>>15
それは違います
なぜなら抵抗で電荷(電子)が失うエネルギーの源泉は電源が産み出している電位差だからです
局所的に見れば電位差による電界によって電子は加速されては抵抗内の原子によって散乱されを繰り返して熱エネルギーとしてエネルギーを失いますが、その源泉はあくまで移動前後の電荷のポテンシャルエネルギーの差分であるので、
そのエネルギー収支はちょうどポテンシャルエネルギーの差分(つまり電位差に電荷量をかけた値)に相当します
運動エネルギーが変わってしまうと、単位時間あたりに流れる電荷量(即ち電流)が抵抗の入口と出口で変わってしまいますが、そうはならないですよね?