【電気】理論・回路の質問【電子】 Part16©2ch.net
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型にはまった回答をしたのはいいけれど、なぜそうなんだろう、と疑問に思ったとする。
でかい会社であれば、問い合わせ窓口と技術が地理的あるいは組織的に遠いこともある。
その疑問に答えてくれる人が身近かにいないことも珍しくない。
知的好奇心を満たすために5chで質問をするかもしれない。
それを嘲りで排除してどうする。
公開された名前では質問しにくいことを質問するのに匿名性がメリットとなる。
だけど、公開された名前ではしにくいような暴言を楽しむために匿名性を隠れ蓑にするのは良くないよ。
もっとも、ヒューズの件が、このスレにふさわしいものだったかどうかは別の話なんだけど。
こうやって書いていることの方がよほどスレチなのは間違いない。これをもって本件からは俺は退く。
気兼ねなく、質問できる環境は維持したいものだ。 >>775
そのシステムを設けてるから糞と書いたんじゃないわな
自分が素人のくせに全く無理解のまま嘘の解答をしているという点を
なぜか意図的に消してるけど当然争点はそこだろ
当然こんな回答マニュアルにない
あったらその時点で糞と言えるしな
>型にはまった回答をしたのはいいけれど、なぜそうなんだろう、と疑問に思ったとする。
>でかい会社であれば、問い合わせ窓口と技術が地理的あるいは組織的に遠いこともある。
であれば回答できる能力がないと伝えないと言わないといけないわな
無い技術力を無理やりあると見せかけるのも詐欺的好意
まあこのレベルが分からんくせにこの業界にいる時点で糞と言えるけどな 正々堂々と意見を書いたことは認めるよ
単なる理由なしに意見吹っ掛けてきて逃げる系の当たり屋みたいなやつだと思ってたけど見直した これわりと常識なんだけど分からないことを聞かれたとき社会人として適切な対応は「確認いたします」だったりする インバータの回路図見ると入力にコンデンサを大量に並列接続してるのあるけど
大きい容量のコンデンサ使うだけじゃダメなんですか?
インピーダンスの問題?それとも応答性とかが変わるの? コンデンサは特性的に,静電容量のほかに流してよい最大電流が規定されている.
容量の大きなコンデンサだとそこそこ大きな電流を流せるけど,ホントに大電流
の用途になると,それでは足りない.むしろ電流特性のよい,そこそこの容量の
ものを並列にしたほうがよい.だからその回路は,容量を欲しくて並列にしている
のではなくて,電流を欲しくて並列にしてるんだ. >>780
具体的な回路示してみて。
たぶん、等価直流抵抗の影響少なくするためだと思うが。 単に購入部品の種類を少なくしてコストダウンを図ったのかもしれない。 >>783
それだったら、でかい容量一個にまとめる方が総合的に安いだろ 多品種少量生産の開発担当が購買からどんなつつかれ方をしているかは、、
数量がまとまると一気に単価が下がる場合があって、他の機種とかで使っているものと同じにすると仕入れ価格が下がる。
使ったことのない部品を新規に仕入れるのはRoHS関連とかいろいろ手続きが必要等々。 インバータってもいろいろあるからね
蛍光灯、洗濯機、エアコン、冷蔵庫、太陽電池とかバッテリー用、溶接機、ロジック回路のNOT、etc.
用途と回路図がわからないと何ともね 電解コンは円筒形で、基板上のデッドスペース・メーカーでもあるからな。
それに調達コストにおいても、大容量1個の方が常に安いとは限らない。 "Parasitic drain"
これは「自動車などでキーを抜いていても、回路に勝手に電気が流れる現象」と説明されていて
バッテリーを上がらせるそうですが、この現象は日本語で何と言うのですか?
例えば下がその点検方法です
https://www.wikihow.com/Find-a-Parasitic-Battery-Drain 暗電流は dark current の訳語だから,もしパラなんとかの用語が普及するようなら新しい
訳語を作らなければいけないと思う.直訳すると寄生消費だけれど.昔,「パラ発振」
「パラ止め」なんてのがあったね.なつかしい. 普通には言わない。
俺もぐぐってようやく見つけた
技術者しか知らない エーッナンダッテー
ま、今じゃアナログ高周波、高感度センサーや高速アナログI/Oの回路設計ぐらいででしか言わないか。
前は高速(笑)ロジックなどCPU周辺回路でもディレイ、ジッタースキュー問題で口に昇ったもんだがのォ。
ただ、この板で「普通」って言ったら技術者の事だけどね。 別に寄生容量なんて今も昔もそんな一部の奴しかつかわん擁護じゃないぞw 真空管、トランジスタ世代は 間違いなく知ってる言葉だがな。
RF分野では まだまだ意識する項目だろ。 寄生容量って言葉は普通にIC設計で使ってるわ。
英語だとParasitic capacitance なんでこんなの高周波にしか使わんと思ってるんだろうw >>800
stray capacityとどう違うの? >>804
全然そんなことないなw
低周波のロジックでもhold見るのに使うからな
>>806
これも全然違うわな
ボードの寄生とかで低周波数帯でも発振することある >>807
うーん違いはよくわからん。
少なくとも社内の大多数はParasitic capacitance を使ってるね。
stray を使う人もいるけどごく少数、でも私が見聞きした限り同じ意味合いで使ってるようだけど。 寄生容量ってWikipediaにも乗ってるけど
電子回路では言うけど自動車とかには使わんでしょ
日本でいう寄生容量と Parasitic drain は意味が違ってるようだ >>806
発振させるのは℃素人だからだなw
オーディオで問題になるのは、VRを通った後のケーブルストレキャパシタンスによる
高域減衰等。 stray capacityは浮遊容量じゃないの? >>793
待機電力って本格的には動作してないけど何か回路があって消費してるイメージだから少し違うかな。 浮遊とか漂游容量っていうと、フワフワと変動する印象で
何pFです、とか言いにくいものをイメージする
一方、寄生容量っていうと、デバイスとかである程度一定している
ものを想像する
あくまでも言葉のイメージの話なんだけど ストレー(浮遊)は、回路配線などの影響で(一般には意図せずに出来上がった) デバイス外の回路定数。
パラ(寄生)は、デバイス固有の(一般には好ましくない)回路定数。
って使い分けるものだと思ってる。 ストレー容量(浮遊容量)ということばから stray を覚えたくちだけど,その後,
漱石の「三四郎」でストレイシープ (迷える子羊)を見て,そうだったのかあ,と
思った.迷い犬,迷い猫もストレードッグとかいうようだけど,米国人に使うと
???? の反応で,あまり一般的ではないようだ. 結局何なのよ、と言いたいところだが
元の記事書いてる人の表現知識に依存するって感じ? 教えてください
配線の耐圧についてですが、例えば、300Vビニール電線と言うと、
1. 使用している被覆は、300Vの電圧でも放電が起きない絶縁物ですよ
2. この線を2本束ねた時、被覆が2つあるので、600Vまで良いですよ
3. 300Vは交流で、しかも実効値ですので、ピーク420V(ルート2×300)のことである
これらの考えは正しいでしょうか? 規格・仕様の事なら電線メーカーのhpに説明が出てるかもね。
確かな情報をまず自力で調べた上で、疑問点があったら質問するようにしましょう。 >>824
"300Vビニール電線" といったら、AC300V 向けだから、 peak √2 300V
までのケーブル間耐圧を保証する製品の意味だろう。特に何も調べていないけれど。
でも、それ位の判断が付かないのならば、200V 以上の高圧を扱うのは止めとけ。被
覆が剥かれた端末では、環境によっては意外と簡単に漏電が始まる。素人工事では
火事の危険も出てくる。
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>>825 みたいな阿呆が 技術板にも関わらず出てくる。お前は自分の書いたものを見て恥ずかしくないのか。 匿名掲示板とはいえ、>>827 みたいな物言いする輩の御顔を拝んで見たいぜ。
たぶん実社会では小物なんだろ? 単電源で動作して結合コンデンサを用いずに交流信号(対GND)を入力する増幅回路回路を構成することはできますか? >>830
>単電源で動作して
単電源から正負電源を構成すればいいと思うよ。 >>830
>交流信号(対GND)を入力する
入力側だけなら
Depletion型のFET(2SK30Aなど)を使うか
パワーアンプICのLM386をデータシートのようにして使う
ただし入力電圧と入力電流に注意 >>830
入力が0Vを中心とした交流で
出力が正電圧だけで良いなら、オペアンプで反転アンプを構成するのが簡単かな。
出力も正負に振れるようにしないといけないなら>>831の通り。 >>830
プラス側にバイアスかけちゃうのはダメかな。 >>831-834
ありがとうございます
両電源を構成するのは尤もですね
LM386ではエミッタフォロワを用いて-0.6Vまでの入力を許容しているのでしょうか 教えてください。
チップのコンデンサなんですが、幅と厚さが、幅>厚さなら、ふつうに基板に「貼り付ける」というイメージです。
しかし、種類によっては、幅=厚さのようなチップコンデンサもあります。
この場合、はんだ付けのときに「向き」ってあるのでしょうか?
長手方向を中心に90度回転しても同じ形状なので、どちらの位置でもはんだ付け
できると思います。
しかし、内部の積層の方向が基板に平行と垂直の2種類になってしまいます。
何か規則とかあるのでしょうか? >>835
>LM386ではエミッタフォロワを用いて-0.6Vまでの入力を許容しているのでしょうか
LM386の入力はベース入力でエミッタフォロワじゃありません。絶対最大定格では±0.4Vとなっています。 >>836
少量だと手乗せ実装で納品するものもあるけど意識したことがなかった。
ダメだったらどうしよう…
テーピング品を機械でマウントするならともかく、バルクケースからザラザラと取り出して
実装する場合は、横転してても分からないはずだ。
だから特別に横転してても忌避することはないのでは?
と思ったけど、最近はバルクケース、バルクフィーダって下火? 教えて、詳しい人。 交流でLEDを点ける時に電流制限する方法として
コイルを使う方法とコンデンサーを使う方法ではどっちがいいんでしょうか? 小学生の俺が答える
直流が誤って印可される可能性がある場合はキャパシタ
高周波が誤って印可される可能性がある場合はインダクタ コンデンサ一択 そこらのばらせばすぐわかるし、部品の値段見てみ >>839
LTspiceなどのシミュレータで実験してみるとよくわかります。ぜひどうぞ。 >>837 はエミッタフォロアとは何かを知った上で書いてるの?
* エミッタフォロアはベース入力、エミッタ出力。
* LM386の初段はPNPのエミッタフォロアで
入力範囲をGND基準で±0.4V入力可にしている。
-0.6V入力だと、エミフォロの後段のTrのコレクタ側の
カレントミラーの動作が厳しい。
ついでに、出力が1/2Vccになる理由を考えてみた。
-input側の2段目のエミッタと電源をつなぐ15k+15kの電流と
+input側の2段目のエミッタとVoutをつなぐ15kの電流が
カレントミラーで同じになる。だから、
(Vcc-0.6*2)/(15k+15k) = (Vout-0.6*2)/15k
Vout=Vcc/2+0.6
が成り立つのだ、と思う。
日本語データシートに言葉でVoutが電源電圧の1/2になると
書いてあるけど、の直流電位のスペックは無い。
英語版のデータシートだと1/2とも書いてなくて、
Self centering quiescent output voltageって書いてあるだけ。 >>843
思い違いがありました。すみません。
探してみて具体例が出てこなかったのですが、入力がベース接地回路のアンプを見たことがあるのです。
入力ピンにエミッタが出ています。この場合は、ベース電圧が0Vまで下がったときに、入力はVBEの-0.6Vまで許容されます。
>>835の「-0.6V」でそっちに思考が逝ってしまいました。(ベース接地はエミッタフォロワじゃないのに) >>671の続き
http://cc.cqpub.co.jp/system/contents/1566/
でR2が10kΩでない場合をやってみた。
約分できないから伝達関数は
G(s)=-(1+sC3R3)/((1+sC2R2)s^2*C1R1C3R3)
計算を簡単にするために
C1R1=C2R2/e=C3R3=1 (e=1/1.05)とすると
G(s)=-(1+s)/((1+s/e)s^2)
>>671と同様にV(s)=1/(1/G(s)-1)に代入すると
V(s)=-e(s+1)/(s^3+es^2+es+e)
分母を因数分解すると
(s+0.97618356)((s-0.0119013)^2+0.98766139^2)
2次式の方から振動解は
V=K*exp(0.0119013t)*sin(0.98766139t)
のようになり、発振が成長することが分かる。
CR=1としたが実際にはCR=0.0001なので時間を
0.0001倍すれば良いから
周波数=1571.9[Hz}
振幅が1Vから10Vに成長するのに19.35[ms]かかることになる。 Wifiの教科書読んでたらOFDM(直行周波数分割多重方式)の言及があって、
「サブキャリアが互いに直交してるから密に配置できる」 とかって書いてあるんですが
横軸が周波数なので 近傍の周波数のサブキャリアと、
正弦波 余弦波のすみわけなんてできないと思うんですが・・・なんで大丈夫なんでしょうか?
その図の正確なのは↓ここに載ってるし、>>846もこれに準じる図を見てると思う。
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/直交周波数分割多重方式
それでも>>846と同じように不思議に思う。
キャリアの部分は隣の側波帯の端っこだけど、変調がかかってるときは、側波帯
同士がぶつかるんじゃないの?って思ってしまう。
このあたりはもう俺にとってはブラックボックスだ… >>848
ありがとうございます。
熟読してみます。「デジタル変調だから」がキーかな。 >>850
デジタル信号は一定のクロックでデータが送出されるため、
変調信号の周波数成分にゼロ点が周期的に生まれる。
そこに隣の信号が来るように重ねると分離が良くなる。
ということだと思う アナログ多重通信で用いられてた手法だけどね。
NTSC(カラービデオ信号)などそのまんまカラー信号二波を直交座標変調してさらにインターリーブで白黒映像信号に埋め込みそのうえ時分割でカラーサブキャリアも一緒にという多重化信号。
さらに放送 さらに放送電波では音声信号もFMで載っけて送るという芸術的仕様だた。 >>850
複素フーリエ変換と逆変換の式を追って行くととしっくり来るかも。 ご紹介・ご解説ありがとうございます。。。sin(x)/xの関数 になるってところがよ―わかりませんですなー・・・ ギギギ >>853
ステレオ・副音声もな。
文字多重もな。 >>856
それな。
芸術的というか、無理苦理詰め込んだ雑居ビル状態。
これから先には表に出る事の無い古の技術になるだろうね。
でも、それぞれの多重化技術はデジタル時代でも様々に応用されてるから、非常に有用な技術であった事は認める。 OFDMの基本概念は、その名称の「直交」にある。
二つのベクトル f, g と、その内積 (x,y)が定義されているとき、
(f,g) = 0 ならばベクトル f, g は直交しているという。
ここで区間 I : -T/2 ≦ t ≦ T/2 で定義された複素関数f(t)とg(t)
をベクトルとみなし、内積 (f,g)を ∫ f(t) g(t)* dt で定義する。
積分区間は I である。また g(t)* は g(t)の複素共役を表す。
複素関数として En(t) = exp(j 2πnt/T) (nは整数)をとると、
(Em, En) = δ(m,n) であり、m≠n のとき、両関数(ベクトル)は直交する。
もし線形空間の概念を知ってたら、上のように理解するのが簡単じゃ
ないかなあ。 http://www.mitadenpa.co.jp/gazou/shoukai3.jpg
これの中身って実際に接点が振動してON/OFFしてるの?
それともなんか電子的な方法で動かずに発振してるの? >>860
印加電圧でクリスタルが変形すると電圧をかけた所のインピーダンスが変化する。
それに対応して印加電圧が変化すると持続振動となって特定周波数で発振する。
図の右側はクリスタルそのものから電極を出してパッケージにいれたもの。
図の左側はクリスタルとそれ電圧を印加する制御回路をまとめたもの。 >>857
詰め込んだと言うより互換性を保ったまま新機能を加えていったからあんなトリッキーな仕様になってる
デジタルの多重化技術とはあまり関係なくね? >>857
あの完璧な上下両方向互換性は凄いよ。
最新の放送を最初期の受信機でも表示出来るしその逆も出来る。 >>865
完璧?理論的にはだろ。
アナログSD時代には最後まで完璧にはならなかった。
白黒<>カラーだと、ドット妨害、クロスカラー。
音声モノ<>ステレオだと、ビート妨害。
現場設計者は苦労してたんだけどね。 >>867
縞模様のネクタイはダメ。とかあったな。 >>867
仕組みの話と実装の話の区別もつかない自称設計者 w そういや、TV側のコストダウンの都合でいろいろ弊害もあったな。
電送方式が悪いんじゃなく >>867
そうやって苦労して完璧な互換性を実現したのが凄いと言ってるんだが。 あれだな、実感したのはBTTFで過去に持って行ったJVCのビデオカメラで
白黒TVに映すシーン
あれでNTSCの互換性を感じたのは俺だけではない はず 実装できない理論を完璧と崇める宗旨は有害無益だな。 現実の製品になって満足できてるんだからいいじゃないか。
だいたい理論通りの性能がでる方がおかしいんだから。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています