>>225の書き方だと当時の専門医からnon-24患者は24時間型の社会生活諦めると良いと指導されたように思われてしまうな。
専門医の診察では治療法なんてほとんど無いから主にnon-24あるあるみたいな雑談を家族同伴で受けていた。
社会生活を少しでもラクに生きられるようなアドバイスを時間をかけて受けていた。(今は知らないけど当時はヒマそうだった)
アドバイスのおかげか再雇用にも成功した。勤務先も病状を理解した上で休日や勤務時間を調節してもらった。
5年も勤務を続けられ厚生年金も再度払うことが出来た。(これは本当に嬉しかった)
実質定年退職のない職場だったから上手くいくと思っていた。
でもnon-24の現実は甘くなかった。
24時間型の生活がnon-24の患者に与えるストレスは患者本人の覚悟以上にキツいのだと実感させられた。
職場や顧客からの留任の説得を泣く泣く断って退職し、24時間型生活も諦めたら信じられないほど生きるのがラクになったという話をこれまで上げてきたつもり。
今は典型的なnon-24と診断された身でありながら
50以上の年齢のうち社会的な引きこもりは実質10年程度であったことは概ね満足しても良いじゃないかと自分に言い聞かせている。ラクになりすぎると何で早くに諦めなかったのだろうとハンパない喪失感が襲ってきた。社会に合わせようとあれだけ頑張ってきたのにと。
今は睡眠の要求に素直に従う生活をしても収入を得られるよう体調も整えられるように試行錯誤している。