リンヴォックが効かなくなったのではなくて、クローンが悪化しただけなのでは?
例えばCRP3の時にリンヴォック15mgで効くとして、CRP6の時はリンヴォック30mgじゃないと効かないみたいな状況とか
実際はリンヴォックでマスクされたCRP値では判断が難しいので、単純な足し算にはならないのだけれど、効き目が落ちた様子ならリンヴォック増量するしかないと思う
プレドニンと同じで、リンヴォック高容量から減量していってる途中で再燃したら、また振り出しに戻って高容量投与しないとならなくなる

再燃時の選択肢としてはリンヴォックを増量せずに、レミケード点滴またはヒュミラ皮下注、ステラーラ皮下注とかの生物学的製剤の治療に切り替えてリンヴォックを短期間で漸減してゼロにするのもアリなのではないだろうか?
リンヴォックは人によって同じ容量を飲んでも、吸収されて作用する度合いが違うとも言われてるみたいだが、生物学的製剤の注射はダイレクトに作用するので、その点でも有利だと思う
なんで第一選択肢がリンヴォックになってきてるのか要領を得ないが、通院で注射する事で入院した時と同じ治療効果が得られる方が有利だと俺は思うのよね

あとはね、言わずと知れた絶食だね
フルエレンタールか、ポート埋め込んでエルネオパ24時間点滴で腸の負担を無くす、コレに尽きる
薬で再燃を抑えるのよりも、絶食の方が効果があるとまで言われてるから馬鹿に出来ない
外来治療で絶食数週間は中々ハードなのは経験してるから分かってる、フルエレンタールも夜間経管栄養で4pacと昼間2pac以上飲まなきゃならないのはキツいし、エルネオパ背負って生活するのも相当キツい
(経験的にフルエレンタールは大変な割にTPNには及ばない)
ポートだろうとピックだろうとTPNは衛生面が肝要なので、最初は訪問看護師さんのサポートも必要だろうし、そうすると学業就労に差し障りがある
そこまでストイックになれるかどうかは、各々のクローンに対する覚悟が問われる場面だと思う
むしろ自分1人なら入院しちゃった方が楽まであるが、世帯を持ってたりするとそうもいかない
この先ずっとクローンとラブラブなんだから、付き合い方はよくよく考えなきゃいけない