物性物理学総合スレ4
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
>>854
スピン波近似や数値計算によってほとんど確立してる
厳密解はない >>829
言うほど丁寧かな? 詰め込みまくりで一つ一つの説明は少ないと思うが
本当に固体物理学の基礎事項を丁寧に解説しようとするなら内容はキッテル以下でページ数はキッテル以上にしないと無理だと思う >>829
言うほど丁寧かな? 詰め込みまくりで一つ一つの説明は少ないと思うが
本当に固体物理学の基礎事項を丁寧に解説しようとするなら内容はキッテル以下でページ数はキッテル以上にしないと無理だと思う 斯波「基礎の固体物理学」は、このスレで過大評価されているり。
ページ数が少ないから、当たり前だけど説明が省略されまくってて分かりにくいり。
最初からアシュクロフトでも読んだ方が、分かりやすくて無駄もないり。 具体的にどの部分が省略されて分かりにくいのですか? >>860
例えば逆格子とか
定義だけ書かれても、初心者は「それがなんなの?」としか思えないだろう アシュクロフトは、邦訳は訳のしょぼさ以上に、図が汚すぎるのが致命的なり。
図がとってもきれいな原書をオススメするり。 アシュクロフトは40年間改定されていないので、古いり。
文句があるなら、チェイキン&ルベンスキーでも読むり。
でも、アシュクロフトの方が分かりやすいり。 サンクス
チェイキン&ルベンスキー現代の凝縮系物理学〈上〉 (物理学叢書) 学部2年〜3年なら、矢口「初歩から学ぶ固体物理学」がおすすめ
基本的には普通の物質の普通の物性に狙いを絞って、固体物理で重要な基礎概念を教える本
なんといっても図が豊富なことと解説が親切丁寧なことが最大のおすすめポイント
このレベルの基礎事項をきちんと抑えれば、アシュクロフトなども読んでいける こんなスレがあったのか
大学の奴としか物理の話をしたことなかったし他の人の物理トーク聞くの面白いわ 基礎の固体物理学のp58の「物理量をL^(-1)で展開した時、体積に比例する量はL^3項で〜」ってLで展開じゃないの? >>870
そんなところで止まってないで
先に進め むしろ正論だろ
いつまで高校生気分でお勉強やってんだ なんで合ってるか間違ってるかをそっちのけにするの? 小形「物性物理のための場の理論・グリーン関数」って、>>212のとおり、デタラメが書いてあるクソ本ってこと? >>880
>>212がデタラメということでしょうか? >>881
私が見落としている可能性があるので212さんの具体的な指摘に期待したいです f(L)=a+bL+cL^2+dL^3+eL^4+...
だろ、三乗に比例するのが出てくるのは L の展開はより正確には ...+aL^(-1)+b+cL+...ですね
つまりどちらも正解です というかここの人ってこんなことすら分からないんですね はい、分かりません
勉強したいので参考書を教えてください キッテルが叩かれているみたいだが、実験屋から見ればキッテルは実験データが他の本よりも多いのが良いところ
小さい便覧としてなら十分使える 新訳版に期待
>>904
んなあほな
キッテルエアプばかりですか? キッテルは文単位では理解できるが文意が理解しがたい文章ばかりで初心者には使い物にならない 確かに初学用ではない
文意や文章がどうこうと言うより、式変形や途中の説明がないことが多い
大学の固体物理の講義で指定されていたけど、他はそうでもないのかね
読んでない人多いのね
職場においてあるし例出すのめんどー 個人的には、初読用・独学用には溝口正が好きだなー
網羅的ではないが、式追うのに詰まることが少ないし、
キッテルのように初めに逆格子空間の話をウダウダ書いて飽きるというようなことはない >>909
http://www.cmp.sanken.osaka-u.ac.jp/cnd/cndnews.html
これの8号にキッテルを例にとった悪文の見本が掲載されている
これはキッテルに限る話ではないが
物理学の専門知識がある事と英文を上手く日本語文に翻訳できるかは別問題だから仕方がないことではある >>912
(一部を除いて)気持ち悪い文章だな
こんなもの出して,大学のセンターとして恥ずかしくないのかな
あ,阪大か 途中までは最新の知見をどんどん盛り込んでいく正統派の改定だったのに、膨れ上がりすぎて一度バッサリ縮小したら非難轟々、元に戻そうとして付け足したりして歪な本になってしまった
熱物理学や固体の量子論はよく書けているが、ISSPはイマイチと言われる理由がそこにある
現行の第8版はある程度持ち直しているらしいとか? 第二版だか第三版だかが一番いいと言う話は聞いた事がある。その頃に学生だった教授がKittelを推薦するけど、版が変わって昔ほど有用でなくなった為に教員と学生の間に齟齬が生じるらしい。
私は七版しか真面目に読んでいない為、真偽の程はよく分からないが、少なくともわたしの主観ではKittel固体物理入門第七版はお金を出すほどの書籍ではない。 >>910
溝口は内容に対して値段が高い
決して悪くはないのだが
3000円くらいなら良いんだけど >>913
現代版アシュクロフトってイメージかな
理論系の人なら背伸びして1冊目に選ぶのも良いかと >>922
値段ねぇ
細かいことまで載ってるし良いよ
他におすすめありますか? 伊達 宗行
新しい物性物理―物質の起源からナノ・極限物性まで (ブルーバックス)
ISBN-13: 978-4062574839
おすすめ(マジで)
物性の楽しさを知る前に数式に溺れるのは良くないと思うのです
まずは広く浅く物性物理を概観できる本は実は貴重 数式いじってると発見あるよね
定義から見直してみるとかでも発見あった
しょぼい論文にしかならんかったが そう言うことを言いたいんじゃないのだが
伝わらんのなら良いや >>925
いや俺も基本的にはいい本だと思ってるよ
ただオンデマンド印刷であの値段はって思ってしまっただけで あらら、podになってるの?
邦書って値下げしないよね
日本語で書かれていて発行部数少ないから仕方ないかもしれんが、
洋書の安さに唖然とするね また馬鹿と馬鹿がいちゃついてやがる
別のところでやれよ 作道恒太郎の固体物理3部作は半分くらいが図で構成されているので頭の悪い人にオススメ
もちろん私も愛用しております ザイマン
フェッターワレッカ
アンダーソンの凝集系物理学の基本概念
あたりかな。 完全なる個人的偏見だが、初心者向け固体物理の教科書を選ぶときには、
逆格子空間を何故考えるか?という理由に納得できる説明がしてあることと
音響/光学フォノンの原子変位の違いを分かりやすいイラストで示してある本を選ぶと、
そのほかのテーマについても初心者にやさしい説明がしてあるように思う。
理解している人にとっては煩わしいかもしれないが、こと初心者に限ってはそういう本の方がいい。
二冊目以降は定義だけ示して後は数式を展開していく本が良い。 >>947
なぜ逆格子空間を考えるんですか?
固体物理の教科書であまりそこをはっきり書いてるのは少ない気がして。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。