「夫がDVで書類送検されました」阪神・守屋功輝投手の妻が告白

阪神タイガースの守屋功輝投手(26)の妻A子さん(26)が、「週刊文春」の取材に応じ、守屋投手から「DV」や「モラハラ」を受けていたことを明かした。

守屋投手は倉敷工を卒業後、Honda鈴鹿を経て、2015年にドラフト4位で阪神に入団。昨季は中継ぎの主軸として57試合に登板した。

2013年に倉敷工の同級生で野球部のマネージャーをしていたA子さんと結婚。結婚当初からDVを受けてきたが、中でも激しい暴力を受けたのが2018年4月26日だったという。

「家の中で後ろからグーで殴られたはずみで、倒れて床にゴンッて頭を打ちつけてしまったんです。脳震盪の症状が出て、一時的に記憶も飛んでしまい、病院から帰宅後に嘔吐もしました」(A子さん)

医師による診断書を確認すると、「頭部打撲」「殴られ受傷」と記されている。

A子さんは兵庫県警西宮警察署に被害届を提出。その背景には、昨年11月の守屋投手の浮気と家出があったという。

「最初は浮気を認め、謝っていたのですが、その後、弁護士を介して『離婚したい』と告げられたのです。
うちには4歳の女の子と0歳の男の子がいますが、主人は昨年11月20日から家に帰らず、生活費や養育費も支払ってくれないのです。
今、私と子どもたちは、私の親にお金を借りて生活しる状態です」(同前)