俺の勝手な見方なんだけど、いろんな人の話聞いてると糖尿ってV型とでも呼ぶべきな第三グループがある気がする

T型は体質由来で、幼少期や青年期に発症するタイプ
U型はみんなご存知

この二つのうち、なぜか遺伝も発症の因子になるのはU型であってT型は遺伝しない
ここが重要なところ

つまり、生活習慣よりも遺伝が多くウェイトを占めて若くして発症してしまうタイプも一定数いるじゃないか?ということ

もちろん修行僧みたいな生活してたらそもそも若くて発症はしないだろうけど、
人並みの食生活で運動もやってて、体格も中肉以下〜やせ型にも関わらず、両親かもしくは片方の親が糖尿だったり膵臓の病気だったりで、
20代後半や30代の比較的若い段階で膵臓がポンコツになって糖尿も発現するタイプ

これはT型にもU型にも当てはまらない(厳密にはU型なのだけど)、第三のタイプとして糖尿病治療の際には留意が必要なんじゃないかと思う
当然従来のU型のように、肥満対策や脂質対策、糖質制限だけじゃポンコツ化した膵臓に対処しきれない

常時高血糖というわけじゃなく、膵臓イカレて血糖値が高血糖と低血糖のあいだをウロウロしてて普通体型でそれなりに節制してたらA1cもちょい高め程度
こういう従来の「U型」ってくくりだけじゃ診断できない第三グループの存在はもっと認知されるべきなんじゃないか?