日経は、併せてこっちの記事も。

再生エネ普及 壁は送電線
空き不足が各地で顕在化 東電、増強も工期10年
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO41920470R00C19A3TJ2000/

> 東京電力ホールディングスの管内では茨城県で空きがなくなり、
> 同社は工事費約300億円を投じて送電網の増強を検討している。
> ただ工期は約10年を見込み、新たに発電事業を行うには長期間、工事の完成を待つ必要がある。
> 東北などでも送電網の空き不足が生じており、再生エネ普及の足かせになっている。

> 関東は送電網が整備されている地域とされていたが、実際には再生エネ拡大に耐えられなくなった。
> 洋上風力計画が相次ぐ千葉県でも、多くの送電線の空きが「ゼロ」となっており
> 「茨城のように送電網の増強を待たなければならない可能性が高い」(電力関係者)状況だ。