>>899
かなりハイレベルですね
とくに
>0749 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/07/21 00:11:53
この実験でケトジェニック実践者が注目すべきは、以下の3点です。

・4系統全てのマウスにおいて、LCHFケトン食は、身体活動レベルを上げずにカロリー消費量を増やした。
・ケトン食でも食欲制御困難で、過食肥満してしまう遺伝的素因が存在する。
・LCHFケトン食で代謝異常が促進され、加工精製度の高い文明国型食事で快適に過ごせる遺伝的素因の体質と
 LCHFケトン食の恩恵を受けやすく、精製糖質で代謝異常が悪化する遺伝的素因の体質とは、病態生理的な反応が鏡面像をなしている。


特に3点目については、「ソースは俺」で話している限り、会話は平行線どころか捻れの位置にあり、決して接することがありません。
身体感覚の共有が不可能な存在を認めることからでしか、相互理解は始まらない。
1点目は主にUCP関連の体熱産生能力の差、2点目はcravingを制御する摂食中枢の機能の問題になりますが
ある機能を持たない人は持っている状態を知らない・体感できない(場合によっては家族全員その状態)ということを、持っている側が念頭に置く必要があります。

ここで注意して頂きたいのは
ケトン食に適合する体質の遺伝的背景、精製加工度の高い文明国型の食事に適合する体質の遺伝的背景の
どちらが正しくどちらが間違っているということはなく、
特定の遺伝的背景と環境因子とのマッチングの、適合ないし不適合の程度の差が存在するだけです。
返信 ID:Tygzb50n
これはジャロさんが反省すべき点