メインライターが江連氏がどこまで考えていたかは知らんが、メガール将軍の最期=死神バッファローの悲劇が
「子供番組内では悪者じゃない組織が造るサイボーグ」に対する一つのヒントではないかな。

国の機関や国際的組織が人類発展や平和利用の美名の下にサイボーグを作り出す。
でも失敗すれば平気で隠蔽する・・・という怖さ。
(ただ子供番組故か「今は技術が進んだので奥沢青年も助かる」という『救い』も用意はしてあったが)

スーパー1もどこかでミスがあればそうなった訳で。
実際、初回で装置を破壊されて変身不能になってるしな。

結局、公的な組織だろうが反社会的な集団だろうが「美辞麗句を並びてるのは同じなんだよ」ってことかな。
ドグマだって目的だけなら理想的だし。