一度、自分で演じたものに声だけ入れるから
外国映画の吹き替えと違ってリハなどが要らない分、まだ時間かからないんじゃないかな
スーツアクターなどの代役がいる場合は、その演技プランの確認が必要かもしれないが

水戸黄門 - ドラマ詳細データ - ◇テレビドラマデータベース◇
http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-8345

放送期間 1964/11/02〜1965/12/27

『白馬の剣士』で使っていた馬が突然死した為、当時映画版で光圀を演じていた月形に白羽の矢が当り、
水戸黄門のTVドラマ化が実現。しかし月形はその当時リウマチがひどく、立ち回りは息子の哲之介が担当した。

出演した山内八郎が後年、著書で語っている。
「この頃は月形さん、身体の調子悪く、歩くことも無理な状態で、
仕事の時は月形さんを戸板に乗せてスタッフがかついで現場に連れて行き、アップだけの撮影。
ロングの動きは全部、月形さんの息子さんの哲之助君、哲っちゃんが吹き替えという仕末でした。

当時はほとんどがオールアフレコでしたから、
アフレコの時、月形さんは、こたつに入ったまま、布団の上で、アフレコです。