3Dプリンター個人向け@電気・電子板 その41
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次、「3DBenchy」。これは油断して煙突が融けた。
http://www.11moon.com/m200/3DBenchy/3DBenchy_front.jpg
http://www.11moon.com/m200/3DBenchy/3DBenchy_rear.jpg
http://www.11moon.com/m200/3DBenchy/3DBenchy_bottom.jpg
http://www.11moon.com/m200/3DBenchy/3DBenchy_top.jpg
プリント条件は、フィラメントは3DXTechのCFR-PETG、ノズルは直径0.20mm、プリント線幅0.24mm、
積層厚0.12mm、射出量は多め、リトラクション距離は0.6mm、層数は上5下4シェル3、スカート10周、インフィル30%
サポート手付け、温度は250度、プリント速度は2000mm/min、jerk10、加速度1600mm/sec^2、
外周等では80%に減速、といった感じで強度重視の設定。
プリント時間は約3時間半。サイズはオリジナル。
このサンプルのポイントは「文字」で、船尾の「#3DBenchy」が読めればOK。
船室の「Creative-Tools.com..」がプリントできれば素晴らしいが、どうせ隠れて読めない。 >>936
私は前スレの969以降969でしか書いてない。
ただし、私が何か書くと蚊のように寄ってくるヤツが20年前ぐらいからいて、この掲示板の原住民の方には申し訳ない。
その連中は3Dプリンターを持っておらず、興味も知識もないので、書き込みの内容ですぐに判ると思う。
>>941
脱線するが、私はここの住人や蚊とコミュニケートするつもりはない。
私がコミュニケートしているのは、この掲示板。
>>946
「簡単すぎてテストにならない」は重要な結果なんだよ。
「簡単すぎてテストにならなかったんで、記録も報告もしませんでした」で原発回されたら困るだろう。
>>950
「3DXTech」、「ColorFabb」、「FormFutura」でPETG買ってるけど、そんなに大きな違いはない。
全部同じ設定でプリントしてる。
違いはむしろ、「添加剤」、「色」、「価格」、「送料と配送時間と関税」。
3DXtech(アメリカ)は最短3日で来るし関税も取られない。ColorFabb(オランダ)だと2週間とかかかって5千円とか関税取られる(場合がある)。
まあ、これは輸送業者や税関の問題で、メーカーが悪いわけではないけど。 >>962
jerkと加速度はファームウエアの中で決める。
3Dプリンターのインターフェイスで一時的に変更したり、ROMに保存しておくこともできる。
例えば、プリント速度はSimplify3Dで指定できるが、3Dプリンター側で微調整することもできる。そんな感じ。 >>970
オーバーハングやサポートに気を取られて細い煙突を見落としていた。
その結果、Simplify3Dの「1層のプリント時間が指定時間以下になった場合にプリント速度を落とすオプション」を指定し忘れた。 >>974
「素材によらずもっと追い込める部分が多くある」というのは、全くその通り。
オーバーハングは所詮オーバーハング。空中に忽然とプリントできるわけではない。
私の目的や考え方は>>536に書いてある。
ZortraxやQholiaは、ノズル径太いままま層厚だけ薄くしているので、水平方向の分解能が要求されるハンコとかは全くプリントできない。
私は水平方向の分解能と層厚をバランスよく上げたいので、直径0.1mmのノズルを自作して、>>646のような実験をしている。
現状汚いが、ZortraxやQholiaではプリントできない。 >>978
もちろん当然。
小さいものプリントする場合は複数個並べることで対応するんだけど、船体がデカイんで、細い煙突を見逃したということ。
基本的なミスだけどたまにやる。
>>981
私はZortraxやQholiaも持っていないので、直接証明することはできない。
常識的に、直径0.2mm以上のノズルで0.25mmピッチの溝をプリントするのは無理だろうということ。 >>984
レベル低いな。
断言はしていない。単に否定しているだけ。
否定には全否定と部分否定があり、肯定と否定は同時に存在できる。
例えば、「英語読めるけど、古い詩とかはよく判らない」という表現は普通に使われる。
同じように「普通のZortraxでは無理だけど、改造すればできるんじゃない」という程度の意味。
>>985
ファームやソフトで十分補正できるものを補正するのはいい。
例えば、温度とか、フィラメントの引き戻し等は私もファームウエアに任せている。
しかし、プリント中にフニャフニャするフレームをファームやソフトで補正するのは無理なので、
フレームを強化するしかない。 >>987
ウチはノズルから出た後のフィラメントを冷却していない(そもそもファンがない)。むしろ半密閉式にして保温している。
強度重視の設定なので。 次、「Gear Bearing」。これも簡単すぎてテストにならなかった。
http://www.11moon.com/m200/planetary_gear_6/planetary_gear_6.jpg
http://www.11moon.com/m200/planetary_gear_6/planetary_gear_6.mp4
プリント条件は、フィラメントは3DXTechのCFR-PETG、ノズルは直径0.20mm、プリント線幅0.24mm、
積層厚0.12mm、射出量は多め、リトラクション距離は0.6mm、層数は上5下4シェル3、スカート10周、インフィル30%
サポートなし、温度は250度、プリント速度は1600mm/min、jerk10、加速度1600mm/sec^2、
外周等では80%に減速、といった感じで強度重視の設定。
プリント時間は約1時間。サイズはオリジナルの半分。 約8000rpmで回して問題なし。 次、「3DBenchy」。これは油断して煙突が融けた。
http://www.11moon.com/m200/3DBenchy/3DBenchy_front.jpg
http://www.11moon.com/m200/3DBenchy/3DBenchy_rear.jpg
http://www.11moon.com/m200/3DBenchy/3DBenchy_bottom.jpg
http://www.11moon.com/m200/3DBenchy/3DBenchy_top.jpg
プリント条件は、フィラメントは3DXTechのCFR-PETG、ノズルは直径0.20mm、プリント線幅0.24mm、
積層厚0.12mm、射出量は多め、リトラクション距離は0.6mm、層数は上5下4シェル3、スカート10周、インフィル30%
サポート手付け、温度は250度、プリント速度は2000mm/min、jerk10、加速度1600mm/sec^2、
外周等では80%に減速、といった感じで強度重視の設定。
プリント時間は約3時間半。サイズはオリジナル。
このサンプルのポイントは「文字」で、船尾の「#3DBenchy」が読めればOK。
船室の「Creative-Tools.com..」がプリントできれば素晴らしいが、どうせ隠れて読めない。 >>936
私は前スレの969以降969でしか書いてない。
ただし、私が何か書くと蚊のように寄ってくるヤツが20年前ぐらいからいて、この掲示板の原住民の方には申し訳ない。
その連中は3Dプリンターを持っておらず、興味も知識もないので、書き込みの内容ですぐに判ると思う。
>>941
脱線するが、私はここの住人や蚊とコミュニケートするつもりはない。
私がコミュニケートしているのは、この掲示板。
>>946
「簡単すぎてテストにならない」は重要な結果なんだよ。
「簡単すぎてテストにならなかったんで、記録も報告もしませんでした」で原発回されたら困るだろう。
>>950
「3DXTech」、「ColorFabb」、「FormFutura」でPETG買ってるけど、そんなに大きな違いはない。
全部同じ設定でプリントしてる。
違いはむしろ、「添加剤」、「色」、「価格」、「送料と配送時間と関税」。
3DXtech(アメリカ)は最短3日で来るし関税も取られない。ColorFabb(オランダ)だと2週間とかかかって5千円とか関税取られる(場合がある)。
まあ、これは輸送業者や税関の問題で、メーカーが悪いわけではないけど。 >>962
jerkと加速度はファームウエアの中で決める。
3Dプリンターのインターフェイスで一時的に変更したり、ROMに保存しておくこともできる。
例えば、プリント速度はSimplify3Dで指定できるが、3Dプリンター側で微調整することもできる。そんな感じ。 >>970
オーバーハングやサポートに気を取られて細い煙突を見落としていた。
その結果、Simplify3Dの「1層のプリント時間が指定時間以下になった場合にプリント速度を落とすオプション」を指定し忘れた。 >>405
全くだな
最近お騒がせの相撲協会と同じく世間の常識とかけ離れてても文化は文化、伝統は伝統なんだよ
一つ言わせて貰えば出る杭は打たれるって日本人の気質から来てると思うぞ >>402
ただのすべり軸受け(グリス潤滑)。速度や強度は必要ないので、これで十分。
http://www.11moon.com/m200/gear/gear_uint_disassembled.jpg
速度や強度が必要な場合はボールベアリングを圧入するし、強度だけの場合はテフロンシートを挟む。
硬度の低いプラスチックにボール当てても食い込むだけで何のメリットもない。
一応、フレームとキャップのSTLも出しとく。
http://www.11moon.com/m200/gear/gear_unit.zip >>974
「素材によらずもっと追い込める部分が多くある」というのは、全くその通り。
オーバーハングは所詮オーバーハング。空中に忽然とプリントできるわけではない。
私の目的や考え方は>>536に書いてある。
ZortraxやQholiaは、ノズル径太いままま層厚だけ薄くしているので、水平方向の分解能が要求されるハンコとかは全くプリントできない。
私は水平方向の分解能と層厚をバランスよく上げたいので、直径0.1mmのノズルを自作して、>>646のような実験をしている。
現状汚いが、ZortraxやQholiaではプリントできない。 >>978
もちろん当然。
小さいものプリントする場合は複数個並べることで対応するんだけど、船体がデカイんで、細い煙突を見逃したということ。
基本的なミスだけどたまにやる。
>>981
私はZortraxやQholiaも持っていないので、直接証明することはできない。
常識的に、直径0.2mm以上のノズルで0.25mmピッチの溝をプリントするのは無理だろうということ。 >>984
レベル低いな。
断言はしていない。単に否定しているだけ。
否定には全否定と部分否定があり、肯定と否定は同時に存在できる。
例えば、「英語読めるけど、古い詩とかはよく判らない」という表現は普通に使われる。
同じように「普通のZortraxでは無理だけど、改造すればできるんじゃない」という程度の意味。
>>985
ファームやソフトで十分補正できるものを補正するのはいい。
例えば、温度とか、フィラメントの引き戻し等は私もファームウエアに任せている。
しかし、プリント中にフニャフニャするフレームをファームやソフトで補正するのは無理なので、
フレームを強化するしかない。 >>987
ウチはノズルから出た後のフィラメントを冷却していない(そもそもファンがない)。むしろ半密閉式にして保温している。
強度重視の設定なので。 正式な手順で、MK8の0.15mmチップノズルを作ってみた。
http://www.11moon.com/m200/nozzle_015/nozzle_015_top.jpg
http://www.11moon.com/m200/nozzle_015/nozzle_015_side.jpg
1. まず直径1.95mmのHSS-CO材を3.0mmにカットし、内側を内径1.0mm深さ2.0mmで削り、
外側から0.15mmの超硬ドリルで穴を開けた。
2. 次に、標準的な真鍮ノズルの先端に 1.95mmの穴を開け、そこに1.のチップを嵌めて銀ロウで固定し、
先端を旋盤でテーパー加工した。先端面の直径は0.6mm、テーパー角は72度。
加工時間は1時間程度、一応ゴミ取りができるように設計したが、実際うまくいくかどうかはまだ判らない。
超硬ドリル、超硬チップ等工具の消耗が激しい >>199
この前の神奈川の事件とか昔の名古屋の事件とか、強盗殺人なんだけど、盗った額が数千円なんだよね。
数千円ならオレが払ってやるから殺すなよ、と思った。 次、やっと実験できたので前スレ728の続きをやる。ナーリングと量子力学の関係について。
http://www.11moon.com/m200/knurling/knurling_1.mp4
0'03" まず、スタート時ワークは直径20mmのアルミ材(A5052)である。
また、ローレット駒は外径12mm、36山で、ピッチは1.00mm。
0'26" これにローレット駒を軽く接触させた直後は細かい傷がランダムに付いている。
ムービーでは判りにくいが、右端に細かい傷がたくさんある。
0'32" 刃物台を押していくと、ここら辺で音が変わり、同期が始まる。
0'40" 同期した結果、傷の間隔が均等になり、深くなり、またローレット駒と合っているのが判る。
いつ同期するかは条件によって変わると思うが、意外と早かった。
0'48" 旋盤を回してみると、時計の文字盤のように深い傷の間に細かい傷が複数あるのが判る。
長いので省略。
1'18" 少し進んだ。
1'33" ナーリングは大変なので、自分用の部品だとここらへんで完成にする。
長いので省略。
1'58" より溝を深くするため、ローレット駒を端から当てて少しずつ変形させていく。
2'21" これで完成。
2'50" ノギスで直径を測ると、加工前が20.10mm、
3'15" ナーリング後が20.18mmで、わずかではあるが直径が大きくなっているのが判る。 書き忘れたが、加工後のワークの山数は60。
山の高さを0.3mmとした場合のピッチは1.041mm。
ローレット駒の方も1mmよりちょっと長いんだけど、さらに伸びてる。
これはワークの方が回転し、ローレット駒を引きずっているためだろう。
逆にローレット駒を回した場合、ワークの方が引きずられ、山数が61になり、
ピッチが1.024mmになる可能性が高い。 >>211
起こる。
切削加工といっても、刃物の先端で起きているのは塑性変形で、その結果刃物が「逃げる(逆に突っ込む場合もある)」。
塑性加工に比べて切削加工が優れているのは、塑性変形したワークが切粉として効率よく分離、
排出されるように刃物の形状が設計、加工されているという点だけ。
今回の場合、刃物は既にある溝の方に逃げ、塑性加工と同じ同期が起こる。
これに対してレーザー加工機の場合は、塑性加工と全く関係ないので同期は起こらないが、
そもそもツールでワークを回すという概念がないので比較できない。
ただし、ギアなんかを切削加工する場合はちゃんとツールとワークの軸を連動させる。
連動させないと、最悪同じ直径で違う歯数のギアができるし、ワークが暴れて加工音がうるさく、ツールの寿命が縮むし、
キー溝やスプラインとの位置関係を指定できないから。 マイクロメーター見たことがない人が多いようなので、構造を説明しておく。
ちなみに上で書いた「MITSUTOYO」は「MITUTOYO」の間違い。
http://www.11moon.com/m200/micrometer/micrometer_1.jpg
マイクロメーターの原理は、一般的な「ネジとナット」だが、バックラッシュをなくすためにナット部分が三重のテーパーネジで構成されている。
http://www.11moon.com/m200/micrometer/micrometer_2.jpg
コレットチャックと同じ原理だが、コレットチャックがツールを固定することを目的としているのに対して、
マイクロメーターは隙間0で軽く滑らせることを目的としている。
そのため、テーパーネジが薄く作られていて適度なバネ性があり、長期間にわたって直径方向の隙間を0に保てる。
また、軽く回すことができ、バックラッシュも0に保たれる。
このマイクロメーターの優れた構造を、二つのナットをコイルバネでつないだものと混同しているサルがいるが、
全くの別物。 「ティラノサウルスの頭蓋骨」をプリントしてみた。
http://www.11moon.com/m200/Dino_Gumball/Dino_Gumball.html
HTML5のVRになっているので、画面をドラッグすると回る。
shiftとoptionでズーム、ダブルクリックでフルスクリーン。
プリント条件は、プリンターはm200(自作)、スライサーはSimplify3D、ファームウエアはRepetier、
フィラメントは3DXTechのCFR- ABS、ノズルは0.15mm、プリント線幅0.16mm、 積層厚0.08mm、
射出量は普通、 リトラクション距離は0.4mm、層数は上5下4シェル3、スカート10周、 インフィル30%、
サポートあり、温度は220度、 プリント速度は1000mm/min、jerk15、加速度1600mm/sec^2、
外周等では80%に減速、 といった感じで普通の設定。
プリントサイズはオリジナル。プリント時間は約8時間。 >>420
基地外がなんの理由で暴れてるなんて誰にもわからない
勝手に都合のいい理由付けをしてるだけで本当にマナーとやらを守ってれば回避できたかは疑問だな
目障りな奴が出てきたら荒らすのも伝統で文化
とか思ってる奴がこのスレに居ると言い切れるなら別だが >>433
まだレビューないけど旧型と違う点って他にどういうところがあるの? IDコロコロって表現が偏差値40切ってそうなアホっぽさすこ そこそこ人のいるスレで自分と違う意見の人がすべて同一人物に見える時点であれな人だから… >>436
ごめんごめんよく見たらワークが全方向に大きくなってた。
旧型よりX30mm, Y10mm, Z10mm大きく造形できるよ
テーブル自体が変わってるけど上位機の部品なのかな QIDI旧デュアルに米アマゾンで売ってるMagHoldってベッドつけて使ってるけど多分それの丸パクリじゃないかな
磁石が埋め込まれたアルミベースにバネ板を乗せるタイプ なんか重さも結構重いみたいだね。
やはりメタル仕様はそこそこ精度も出るのかな? cudaはくーだ
curaはきゅーらもしくはきゅら サポート取りやすいのが売りの一つのsimplify3D 有料
使ったことはない
ある程度設定次第のとこもあるしなサポートは
Curaは色々設定項目多いから良いとこ狙えれば快適になるかも 会社で買ったけどsimplifyはいいよ。
導入してから向きをそこまで気にしなくなった simplifyのライセンスって1ライセンスに付きPC1台だけ? >>454
確か1ライセンスでPC二台まで稼動可の筈。
インストール自体は制限はないようだけど、動作するのは二台までみたい。 aliで買ったホットエンドに付いてるサーミスタ詳細情報がなくて、marlinでどの設定すればいいのかわからないんですが、サーミスタの設定を何にすればいいのかってどうにかして調べられないでしょうか? >>457
テスターで調べないと
ttp://a-t-r.seesaa.net/article/376937775.html
こんな感じで良いと思うけど
俺は極端に変わるもんじゃないって安易に考えて
何も考えず、そのまま使ってますが
いままで焦げるとか事故った事無いです >>458
ホントならある程度の温度振ってテスターで抵抗と温度の関係のプロット作るのがいいんだろうけど、ちゃんとした温度 測れる温度計がないからできないですよね。
常温の抵抗だけ測ってエイヤで決めてしまうしかないですかね。。 >>459
最初はおっしゃる通り常温の抵抗値測って注意してました
最近は、面倒くさいので設定そのままで、様子見てますが
不都合ないですね、皆同じようなサーミスタ使ってるんでしょうね >>464
https://imgur.com/a/xbZ4Z
前足の部分が少し余計に吐出されてるから、まだ調整の余地はあるみたい。
>>465
これは50%縮小だから、30分はかかってなかったような。 3Dプリンターまだ持ってなくて来月あたりにフラッシュフォージの
ドリーマー買おうと思ってるんですけどあらかじめ用意しておいた方が良い物って何かありますか? >>470
PLAでもABSでも臭うから排気設備かな、慣れると気にならなくなるけど
「3Dプリンターからの排出物の毒性」
ttp://www.genre.com/knowledge/blog/how-toxic-are-the-fumes-released-jp.html
うちはプリンターの囲いから換気扇にダクト直結で排気してます PLA匂うか?たいてい195℃だがまったく気にならんな 臭うねぇ しかも部屋に臭いが付いて換気しても消えないから自室でプリントするのはやめた PLA、ABS、Nylonは臭うが、PETGは臭わない。
さらに、可能な限り揮発成分をケースの内側でトラップする。
それでも換気はしてる。
そのぐらい換気は重要。 QIDI x-smart買ってみた
外観はまぁ良い
本体に取り付けるスプールホルダーの雄ねじが曲がってる >>277
>>270の意図がよく判らんが、Mitutoyo製のマイクロメーターをmisumiで買おうがMonotaROで買おうが品質は同じ。
したがって、代理店、販売店としてではなく、「MonotaRO製品」を「他社製品」と比較しているのだろうと考えた。
しかし、misumiはOEMとしてもマイクロメーターを出していないので、マイクロメーターの代表的なメーカーであるMitutoyoと混同したんだろうと思った。
それだけ。 >>281
もしかして>>267と同じことを言っているのか?
その回答は>>268に書いてある。
それから、考えもなく「バックラッシュが1mmあったって」と書いてあるが、
バックラッシュを1mm生じさせるには、ネジピッチが最低1mm必要で、
普通のマイクロメーター(ネジピッチ0.5mm)では不可能。 >>280
私はCINEMA 4Dでやってる(学生版はタダ)。
STLは汚い三角ポリゴンの塊なので、再編集、再構成するならポリゴンモデラーの方がいい。
Blenderなら高機能でタダ。でも使うのが難しい。
Metasequoiaもタダで、Blenderよりは使いやすく、必要なことはおそらく全部できる。
それ以外のフリーのポリゴンモデラーは、そのソフトの機能で新規に形を作ることはできても、
既にある形を編集したり、その形を作り直すのは難しいと思う。 >>990
プリント品質と速度は相反するので仕方がない。
0.5mmノズルにすれば30分程度に短縮できるので、作るモノに応じてノズル変えてる。
ただし、品質と速度とどちらが重要かというと、速度が遅いという問題に関しては単に待つなり、
プリンタの台数を増やすことで解決できるが、品質の問題はプリンタを変える以外に解決法がない。
したがって、品質重視でプリンタを設計してる。
品質重視というのは、フレームやテーブルの剛性を上げ、プリントヘッドの移動精度を上げ、
フィラメントの送りと引き戻しを素早くやるということ。
そのため、フレームは5mmのジュラルミン、各軸は直径12mmの焼き入れシャフト2本で構成した。
木材やプラスチックやアルミ板や鉄板に8mmの軟鉄棒を挿しただけでは剛性不足。
また、各軸はベルトではなくスクリューで動かしてる。バックラッシュ無し。
また、ドライブギアとノズルとの距離は40mmまで削った。
200mm以上も離れたところからフィラメントを素早く押したり引いたりできるわけがない。
品質重視で設計すると、糸引きやダマやノズルつまりといった問題も大幅に改善され、
不良品の発生やプリント後の後処理が減る。やってみると悪くない選択。
速度に関しては、現行機を6台に増やして対応する予定。
一台のプリンタで、プリント品質を保ったまま速度を6倍に上げようと努力するよりずっと簡単。 >>17
フィラメントは伸びるし(引く時)、外側のチューブは縮む。
特に木質やナイロンは見た目で判るほど伸びる。
>>18
確かに隙間あるけど、これ以上射出量増やしても完全には埋まらない。
また、あふれたフィラメントがノズルの周囲に溜まり、どこかで落ちてくる。これがPETGの難しいところ。
ABSやPLAだとノズルの周囲に溜まったフィラメントはすぐに酸化して固まり、落ちてはこない。
ただし、小さい部品や強度優先の部品では射出量を増やすこともある。
>>21
それもあるし、ノズル内部のフィラメントが溶けている部分もなるべく短くしたほうがいい。
液体の体積は一定といっても、フィラメント内部のガスが蒸発して混ざっているので、
ドライブギアで押しても、その分の体積変化が全てノズルに伝わるわけではない。引く場合も同じ
私の場合、この部分は標準より12mm短くした。
その結果、ヒーターブロックがヘッドフレームに近づき(5mm)、熱がより多く伝わるので、
ヘッドフレームは10mmのジュラルミンで作って放熱している
フィラメントの送りと引き戻しが正確かつ素早くないと、次のようなサンプルをうまくプリントできない。
きちんと引いた上で糸を引くのはフィラメントの問題で、フィラメントを変えるしかないが、
引かずに糸を引くのはヘッド設計の問題。プリンターを変えるしかない。
http://www.11moon.com/m200/dot_test/dot_test_10c.jpg
http://www.11moon.com/m200/dot_test/dot_test_10c.zip >>32
ネジ送りだと、タイミングベルトに比べてモーター一回転で1/3〜1/4しか動かない。
まあ、モーター大きくして3〜4倍速く回せばいいだけの話だが、実際はフィラメントの送りの方が間に合わないので、
普通の(というよりは小さな)モーターで回してる。
具体的には、モーターは「35mm角、長さ28mm、0.5A」で、送りネジは「直径8mm送り8mm」のを使ってる。
これでXY軸の送り速度は3200mm/min(53.3mm/sec)まで出る。
しかし、CFR PETGを安定してプリントできるのは、0.2mmノズルで1600mm/min、0.4mmノズルでも2400mm/minぐらいなので、
3200mm/minあれば十分。
木質とか金属フィラメントだともっと遅くなる。
ネジはバックラッシュなしで、コンパクトで、静かで、設計が簡単で、部品数も少ない。
>>35
確かにその通り。
射出部分はドライブギアを自作し、ノズルとの距離を縮めることで解決。
熱歪みはCFR PETGを使うことで解決。
それで、最後にXYの送りをネジ化した。
ちなみに、CFR PETGは0.2mmノズルでも全く詰まらないので、より小径のノズル(0.15や0.1mm)を作る予定で、
プリント線幅が0.2mmを切ると、平気で0.1mmぐらいズレるタイミングベルトでは辛いと考えて、先にネジ化した。
0.4mmノズルだったらタイミングベルトで十分だと思う。
>>36
ネジは大型化できない。
ベルトは200mとか普通に売ってるけど、直径8mmのネジは長さ0.5mまで。
それ以上長くする場合は直径を太くするしかなく、3mを越えるとほとんど特注の世界。
逆に言えば、造形サイズ400mmまでなら送りネジで作れるということ。 >>48
フレキシブルカプラーは一個も使ってない。全部リジッド。
フレーム剛性を上げ、組み立て精度を上げ、位置の誤差を10um以下に抑えられれば、フレキシブルカプラー等は全て不要になる。
ちなみに私のプリンターにはテーブルの傾き調整機能や高さ調整機能もない。X軸フレームに直接エポキシで固定してる。
そのように設計し、そのように組み立て、何の調整もなしにノズルとテーブルの距離はXY軸方向の全ての位置で+-10umに入ってる。
これは、おそらく機械の寿命が来るまで変わらない。
「調整機構がある」ということは、逆に「調整しなければ狂ってる」、「調整してもプリント中に狂うかもしれない」ということを意味していて、
実際、フレームの共振やノズルがワークに引っかかる等の原因でプリント中に狂うことがよくある。
調整機構をなくせばそういうことは起こり得なくなるのだが、誰もその方向で設計しようとしない。
ボールネジはネジ側をスラストベアリングで固定するのが基本。
だからモーターとの連結はフレキシブルカプラーで問題ない。
ただし、ボールネジは初めから長さや固定方法が決められていて、追加工が難しい(転動面は焼きが入っている)。
つまり3Dプリンターの設計の自由度が大きく制限される。
また、高価だということもあり最初から考えなかった。
私が使っているのは一本100円の中国製で、これでもベルトより一桁上の精度が出る。
中国製の台形ネジは精度が悪いが、使ってみたらこっちの方がよかった。
まず、日本製の台形ネジは精度が高すぎて動きが固い。
普通はそれでいいのだが、小さなモーターで高速に回すのは辛い。
また、転造ネジがうねっているので、ナットがうねる。
切削ネジにすればうねりは無くなるが、その部品を買った頃直径8mmの日本製切削ネジは見つからなかった。
また、切削ネジだとかなり高価になる。
その点中国製は、一本100円でも切削ネジでうねりがない。転造機より旋盤の方が安いからなんだろうな。
ナットのガタはちょう度3のグリスで抑えている。
上に書いた3200mm/minというのは、ちょう度3のグリスでの値。
グリスを柔らかくすると、抵抗が減って速く動くようになるが、ガタが増える。
逆に固くすると、ガタは減るが、遅くなる。
ここら辺は設計で詰め切れないので、試作や実験の過程で決定する。技術力の差が出る部分。
グリス使うと毎月メンテナンスが必要になるが、タイミングベルトに戻ろうと思うほどではない。
X軸のネジはカプラーのネジ2本、Y軸はカバーとカプラーのネジ6本抜けば外れるようになっている。
整備性もネジの方が圧倒的にいい。
ちなみに、左右のZネジのリンクにはタイミンベルトを使っている。Zモーターは当然一個。
Zモーターが二個あるプリンターもよく見るが(なにしろコントローラ基板にZモーター用の出力が二個ある)、
理解に苦しむ。出力的にもトルク的にも必要ないし、リンクすれば一個は不要になる。
Z軸の左右リンクがないプリンターはその時点で論外。
ナットはP10のOリング2個で挟んでフレームに固定しているが、
うねり等がほとんどないので、直結でよかったかもしれない。 まだ開発中なんでね。10月に作り始めて、11月に動いて、今実験中。
そのうちまとまったら全部公開する。
>>60
部品単体では既製品をありがたく使わせてもらってるけど、ユニットでは使っていない。
ヘッド周りでは以下のとおり。
部品を取り付けるフレーム類、設計、加工全部自作
ネジ、ナット、コネクタ、ケーブル類、市販品そのまま、一部は追加工
ステッピングモーター、市販品(35mm角、42mm長、0.8A)そのまま、XYZ軸用より大きい。
ドライブギア、市販品(MK8)を歯切り(重要)
バックアップローラー、市販品(内径4mm外形11mmのボールベアリング)そのまま
バネ、市販品(線径1.2mm、外径8mm、自由長28mm)そのまま
チューブ(スロート、ネック)、市販品(MK8)を12mm短縮(内部のテフロンチューブも同様)
ヒーターブロック、市販品(20*20*10)そのまま
ヒーター、市販品(40W)そのまま
サーミスタ、市販品(NTC3950)そのまま、シリコンゴムで接着
ノズル、市販品(ステンレス製、0.2、0.3、0.4、0.5mm)そのまま。0.25mm、0.6mmは市販品を追加工。
0.1mm、0.15mmは自作。
冷却ファン、市販品(40*40*10)そのまま
その他一般的でない部品として、
ヒーターブロック上部に断熱、保温用のテフロン板を貼っている
ノズルを照明するために3WのLEDランプをヘッドに付けている(超便利)
詰まったフィラメントを押すための専用工具やノズルを交換するための専用工具も作った
一応写真も上げておくけど、ここに見えているフレームは全部作り直す予定。
ヘッド
http://www.11moon.com/m200/snapshots/head.jpg
X軸のリジッドカプラーと送りネジ
http://www.11moon.com/m200/snapshots/screw.jpg
Y軸フレームに直付けされたガラステーブル
http://www.11moon.com/m200/snapshots/table.jpg
左右のZ軸を上部で連結しているタイミングベルト
http://www.11moon.com/m200/snapshots/timing_belt.jpg >>65
66の言うとおりで、組むだけで+-10umの精度が出るように設計、加工している。
ただし、実際には設計ミスとか加工ミスもあるわけで、入らないネジとかもある。
だからフレームを作り直す必要があるわけだ。
定盤、ダイアルゲージ、シックネスゲージ、ブロックゲージ、スコヤ、ノギス、マイクロメーター、は当然持ってる。
旋盤やフライス盤、丸ノコ盤、糸のこ盤等もある。
ただし、最近はノギスが優秀なんでシックネスゲージ、ブロックゲージ、マイクロメーターは使わなくなった。
ベースの板材の平面度を信用できれば(というか信用するしかないのだが)、定盤もいらない。
こうしたゲージ、測定器類を見てもらいたいんだが、調整機構なんてどこにもない。
定盤に平面度を調整する機構なんてなくて、「だから」100年後でも平面なんですよ。
逆に、調整機構がある機械は「調整時以外は常に狂っている」わけです。
>>68
私のプリンターの材料費は5万円以下。量産すれば10万で売れる。
確かに2万円台の3Dプリンターの剛性や精度が低いのは仕方がないが、
10万円超える3Dプリンターでも剛性や精度が大して変わらないというのはダメ。
>>69
ウチではエッチングと電鋳で開けてた(電鋳の場合は空けると言うより、そこだけできない)。
2Dプリンターのヘッド部品。
素材はステンレス、ニッケル等。
レーザーでも開くと思うが、(少なくとも昔は)エッチングや電鋳の方が安かった。
典型的な企業秘密なので、詳しい情報はあまり出ていないと思う。
>>73
精度は一桁変わる。コストはネジの方が安い。スピードはネジで十分。
造形サイズ400mm以上のプリンターを作るとか、
流動性の高いフィラメントで高速(6000mm/min)に印刷したい場合以外はネジを使った方がいい。
---
テーブル平面度の実測。現状では+-20umぐらいになってる。
http://www.11moon.com/m200/table_measurement/table_measurement.mp4
まず、いくつか問題があってX軸方向は現在90mmしか動かない。これもフレームを作り直す理由の一つ。
X軸方向の移動でダイヤルゲージの針が大きく振れてるのは、中国製リニアブッシュの精度が悪いから。
ノズルはリニアブッシュに近いので、もう少し安定しているはず。
Y軸方向はリニアブッシュがダブルで入っているのでスムーズに動くが、+-20umぐらい変化する。
これはガラスの平面度の問題で、ガラスを交換しない限りこれがこのプリンターのテーブル平面精度になる。
ムービーだと、テーブルを傾けて修正できそうに見えるが、実際は他の部分が上がったり下がったりするので、これが限界。 >>75
タイミングベルト単体は確かにほとんど伸びない。
ところが、3Dプリンターで使うとベルトの伸び以上に誤差が出る。
1. タイミングベルトは直接プリントヘッドを押せないので、押したい場合は反対側のプーリーを引っ張って、
そのプーリーがヘッドを引っ張ることで、間接的に押す。
この時、もしフレームが変形してプーリーが0.1mmモーター側に近づけば、
ベルトが全く伸びなくてもヘッドの位置は0.1mmズレる。
2. 1に関連するが、プーリーが0.1mmモーター側に近づくとベルトはその分緩み、ベルトの歯がドライブプーリーの歯の上に乗り上がり、最悪脱調する。
また、歯はベルトを抜く(離す)ために必ず斜めになっているので、歯が乗り上げるということはプリントヘッドの位置がズレるということを意味する。
これがタイミングベルトの最大の問題点で、これを軽減するためにいろいろな形状の歯が考案されている。
この問題を解決する一番一般的な方法は、ドライブプーリーの近くにテンションプーリーを配置することで、
ベルトの移動方向と負荷が一定の場合は非常に有効に働く。
ところが、ベルトが交互に移動したり負荷が大きく変動するとテンションプーリーが振動し、共振周波数に達するとほとんど効かなくなる。
そして、3Dプリンターではこういう状況が頻繁に起こる。
3. タイミングベルトが伸びないのは、ベルト背面にケブラーが入っているからだ。
しかし、柔らかい歯の側には入っていない。
つまり、ベルトが全く伸びなくても、ペンチで歯を一個つかんで引っ張れば容易に変形する。
したがって、タイミングベルトメーカーの使用説明書には「タイミングベルトを固定する場合は、必ず10歯以上咥えること」
といった注意書きがあり、専用の金具(ドライブプーリーが平らになったようなもの)もある。
ところが、3Dプリンターでこの金具を採用している例を見たことがない。
大抵、歯全体を平らな部品で潰して押さえるか、板材で歯を一個ひっかけて止めている。
ベルトに穴を開けてネジ止めしているのさえある。きちんと止まるわけがない。
ネジにはこうした面倒な問題が一切ない。
ガタが全てで、それが直接精度になる。 >>477
是非Amazonにレビューを
商品紹介の写真の変なの修正されてましたね >>467
ソフト的にはXYのジャーク2で加速2300になってたけど、Curaが地響きのような振動がするパスを
出力するんで、あまり速度を落とさずに出力できるように少し低めにしてるんだけど、あまり効果が無いなあ。
ハード的にはかなりあちこち手を加えてあるけど、設定で対処しにくいものとして、
Zのロングブッシュ化とアンチバックラッシュナット、ワークの冷却とギアードエクストルーダーとか使ってる。
>>468
白飛びというか、肉眼でもこんな感じなんだよね。
サーフェイサーがグレーなのと一緒で、原型とか出力したり設定詰めたりするならグレーの方がいいのかもね。
>>469
サポートは無し。 >>489
色の問題じゃなくて、透明度の問題。
「ワックス」のように半透明で内部に光が侵入できる材料は、内部で光が拡散して全体を照明するため陰影がなくなり、
立体感や表面の凸凹が判りにくくなる。
素のABSやPLAはワックスと同じ半透明で、一般的に「ナチュラル」という名前で売ってる。
これに白の顔料を添加したものが不透明な「白」だが、安いフィラメントは顔料ケチってるので、立体感が出ない。
白の顔料が十分に添加されたフィラメントは「石膏」のような質感になる。
例えば、前スレ801にある私のサンプルはGFR-PETGの白なので、影がしっかり出ていて透明感は全くない。
それに対して前スレ324のサンプルはPETGの白なので、薄い部分で多少光が透けてる。 フィラメント3mm使ってる人いますか?
どうやって入手してますか?
入手性が悪くて少し難儀してます
米Amazonから買ったりしてます 普通に日本尼にも無い?
安い奴は1.75売り切れてて3mmだけ残ってたりするのよく見るけど >>78
振動の問題なんで、手で動かしても判らない。
>>84
校正と調整は違う。
調整機構がなく校正落ちた定盤や測定器は捨てるしかない。
定盤はキサゲかけ直せば復活できるだろうが、少なくともウチの会社ではやってなかった。
>>86
論外。
エンコーダー不要というのがステッピングモーターの最大の長所。
それを否定する気はない。
>>93
そういうのだが「鋳物」か。まあないよりはいい。
一番いいのはエンドレスのベルトを使えるように設計すること。
オープンのベルトは、工場とかで100m引っ張る時に使うもの。
バックラッシュレス・ベルト、プーリーは各社やってるよ。
それが「売り」になるということは、「ベルトにはバックラッシュがある」ということ。
>>88
「ガラスの自動販売機」で800円ぐらいだった。
>>99
「量産」の概念は、マシニングセンター(NC加工機)、インターネット(KickStarter等を含む)、
3Dプリンターによって大きく変わった。
2万円の3Dプリンターなんて、これらがなかったら存在し得ない。
量産で製造時に問題になるのは「金型」、販売時に問題になるのは「代理店、販売店」だが、
マシニングセンターや3Dプリンターを使えば金型を起こす必要がないし、
インターネットで直販すれば代理店も販売店も必要ない。
つまり、原価が5万円のものを2個作って12万円で売ってもちゃんと黒字にできるし、品質は量産品と変わらない。 >>105
大間違い。
「調整機構」は調整する必要がある機能に対して使われるもの。
狂ったものを治すためにあるわけではない。
例えば、丸ノコ盤やバンドソーのテーブルには調整機構がある。これは木材等を斜めにカットするためで、普通左右45度まで傾く。
それでは、3Dプリンターのテーブルに「傾けたり高さを変えたりする必要があるか」と考えたら「全くない」。
調整する必要がないものに調整機構をつけるのは間違い。
>>106
確かにその通りだけど、実際「他のプリンター」の空走速度ってどのくらいなの?
テーブルが動くPlusa i3タイプで高さのある作品をプリントしてるとして、
3200mm/min以上で動かすと相当ヤバイような気がする。
>>108
Blenderで全然問題ない。私はCINEMA 4Dでやってる。
>>109
まずCRC556を吹いて一時間待って叩く。
ダメだったら、黒い部品アルミっぽいんだけど、アルミだったらフライパンにアルミホイル敷いて200度まで熱する。
アルミは鉄より熱膨張率が大きいんで緩む。 >>116
それなら定盤やノギスをどう校正するよ?
具体的に説明してほしい。
「捨てる」といっても、実際には校正された測定器を使うよう定められている検査部門等で捨てられて、
適当にやってる設計や研究部門に拾われて大事に使われていた。
1980年代の日立製作所の話。
プリント精度に関しては今やっているのでもう少し待ってほしい。
また、現在の私のプリンターは100*100*100mmのサイズをプリントできないし、
何日もかかるので(何千円もかかるので)、100mmの棒にする。 次に、Y軸送りネジの繰り返し位置決め誤差、バックラッシュ、ピッチ誤差のテスト。
http://www.11moon.com/m200/Yscrew_accuracy/Yscrew_accuracy.mp4
このムービーによると、繰り返し位置決め誤差とバックラッシュは10um以下で、この3Dプリンターにとっては十分な精度。
ただし、送りネジのピッチ誤差は+-30um程度あり、これが「中国製の送りネジなんか中国製のベルトより信用できない」の具体的な値。
このネジは直径8mm送り8mmなので、この測定で一回転回ってる。ネジの他の場所は測定していない。
また、X軸送りネジも全く同じだが、リニアブッシュにガタがあって、ネジの精度がよく見えないので割愛した。
ただし、重要なのは「プリントヘッドが高速で移動したり、反転する時にどのぐらい精度を保てるか」なので、
この測定自体にそんなに大きな意味はない。おそらくベルトでも似たような精度が出ると思う。
プリント中の精度はプリントサンプルを見て類推するしかない。 次に、Y軸送りネジの絶対位置テスト。
http://www.11moon.com/m200/Yscrew_absolute_accuracy/Yscrew_absolute_accuracy.mp4
相当粗い測定だけど、一応最後にリセットした値が0.00に戻っているので、それなりに自信がある。
このムービーによると、最初の5個の位置の誤差が「0.0、.03、.07、.09、.09」で平均0.056mm。
最後の5個の誤差が「105.17、.17、.19、.21、.18」で平均0.184mm。
移動距離が105mmなので、1mmあたりの誤差は0.00122mm= 1.22umとなる。割合でいうと0.122%。
私のプリンターの「YAXIS_STEPS_PER_MM」は400(2.5um)なので、1ステップの半分以下。
つまり、Configuration.hでは補正できない程度の誤差だと言える。 >>127
私の3Dプリンターの造形範囲は設計上120*120*100mmだが、
製造途中で部品を変えた等の理由により、現在は95*118*95mmでプリントしてる。
だからフレームを作り直すと何度も書いているし、未完成な状態でのテストや写真はあまり出したくない。
Simplify3Dの予測によると、直径0.2mmのノズルで100*100*100mmの立方体を精密に出力するために必要な時間は5日弱、
フィラメント代は3600円になる。
直径0.5mmのノズルで粗く出すなら6時間で済むが、フィラメント代は2800円かかる。
http://www.11moon.com/m200/100cube/100cube020.jpg
http://www.11moon.com/m200/100cube/100cube050.jpg
>>129
逆。
プラスチックの99%は熱で加工されている。
光硬化では原理的にカーボンファイバー等の添加剤を入れられない。
>>132
そんなもんでしょう。
実際は加速する時間が必要なので、短距離で最高速に達することはない。
私が作るものの場合、空走速度による差はおそらく1割も出ないと思う。
例えば、159のサンプルでは空走距離は0。
>>141
minneとかそんなのばっかりだよ。
みんな自分の魂を収めるために作ってる。宗教と同じ。
「量産」というと、昔の人は「戦後焼け野原の日本を再生するために、どんどん自動車やカメラやラジオを作って海外に売るぞ」
みたいに考えるが、それだけではない。
KickStarterも、どちらかというとSONYやTOYOTAよりはminneに近い。
>>148
まあ大変だよね。
私は3年前にDaVinci 1.0買って、運よくいまだに動いているけど苦労はした。
今作ってる3Dプリンターも、コントローラーはAnetのを使っているんだが、最初の2枚が不良だった。
2枚目のスルーホール不良を自分でジャンパして動かしてる。
日本製といっても、部品の大半は中国製なんで覚悟しておいたほうがいい。 >>168
品質はこれでいい。
あとは印刷速度で、1〜2分でプリントできるなら素晴らしい。
6分かかるならスクリューと同じ。
6分以上かかるならベルトにする意味がない。 プリントサンプルを使った送りネジの絶対位置テスト。
http://www.11moon.com/m200/screws_absolute_accuracy/screws_absolute_accuracy.mp4
STL
http://www.11moon.com/m200/screws_absolute_accuracy/screws_absolute_accuracy.zip
ムービーによると腕の断面は、9カ所測定して、9.91から10.05の間に入っている(設計値は10.00)。
最初の10.18はプリントのつなぎ目を含む面でどうしても大きくなる。普通は削るので除外した。
腕の長さ方向は3カ所測定して、79.93から80.01の間に入っている(設計値は80.00)。
意外にも腕の断面より誤差が小さいが、これは結局送りネジのピッチ誤差なんて支配的ではなく、
誤差のほとんどが、ノズルの初期位置(ベッドとの距離)、レイヤ高さ(割れない場合は端数が出る)、
プリント線幅、フィラメント射出量、ベルトや送りネジのガタ、フィラメントの収縮等によって決まる、
ということを意味している。
ノズル直径0.4mm、プリント速度2400mm/min。
プリント時間は1時間8分
このプリンターでは最も粗くて速い設定なので、普通の設定ならもう少し誤差は減ると思う(つなぎ目も)。
また、どちらにしろ十分な精度。
また、ネジは振動しないのでjerkは30にしてる。加速度なしで静かにカクカク動く。
だいたい、ヘッドの速度はちょこちょこ変えられても、フィラメントが出る速度はゆっくりにしか変えられないんだから、
ヘッドの速度だけ変えるのは無茶。そんなことするとコーナーだけプリント線幅が太くなる。
一番遅い部分に合わせてマジメに等速でプリントした方がいい。 >>170
私は168は6分で終わってないと思ってる。
>>171
一般的に、モーター一回転でタイミングベルトは送りネジの4倍動くから。
上の方にそういうことが書いてある。
>>173
微妙にずれてるけど十分だと思う。
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