教えてください。
(すれ違いだったら、指摘ください)

1石のアンプを勉強しています。エミッターに抵抗のある帰還タイプでは無くて、
温特の悪い固定バイアスですが、簡単だし、常温だし、考えやすいと思いました。

回路はこれです。
https://imgur.com/6Je2tNC
出力波形の上半分に比べて下半分は、なぜか波形が尖っています。

実測結果1 ひずみ多い 2SC945 RB=352k, RC=1k Ic=2.5mA
https://imgur.com/zXP68dd
シュミレーション通りになりました。

実測結果2 いろいろ触って、ひずみ少なくした。 2SC945 RB=39k, RC=100Ω Ic=25mA
https://imgur.com/NLu8r3H

Icを多く流せば、ひずみが少なくなりました。
これについて、以下のように予想していますが、正しいでしょうか?

1. Icが少ない→Ibも少ない→入力信号電流でバイアス電流が変化してしまう
   →動作の中心点が変動してしまう→Icグラフの左下の「特性が立っている部分」を
    使っているので、動作の中心点が変動でゲインが変わってしまう。だから下半分がゲイン高い。
2. Icをたくさん流せば、入力信号電流の変動よりバイアス電流が支配的になり、変動が減少して改善する。
3. よく教科書に出てくる電流帰還のアンプでは、エミッターにコンデンサが並列に付いているので、
  上記1.の変動がコンデンサ側を通り、抵抗両端の電圧(バイアス電流)が変化しない。
  だから、上下の同じひずみの少ない波形が出力される。

どうでしょうか?