>>109
「磁束密度が均一であると仮定するとかなんとか前提に書いてあったろ」
失礼ですがそんな前提は必要ないと存じております。

私が何度も言っていますとおり前提は
「無限長の導体」
ただこれだけです。
そもそもこの式の出発点はB=(μI/2πr)であり、
導体の内部と外部はμが異なるため別々に積分しています。

磁気抵抗とはμ、つまり比透磁率だけではなく
面積や長さで特徴付けられるものでしたね?

そりゃ電磁石におけるギャップの様に限られた面積内では
透磁率だけが効いてくるでしょうが、
この場合空気の断面積は無限大になるのです。
これは>>108の式にもはっきりと表れています。