立たない以上、3年先のソユーズの座席を予約しとかなきゃならない。
日本を絡めようとする程、自身の高コスト体質に苦しめられる。 >>545
>日本が自分でソユーズを買えばいいだけ。
それが出来るのなら既にESAが既に動いてるでしょうけど何も無い
今まで通り日本はNASAに従うだけでしょう 安全性はロシア以上になりそう
和式有人w
コストは見合うw >>545
>NASAの悩みどころは、民間企業の有人船であっても、
>その認証と選定、結果に責任を負うという点だ。
>ISS輸送ミッションはスペースXにとって魅力的ではあるが、
>一方でISSが消えれば、BFSは、ISSが担っていた仕事自体を奪えるかもしれない。
この両者は矛盾して無いか?
(BFS が無人宇宙ステーションの任務のみ引き受けるなら問題ないが)
少なくとも、無人ロケットの認証プロセスと、
有人ロケット+有人宇宙船の認証プロセスの間では厳しさがずいぶん違う。
(ロケットに特に有人用とかあるわけではなくって、信頼性要求が厳しいくらいだが) >>545
日本がソユーズ云々は机上の空論。
日本人宇宙飛行士は、あくまでNASA枠に過ぎないから独自の経路選択とかナンセンス。 >>554
何いってんだ?
そもそも1行目(認証後も日本が否認)自体が空想の仮定だろ。
現実には、NASAが認証したら、日本人飛行士は必ず米国機に乗ることになる。
そういう契約・取り決めだからな。
だからこそ、NASAは日本その他の国が納得できる認証をしなくてはならず、
時間がないからといって、いい加減に合格を出すわけにはいかない。 >>556
デス論文の登場ですな。
Starliner+AtlasVをソユーズ価格でなら買えるけどね。 BoeingとSpaceXをアルファベット順にしただけじゃね 嫉妬に狂った朝鮮メディアのお陰で、米露の唯一の希望だった低軌道ホテル計画が潰されたな。結構結構。
【研究】「宇宙、意外に普通だった」=金井さんが帰国会見―JAXA
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1532924772/ >>566
>将来的にいろいろな人が旅行で行ける場所だというのを広く伝えたい それは金井さんの真意。
しかし見出しの印象は「高いカネを出して行く価値の無い普通の場所」。
もう米露が低軌道ホテル計画をアピールするほど、日本人にバカにされる。
全て嫉妬に狂った朝鮮メディアのせい。
結構結構。 ロケット総合スレから輸入。
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1532357930/60-
60名無しさん@お腹いっぱい。2018/07/31(火) 09:15:15.46ID:zKE+XTp3
宇宙安全諮問委員会(ASAP)、スターライナーに暗礁、クルードラゴンは称賛
https://www.nasaspaceflight.com/2018/07/asap-boeing-failure-positive-spacex-crew-announcement/
ASAPは8/3に迫るCCDevの宇宙飛行士名簿および打ち上げ日時改定の発表にあたり、先週、3ヶ月ごとの会合を持った。
そこでは先月のスターライナーのLES(脱出装置)のバルブ燃料漏れ事故の概要が取り上げられた。
機体の重要コンポーネントの再設計が必要かどうか、今後の検証対象となる。
一方、クルードラゴンでは各種の課題への改善が高く評価され、認証へ向け順調な進展が報告された。
ボーイング社は試験中の事故について、原因の究明と改善策について、自信を持っていると述べる。
しかしASAPとしては、それで済む問題ではない。低高度における宇宙機の脱出試験での不具合が、
今後の再設計・運用・スケジュールに与える影響を検証しなければならない。ASAPメンバーによると、
ボーイングは未だ改善策を出す段階にはなく、何が起こったのか厳密な調査を続けている段階だという。
ASAPメンバーによると、8/3の発表でも、スターライナーについては試験日程の目処は立たないという。
対象的に、クルードラゴンおよびこれを打ち上げるファルコン9については、高く評価する声が相次いだ。
宇宙機、ロケット、これらを取り巻く安全環境の整備において、何がどのように変更・改善されたのかについて、
透明性が極めて高く、我々が求める正しいやり方に則っており、優れた進展が見られると評価された。
もちろん課題が無くなったわけではない。
例えばクリティカルな部品である、パラシュートを展開するための器具の一つは、調達先が認証企業から
未認証の零細企業に変更され、審査を受けている段階だ。
この問題がスケジュールに影響を及ぼさないとは言い切れない。
もう一つの大きな問題は、COPVだ。
新設計のCOPVは、B1051コアに初搭載され、クルードラゴンの無人試験で使われる予定だ。
ASAPはこのCOPVの設計について、繰り返しのテストや物理現象の解明などについて、
同社の取り組みを好意的に評価しているが、まだ終わったわけではない。
ASAPは、マーリン1Dエンジンの信頼性についても、満足行く結果を示していると評価、
さらなる取組により安全性が確立できると期待する。
ASAPの審査はスケジュールありきではない。ハードの設計と運用の両面から慎重に認証の審査を進めていく。
最終審査はしばしば、書面仕事だと言われるが、実際はそうではない。テスト結果・数値を評価しつつ、
必要と判断すれば現場に調査に入ることもある。もちろん大半は提出された書面の審査ではあるが。
契約企業や認証機関(NASA)などと協力して審査を進め、全てが満たされると、NASAが認証を行うのだ。 >>569
>意外に宇宙に行くのは普通だった。
これも金井さんの言葉よね
某所のコメント欄も
>高いカネを出して行く価値の無い普通の場所
が総意になってるとは読めないな >>572
ただコピペするだけでは能が無いので、
>例えばクリティカルな部品である、パラシュートを展開するための器具の一つは、調達先が認証企業から
>未認証の零細企業に変更され、審査を受けている段階だ。
ここら辺の事情をもっと詳しく ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています