原発1基分、洋上風力発電は「銚子沖が有望」
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東京電力ホールディングス(HD)の小早川智明社長は18日の記者会見で、洋上風力発電所の建設計画について、候補地としている千葉県銚子沖を「有望地点と考えられる」と述べた。
事業の収益性を巡る調査についても、「これからすぐに着手する」と明言した。

東電は温室効果ガスを出さない電源として、再生可能エネルギーの開発を強化する方針だ。
銚子沖では、1基5000キロ・ワット級の風車を約200基設置し、原子力発電1基に相当する100万キロ・ワットを超える発電能力を賄う国内最大級となる洋上風力発電所の建設を検討している。