http://www.news-postseven.com/archives/20161122_468098.html
1988年にはロンドン大学などがイギリス、アなど32か国、約1万人を対象に大規模疫学調査「インターソルトスタディ」を行なった。
この調査では、1日の塩分摂取量が6〜14グラムの人たちには、塩分摂取と高血圧に相関関係が見られないという結果が出た。
(中略)
その後、塩分と高血圧の関係について数々の論文が発表されたが、「塩分を控えれば血圧は下がる」という結果は出なかった。