キャンプ用品大手のスノーピークは全国のスポーツ量販店など223店に自社商品の専門コーナー「エントリーストア」を開設した。
これまで品目ごとに区分けして並べていた商品を1カ所に集め、
顧客への販売機会を増やす。自社製品の存在感を高めてアウトドアの初心者を取り込む。
スーパースポーツゼビオや家電量販店のヨドバシカメラなどに約10平方メートルのコーナーを設けた。
テントセットなど初心者向けの用品を中心に115種類そろえた。