真島先生自身が個別の特殊事例に踊らされすぎな傾向はある

http://majimaclinic22.webmedipr.jp/kanzenyobou/column1/29.html
追記:2014/9/13―2016/3/28修正
魚の缶詰に関して

私の食習慣マニュアルを120%守り(禁酒+食事療法)、サバの水煮缶詰を毎日1人で1缶・・・1年間・・食べられた方が、1年ぶりに受診されました。 結果:頸動脈プラークのmax-IMT( C-max) 2.6mm→2.26mmと改善していました。
サバの水煮缶詰は、ほんの1例ですがプラークを悪化させる食材ではありませんでした。
ただし、この方は動物性蛋白質のほとんどを水煮缶から摂取されているような特殊な方です。
サバの脂質は多め(後述)ですから、通常は白身魚・鶏肉・豚肉(赤身だけ)・卵白・蒲鉾・竹輪・豆類などから蛋白質を摂取し、週に1缶程度の容量のサバ水煮缶を食べる位が適当です。
2015年9月頃から「青魚(刺身でも)」を疑うようになりましたが・・・・(「青魚が健康にいい」「魚油は良い油」・・は迷信です:後述)
蒲焼き缶詰、味噌煮缶詰などは、脂質が多いので控えた方がいいでしょう。オイル入り缶詰はお勧めできません。