これをどう理解すれば良いのだろうか…
ISASの探査機の数が減ったのでイプシロンの出番が減ったと捉えれば、ISAS系の権限が減った影響と言える。
一方で一年一本打ち上げる予定なのに衛星が決まってないって事はISASの理学系を含むユーザ側から見て打ち上げ機として魅力が無いと捉える事もできる。
今のコストだとH3との価格差が小さすぎて、H3が量産されるようになると存在価値が疑問視される事になってしまう事を危惧する。
SLIMを次期X線と一緒に打ち上げるのは良い案だと思ったけど、イプシロン的には貴重な打ち上げ機会を失ったって事だったのね…

後記事では、ベトナムへの衛星供与は衛星部品を供与するアメリカの反対で計画が中断してるそうな。