プレートテクトニクス [転載禁止]©2ch.net
最初は南アメリカ大陸東岸とアフリカ大陸の西岸がほぼ一致する事を
ウェゲナーが発見し、その後、北大西洋中央海嶺が発見され、
海洋底拡大説が導かれ、ウェーゲナーの大陸移動説が有力となった
化石も含めて動植物の共通性があることが発見された
その後の研究で、パンゲア大陸が分裂して
世界には十数枚のプレートに分かれていることがわかったらしい。
しかし、その動力は諸説あり
プレートテクトニクスについて語りましょう このスレ、とっかかりがなくて凡人には、わからないようだ
とりえず、火山帯や地震帯についてスレたら
火山帯や地震帯はプレートの境目で起こります
すぐ潜り込みのせいにするけど、それなら予知が出来るんじゃないのですか 良いんじゃあないか。
プルームテクトニクスという概念も最近はネタが増えているし、
引用サイトを増やして育てようじゃないか。
http://www.s-yamaga.jp/nanimono/chikyu/platetectonics-01.htm プルームテクトニクスなんていまだに言ってるのは日本人だけだよ 普通にGoldschmidtとかAGUでplume plumeって言ってんの聞くんですけどそれは Fall MeetingでGeochemiの人がGeochemiじゃplumeを証明できないと言ってたよ それ誰?
それできるって言ってる人とできないって言ってる人がいるから何ともいえない つーかGeochemiの人間とかって高圧での分配とかあんま知らん人がいたりするからな
頓珍漢なこと言う人いるのもしゃあない その場にいなかったからだれか確認してないけど、複数から聞いたよ
だれか確認してみるわ。
同位体でいえるのは、いわゆる地球化学端成分がマントル中で
長期間固体でいて同位体時計が進んだことだけ。
地球化学的リザバーが沈み込んだスラブか大陸プレート中の付加体成分か
原理的に区別はつかないでしょ。
開祖のAndersonはトモグラフィーの意味はよくわからないと書いてるよ。 ああそういう意味で、普通に否定してるのかと思ったわ
つーかトモグラフィの話だけどAndersonがなんか言ってた頃ってまだ弾性波速度の温度圧力依存性とかあんま知られてないんじゃないのか
熊澤センセとプレスで一緒にはかってた時はパスの長さ測れなかっただろうし、上部-遷移層あたりは1990年代中盤からか?
ブリブリブリリアンでMg-perovskiteの速度はどれくらいからはかられたがようしらんが Andersonは去年の12月に亡くなるまでずっとアクティブだったけど
否定し続けていたこと知らないの? 同じものみてHilst et al. (1997)はあるっていってるし
そもそもマントル対流が無いとすると応力によるLPOで出来るanisotropyは Fall MeetingでHilstはplumeに対してノーコメントだったよ
https://agu.confex.com/agu/fm14/meetingapp.cgi#Paper/24243
トモグラフィーは相対速度の違いを表しているだけだから温度の違いなのか
密度などの物性の違いを表しているのか原理的に決められないでしょ。
アイソトープで決められないのと同じ。
anisotropyについてはAndersonの1冊目のTheory of the Earthを読んで
勉強したほうがいいよ。もともとマントルにはanisotropyがあるし、その
程度は鉱物の結晶構造と配向性で変化するから。 あとNPTでPとSの組み合わせがユニークになることもあるからな
それでできるかどうかは知らんけど つーか相対の方が見やすいってだけで絶対も出るんだよなぁ…
PSの二つの絶対速度があれば温度圧力は原理的に決まるんだけど、精密な平均方法が無いのとトモグラフィーの精度が足りないと思うが
CaIrOタイプにしろCaTiO3タイプにしろオリビンにしろ対称性良くないから原理的には決まる
そもそも上部マントルでPSともに0.5 km/sくらいはぶれてそうだし プルームがないからといってマントル対流がないわけじゃないよ、地球の冷却による
受動的対流はあると考えられるからね。それで十分説明がつく
Andersonの遺作になるのかな?
http://www.pnas.org/content/111/41/E4298.short?rss=1 速度はパイロライトモデル依存でしょ。
どうやってパイロライト組成が求められたか知ってる? ん、プルームって受動的対流の事じゃなかったのか…
つーか能動的な対流だとしたらそれのトリガーはなんやねん
だったら別に私としても何も言う事ないんだが
あああれモデル依存なのか、それは純粋に知らなかった
パイロライトはRingwoodが最初にいったやつとそれの派生のやつのことでいいんだよね? プルームは能動的上昇流だよ
Ringwood達のモデリングもマントルの進化を考慮すると十分じゃないからね
Ringwood学派もプルームに懐疑的
Anderson学派とRiood学派、つまりマントル地震学とマントル岩石学の
本流はどちらもプルームに懐疑的なんだ というか能動的上昇流って誰も言ってないんじゃないのか
冷却で受動的対流してるっていう考え方が一般的なんじゃないのか
ホットスポットが原因よく分からん程度で
Danとかそれの弟子はよくHawaian Plumeってついてる論文書いてたような気はするがあの人石油関係やってんだっけ
Plumeって言葉自体上がってきてる柱っぽいもの程度の使い方してる人多いだろうし 地球科学は言葉の学問の側面があるから定義をしっかり把握して使わないと
学術的会話はできないよ。plumeについてはP3BookでAndersonがちゃんと
リビューしてるよ。もう10年も前に出た本なんだからそれぐらい読もうよ。
http://www.mantleplumes.org/Penrose/BookChapterPDFs/AndersonHistory_Accepted.pdf
少なくとも岩石学者にとって、plumeとは異常高温の上昇流のこと。
Morganがプレート運動の原動力として導入したのがはじまりだよ。
柱っぽいものがどういう条件ならマントル中を上昇できるか考えてごらん。 さっきのはアブストだった
こっちが全編
http://web.gps.caltech.edu/~dla/PlumeHistory.pdf Pm-3mのMgSiO3をペロブスカイトとか言ってる人がいたり、CPやDFTをab-intioにしてたり、そういう分野なんだなと思ってるが
まぁGraniteの発音で怒る某Yaleのアレとかいたりするらしいしよく分からん分野だな Ultra high pressureは最近言葉が増えすぎて
略されると何のことかさっぱりわからない。
実験岩石系ではこれが面白かった
https://agu.confex.com/agu/fm14/meetingapp.cgi#Paper/2615 どうでもいいけど昔Kohlstedtの学生だったRileyは起業して大金持ちになったとかなんとか 秋本さんの岩波の地球科学の高温高圧の奴
Reuss平均の式の係数間違ってんだよなぁ… 出版社の連絡したら
以前TOEFL問題集のプレートテクトニクスのエッセイの訳が
間違ってたから著者に連絡したらお礼言われたよ とはいっても78年初版だから取り合ってくれないだろう… 何年だろうとプレートテクトニクスに変わりは無いし。
つか、なんで故竹内均名誉教授の名がスレに無いんだ。 竹内均が力武常治に謹呈した雑誌が、ゴミ箱に捨てられていた 【速報】北海道東部・羅臼町海岸が謎の隆起 約24時間で15メートルの大隆起 ★2 [転載禁止](c)2ch.net [512589248]
http://fox.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1429921905/ 小笠原地震は上部マントルと下部マントルの間で起こったらしい
これはプレートのジャンピング現象の
前触れかもしれない ちゅうか、沖縄や小笠原弧で背弧が開き始めてるんだから、
次の海溝後退がすでに始まってるんだよ。
だんだん日本海拡大の頃みたいになっていくだろうね。 ☆ 総務省の『憲法改正国民投票法』のURLですわ。☆
http://www.soumu.go.jp/senkyo/kokumin_touhyou/
☆ 日本国民の皆様方、2016年7月の『第24回 参議院選挙』で、日本人の悲願である
改憲の成就が決まります。皆様方、必ず投票に自ら足を運んでください。お願いします。☆ 日本海拡大で、そこの地殻が薄くなると
どこかが割れて、海嶺か海溝かになるよね
これをプレートのジャンピング現象
と言います
何十年も前から言われています 中村一明(1984)の「日本海東縁新生海溝の可能性」ね
ご本人はこの考えはすぐに引っ込めたんだけど,1987年になくなってしまったから
仮説だけが残ってしまってる.
本人が引っ込めたこと知らない連中が,都合よく使ってるだけだよ. 沈み込んでいくプレートとそれをひっかけているプレートがありますが、
沈み込んでいくプレートの先端はどうなっているですか?
いずれ地熱で熔けていくのですか? マントルに消えやがてマグマを生成し海嶺へとサイクルしています >>48
なかなか溶けません。水分が多く(周囲より)冷たいプレートが超巨大な板の形を保ったまま液体の鉄で出来た外部コア周辺にまで降りていきます。
その時、外部コア周辺の熱い固体の岩石の塊が他の固体の岩石を押し退けながら地表近くまで上昇し、火山活動を発生させます。その塊をプルームと言います。
岩の先端部は外部コアから熱を貰って周囲のマントルと一体化していきます。 >>50
その場合、外部コア周辺でまだ熔けきっていない複数のプレートが交わってしまわないでしょうか? >>51
かなり深い所では合体というか一体化して地殻変動を起こします。外部コア周辺となると私には分かりません。
たまに(数億年に1度)地球規模の大災害を引きおこすと言われてますが。
言い忘れてましたが、マントルはほとんどは高圧の為、高温でも固体です。液体なのは一部の地表近くのマグマだけです。 いま放送大学で付加体をベースにした地球史みたいなのやってるけど内容の信頼性はどう?
丸山茂徳がメイン講師のやつ 月やほかの惑星でもプレートテクトニクス現象はありますか? >>54
地球にはマントル対流がありますが、水星、金星、火星、月、
木星、土星に、「マントル対流」はありますか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1233263872
イオとかガニメデなどの惑星からエネルギーを貰っている衛星ならばあるかもしれませんが、
プレートテクトニクスが通用する惑星は地球だけのようです。
地球で対流を起こすエネルギーは全て太陽系が生まれた時のものですが、岩石惑星の中で
自前で現在までそれを保存していられる天体は地球だけです。特別大きいですから。
木星には大きなエネルギーがありますが、主にガスで出来ているのでプレートができるかどうか? >>55
プレートテクトニクスが通用するには、
表面が固体でその次の層が液体でその内側が固体でないといけないですね。 プレートの下に液体の層があった方がプレートを動かしやすいと考えます。
プレートが動くことによって、プレートの下の液体層が増大するのでしょうか? >>59
まだ定説となっているわけではないけど、プレート運動に伴って地温勾配が変化すると
低速度層(部分溶融層)の厚さも変化します。
プレート同士が離れる場所(発散境界)では、物質欠損を
補充するためマントルの上昇があって、地温勾配が増加します。そういった場所では部分溶融が
進んで、低速度層は厚くなります。
プレートがぶつかる場所(衝突境界)では、プレートが厚くなるため、地温勾配が減少するため
マントルは冷たくなって、低速度層は薄くなります。
プレート内部(イントラプレート)は、プレートの裂け目以外はあまり変化しないでしょう。 こんにちは 星野 illusion です.プレートテクトニクスの起源というテーマで日本地球惑星価格連合2016年大会に5件を発表する予定です.
プレートテクトニクスの駆動力はウェゲナーさんと同じで現在も不明です.移動している事は実証できたが,原因不明(笑い) 謎のままです.
古くはホームズのマントル対流仮説,プレートの引きづり込みや,熱対流の上昇力や(押し),更には前引き後押し等,仮説ばっかりでした.
「マルチインパクト仮説」というアイデアで,月形成から地球深海底の起源(地球半径6400kmなのに,海の深さは5kmで表面積の70%を占めて
おり,この地殻の剥離メカニズムと原因はウェゲナーさんが指摘していたが誰も究明できていなかったし議論も無かった.),更に環太平洋
弧状列島と縁海盆の起源,プレートテクトニクスの起源,地軸傾斜や生物大絶滅の原因や木星大赤斑の起源,準惑星の冥王星がシリケイト星
であり軌道が傾いている起源等を統一的に説明できるアブダクションです.更に小惑星帯と分化した隕石の起源も同様に説明可能です.
プレートが他のプレートの下に潜り込み始める理由が説明できていませんでした.学会では不明なことは(謎)とするより無視するのが大人?
大会のタイトルと内容(ダイジェストは5/12〜)はインターネットで無料で観れます.70以上と学部生以下は手続きをすれば無料らしいです.
簡単な質問は此処にアップして下さい.私が解っている範囲でレスポンスします. 「謎」を追求するのがSCIENCE科学だと思うのですが?
但しこれは仮説ですから,自己責任で判断してください.この大会は現在の日本のレベルを知ることができます. >>63 価格連合 ⇒科学連合
プレートテクトニクスの駆動力は,偏心した地球慣性モーメントのアンバラ
ンスを最少にする力が原因です.其れは「マルチインパクト仮説」による地
球への分化した原始惑星CERRAのマントル断裂片の時間差衝突が原因で,地
殻とマントル剥離によるマントルの陥没と,アイソスタシーによる隆起で一
定の深さ5kmが形成される.更に約40億年前の太平洋位置への最初の衝突では
速度と角度は仮説から地球への相対速度は12.4kmと36.5°が計算された.
反発係数を考慮して約60・Reの現在の月の軌道位置が得られた.ジャイアント
インパクト仮説では約3・Reと低い軌道位置に形成されるので,更に加速して
現在の60・Re軌道位置まで加速するメカニズムが必要である. それはさておき,CERRAの断裂は一度であるが,破片は複数なので時間差で
地球に衝突すると複数の海形成と生物種大絶滅の原因となる.衝突時に冷えて
いるのでマントルに亀裂が入り,プレート境界亀裂の形成と,減圧溶融により
ホットスポットや海底更新説の海底表層形成と,プレートへの地殻の有無によ
る慣性モーメント偏心も形成された.太平洋位置へのマントルの巨大欠損は,
コアの500kmもの偏心と,周囲のプレートの陥没=凹プレートの形成=弧状列島
縁海盆の形成の原因と成った.更に凹プレートと凸プレートの押し合いは,
凸プレートの凹プレート下への潜り込みの開始と,平行移動の原因でもある. 海洋プレートが陸プレートや孤状列島縁海盆のプレートの下に,最初に潜り込む
説明が抜けており熱対流では一ケ所の上昇軸が形成されると面上状昇流が定常的
に形成される理由が見当たらない.駆動力は移動した所で卓越するので線状の上
昇対流が当然である.ナイアガラの滝でも削れる所に流量が集中してV字谷にな
り易い.ましてプレートが平行に押される理由も無い.境界が形成される理由も
述べられていないし,同じ温度で有れば片方だけが沈み込む理由も無い.
テーチス海にもジャワ島付近の弧状列島海盆があり,衝突起源を示している.
突然のテーチス海の形成理由も,マントル対流説では説明不足です.
南極大陸は,地軸位置に移動したために,駆動力が発生し無いので安定した. >>62
沈み込み帯や衝突帯のように地殻変動が活発な境界では、活断層となっています。
日本海溝だって断層ですから。
大西洋とユーラシアや南北アメリカのように地殻変動が不活発な境界は、まだ活断層とは呼べないと
思います。将来は、大西洋プレートの沈み込みが始まって、活断層になるでしょうけど。 >>62 トランスフオーム断層はプレートの境界ですが,マントル亀裂境界
ではありません.しかし活断層です.海嶺の断片はプレート拡大境界です
が,プレート境界とマントル亀裂境界は略一致しています.トランスフォ
ーム断層の方向はプレート移動方向と一致しており,海嶺の断片はトラン
スフォーム断層に略垂直である.そこでマントル亀裂境界線の上に概略は
海嶺が形成されていると推定される.収束型のプレート境界では,マント
ル境界亀裂の中にプレートが潜り込んで,付加プリズムへの圧縮応力では
プレート境界から45度傾いた活断層(破断結果)と不一致が考えられる.
マントル断裂片が地球へ衝突したことが原因で,地殻とマントルの剥離
欠損が発生した.マントルの亀裂による減圧でマグマ溶融が発生し,アイ
ソスタシーとマントル亀裂形成の結果として,プレート境界が形成された
と考えられます.
マントル対流仮説では,ホームズ氏はマントルに亀裂は無くマントルの流
動性を仮定し密度差による浮力だけを駆動力と想定している.
プリュームやマントル対流の上昇力により地殻の亀裂発生がプレート境界
を形成する仮説や,是永先生のThermal cracking hypothesis(仮説)では高
温の物質を急冷すると熱応力により物質が割れる現象を,マントル内の上昇
高温部分(プリュームの様な)に深部まで達する亀裂が発生する仮説である.
しかし,熱対流説の解説では別冊サイエンスのプレート・テクトニクスの
海嶺の起源(E.オロワン)に詳しいが,地球の現状とは程遠い. プレート拡大部は大西洋海嶺海膨ですが,プレートが離れていく後を溶岩
で埋めている事で,上昇力(浮力)が押す力になるメカニズムは解明されて
いません.
>>62 アイスランドのプレート境界は,地上に出ている拡大プレート境界で
すが,所謂活断層(ずれ地震の結果)ではない様です.行っていないから伝
聞です.トランスフォーム断層はプレートとプレートのずれなので活断層と
云えるのでは.プレートの収束境界はプレートが他方のプレートに潜り込ん
でいる場合と想定されているが,地下の地震発生面は活断層とは言いません. こんにちは 星野 illusion です.マルチインパクト仮説によるプレート・
テクトニクスの起源というテーマで,日本地球惑星科学連合2016年大会(5/
22〜5/2幕張メッセ)に口頭1件とポスター4件を発表する予定です.
良ければ議論しに来て下さい.マルチインパクト仮説による月の起源は
ジャイアントインパクト仮説による月の起源に対抗する新仮説です.それは
必然の月サイズのマントル断裂片衝突仮説と偶然の分化した火星サイズのマ
ントル・コアが地球への接線衝突仮説との対比です.<60Reと3Reの軌道位置>
貴方はどちらを信じますか,自分で判断して下さい. >>64
> プレートテクトニクスの駆動力は,偏心した地球慣性モーメントのアンバラ
> ンスを最少にする力が原因です.
そうであるとすると、地球の南→北、北→南の方向へプレートが移動するのは珍しい現象になりませんか? >>71
南北移動はインドプレートのことですかね?
インドプレート周辺の地質現象はプレートの南北移動以外で説明可能です。
インド洋からデカンのいわゆるホットスポットトラックは「クラック」モデルという、
古いトランスフォーム断層などのプレートの弱線にそった火山活動で説明するモデルがあります。
ヒマラヤの上昇もアルプスからインドネシアへ続く横ずれ運動帯で、
断層屈曲点にできる水平圧縮の高まり、「プレッシャーリッジ」に相当するのがヒマラヤ山脈と
見なすことで、説明できます。
ただし、こういったテクトニックドリフトモデルでプレートの駆動は、アセノスフェア−の上に乗った
プレートが地球の自転と月の潮汐によって、スライドするためだと考えられています。 >>71,72 私の論文テーチス海の形成では,高緯度地方(Drake Passage位置)への
マントル断裂片の衝突で地軸が23.5度傾いたのであって,今の地軸の回転方向
と異なっていた.太平洋の天皇海山列とハワイ海山列の移動方向の曲がりも同
じです.昔は駆動力(自転軸と方向)も異なっていたのです.スペースガード
研究7に投稿した小生の論文では,キンバーライトパイプの起源として,地球の
反対側への衝突とその衝突エネルギーの伝搬集中でマントルへの亀裂発生と噴出
が原因であり,ハワイ位置の衝突が大陸移動前のプレミア鉱山(キンバリー)であ
り,ロシアミルーヌイダイヤモンド鉱山(バイカル湖近い)がその証拠です.
国会図書館に全て寄贈してあります.日本惑星科学会の報告ではユニークな
仮説との書評でした.月形成の発表では反論も無し(非常に悲しい現実,笑い).
) 熱対流説ではマントル全体が流動していますが,小生の仮説では衝突欠損部分の
マントルはアイソスタシーで多少移動するが,マントル亀裂に沿って溶融流出し
ても(プレート拡大部),環太平洋弧状列島の形成では,マントル亀裂の形成と
地殻剥離部のプレート陥没による複数の凹海盆形成であり,駆動力によるプレー
トの押し合いで凹海盆の下に凸(海洋性)プレートの潜り込みとなった.ヒマラヤ
では地殻剥離の無い凹プレートの下に,地殻を乗せたプレートの潜り込みで,地
殻の盛り上がりと付加プリズムのヒマラヤ山脈が形成されたと思います.ジャワ
島も海盆であり,孤状列島の外側にはプレート潜り込みの海溝列が形成されてい
ます.インド平原は地殻が有って海溝が形成されなかった場合と思われます. >>47 ホットスポットの原因が解らん.
私の仮説では,マントル断裂片の地球衝突時のマントル亀裂の三重点であり,
ブレートの覆いによる面状亀裂は押されて固まっても線状縦亀裂が残り,内圧
マグマの発生によりプレートの覆いを突き破って噴出(圧力解放)し,一定間隔
で再噴出して海山列が形成される.500kmものコア偏心は月形成時のマントル射
出による欠損であり,バンアレン帯のブラジル位置低下として観測されている.
マントル対流仮説では,プレートの境界も含めて,地殻剥離の原因も含めて
何も説明できてません.丸山先生だけスーパープリュームによってマントル
と地殻が割れる事を云ってますが,地殻の剥離は誰がやったのでしょうか?
地殻は全て付加プリズムとマントル下部に飲み込まれてしまったのでしょうか?
それ以上にスーパープリュー70%も占めるムの起きる位置と熱的に激しい太古代に移動し
ない理由は何故か,海(70%も占める)の様に地殻剥離したプレートが形成された
理由やメカニズムの答えが無いのです.月形成でも表側と裏側の組成の違いや玄武岩の
海の形成理由を明らかにしていないし,40億年前の隕石重爆撃期の理由も明らかにして
いません.井田先生の巨大惑星衝突破片の擬集説でも月軌道距離の問題と表裏差の原因
は不問です.何故全てを統一的に説明できないのでしょうか? 日本地球惑星科学連合大会 でマルチインパクト仮説とジャイアントインパクト仮説の比較を発表しています.CiNii
2014 P1-22 木星摂動による SERRA潮汐分裂仮説とマントル分裂片地球衝突による月形成のメカニズム 日本地球惑星科学連合大会 in幕張メッセ 2016 5/22〜 下記のテーマで発表します 2016年5月22日(日) 17:15 〜 18:30 ポスター会場 (国際展示場 6ホール) 17:15 〜 18:30
[PCG10-P19] What can be obtained in Mult Impact Hypothesis by Abduction? Approaching the mystery of Origin of "Solar system and Asteroid belt"!
2016年5月23日(月) 17:15 〜 18:30 ポスター会場 (国際展示場 6ホール) 17:15 〜 18:30
[MIS10-P10] チチウスボーデの法則,月の形成メカニズム,プレートテクトニクスの駆動力を統一的に説明する「マルチインパクト仮説」の,アブダクションで地球進化を解明, ダイヤモンド形成の謎に迫る
2016年5月23日(月) 09:00 〜 10:30 203 (2F) 09:15 〜 09:30
[MIS13-02] プレートテクトニクスの起源,深海洋底の起源,駆動力の解明,マルチインパクト仮説による
2016年5月23日(月) 17:15 〜 18:30 ポスター会場 (国際展示場 6ホール) 17:15 〜 18:30
[SGL36-P04] 何故弧状列島は形成されたか,どの様に凹プレート海盆は造られたのか.プレートテクトニクスの起源全てを,ユニークな仮説により解明できた.
2016年5月25日(水) 17:15 〜 18:30 ポスター会場 (国際展示場 6ホール) 17:15 〜 18:30
[PPS11-P17] 「月と地球のミッシングリンク」を解決する新パラダイム,「月形成と地球のプレートテクトニクス」の起源を共に説明する「マルチインパクト仮説」と水星の形成
口頭 一件 ポスター 四件です.種子彰で検索してください. 学会でも 反応が少ない(無視)ので 2ちゃんでも反応は無いのかな?
スペースガード 7に投稿したら,日本惑星科学会の会誌の学会への報告で 下記の評価を得た.
月の形成や小惑星の形成を原始惑星の分裂衝突で統一的に説明しようとする<非常にユニークな>内容の講演(種子)
5/12 以降では 日本地球惑星科学連合大会で
テーマだけでなく アブストラクトも公開されます.
中身を見てから議論して下さい. 全て正しいとは限りませんので
全てを信じる必要は有りません. 自分で評価と判断をして下さい. >>73
マントル断裂片と隕石とは別物ですよね。
マントル断裂片とはどういったものですか? 臨時地震板の火山スレで太陽フレアが火山噴火を起こすと思ってる人が複数いる割に仕組みを何も説明してくれないので
こっちのスレだと仕組みを説明できる人がいるかと思って来てみたよ
自分としては火山を噴火させられるほどの太陽フレアが地球を直撃したら火山どころか人類滅亡だろうと思っているんだけど
文明が維持できるレベルの太陽フレアの直撃で火山噴火に影響及ぼすようなフレアってありですか? 自己レス
ウィキペディアで過去の大きい太陽フレアと地震・噴火の関係調べてみたけど
地震と噴火は大きい太陽フレアにかかわらず頻繁に起こりすぎてて全く相関関係なんてなかった >>81 マントル断裂片と隕石とは別物ですよね。
マントル断裂片とはどういったものですか?
星野 illusion です.
此処で云っているマントル断裂片とは,マルチインパクト仮説で想定している,分化した原始惑星CERRA(小惑星帯位置にできた惑星:木星と火星の間のN=3位置のセレスの位置にできた)が,
木星近点位置での木星との会合周期275年毎に摂動で木星側に少しずつ引かれることで,
CERRAの軌道が偏平化する、最初は少しずつですが万有引力の法則により距離が短くなる度に加速されて,木星に衝突する程に接近できます. 理由=惑星の軌道エネルギーEは楕円軌道の長半径aが同じなら同じである.E=-μ/a (1), μ=G(Msun+Mcerra) (2), 角運動量 h=√(μa・(1-e・e)) (3),e:離心率
E:太陽を巡る惑星CERRAの運動エネルギーなので,エネルギー保存の法則により軌道は安定化して永遠に楕円軌道を描く.しかし,木星摂動により角運動量が減少することで軌道が偏平化する.
但し太陽SUNは楕円の片側焦点に配置されていて,その為に近点は太陽に近くなり,遠点は木星軌道にちかずく.チチウス・ボーデの法則では木星軌道より外側まで伸びる事が可能である. しかし,木星近点側で木星に近づいた時,太陽と木星の引力により引き裂かれて断裂する.CERRAは破壊される強度がある.つまり,断裂する.
軌道が偏芯するまでに約6億年掛り,地球は冷却して固化しておりその軌道は地球軌道と交錯しており,断裂は一回でもCERRAマントル断裂片は複数あり,時間差衝突で生物種大絶滅の原因となった.
最初の地球衝突で太平洋位置にマントル欠損と,ニュートンの揺り篭の様に地球マントルと地殻を射出した.略月サイズのマントル断裂片は月と成り,月の表面と裏面の質の異なる原因と成った. CERRAの断裂砕片は小惑星帯の起源と成り,分化した隕石が地球に落下する理由でもある.コア+マントル断裂片はエネルギー等分配の法則により,運動エネルギーを失って水星となり,水星だコアの割合が大きい理由手でもある.
地球への衝突時の相対速度と角度は仮説理論より計算され,12.3km/sと36.4°となって,反発係数を考慮して現在の月の軌道(60Re)が示された.ジャイアントインパクト仮説では火星サイズの分化した惑星が後ろから≒0km/sで30°の角度で偶然の奇跡で月が3Reの軌道位置にできる.
更に20倍の軌道位置まで加速するエネルギーを獲得すると現状の月が形成されると云う.偶然に頼る仮説です.アメリカのキャメロン先生がコンピュータを使って計算証明して学会で定説と思われています. 原始惑星の形成領域(フィーデングゾーン)も示せず,偶然の衝突に頼り月の加速エネルギーも示せない都合のよい仮説なのです.
簡単に言うと,分化したCERRAの潮汐断裂片であり,マントルや地殻やコアの断裂片です.
コアの大部分とマントルの一部は公転面を太陽の方に落下し水星と成り,残りのマントル断裂片は枝垂れ花火の様に,更には木星でのシューメーカーレビ第九彗星の様にトレーン彗星の様に同じ軌道を巡ります. これの生き残りが分化した小惑星イトカワなどの小惑星帯の起源と成り,地球に降り注ぐ分化した隕石の起源でも有ります.
隕石の起源は小惑星であると説明しても小惑星帯の起源は木星の為に惑星になれなかった原始惑星やダストである(旧説)では,
分化した隕石の説明になっていませんネ(笑い).循環論法です. 72 さんのインドプレートの北上は,太平洋プレート上の天王海山列の記録の太平洋プレートの移動と同じ向きの移動です.
つまり,昔の地球自転軸が異なっており,自転のトルクと偏芯慣性モーメントの最少化による駆動力で移動しているのです.
プレートの移動航跡はインド洋や太平洋に記録されています.
なお太平洋には三本の平行なプレート移動の痕跡がくの字に曲がって記録されており,駆動方向の屈曲は熱対流駆動仮説では説明不能です.
熱対流駆動節では不都合な問題は触れて居ません.
全て無視しています.プレートテクトニクスでのリソスフェアとアセノスフェアの考えは概ね正しいと私も思います.
大西洋中央海嶺で大陸地殻が割れて,マントル対流仮説では結果論で何故割れたかは示せていません.
(マルチインパクト仮説では,大陸地殻が割れる原因はマントル断裂片の衝突によるマントルに発生する亀裂発生ですが.)
但し,アイソスタシーで海の平均深さは約5kmとなっており大西洋には大きなマントル断裂片の衝突痕跡は見当たりません. >>45,46 日本海拡大の根拠のメカニズムが解らん?
熱対流仮説?,太平洋プレートの押しに対する反力なら拡大のアクティブな理由が無い.
環太平洋背弧海盆の形成仮説(SGL36-P04)では,巨大マントル断裂片の衝突による
地球マントル欠損に対するアイソスタシーによるダーウィン隆起では,周囲のマントル
の流動減圧でプレートの陥没(凹プレート)が形成された.これが環太平洋背弧海盆の
形成メカニズムで有り,更に太平洋凸プレートが背弧凹プレート海盆の下に潜り込む
理由でもある.(凹に凸プレートの押し合いの場合での) 月形成時の巨大マントル欠損では,日本近海だけでなく北米や南米にも背弧海盆
プレートが形成されたが,北米大陸と南米大陸の地殻プレートが凹プレート上に
カバーして背弧の後ろに山脈が形成された.あたかも付加プリズムの様に.
当然ナスカとココプレートは潜り込む所に孤状ペルー海溝が形成されている.
日本海溝も同様に凹プレート海盆の下に凸プレートが潜り込んでいる.
ジャワ背弧海盆凹プレートの下に凸プレートがもぐ混り込んでおり,スンダ
海溝も形成されており,当然に巨大地震の巣でも有る. 日本地球惑星科学連合(約50の学会 天文学会を除く)の大会発表はお金が掛ります.
年会費2000円と一件当たり4320円です.
口頭発表は15分ですが審査が有りますので,口頭発表は敷居が高いです.
ポスターは一件当たり1800×900ベニアサイズ一面です.
セッション(分野)毎に枚数の制限が有りこれも選考が有ります.更に大会参加費用が掛ります.
正規料金は一日当たり22600円(早期5/10 17:00まで)〜27000円とビックリポンです.
会員になると一日当たり14040円(早期5/10 17:00まで)〜19440円です.
会員にならなきゃ損です.五日間では全日券があります.
32400円(早期5/10 17:00まで)〜43200円です.
会員では22680円(早期5/10 17:00まで)〜30240円お得です.
小中高教員と大学院生は割引が有ります.
しかし,大學学部生以下と70歳以上は登録は必要ですが,無料です.
これだけ高いとよっぽど物好きでないと来ませんネ. 私を含めて 跳んでも理論学説(笑い)を発表する人は居ます.
でも大抵は査読?とジャンルによりセレクトされるのです.
一人で5件発表はマニアックなのかな?
大抵は大学院生と先生,高校生と学校の先生の複数連名で
オリジナル性が求められるので,学会の発表練習会みたいです.
しかし,細分化された学会クロスオーバでの討論の場や,
高校生の科学への興味発見として意義があると思います. それはさておき,内容は同鉄主義や実験やってみました等が多く,
準教授の論文数確保が少し光るかな?
画期的とか変だけど物理的直感をくすぐる様なぶっ飛んだ挑戦が少ないのです.
銀行レースの様なみんなで渡れば怖くない.
日本オリジナルの世界に貢献できる研究がほしい(私だけでなく). 私は物理学科を出ましたが天文学者に成りたかったのですが,建設会社の技術開発
の仕事をして,定年になる数年前から個人研究を始めました.
理論研究とオリジナリティを磨きました.物理法則と現状の統一的な解明が
ポイントです.大学に居たらその発想はできませんでした.
西洋崇拝の精神でSCIENCEを科学(学ぶ)と訳しているうちは駄目かも知れません.
地球と月のミッシングリンクの探究に,研究者でなく探究者が求められています. 口頭発表は説明が下手で内容を盛り込み過ぎるため,質問の時間か一分とか,
でも内容がぶっ飛び過ぎて質問が無く,チェアマンの簡単な意見"摂動の計算
とか潮汐力の計算は難しいですネ" これだけ? もっとビシバシ厳しい意見を
予想していたのでガッカリでした.ジャイアントインパクト仮説との比較と
いう月の起源のテーマでこれです.勝手にやったら!という無視シカトでした.
22日,日曜日のポスター発表は,夕方の発表時間ですが,朝からポスターを貼れる
し高校生や引率して来ている高校物理の先生等.更にユニオンという一般向けの
参加費無料の参加者や他のポスター発表者とか興味のある人が来れば,説明や
議論や意見などを聴けてポスターの方が皆に聴いてもらえる楽しみが有ります.
問題は,23日はポスター三件なので並んでいれはいいのですが配置はまだ不明です. 作りたいと思っていますが,上手く作れない.
HTLM とか 昔はBACIC で科学計算や計測制御など,ガンガンしてましたが,Cやマシン語をやり始めると,
のめり込む自分が怖くて(笑い)という理由でやめまし. 趣味は将棋と旅行とカラオケと琵琶と整数論と宇宙論と地球物理学です.
変なおじさんです. SEED SCIENCE Labo.という極小個人研究所を作って所長兼小使いさんをしています.
学会と国会図書館とコミックマーケットで六種類の本(16P〜32P)を出版しています.
月と地球の起源への仮説の比較評価 : 月は既にそこに有る 種子彰
小惑星帯と隕石と地球深海洋と大赤斑の一貫した起源仮説 種子彰 2015
国会図書館に寄贈済.