【電気】理論・回路の質問【電子】 Part18
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電気・電子の理論的な学習している人のための質問と回答スレッド
【電気】
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・各種ブリッジ、四端子定数、過渡現象、分布定数回路、進行波、等
・電磁気学とベクトル解析
【電子】
・電子物性、電子デバイス、半導体工学
・電子管(真空管・撮像管・光電管等)
・半導体素子・回路(ダイオード・トランジスタ・FET・オペアンプ・等)
・アナログ回路(低・高周波等)、デジタル回路、電源回路等
【共通・他】
・電気・電子に関する数学・物理・化学
・電気・電子計測、各種定理、電気電子材料・素子、制御理論など。
等々に関すること。
*質問レベルの目安は幅広く、高校・工高〜高専〜大学以上くらい。
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●過去スレ (直近6スレのみ)
Part17 2018/04/11 〜 2019/01/10 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/denki/1523418949/
Part16 2017/07/15 〜 2018/04/08 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/denki/1500113179/
Part15 2016/04/23 〜 2017/07/15 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/denki/1461380431/
Part14 2015/07/18 〜 2016/04/23 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/denki/1437146128/
Part13 2015/02/07 〜 2015/07/17 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/denki/1423308158/
Part12 2014/05/19 〜 2015/02/05 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/denki/1400459501/ >>555
エイチ・アイ・イー、エイチ・エフ・イーか
エッチ・アイ・イー、エッチ・エフ・イー。 頭文字をとった3〜4文字くらいの略語はそのままアルファベットで読む事が多いかな・・・特に古くからあるものは。
最近の略語はワード読みしやすい様に、一律に頭文字だけでなく母音や子音の文字を適宜とってるけど。 FETをフェットて呼ぶのはなじまないな。
MOSはモスだけど モスフェットはいいだろ
言うならエヌモスかピーモスって言うけど。
I2Cをなんて呼ぶかの方が大事。 アイツーシー
アイスクエアシー
以外に呼び方あるか? 4文字はどうすればいいの
SCSIとかIEEEとかADHD 海外での読み方もあるんで。日本だと違和感があるが、これしょうがない。 DOHC
○ ディー・オー・エイチ・シー
× ドーク
IEEE
○ アイ・トリプルイー、アイ・イー・イー・イー
× イエーィ
SCSI
○ エス・シー・エス・アイ、スクスィ
× スカジー、スカトロジー 「DHCオリーブバージンオイル」
オバジは、オババ。ジジイのオイルかと思た >>556
ありがとうございます・・・講義受けれず本で勉強するとこういうあたりが辛いです、たすかります。 >>570
へぇ、そうなんだ?
ひょっとして?と思って Youtube 探したら日本人でも電子回路の解説してるコンテンツはけっこう有るね
hfeを「直流電流増幅率」で通してるのも有れば、発音してるのもある
https://youtu.be/2AsFiq91hHw
ただ、自分の希望するコンテンツかどうかは、見てみないと分からないから探すのは大変かな? >>564
>SCSIとかIEEEとかADHD
スカジー
アイトリプルイー
エーディエッチディ 写真のようなベース接地回路がよくわからなくて質問したいんだけど
素人的には交流小信号と直流電流がぶつかる
もしくは小信号とトランジスタは逆接続のようなイメージを抱いてしまうんだけど
実際は小信号はどこを流れて負荷/出力までたどり着くの?
トランジスタ回路とかアナログ回路の本は何冊か読んだけどベース接地について詳しく解説してる本が少ないようなので
https://i.imgur.com/TtBeg3x.jpg >>573
正しく動作するためにはいろいろ条件を満たさないといけません
条件1
信号源は電流源が理想 (その図の記号はふつう電圧源に使うので、そういう意味で間違い)
信号源の内部インピーダンスはエミッタ出力抵抗(re)といわれる抵抗よりも十分大きいのが望ましい
信号源が電圧源だとベース接地の利点がまったく生かせません
これ以降、簡単のために理想電流源で、1mAの正弦波(ピーク電流は 約±1.4142mA)とします
条件2
負荷、信号源には十分な大きさの直流電流を流しておきます
バイアス電流といいます。これ以降 I(bias)と書くです
※従って信号源には1mAの正弦波と同時に、I(bias)を流す能力が要求されます
※I(bias)を決める条件はこのレスの一番最後
条件3
ベースは接地されていなければなりません
その図の場合は、コンデンサで交流的に接地されているので、直流域はベース接地として動作しません
さてそれで動作ですが
無信号時:
負荷電流=I(bias)
負荷の両端電圧=負荷インピーダンス×I(bias)
信号入力時:
負荷電流は、電流源によってI(bias)-1.4142mA 〜 I(bias)+1.4142mAまで振られます
負荷の両端電圧は、負荷インピーダンス× (I(bias)-1.4142mA) 〜 負荷インピーダンス× (I(bias)+1.4142mA)の範囲で変化します
※トランジスタに逆方向(つまりE→C)の電流を流すことは出来ませんから、逆算して、I(bias)は1.4142mA以上が必要です たぶんこうじゃね
https://i.imgur.com/AHuyomr.jpg
@が入力信号電流(AC)
Aが負荷電流(DC+AC)
Bがベースバイアス電流(ほぼDC) >>573
接地方式の違いによる特性の違いは、例えば↓ここ
https://blog.goo.ne.jp/commux/e/09f0794d4a30cdc9f51140327578c9a2
この関係から、ベース接地はエミッタとGND間に信号入力してコレクタとGND間から出力するけど、通常、入力にはエミッタ接地のトランジスタ回路を入れる(これをカスコード接続と呼ぶ)
これで、そのエミッタ接地のトランジスタのコレクタ電圧の変動が抑えられ、コレクタとベース間の容量によるコレクタからベースへの負帰還量も抑えられるため、エミッタ接地単独に比べて周波数特性が大きく改善する
「エミッタ接地回路+ベース接地回路=周波数特性が良いエミッタ接地増幅回路」って言う感じかな? >>575
@のループはIe=Ibに見えますが?hfeは? >>573
574の説明はトランジスタのhfeを無限大としています
ベース電流は、(電流源の全電流) × (1/(hfe+1))なので 0 とみなしています >>577
Ie=@+A+B
Ib=@+B
では? >>557
GSOMIA のように of まで使ってて、イラッとすることがあるな。 ベース接地は、わりと使い道が少ない印象があるかも。
マイコンの出力電圧を反転なしに増幅するのに使えるし。
>>580
botwなんて、ofとtheまで使ってるよ。bwでいいだろ。
ましくはlzbwとか。 カメラのTTL測光が Through The Lens の頭文字と知ったときにはなんか脱力した >>571
トランジスタの「増幅」って言うのそもそも変だよな
>>543 の伝播な話と同じ臭いを感じる >>586
増幅じゃなくて変調が近いと聞いたことある 昨日の573です
みなさん回答ありがとうございました
特に図に信号/電流の流れを示してくれたのがわかりやすかった
つまり入力信号はエミッタの方向ではなくGND側を通ってベースに流れるって理解で合ってる? ベース接地はミラー効果が出ないからしょぼいトランジスタでも高周波増幅できたりするんだよね(入力インピーダンスは低いが) カスケードなのかカスコードなのか
真空管式テレビのチューナーの高周波増幅はカスコード接続だったね >>591
「カスケード接続(Cascade Connection)は,縦続接続のことで,増幅素子乃至回路をゾロゾロと数珠繋ぎにした形です.
カスコード接続ではなくて,カスコード回路(Cascode Circuit)が正しい呼び方で,考案者の名前から Wallman回路とも呼ばれています.
5極真空管の分配雑音を防止するために Wallmanが考案し,Cascade Connected Triode 回路からカスコード回路と命名されました.
従って,カスコード接続とカスケード接続の混乱は,オリジナリティを尊重しない人が勝手に招いているわけですから,回路トポロジーをみて正しく呼ぶのが望ましいと思われます.」 >>593
カスタードプリンじゃなくてクスタードプディン(custard pudding)ね
って、異言語同士の表音的単語表現は難しいな コンデンサの放電器を作りたいんだけど
熱に強いと言われるメメント抵抗と、耐圧さえ高ければ何でもいいの?
1V 0.2μFのコンデンサを放電したかろうが、
50V 3Fのコンデンサを放電したかろうが、
10W 10kΩのセメント抵抗を3個くらい並列につないで、
太さ3.2mmのケーブルにハンダ付けして端子に触れれば安全だろうか
なんか「一気に放電するのはまずい」みたいな話も聞くんだけど >>595
それでどれくらいの電流が流れるか計算してみろ
単純なオームの法則だ 短時間で終わる放電だったら、過渡熱特性を考慮しないと、小さいものに無用にでかい抵抗が必要になったりするね。
半導体、ヒューズはデータシートに詳しく書かれていたりするけれど、抵抗はどうだったろう。 バッテリーの昇圧についてお伺いします。
昇圧させると、その分バッテリーの持ちが(1/何倍昇圧したか)になるという事で
よろしいでしょうか。
例えば、2Vで10Vを得る回路に、2Vで1000mAhの電池を接続して、
10Vを得たとすると、昇圧5倍なので、電池の容量は1/5(相当)になるという事でよろしいでしょうか。
また実際は回路の消費電力等があると思うのですが
「昇圧率、5倍なら、電池の容量は1/6位」
「昇圧率、10倍なら、電池の容量は1/18位」
といったような「昇圧割合に応じた、電池の容量の減の一応の目安」があれば教えてください。 >>602
あっホントだ!
マルチなら、答えて損したわ コンデンサを並列で何個か充電してそれらを直列にしたらすごい電圧になりますか? コッククロフト・ウォルトン回路
5匹の子豚が、チャールストン回路 チャールストンといえばそういえばあれだ、白熱電球の
フィラメントが子豚のしっぽ上に巻いてあったのはなんでなんですか?
あと、なにげにコイル状だからインダクタンスとかも生じてタンスかね?(^p^;) えーっと昔の話なのでよく覚えて無いのですが、140Vをチャージしたコンデンサをリレーで直列接続した後、負荷に対しては耐圧の高いサイリスタを使った記憶が…
その後、倍圧回路に変更したはず 白熱電球の二重コイル。下手に電気の関連で思案するより、熱による膨張対策じゃね?
つまり機構的なものだと思た。・・・・ あとフィラメントの長さを稼ぐってのがあるね。
エジソン電球などフィラメント納めるのに苦労してるし。 発光部の面積を稼いで照明光量を稼ぐためかなぁ・・・
二重コイルはハロゲン球のハロゲンガス起因の強い冷却力への対策(温度維持目的)らしいっす。 2重コイルはひどく長いフィラメントを所定の場所におさめるためと思うよ。3000Kの
タングステンの抵抗率 ρ = 9.2*10^-8 Ωm。これから、100Wの電球に必要な
100Ωの抵抗を作ろうとすれば、0.1mmφのタングステン線でも 9m 必要だ。それを
電球に収めなければならない。
まず径 1mmで最初のコイルを作ると全長は 85センチほどになる。それをさらに巻いて、
2重コイルとして 1cmくらいの長さにしてるんだろう。
タングステンより抵抗率の高い金属はあるけど、3000Kのような高温(発光効率のため
には高温ほどよい)に耐えるのはこれだけだ。上記の線を 1重コイルにしようが
2重コイルにしようが、表面積は変わらないので、そのぶん温度は低下して、温度が下がって
効率は落ちる(200Vの電圧のヨーロッパなど、線長はもっと長くなって、赤ぼんやりした
電球しか作れない)。そのため、トランスで 12Vに落として点灯するローボルトハロゲン
が使われる。 一般の電球には高温になるフィラメントの蒸発を抑えるために、ガラス球内に不活性ガス(アルゴンと
窒素の混合)が封入されています。
この不活性ガスにより電球は長寿命を保てるのですが、同時に不活性ガスは、ガス自体の熱伝導や
対流によりフィラメントの熱を奪う働き(熱損失)もしてしまいます。
このため熱を奪われにくくするために、一般にはフィラメントを二重コイルにする方法が採られます。
また、アルゴンガスに比べて熱を伝えにくく、熱損失を抑えられるクリプトンガスを封入した電球も
あります。熱損失の減少により、高効率・長寿命を実現しています。
さらに、ガラス球に伝わる熱が低くなり温度上昇を抑えられるので、電球の小形化も可能になります。
(例:ミニクリプトン) 二重コイルはフィラメントの放射冷却を抑える効果もある。少しでもフィラメントの
高温状態を維持して発光の色温度を上げないと、エネルギー変換効率が上がらない。 そこいくと、傍熱管のヒータは逆で熱を伝えるためにあるけど、ノイズ防止用に
コイル状(ツイストペア)になってる メインは抵抗稼ぎだろうが、2重コイルのほうが空間的に狭い所へ密集するから
熱も逃げにくいだろうさ 寿命や振動で壊れるならショートモードで壊れるように造れそうなものだが
なぜか断線しやすいな 切れた電球を通電したまま振ると、
振動で切断箇所が接触した際に大電流が流れて溶着して復活する事もあるの、
知ってる奴は挙手! >>623
電球切れると、とりあえずトントンして復活するか試してたよ。
LED化でロストテクニックになってるw >>622
アメリカのクリスマスツリーのストリングライトは、切れるとショートモードになる仕組みだよ。
全部直列につながってて120V掛かってるんだけど、
切れる電球の数が増えると残った電球に高電圧が掛かるから、やたら明るくなるってどんどん切れてく笑 >>617
表面積は変わらなくても 発熱部の視点で見れば、
二重コイルの方が、高温隣接部の占有立体角が
増加するんじゃないかなぁ・・・(・∀・; 夜店なんか使ってた100W電球のフィラメントって、確か直線だったような 目で見て直線が見えるならそれはLEDフィラメント電球なのでは? ゼロから191迄の整数を191.9977で割って10のべき乗して3桁で丸めるとE192になるんだな。
どうやって見つけたんだろう?
ttps://www.edaboard.com/showthread.php?373015-E192-series-formula-(and-formula-for-other-series-as-well)&p=1598898&viewfull=1#post1598898 >>630
192で割るのが定義なんですよ。そして>>514の謎に戻る…。 決めた人がいるんだから聞ければいいのにね
もう御存命ではないのかな 幅があるな
191.9975 <= y <= 191.9979
は問題無いようだ
191.9974 >= y とか y >= 191.9980
だと他のがずれる >>633-634
次のdecade、つまり976, 988, 1000, 1010,...への外挿がある程度出来ると、
プログラム組む上で、192の剰余を計算するとかを省ける局面があるかもです。
とりあえず、10^(192/191.9977)*100を丸めたやつが1000になるのは確認しました。 >>632
この件について遺言に「てへw」って遺してたらやだなぁw
つか規格策定当時(1952年より前)のワーキンググループの議事録とか残ってるのだろうか? いまいちどこに質問していいか解らないのでこちらで
貫通型の零相リアクトルの図面記号ってどんなでしたっけ?
安川インバータの回路図見ても普通に零相リアクトルの形がそのまんま描いてあるだけなんですがこれでいいんだっけ……? >>637
E24系列でも1.3や1.6、3.9や4.3を扱わないショップが多すぎるよな。特に1.6はレア中のレア。 (経営者に)調教された設計者にとってはE12すら贅沢だ!
(ウソw)
>>639
1.6ってE24とE192にしか載ってないじゃないですかやだー >>636
表にした時に誤植して、後に気がついたけど、
もうみんな使ってたから、今更変えるのも大変だしって、見なかったことにしたんじゃない? https://www.jeea.or.jp/course/contents/08202/
上記の
(2)ZPDの原理と構造
の項にあります
「Cgにはこの二つの分圧電圧のベクトル和が加わる」
について
なぜベクトル和になるのでしょうか?
分圧された電圧は同じコンデンサCgに並列でかかるのでベクトル和にはならないように思うのですが…よく理解できません。
ご教示いただけないでしょうか 自己解決しました。
第6図でいうとCgにはVg、CcにはVc-Vg(ベクトル差)の電圧がかかっているのですね。 誘導電動機の滑り周波数について教えて下さい。
滑り周波数とは回転子導体に誘起される電圧の周波数であり、滑りと電源周波数の積であるとウィキペディアに書いてありました。
2極の電動機であればそれは納得できるのですが、4極以上の電動機でも同じく滑り×電源周波数というのは納得できません。
50Hz、4極であれば回転磁界の周波数は半分の25Hzになりますが、
電動機が静止している状態(s=1)であれば、回転子導体に誘起される電圧の周波数も25Hzになるのではないでしょうか?
しかし定義では滑り×電源周波数ですので50Hzになります。
なにか自分は思い違いをしているのでしょうが、なにが間違っているのか皆目検討もつきません。
どなたか間違いを指摘していただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。 >>645
通りすがりコメントだが、
ウィキペディアが絶対的に正しいとは限らない
4極のことを考えて書いてないのかもしれないし、
電圧の周波数も25Hzになると考えているのかもしれないし
あなたが思い違いをしているのかもしれない >回転子導体に誘起される電圧の周波数
そりゃ、回転子を固定した状態なら 極数に関係なく電源周波数だろ >>633-634
下限:44/log10(339/200)≒191.99745652457142 // 169を出す為の下限
上限:185/log10(1839/200)≒191.99799404000936 // 920を出す為の上限
まんなか((下限+上限)/2)≒191.9977252822904
みたいです。
>>637
改定前のやつをIYHしたのですが、本件に関しては記載されてませんでした。
(´・ω・`)
ttps://webstore.iec.ch/publication/486 >>648
なぜですか?
回転磁束は25Hzで回転してるんですよ。その磁束が回転子に電圧を誘起するのですから25Hzになりそうではないですか? >>650
回転子はあくまで電源周波数の磁界の変化によって動く
>>651
なんとなく…イメージできました。
一本の磁束の矢印が単純にくるくる回っているわけではないんですね。
ありがとうございます。 >>645
>50Hz、4極であれば回転磁界の周波数は半分の25Hzになりますが
単相では回転磁界は生じない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています