SpaceX 総合スレ Part4
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>>290 紹介された記事を読めば答えは書いてあるのに… SLC-40の(予想されていた)初期不良が主な理由。 >>291 記事後半の要約としては誤解を生む書き方だな そもそも SLC-40 自体は大変古いので,「初期不良」っておかしいでしょ. 2016年9月の射点爆発以降,SLC-40 は事故調査のためデブリ収集などで 閉鎖(トランスポーターやパイプラインなど周辺設備含めたダメージも結構あったようだ), 修復作業開始は 2017年2月からだが, SLC-40 自体に加え,以前使っていた周辺設備(Falcon 9 用)の更新も兼ねていたので, 噛み合わせチェックが必要だったとかで,こいつが遅れの原因らしい. 結局,2016年9月の事故全体でどれくらいの費用にかかったのだろうか? 全部保険で賄えたから金額は問題ないけど打ち上げ計画が大幅に狂ったのが痛い 衛星打ち上げに対する保険は普通にあるけど(でもかけない場合もあるけど), 射壊破壊に対する保険てあったかな? 2016年9月の事故についての保険だけど, まずロケット本体については,SpaceX は保険をかけてなかったみたい. Elon Musk's SpaceX Rocket Could Have Been Insured, But Wasn't http://time.com/money/4478053/musk-spacex-rocket-insurance/ AMOS-6 衛星側の保険だけど,これはユーザー側が引き受けるもので, 問題はロケット打ち上げから軌道に乗るまでの事故保険はあるけど, 地上での事故に対する保険に入っていたかどうか? ともかくAMOS-6 衛星ユーザーは一時的とはいえ,資金繰りが困難になった. (政府所有の)地上の射点側だけど,SpaceX が政府に対して保険料を払っているので, それでカバー, ただし 2017年度から FAA への保険料が5倍に上がっている. FAA requires next SpaceX launch to be insured for $63 million https://www.marketwatch.com/story/faa-requires-next-spacex-launch-to-be-insured-for-63-million-2017-03-13 "Before approving earlier this month a license authorizing launch of a Falcon 9 rocket from the Kennedy Space Center to transport an EchoStar Corp. broadcast satellite into orbit, the Federal Aviation Administration mandated at least $63 million liability coverage for government property that could be damaged by prelaunch activities. Until this year, the required coverage for such operations was $13 million." TEL(Transporter-Erector-Launcher) などいくつかの周辺設備は, SpaceX 所有のもので,これは自前の費用で修復と更新だろう. >>295 良記事の紹介ありがと。 細かい話で5倍になったのは保険料では無く保険の補償上限額。 英語版の wiki での Falcon Heavy の項目でおもしろいグラフを見つけた. A graphical representation of the schedule delays of Falcon Heavy https://en.wikipedia.org/wiki/Falcon_Heavy#/media/File:SpaceX_Falcon_Heavy_schedule_delays.png あと13時間ほどでISSへの補給船打ち上げですね。 調べたらこの補給物資輸送はかれこれ5年やっているそうで。 一度使われた一段目ロケットを使うのは今回が初でしょうか? 今までNASAが許可しなかったという経緯でしょうか? >>299 NASAとの調整が必要だったのは確かだけど、そもそもまだ再利用1段目を使った打ち上げ回数自体がさほど多くないし、再利用1段目の使用を了承する民間顧客も多くない。 フライト試験済み1段目使用 とかにして、再利用1段目をむしろ10%くらい値上げしたほうがいい 座席売りのソユーズに対し、チャーターしか出来ない時点で終わってるんだけどね。 >>303 現在のドラゴンと比べるならプログレスでしょ >>304 有人ドラゴンにロシア人が乗ってくれるのかね? >>306 座席売りとチャーターの違いが分からんバカに、輸送単価は理解できんな。 >>308 お前、ホントに分かってないな。 新幹線に乗るとき、たとえ一人で乗る時でも全車両の全座席を買ってるのか? ドラゴンはそんな運用しかできない。 >>309 ソユーズのそういう柔軟な商売ところは凄いね。 でもそうなんだーとしか思えない。 スペースXウォッチャーはもうドラゴンにそこまで興味ないのでは?少なくとも貴方みたいに謎の感情移入をしてない。 レッドドラゴンも多分中止になったしイーロン・マスクもBFRまでの繫ぎとしか思ってないでしょう。 そもそも当事者じゃないんだからどっちの技術が優れていても本当にどうでも良くて全体として発展していけばいいだけ 日本パワーリフターの基地外が、今日も一生懸命スペースXを叩いてる。 そんな感じ。 宇宙開発がそんな何もかも順調に行くわけないんだから、生暖かく遠くから見守るのが普通の宇宙ファン。 >>312 基地外の妄想と切って捨てたHTV-Xが、その妄想を遥かに上回るミッション要求になったね。 どんな気分? >>310 >スペースXウォッチャーはもうドラゴンにそこまで興味ないのでは? アメリカ合衆国としては,有人宇宙船のロシア依存からの脱却ということで気にはしていると思う. まあ, CST-100 スターライナー とか, SLS+オリオン とか, 有人タイプのドリームチェイサー宇宙船 とか開発中の選択肢の一つに過ぎないといえばそれまでだけど >>313 まだ構想のうちに勝ち誇っちゃう滑稽なお花畑っぷりに自分では全然気付かないところが、まさに基地外の所以。 アホな言い争いはどうでも良いから, CRS-13 @SLC-40 の打ち上げの報告をしてくれ. CRS13 1段目の着陸がやたら安定してた ふわっと止まる感じだった >>317 いつもに比べたらすごくゆっくりだったような 噴射時間も伸びてるんじゃないかな 気のせいかも知れないけど 着陸地点もほぼ真ん中だし技術的にはかなり成熟してきた感があったね >>313 野心的な計画になって興味深いしワクワクするよね。としか思わないけど 実際開発してる国家機関や企業のメンバーならともかくウォッチしてる人間は誰も争ってないからな。 そういう切り分けが出来ず熱くなってるなら、お薬飲んで安静にしてたほうがいい >>315 同じことが BFR 賛美でも言える. まあ,このスレ内では構わんが,他のスレで BFR 賛美をすると 「滑稽なお花畑っぷり」 にみえてしまう. なんだ、その駄目両論は。何のスレだと思ってんだよ。 >>319 文末に腹立ち紛れ感が出てて笑えますvw 修復したケープカナベラル空軍基地SLC-40射場への帰還 再利用1段目の地上への帰還 再利用ドラゴンのISSへの帰還 どんどん前に進んでいくね。 さぁ来年は、どこへ行くのかな? 残り時間的に、再利用をアピる時点でCCDevは失敗の烙印を押されると思うのだが… ソユーズに比肩するコストと安全性に目処が立たない限り、米の有人宇宙活動は露に制限される。 ドラゴン2の貨物バージョンが来年に登場。 それまでに実施されるCRSミッションは全て現行の再利用ドラゴンで行う。 2019年までにあと7回の輸送を行う計画。 次回は来年3月上旬の予定。 来年度からJAXAは垂直離着陸実験RV-Xを始めるが、この機体にメンテナンス性を考慮して設計され、既に100回の始動停止を実施した実証エンジンを改造して転用する。 つまり、来年度中にSpaceXが回収段の再利用を標準構成にできないと、再使用技術はJAXAが先行することになる。 軌道に行かないロケットの、複数回の再利用なら、 ニューシェパードの方が進んでるよ。 先日、新型のニューシェパード(有人対応)の試験も成功したし、 来年中に有人商業飛行も目指しているとか。 ニューシェパードは垂直に上がって、垂直に降りるタイプだったよな? 日本の再使用観測ロケットは滑空モードがあるので、RV-Xでも実施すると思うけどねぇ。 機体を揺すって、燃料の凝結・減圧の影響を把握する必要があるから。 と、このように限定ジャンケンにしても、日本が再使用技術で先行することになる。 >>317 >>318 SpaceXがなめらかに着陸できなかったのは、 エンジンの推進力が(帰還時の)機体重量に比べて高すぎるからじゃないの? ・スロットリング幅が広くなり、より出力絞れるようになった ・燃料たくさん残ってる重い状態で帰還した これのどっちかでは? ブロック5投入が遅れたのが致命的だな 他社や他国から技術が一回り出遅れてしまった イーロンに親を殺された人、本当に迷惑なんですけど。 反論できなくなるといつもの基地外連呼ですなvw で、時間が無くなってきたぞ? 早くソユーズ並のコストと安全性を保障しないと、日本は使わないぞ。 客観的に見て、再利用ロケット技術で世界一進んでるのはスペースXで、日本は完全に論外なんですけど。 SpaceXは言った通りのコストを実現しないと、使い道が無くなって終わるだけだが… 輸送コスト暴騰を防ぐためにISS利用料金を公開、米露の手足を縛ったんだよ。 メンテナンス性に問題があるから、回収段を標準仕様にできないんだろ? 来年度中に実現できない限り、RV-Xが成功次第、日本はコスト・メンテナンス性を 含めて再使用技術の先頭に立つ。 あのさぁ、ちゃんと軌道上に物運べるようにならないと優位に立ったとは到底言えないだろ 軌道に送るだけでいいなら、ソユーズのコストに勝てない。 民間資本のロケットだから、コストで勝てないなら敗北必定。 それを回避するための再使用技術だろ? コスト・安全性・期限のどれもがSpaceXの逆風になってる。 RV-Xは実験機。実用機はその先にある話 どう考えても実用に供してるSpaceXが先行してる >>338 再使用を標準採用できてないでしょ。 その理由は何? かの人はあんまり問題視してないようだけど Blue・Originにも先行されてるよね >>339 その理由を出したらRV-Xが勝てるの? 実験機も飛んでいないのに、比べるのがおかしいよ >>341 俺が言ってるのは再使用技術な。 falcon9+Dragonはソユーズのコストと安全性に勝たないとダメ。 そのためのCCDevであり、そのための再使用だろ? それを早く標準採用できないと、時間切れになる。 一方、RV-Xのエンジンはメンテナンス性を十分考慮して設計されている。 RV-Xは24時間運用の問題点抽出が大きな目的となっている。 日本はロケット開発を国が推進してるので、株主騙しみたいなことをする必要がなく また、他のロケットの知見を流用しやすい。 だから、動き出したら早いぞ。 HTV-Xのミッション要求がCRS2を大きく超えて承認されたので、トランプ政権に代わって 忖度タイムは終わったようだな。 >>340 Blue Originが機体の上下運動だけで満足なら、それでいいんじゃないっすかねぇ 燃料タンクが揺すられないから、制御も楽でしょう。 日本の開発こそ、研究してますってアリバイ作りで中身はスカスカだろ。 株主だますより簡単。 反論に困ってその言い草vw 腹立ち紛れ感が出てて素敵です。 Falcon9の打上回数って年に16機だっけ? 日本は24時間使いまわしを目標に設計してるので、約2週間で追い抜くぞ。 エンジンのメンテナンス性と堅牢性は実証済みだからな。 >>342 RV-Xは実験機。安全性やコストについては これから実験を繰り返して、実用化した際の 目安が出来てくる 時間切れだとか言ったところで、それは SpaceXの問題であって、JAXA/ISASの問題じゃない 以前から感じる事だけど、何の為に実機試験をするのか 理解する気が無いんだね 先行する知見を流用すれば早い、なんてのも 日本の宇宙開発の歴史を知っているなら そんな事は言えないはずなんだけどな >>343 動画でも見てみたら。何の為に安定翼とRSCがついてるんだろうね >>343 RV-Xの実機はいつ飛んだんだ エンジンだけで飛ばすつもりか だれも研究中の日本の再利用技術をディスってないのに、なんでそんなに頑張って反論してるの? 未来を考えると、むしろ各国切磋琢磨してる今の状況は良いでしょ? >>346 falcon9の再使用技術も実験中だろ? RV-Xが成功すると、メンテナンス性とエンジン強度の分、日本が先行することになる。 それを回避するには2018年度中に、回収段を標準仕様に出来ねばならない。 間に合うかねぇ。 Blue Originに滑空フェーズがあるのかね? 日本はエンジンを下にして降りるのは、安定性に欠けるとして採用しなかった。 再使用観測ロケットは単に上がって降りるのではなく、高度100km付近で 何らかの実験・観測をするためのものだから、高い運動性能が必要になる。 RV-Xは2018年度の打上を予定。 https://www.mhi.co.jp/technology/review/pdf/544/544038.pdf >>347 そう。 来年度中にfalcon9が回収段を標準仕様に出来ない限り 再使用技術については日本が先行することになる。 反論は無いな。 >>349 どう逆立ちしても日本が先行は有り得ない。 スペースXのスレに殴り込んで、連日連夜、日本アゲのお花畑理論開陳とかね。 正真正銘の基地外でしょ。 日本はともかくブルーオリジン社のロケットはあと2〜3年で打ち上げる計画だから そろそろ再利用ロケット打ち上げられるのはspacexだけという状況ではなくなる あまり調子こいてると足元すくわれる 再使用技術は結構だけど,それによるコストダウンの方はどうなっているんだ? 1/10 とは言わないが,3割くらいコストダウンしてユーザーに還元されるという 予想はどうなっている? >>354 一応10%は値引いているようだけど、まだ30%にはなってないんじゃないか そういうニュースは見たことが無い バックオーダー山ほど抱えてるのに、更に値引いて受注ゲットしたって 忙しくなるだけでspacexにとってはそんなに利益ないよ あと2〜3年くらいは10%値引きで行くんじゃないか >>355 その 10% 引いているというソースは? まあ,競争相手が現れるまでは価格維持というのは如何にもありそうなことだが 次世代の BFR の開発資金とか,インターネット衛星コンステレーションとか バカにならん投資額ではあるし,その原資に差益を当てているんだろう. とはいえ,BFR はともかく,インターネット衛星コンステレーションの方は, One Web と競合しているし,OneWeb の打ち上げは SpaceX を避けているし... >>356 その記事を良く読むと,実際の契約価格については書かれていない. (まあ,再利用した機体をユーザーが嫌がる可能性を考えると, 多少の値引きはありえるけど) 「スペースXもブルガリアサットも、今回の打ち上げにかかったコスト、あるいは価格を 明らかにしていない。 ただ昨年、スペースXのグウィン・ショットウェル社長は、「第1段を再使用するファルコン9の 場合、10%の割引で提供する」と発言。」 「またショットウェル社長は昨年3月、第1段機体の再使用による値下げについて 「最大で30%の割引が可能」とも語っている。しかしいずれにしろ、スペースXが 掲げている「100分の1」という目標にはまだ届いていない。」 1%とか2%の値引きじゃ再利用機体使ってくれないよ 打ち上げ失敗のリスク我慢しても再利用で行くかって傾きそうなラインが10%くらいと踏んでるのだろうね まあ妥当なラインじゃね >>359 それって,もっともらしいけど,推測じゃないか? 以前,Falcon 9 の再使用機体の割引について他の人と議論した際には, とくに値引きはしてないと言っていたし,それを示す資料も無いとのことだった. >>359 あと,「打ち上げ失敗のリスク」については, Falcon 9 でこれまでに2回爆発事故が起きているが, どちらも第2段(ヘリウム高圧系)が原因で, 1段目は問題になっていない. (今後は分からないが) >>348 で、そのRV-Xのエンジンで軌道に到達出来るのかね? 軌道に到達出来るほどの大出力のエンジンでの再利用実績も無いのに先行してるって? 笑わせるなよ 着陸回収に関しては、ファルコン1段目もマッハ6程度での切り離しになるから、 弾道飛行RV-Xとの大きな違いは無いだろう。 RV-Xでは何と言っても、ターンアラウンドの時間と整備性に期待している。 どの程度、頻繁に飛べるのか? そこがスペースXにとっても、ブルーオリジンにとっても、日本にとっても、肝となる部分。 ロケットの規模については、確かに離昇推力700トン超えのファルコンと、 3トンx4のRV-Xとでは話が違う。 だけど、ジェフ・ベゾスがインタビューで話していたように、 着陸はむしろ、小さい・短いロケットの方が難しいのだ。 指先に棒状のものを載せて、バランスを取る例え話をしていた。 「鉛筆を立ててバランスを取り続けるのは難しい。しかし長い柄のホウキなら簡単だろう? これは慣性の法則だよ。ニューシェパードで獲得した着陸技術は、そのままニューグレンに使える」 RV-Xで十分な着陸回収技術が獲得できれば、 より大きな、H3ロケットの「次」に大きく繋がるというわけだ。 そしてRV-Xのような実験を近く行うという政府は、今のところ日本くらいだろう。 実績ではアメリカが先行してるけど、日本も意外と良い位置に付けているかもね。 しかしそれを言うと、3トンエンジンは空を飛んだことが無いという・・ 試験場ではしっかり噴射できてても、実際に使用すると不具合が出るかもしれない? >>359 現時点での再利用のユーザから見た最大のメリットは、打上タイミング。新品なら早くても3~4年待ちだが、再利用ならそれより早くなる。 現時点で西側の衛星を最安値で打ち上げられるSpaceXの立場からすれば、再利用だからといって価格を下げる理由はないわな。 下げるとすれば保険料に差がある場合のその差額分のみなはず。初回の差額分はそれかもね。 >新品なら早くても3~4年待ち なんだH3の圧勝かよvw >>368 すでにSpaceXは再利用が前提でサービスを提供してる。H3の方が優れていると主張するのであれば、再利用F9とH3でどちらが価格と納期が優れてるかでは比較しないと意味がない。 なおJAXAもMHIも非官需打上は年間最大でも3~4件としており、F9には勝てないという判断をしているのがわかる。 ISASの再使用ロケットの話はスレ違いなので続きはこちらへどうぞ。 ロケット総合スレ21 [無断転載禁止]©2ch.net http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1503317677/ >>368 >>369 話がかみ合ってないなあ,まあ再使用サブオービタル機の話題で論叢続けるよりマシだけど. SpaceX は再使用サブオービタル機をグラスホッパー以降作ってないし,その計画もない. 一方,Blue Origin など他の会社や期間には再使用サブオービタル機をすすめている. まあ,ロケット総合スレが適当かな. まーた限定ジャンケン? サブオービタルだろうが1段目だろうが、どこも再使用機を標準仕様に出来てないだろvw その主要因はメンテナンス性にあるのは、火を見るよりも明らかだ。 >>367 競争相手が現れるまでは,値下げする必要が無いという見方ですか. 価格引き下げは New Glenn や H3 の登場以降ですか. (アリアン 6 や Vulcan ではそこまで価格が下がらない) 他のロケット打ち上げ会社は,現状では価格その物ではなく,打ち上げ信頼性とか スケジュール他で勝負していると言う... あと,Falcon 9 のままだと,月以遠軌道投入だとものすごく効率が悪くなる (ケロシン2段のため,2段目が液体水素か,3段以上なら良いんだが) Falcon Heavy は実質3段なのでその面で若干期待はしているんだが, 月周回軌道への有人飛行計画, 2018年内にやるのかね (1年遅れ程度でも構わないけど) New Glenn には2段だけでなく3段形式があるのは, 月以遠軌道投入を狙っているのか? H3の最小構成は能力的にファルコン9とまるで競合しないし、 競合するくらいの上位モデルはアリアン6とたいして変わらないくらいの値段になるんじゃないかね。 アリアン6が現行アリアン5ECA(1機2億ドル)から、40〜50%の値下げを狙っている、 というのは表明済みだが、それでは1機1億ドルにしかならんので、価格競争力は弱いだろう。 伝統と信頼のサービスで勝負するということだ。 ロシアはアンガラではコストが合わんし、新型は間に合わないので、 現行プロトン/ソユーズでの勝負継続ということに。 本当に、本当に目標達成できるなら、スペースXのライバルになれるのは、H3だけ? (ニューグレンがどのくらいの価格設定をするのかは不明だが、採算度外視が可能な体力はある) ブルーオリジンは月に照準を合わせてるのは有名な話。 ブルームーン月輸送船の開発も進めているとか。 >>375 能力的に釣り合うのは、 ・ファルコン9-Bk5(1段回収・軌道傾斜角28度GTOに6トン程度?) → H3-22型/32型(60億円程度?) ・ファルコン9-Bk5(使い捨て・軌道傾斜角28度GTOに9トン程度?) → H3-24型(70億円程度?) H3-30型は、SSO地球観測衛星/偵察衛星/科学天文衛星などには強い(シングルロンチ4500万ドルなら、意外と需要ありそう?) >>376 はい負け〜 >>377 デュアルロンチ前提の価格設定だから、H3にレイプされるね。 >>377 H3の価格は、想定通りの打上げ数が確保できれば、という但し付き そのとおりになるとはとても思えないけどね アリアンのディアルロンチにしても、 SpaceXに流れてるという様子は無いし >>379 SpaceXが今後、一発も失敗しないとはとても思えないが…思ってるの? このままだとH3にレイプされるのはイプシロンじゃね・・ 公式の燃料投下に浮かれて、いつもの妄想癖が輪を掛けて重症化してるな。 こっちが勝てそうにもないと次はあっち で反論されるとスレ違いで逃げるvw イプシロンはH3の開発が決まる前に企画されたもの。 代替する技術が伸びてくれば、必要性が下がるのは仕方が無いと思うがな。 それを見越して、IHIがLNGエンジンの開発を急ぎだしたのかもしれんし JAXAと防衛省の連携度が深くなっているのかもしれん。 http://www8.cao.go.jp/space/plan/plan2/kaitei_fy29/kaitei_fy29.pdf 陸海空の兵力を強化する既存路線ではなく、衛星と連携したミサイルやレーザー防衛の方が 海洋国家である日本に適している。 >>380 今までの衛星打上実績や事故後後の発注などから考えて、それほど変わるとは思え無い 相手の失策を期待するより、自前の能力を上げる事を考えてはどうか 追加 Vulcan ロケットは,価格では Falcon 9 と対抗できないが, 2段目が液体水素なのに数日運用できるようにするとか, 月以遠の軌道投入(それも複数の軌道変更)を狙っているようだ (GTO 投入ではこの能力はあまり意味がない) >>377 New Glenn が月以遠も視野に収めていることといい, NASA の ISS 以降の深宇宙ゲートウェイ(DSG) 計画を視野に収めているのだろうな. SpaceX の BFR は開発スケジュール的には厳しい (既存技術転用の Falcon Heavy でさえ,4年以上遅れ) 当面,Falcon Heavy を 2020年頃までに運用体制に 持っていかないと,DSG 計画に間に合わないかも >>374 H3-30Sの目標コストがH-IIA202の半分だから50~55億円。SRB3の目標コストがSRB-A半額だから1本5億円。LE-9のコストは不明だが、H3-24Lはこれから考えると65~70億円程度?現在の為替レートだと$60million程度か。 Falcon9 Block5と同程度の能力を持ち、一応巷で噂されるFalcon9の定価とは同じ価格帯か。 ロケットの値段はどこまでが含まれているかがわかりづらいので比較が難しいのだが… SpaceXは、BlueOriginやH3が出てきたとき、バックオーダーや自社の打上頻度の状況見て、さらに打ち上げる余裕があるなら価格下げて来るだろうし、キャパ的にこれ以上打上頻度あげられないなら、価格を維持してくる事が予想させる。 SpaceXが価格を維持した時はH3が契約獲得するチャンス。 >>386 ファルコン相手に打ち上げ価格が同じなら、輸送費用で日本の惨敗なのよ? >>386 H3というか、日本の射場は数をさばける能力が無いのよ SpaceXに対抗したいななら、そこから変えないと駄目 >>384 失敗すると調査で半年ぐらい止められるだろう。 次の失敗では多額の違約金が発生するのでは? テスラの失敗は確定的だし、耐えられるかねぇ。 日本の宇宙開発予算はCRS2を遵守することが最優先だろう。 裏を返すと、CRS2が終わる2024年以降は何をやっても構わない。 防衛費の流用もやりやすくなるだろうしな。 2週間に1回打ち上げて、引く手あまたで受注多すぎて打ち上げが間に合ってない会社を失敗扱いして、 H3やRX-Vを成功扱いでSpaceXに勝ってるとか、頭悪すぎだな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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