再生エネ融通、送電網増強 10電力大手が費用負担 経産省検討
https://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201905/CK2019051302000254.html

経済産業省が地域間をつなぐ送電線「連系線」の増強工事に関し、送電線を通らない地域を含めた全国の大手電力で費用を分担する枠組みを検討していることが十三日分かった。

大手電力の管内を越えて融通できる電力を増やし、太陽光発電などの再生可能エネルギーの有効活用や災害時の停電の回避を狙う。

まずは東北と北海道、東北と関東をそれぞれ結ぶ工事を対象とする見通しだ。