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【予備軍・疑い】膠原病の早期治療 6 【補完医療】
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0001病弱名無しさん
垢版 |
2013/02/21(木) 17:46:44.79ID:mmN9YN0A0
・膠原病予備軍(抗核抗体が陽性など、検査値に異常がある方)
・膠原病疑い(自覚症状があるものの、診断基準に満たない方)

現在のところ、これらの患者さんに対して西洋医学での予防・治療方法はありません。
「経過観察だけでいいの?」「この先どうなるの?」と不安を抱えつつ過ごしている方は少なくないと思います。
発症しないために、また、初期症状で進行を食い止めるために
"ステロイドが必要になる前に、いますぐ出来ること"を、考えていきましょう。

こちらでは、主として膠原病スレで扱われない、予防医療、代替医療をカバーしたいと思います。
>>2-3のテンプレもお読みください。
ステロイドや免疫抑制剤での治療に関しては、膠原病スレにログがありますのでそちらを利用してください。

過去スレ
【予備軍・疑い】膠原病の早期治療 5 【補完医療】
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/body/1355219210/
【予備軍・疑い】膠原病の早期治療4【補完医療】
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/body/1300678592/
【予備軍・疑い】膠原病の早期治療3【補完医療】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/body/1226122955/
【予備軍・疑い】膠原病の早期治療2【補完医療】
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/body/1197616381/
【予備軍・疑い】膠原病の早期治療【補完医療】
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/body/1176449268/

関連スレ
膠原病 その17
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/body/1360155377/
0002病弱名無しさん
垢版 |
2013/02/21(木) 17:47:57.39ID:mmN9YN0A0
発症予防・進行予防のために
・ストレスを溜めない               ・紫外線を避ける(SLE)
・激しい疲労を避ける               ・喫煙を避ける
・身体を冷やさないように気を付ける      ・肉類の摂取を控えめに
・乳製品の摂取を控えめに            ・冷たい飲食物は控えめに
・高脂肪食は控えめに(チョコレート、ケーキなど菓子類にも注意)
・山菜類の摂取を控えめに(ワラビ、ゼンマイ、筍など)

胃腸の調子を整えることは、免疫機能を整えることに繋がります
○乳酸菌を多く摂る(ヨーグルトには多く含まれないため、サプリで効率よく)
○温かい食べ物を摂る
○オメガ3系脂肪酸(EPA、DHA、α-リノレン酸)を摂る
○ガンマリノレン酸を摂る
○食生活で改善できない不調には、体質に合った漢方薬などを用いる

その他、慢性の感染症や炎症(蓄膿や歯肉炎、痔疾患など)があれば、治療しておきましょう。

冷えは万病の元:手軽にできるエクササイズ
・耳たぶを揉む    ・腹式呼吸を心掛ける    ・笑う(効果大)

冷えて背中が痛むのは内臓冷えの危険信号
・飲食物は極力温かいものだけを摂る。
・野菜はサラダでなく温野菜で。冷えの強い間は生の果物も避ける。
・冷えによる発熱の場合(高熱の割に元気なことが多い)解熱剤は逆効果。


参考書
 『癒す心、治る力―自発的治癒とはなにか』アンドルー・ワイル著 (角川文庫ソフィア)
  著者は米国統合医療の第一人者として活躍する医師です。
  西洋医学、東洋医学、その他の代替療法を、誤りなく活用するための指針になる一冊。
0003病弱名無しさん
垢版 |
2013/02/21(木) 17:49:09.54ID:mmN9YN0A0
漢方薬について

西洋医学的には「予備軍」「疑い」の段階でも、東洋医学では治療の対象になります。(「未病」といわれる状態)
膠原病では、症状を和らげる目的で利用されますが、発症前に服用すると予防効果があることがわかっています。
漢方の処方には『証』の診断が重要ですので、東洋医学(漢方)外来科のある医療機関で診察を受けて、処方してもらうのがベストです。
エキス剤は保険が使える病院が多く、リーズナブルな点でもお勧めです。

漢方薬局(自費)で処方してもらう場合は、次の点に注意しましょう。
・症状以外の体調全般について、詳しい問診があったか。(『証』を調べているかどうか)
・初回から大量の処方(1ヶ月分を一度に渡すなど)をされなかったか。
・二度目以降の処方の際、体調の変化に合わせて内容を調整してくれるか。
・価格が法外なものでなかったか。

漢方薬は医薬品です。特に頓服的に用いるものは作用が強く、自己判断で長く飲み続けるのは危険です。
また、『証』に合わない、『証』の診断を誤って処方された漢方薬を服用した結果、「漢方は効果がなかった」「自分には合わなかった」と誤解されている方も少なくないようです。
服用の際は必ず、漢方に詳しい医師または薬剤師に相談しましょう。


漢方の専門医探しに
『漢方2008』 週刊朝日増刊(漢方医と漢方薬局リスト付き)
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=9250

日本東洋医学会 専門医名簿
http://www.jsom.or.jp/html/specialist.htm

検索サイト「漢方のお医者さん探し」
http://www.gokinjo.co.jp/kampo/
↑登録制リストのため、必ずしも東洋医学の専門知識を持った病院に限らない可能性あり。
各々の『証』に合った処方が受けられるか、事前に医療機関へ確認を。
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