あの頃のラプターは、まだ肝心のロケットのスペックも決まってなかった頃。
ていうか、メタンに決まる前は水素で構想していたようだし。

今回の推力決定は、「宇宙船の着陸は、原則複数(2機)のラプターで行うが、万が一 1機が故障しても可能」
という冗長性を前提としている。
流石に推力300トンのエンジン2機では、スロットリングしても過大なパワーだったのだろう。
(もしITSのラプター推力のままなら、BFRは18機のラプターで済んだはず)