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【難病】慢性疲労症候群を語るパート31【CFS】 [無断転載禁止]©2ch.net
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0001病弱名無しさん
垢版 |
2017/08/04(金) 08:08:15.58ID:yy3QXI+c0
慢性疲労症候群(CFS)について、あなたのケースや体験を語ったり役に立つ情報を交換したりしませんか?
医療関係の方からの知識やアドバイスも歓迎です。
真剣に役に立つスレッドにしたいので、誹謗・中傷、悪ふざけは御遠慮下さい。

■前スレ
【難病】慢性疲労症候群を語るパート30【CFS】
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/body/1480054178/

過去スレまとめ
http://w.livedoor.jp/cfs2ch/d/%b2%e1%b5%ee%a5%b9%a5%ec

尚、「慢性疲労症候群」は単なる「慢性疲労」や「過労」ではありません。
書き込む前に下記 診断基準・PS値等を参照し、自分は違うと感じた方はこちら等へ書き込んでください。
疲れやすい人の生活 9日目
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1350905941/(dat落ち)
0002病弱名無しさん
垢版 |
2017/08/04(金) 08:09:30.01ID:yy3QXI+c0
■診断基準
【日本疲労学会診断指針 2007】
6か月以上持続する原因不明の全身倦怠感を訴える患者が、下記の前提I, II, IIIを満たした時、臨床的にCFSが疑われる。
確定診断を得るためには、さらに感染・免疫系検査、神経・内分泌・代謝系検査を行うことが望ましいが、
現在のところCFSに特異的検査異常はなく、臨床的CFSをもって「慢性疲労症候群」と診断する。

 〔前提I〕
病歴、身体診察、臨床検査を精確に行い、慢性疲労をきたす疾患を除外する。
ただし、抗アレルギー薬などの長期服用者とBMIが40を超える肥満者に対しては、
当該病態が改善し、慢性疲労との因果関係が明確になるまで、CFSの診断を保留し、経過観察する。
また、気分障害(双極性障害、※精神病性うつ病を除く)、不安障害、身体表現性障害、
線維筋痛症は併存疾患として扱う(※妄想や幻覚を伴ううつ病の場合に、精神病性うつ病と呼ばれる)。

 〔前提II〕
〔前提I〕の検索によっても慢性疲労の原因が不明で、以下の4項目を満たす
1.この全身倦怠感は新しく発症したものであり、急激に始まった
2.十分休養をとっても回復しない
3.現在行っている仕事や生活習慣のせいではない
4.日常の生活活動が発症前に比べて50%以下になっている。あるいは疲労感のため、月に数日は社会生活や仕事ができず休んでいる

 〔前提III〕
以下の自覚症状と他覚的所見10項目のうち5項目以上を認める
1.労作後疲労感(労作後休んでも24時間以上続く)
2.筋肉痛
3.多発性関節痛(腫脹はない)
4.頭痛
5.咽頭痛
6.睡眠障害(不眠、過眠、睡眠相遅延)
7.思考力・集中力低下
8.微熱
9.頚部リンパ節腫脹(明らかに病的腫脹と考えられる場合)
10.筋力低下((8)(9)(10)の他覚的所見は、医師が少なくとも1か月以上の間隔をおいて 2回認めること)
0003病弱名無しさん
垢版 |
2017/08/04(金) 08:10:04.20ID:yy3QXI+c0
>>2
続き
今回、CFSに加え、「特発性慢性疲労」(Idiopathic Chronic Fatigue: ICF)という診断名が追加された。
上記前提I, II, IIIに合致せず、原因不明の慢性疲労を訴える場合、ICFと診断し、経過観察する。
従来の「CFS疑診例」に相当するものだが、ICFは国際的に通用する用語であり、ICFという病態は患者に説明しやすく、
診療報酬の観点からも有用と考えられている。
0004病弱名無しさん
垢版 |
2017/08/04(金) 08:12:09.82ID:yy3QXI+c0
【旧厚生省診断基準】

 1. 大クライテリア(大基準)
1.生活が著しく損なわれるような強い疲労を主症状とし、少なくとも6ヵ月以上の期間持続ないし再発を繰り返す(50%以上の期間認められること)。
2.病歴、身体所見、検査所見で別表に挙けられている疾患を除外する。

 2. 小クライテリア(小基準)
(1).症状クライテリア(症状基準)-(以下の症状が6ヵ月以上にわたり持続または繰り返し生ずること)
1.徴熱(腋窩温37.2〜38.3℃)ないし悪寒
2.咽頭痛
3.頚部あるいは腋窩リンパ節の腫張
4.原因不明の筋力低下
5.筋肉痛ないし不快感
6.軽い労作後に24時間以上続く全身倦怠感
7.頭痛
8.腫脹や発赤を伴わない移動性関節痛
9.精神神経症状(いずれか1つ以上): 光過敏、一過性暗点、物忘れ、易刺激性、混乱、思考力低下、集中力低下、抑うつ
10.睡眠障害(過眠、不眠)
11.発症時、主たる症状が数時間から数日の間に出現

(2).身体所見クライテリア(身体所見基準) - (少なくとも1ヵ月以上の間隔をおいて2回以上医師が確認)
1.微熱
2.非浸出性咽頭炎
3.リンパ節の腫大(頚部、腋窩リンパ節)または圧痛

CFSと診断する場合 - 大基準2項目に加えて、小基準の「症状基準8項目」以上か、「症状基準6項目+身体基準2項目」以上を満たす
CFS疑いとする場合 - 大基準2項目に該当するが、小基準で診断基準を満たさない
感染後CFS - 上記基準で診断されたCFS(「疑い」は除く)のうち、感染症が確診された後、それに続発して症状が発現した例

詳細は「厚生省慢性疲労症候群診断基準」(PDF文書)
http://www.med.osaka-cu.ac.jp/21coe/hirou_gairai/legident_04.pdf#search='%E5%8E%9A%E7%94%9F%E7%9C%81%E6%85%A2%E6%80%A7%E7%96%B2%E5%8A%B4%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4%EF%BC%88%EF%BC%A3%EF%BC%A6%EF%BC%B3%EF%BC%89%E8%A8%BA%E6%96%AD%E5%9F%BA%E6%BA%96'
(リンク切れ)
0005病弱名無しさん
垢版 |
2017/08/04(金) 08:13:09.89ID:yy3QXI+c0
■PS値

疲労・侮怠の程度は、PS(パフォーマンス・ステイタス)により判断される。CFS患者は、PS値が3-9の間である。

0 - 倦怠感がなく平常の社会生活ができ、制限を受けることなく行動できる。
1 - 通常の社会生活ができ、労働も可能であるが、疲労を感ずるときがしばしばある。
2 - 通常の社会生活はでき、労働も可能であるが、全身倦怠感のため、しばしば休息が必要である。
3 - 全身倦怠感のため、月に数日は社会生活や労働ができず、自宅にて休息が必要である。
4 - 全身倦怠感のため、週に数日は社会生活や労働ができず、自宅にて休息が必要である。
5 - 通常の社会生活や労働は困難である。軽作業は可能であるが、週のうち数日は自宅にて休息が必要である。
6 - 調子のよい日には軽作業は可能であるが、週のうち50%以上は自宅にて休息している。
7 - 身の回りのことはでき、介助も不要であるが、通常の社会生活や軽労働は不可能である。
8 - 身の回りのある程度のことはできるが、しばしば介助がいり、日中の50%以上は就床している。
9 - 身の回りのこともできず、常に介助がいり、終日就床を必要としている。
0006病弱名無しさん
垢版 |
2017/08/04(金) 08:14:31.19ID:yy3QXI+c0
■関連リンク

【難病】慢性疲労症候群を語る【CFS】 まとめWiki (過去スレまとめ)
ttp://w.livedoor.jp/cfs2ch/d/%a5%ea%a5%f3%a5%af

慢性疲労症候群患者会 精神疾患への偏見を助長
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1327717618/ [リンク切れ]
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大阪市立大学医学部附属病院疲労クリニカルセンターホームページ
ttp://www.med.osaka-cu.ac.jp/21coe/hirou_gairai/cfshome.html

Co-Cure-Japan 慢性疲労症候群(CFS)に関する海外情報提供
ttp://www.co-cure.org/jp/ [リンク切れ]
ttp://www.bekkoame.ne.jp/~sage-m/cfs/information-A.htm [リンク切れ]
こちらには一応診ていただける病院が紹介されています。(先生の異動等あるかも知れません)

慢性疲労外来受診をご希望の皆様へ(大阪市立大学 医学部附属病院)
ttp://www.med.osaka-cu.ac.jp/hosp/information/mansei_hiro.htm [リンク切れ]

慢性疲労症候群の解説
ttp://www.bl.mmtr.or.jp/~shinjou/hiro3.htm [リンク切れ]

CFS関係のチャットルーム
ttp://cccfffsss.chatx.whocares.jp/ [リンク切れ]
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