【な】秋月、千石、若松などを語るスレ107【ど】
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ヒーター電圧、フィラメント電圧は色々ありますよ。
2.5V、5V、6.3V、7V、10V、12.6Vなど。
この中で直流点火する必要性が一番高いのは5Vで、そういう電源が世の中に既に存在したかもね、っていう想像です。 フィラメント電圧5Vの真空管ってほぼ整流管だけど、
その頃わざわざ整流管のフィラメント電源を直流にするなんてあるとは思えんけどな
真空管って低電圧大電流の整流は苦手だし、それに当時のセレン整流器なりをつかうとして
だったら整流管自体要らないよね、単にB電源もセレン整流でいいよねって話になる。 >>881
追加で思ったんだけど、5V巻線ならダイオードブリッジ整流するだけでほぼDC5Vが得られる。
6.3V巻線を整流して安定化電源を入れるとちょうど5V辺りが無駄がない。
5V、6.3Vは真空管時代からの名残で手に入る安いトランスだから作り易かったんじゃないかな?と。 いろいろ調べないと分からん話ではあるが、5Vが真空管由来ってのは筋が悪いと思うなぁ
確かに日本の市販の電源トランスって真空管を引きずって6.3V巻き線があったりするが、
それがアメリカでもそうなのかは分からんし
そもそも6.3V巻き線から5Vに安定化させるのは正直苦しい
巨大な電解コンデンサをぶち込んでリプル少なくして、
ダイオードの電圧降下と安定化回路でのドロップ約3V(Dで1V、安定化回路で2V)と見込んで
(6.3*√2)-3=5.82V
こんな苦しい設計するかなぁ?
ブリッジ整流するならさらにダイオードの電圧降下が1V重なる >>883
ゲルマダイオード、ゲルマトランジスタなら、もうちょっとマージン取れるかも。 >>874
>>878
>突入電流スゴそうだなと思った
フィラメント温度は白熱電球ほど高くないし、タングステンでもないから突入電流は少ない
>>883
こんな苦しい安定化電源の設計はない
電源電圧マイナス10%は見込む、また当時の723やPNP出力トランジスタの性能を考えると、
NPNトランジスタで安定化させるのがディフォだからトランスの6.3Vを流用すると言うのは考えられない
またTTLの時に5Vが決まったとすれば、もうセレンの時代ではなく、
シリコンダイオードが十分実用化されていたからシリコンダイオードのブリッジ整流になったと思うわ
この時代は両波整流の方が得と言う考え方もあったが、
低電圧でも大電流になるとトランス効率の良いブリッジ整流を選んだと思う
また、トランスは現在あるものを流用したいようなものでも無いので、
どう考えても真空管由来の電圧だとは思えない >>886
ググった程度ですが、TTL以前の1960年代に5V電源のDTLファミリがあって(他の電圧のDTLファミリも有った)、TTLはそのDTLファミリとの接続性を考慮して決められたようです。 >>886
6.3V流用は無さそうというのは分かった
古い7805もdropoutで2Vぐらい必要だったからなー >>889
7805は文字通り(?)78年頃の開発だからそれは無いわ
TTLが開発された64年では78シリーズどころか723やOPアンプもなく、
高ゲインの安定化電源作るのは結構面倒だった なんで6.3Vなんて半端な電圧・・・
せいぜい6.5Vとか0.5刻みでしょ そーいや、コンデンサ耐圧も6.3Vなんてのがハンパだな
容量はE6やE12系列なのに
これも何かの歴史的経緯があるのか 逆に3.3V系とかそれ以下とかがどういう経緯で決まったかが知りたい メジャーなロジック電圧
5V
3.3V
2.5V
1.8V
1.5V
1.2V
こんなところか?
3.8Vや2.8Vは超マイナーだよね
1.1V以下はICのコア電圧で見かける >>894
6.3Vしか保証しない絶縁被膜って、考えればすごい技術だな >>897
4000番台全盛期はアナログと共用で9V、12V、15v系とかもあったな
あとは-5V系とかも 電気二重層コンデンサの耐圧は低過ぎるな
12V位有れば使い道が有りまくるのに >>901
>12V位
それで容量が3.3V 品と同じなら電力量は10倍以上になるから、リチウム電池との差が一挙に縮まるな
実現する可能性は全く無いけど 直列だとバランサが必要になるよね
抵抗バランサは簡単だけど放電時はその抵抗が電力を食いつぶすので、
放電中は切り離す回路が必要になる
また全体の充電電流を制限する回路も必要
充放電を繰り返してもすぐに劣化しないのでソーラーシステムとかに使いたいけど大容量は高いねー
研究テーマとしては面白いんだけどな >>903
>充放電を繰り返してもすぐに劣化しない
中国製の電気二重層は「嘘だろ」って叫びたくなるほどデータシート上の寿命が短いものが多いけどね
60℃で使ったらあっという間に寿命が尽きる そうなんや
デジットで小容量の買ったけど使い道がねーです
不揮発RAMカートリッジ作ろうかとおもったけどFRAM安く売ってるしなあ >>901
内部抵抗虫すれば作れんこともないけどw >>702
いまは機械翻訳やアリエクを使えば海外のトレンドを知ることができて
中国の市場から直で買うことができるからな、多少の言語力や行動力があれば
もう国内の通販や書籍に必ずしも頼る必要はなくなった >>902
> >>901
> >12V位
> それで容量が3.3V 品と同じなら電力量は10倍以上になるから、
容積も10倍以上になるでしょうけどね・・・ >>909
容積10倍にしても今の所、電気二重層で耐圧12Vってのは作れそうに無いらしい 5.5Vってのは2.7Vセルが直列に2個入ってるんだよね
6個入り16.2Vってのは作れないのか006Pみたいに 直列にするとアレだから個別にDCDC載せたほうが良さそうだな。。。 >>911
電池と違って容量がもろに減るから何にもならないだろ >電池と違って容量がもろに減るから
なんで変わるんだろう。
キャパシタ直列にすれば容量減るってのは教わるわけだけど。
「ひとつの電池(orキャパシタ)には、ある量の電荷が詰まってる」と考えると
直列にしても減りそうも無いんだが・・・この考えは間違ってるわけだよね?
どこがどう間違いなのか教えてくれ。 ヤマザキ薄皮クリームパンも5個入りから4個入りに減っちまったしな >>914
>ある量の電荷が詰まってる
詰められなくなるんだよ Q=CVだからでしょ
サンドイッチたくさん食べようと食パン増やすとピーナッツバターが足りなくなっちゃうじゃないか >>914
電荷は変わらないし1個あたりのエネルギーも変わらない
n個直列にすれば電荷同じ電圧n倍エネルギーn倍等価的な容量1/nで何の不思議もない 直感的にわかるやつ↓
キャパシタってこういう構造
+V -|□|- -V ←1個分のすきま(距離)
これを直列にするとこうなる
+V -|□|--|□|--|□|- -V
よけいな導体をとっぱらうとこうなる
+V -|□□□|- -V ←3個分のすきま(距離)
距離が増える分だけ帯電しにくくなる、んでもって無限に遠いと容量ゼロになる。 ゴマタレや和え物にピーナッツバター入れるとコクが出てうまいから
マーボー豆腐に入れたら麻(マー)感が増すかなと思ったらクドい味になっちまった コンデンサの電圧は印加した電圧で決まる。コンデンサの耐圧とは無関係。
並列で充填したコンデンサを即時に直列に切り替えたら、コンデンサの個数分の電圧に
昇圧できる。
これがコッククロフト・ウォルトン回路で、ふたりはこれでノーベル賞をもらった。 大昔からあるのかあの昇圧回路
高耐圧ダイオードじゃなくて真空管を使っていたのか 1984年頃の初歩のラジオの記事で
コンデンサースピーカーキットの駆動回路に入っていたな >>925
コッククロフト・ウォルトンで真空管を使うと、ヒータカーソード間の耐圧が足りなくて実現困難だろ 小学生の頃
100Vを0.47μF三段のコッククロフトウォルトン回路で昇圧して
蛍光灯を繋げたらパチパチ音を立てて断続的に光ったので面白かった
連続点灯は出来ず安定器の代わりにはならなかった >>928
だよな大昔のはどうやって整流したんだろう 真空管オシロのCRTヒーターはほかの真空管とは別巻き線になってた(カソードがマイナス1500Vとか…) >>930
常識的にはセレン以外思いつくものがない
セレン1枚でAC30Vの耐圧には耐えられるから4枚重にすれば、
AC100V入力のコッククロフト・ウォルトンに耐えられると思う
この回路の優れているところはダイオードの逆方向電圧もコンデンサーも高耐圧のものを要求しないところだが、
真空管にはヒーターカソード間の耐圧という泣き所があるので使えない 続きの余談
今から100年前には自動車バッテリー用の充電器というものが販売されていたらしい
管球のことはあまり知らないがこれに使われていたのがタンガーバルブと呼ばれていた冷陰極整流管
これは名前通りヒーターがないのでこれを使えばコッククロフト・ウォルトン回路は実現できたとは思う
昭和20年台から30年代には自動車工場にはどこでも「セレン整流器」と称する
バッテリー充電器が置いてあった(ガソリンスタンにもあったらしい)が、これはもちろんセレン整流器を使用していた
充電器がどうしてこんな奇妙な名前になったか知らないが、タンガーバルブ製からセレン整流器製になったのが
画期的だったのでこの名前になった可能性があると思っている
なお、コッククロフト・ウォルトン回路はコッククロフトで有名になる前に開発されていたもので、
彼らが発明者ではないことが学術論文から明らからしい >>932
コッククロフトとウォルトンは1932年に、多段のコンデンサー・整流管回路による
電圧増倍で800kVを実現している。ネットで検索したら出てきた。 ちなみにAEDは2kV 50Aくらいだね
電気椅子も2kVくらい 電流や波形はともかく
静電気試験のが電圧高かったんかい >>937
>50A
AEDの解説なんかにもこの数字が出てくるがすごいハイパワーだな
数ミリsecでも人体の抵抗から言ってそんなに電流が流れない気がするが本当に流れているんだろうか AC直のは洋モノのボンテージ
AC直位なら取り扱い間違わなければ死なないように設計されてる 50-60Hz付近が人体に最も効率よくダメージを与えられる
なんて聞いたことあるけどホンマかねえ >>941
>死なないように
「死ぬように」でなければダメだろ
なんか違うものの話か? 秋月八潮店に積まれてる詳細不明ファンクションジェネレータ組み立てたけど
電解コンデンサの背が高過ぎてケースに入らないな。
交換するのも面倒臭い。 >コッククロフト・ウォルトン回路
話MAX232(RS232ドライバIC)のチャージポンプっぽい感じだけど同じやつ? >>949
検索してみたら、電圧ダブラの基本だった
スイッチやダイオードの代わりとそれから色々と改良した電圧ダブラ
それの応用のインバータがmax232の基本電源
過去の知識の集大成で、いま俺らが簡単に回路設計できているんだなと
感心しながら勉強になる書き込みだったよ コッククロフト・ウォルトン回路は、アインシュタインのE=mc2を初めて実証した。
原爆の実現性を証明した。
素粒子物理学で強力な兵器が実現できる可能性は各国とも理解しており、多額の予算
が認められていた。日本でも陸軍の予算でサイクロトロンが建設されていた。 >>951
回路が・・・実証したと言うのは言い過ぎだな
〜の実験の時に大いに役立ったくらいが良いとこ
ついでに書くと戦時中に日本でも原爆を実現するための研究は行なっていたよ
トップクラスの頭脳が集まった集団だったけどメンバーは数人で、
そのままでは開発のめどがつく可能性は全く無いほど小規模だったけどね 子供の頃マイコンボードTK-80の回路図を見る機会があって
8080の-5V電源用にチャージポンプで負電圧を作ってた
他にもわりと簡単なDMA回路で7セグLED表示とかいろいろ勉強になった スレ違いを承知で聞きたいんだが
ttps://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/1081959641
これのどこに30万の価値があるのか全く分からん
単にゴミケミコンにしか思えないんだが オーディオ用のブラックゲートとかならわかるけど…
ケミコンだから容量抜けているよね 中身の価値も分からずレアなビンテージ品と勘違いしてる? >>955
ちょっとマイナス電源が必要な時にMAX232乗せて電源だけ使うとか昔はよくあったな >>956
過去の地層から発掘されたオーパーツだから、むしろ安いくらい 5Vの液晶SD1602を3.3Vに改造するのにチャージポンプ使ってたな >>956
一個千円以上で売れるのに価値が分かってないのはお前 >>956
何かしらのブツの取引だったりして。数量も分からないのに30万は不自然、一般には分からないキーワードがあるんだろう。 チューブラ型電解コンデンサは今時珍しいけど
ゴミだわな >原爆
ウランを一定量以上ひとまとめにすればできるんちゃうの?
バケツでも臨海できたんだし。 一部のオーオタはハンダや抵抗、線材もビンテージ物を有り難がるからな。 電子パーツの価値がわからんド素人がエイヤで値付けしたようなイメージ 入札者を見ると評価数5桁と4桁で競り合ってる
最近ヤフオクには中国からの入札代行業者がはびこってるんだけどこれも多分そう
ビンテージのパーツが高値をつけるのは分かるがこれはマジで理解不能
何に価値を見いだしてるのか本当によく分からん >>956
鑑賞用とか
俺氏もメカメカしいエアバリコンとか変わったボビンの並四とかついつい買ってしまうがほぼ使われることはないw >>967
ちゃうねん。バケツは違反手順の象徴に過ぎないんよ。
JCOのはうっかり原子炉(軽水炉)を作っちゃったのが原因でSUSバケツは関係ない。
簡単に臨界しちゃう高濃度のブツ(たしか濃縮ウランの硝酸ウラニル)をヤバイ入れ物(丸っこい水冷容器@水が反射材になる)に入れたから事故った。
今回のJAXA H3中止記者会見録画みて呆れたけど、マスコミ大手の科学報道は良否バラつき大きいので一歩下がってみた方がいい(´・ω・`) >>975
> 今回のJAXA H3中止記者会見録画みて呆れたけど、マスコミ大手の科学報道は良否バラつき大きい
いつものことですが、JAXA会見って、フリーランス以外は頭数合わせです。
「確認ですが・・・」(人の話をちゃんと聞いとけよ)
「繰り返しになりますが・・・」(その時間フリーランスに回せよ)
「それは失敗と言うんです!」(お前の意見は聞いてない) >>975
いや、話の本質は 放射性同位体の比重差が恐ろしく軽微にすぎないがため、
「崩壊するウランの濃度を大きくする作業がクソ難しい」ってハナシであって
967の話は あながち間違ってもいないんじゃね?しらんけど(^p^;
H3会見は、ぼくはネット生配信のを途中からリアルタイムで見たけれど、
ほんと異常情報の検出時に、損壊なくコントロールを失わずに停止する技術力すげえなぁ・・・っておもった。
ハヤブサはスイングバイとか使うから惑星の相対位置から打ち上げに適したタイミングがあるんだろうけれど
とっさにかみ砕いて説明してあげる余裕は流石に無かったのかな;
質問内容は兎も角、興味を持ってくれている事に嬉しく思ったっす
失敗云々の人は、第一報でそう打ってしまった報道社が
失敗という表現に固執したのでは?という見解をネットで見かけて
いろんな立場がある物だなぁ、とおもった。
会見での話によると、姿勢制御輸の推進器の首を動かす方式が
従来の油圧から、今回は電動に代わっているらしいっす
どんな中身なのかなぁ・・・しらんけど! 臨界事故は中性子線がやばいんだってな
質量を持った粒子が細胞のDNAの鎖を切って細胞分裂が出来なくなるそうな レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。