0007メイク魂ななしさん
2019/04/23(火) 23:29:29.87ID:Vs16a0mu0〇アゼライン酸
ハイドロキノンに勝るとも劣らず効果
ニキビにも米国皮膚科学会、ニキビ治療ガイドラインで最良の証拠を持つ
そばかすにも有効/酒さにも有効
副作用は一時的なビタミンA反応のような程度
△ハイドロキノン(情弱向け)
アゼライン酸に副作用の点で負ける
アゼライン酸のような万能性が不明
低めの2%濃度でも褐変症を起こす、高濃度で白斑が残ることがある、そのため南米で規制強化の主因
次点の有効度(と思う)で副作用は酷くないので繰り返すと最も安全かつ、上記と併用できる
・〇ビタミンA (老化やケガ全般に有効の万能性、ビタミンA反応に注意)
・〇乳酸ピーリング 3ヶ月、半年くらいのスパンで見る、メラニン自体を除去
・〇 トラネキサム酸 さらに副作用が少なそう
・〇コウジ酸ピーリング
効果はあるがリスクもある
・×TCAピーリングなど 傷跡となる可能性の増えるリスキーなピーリングを最初に行う必要はない
・×ステロイド 連用できない、難治の副作用を起こすことがある
・×レーザー 研究結果が一定しない、火傷リスクあり
参考にした論文
「メラズマの治療」(2011年)https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21981383
「トラネキサム酸の調査」(2017年)https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28283893
「メラズマに対するIPL」https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17083592
「炎症後色素沈着の治療と予防」(2016年)
https://www.skintherapyletter.com/melasma/melasma-post-inflammatory-hyperpigmentation-treatment/
美白剤としてのハイドロキノンは、長期連用で後遺症(褐変症 https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3482806/)を残すことがあるため、
連用できず休まなけれなばいけないし、「発がん性がある」とちまたで噂されている.
また、高濃度のレチノイド(ビタミンA)は炎症を引き起こすことがある.
ハイドロキノンの悪い噂のため、アゼライン酸、トラネキサム酸、コウジ酸、レゾルシノール、メキノールが使われるようになったし、化粧品にはあまたの植物成分が使われている.
メラズマに対するIPLは、結果が一貫せず優先されるべきではない.