悦子で筆下ろしするためにスタントアクターになるための鍛錬を重ねたオタクが、特撮物でタイツ雑魚役に抜擢されて悦子の太腿やパンチラにボッキがごまかせなくなる。
それに気づいていながら皆にバレないようフォローしてくれた悦子にますます惚れ
その一方で「これじゃもう俺を男として相手にしてくれない!」と焦ったオタクは、撮影直後の悦子を襲う。
格闘技を学び筋トレも欠かさなかった成果で、不意打ちされた悦子を組み伏せるのは容易だったのには自分でも驚いた。
アンスコをずり下ろし、汗ばんだムキムキの太腿に引っかけたまま強引に唇を奪い、告白するのを忘れたと思ったが
ノースリーブのコスチュームと派手なバックルのベルト、そして短すぎるプリーツミニと軋むブーツ姿の悦子とセックスするなんて
まともに交際してたらとても望めないおいしい状況に我を忘れていた。
つまり挿入することしか頭になかった。
悦子は本気で抵抗しながらもその辺のバカ女のようにヒステリックに取り乱す事はなく、しかしそれだけに自分にやられる事はやはり不本意なのだなとオタクを失望させ、さらには興奮させた。
思いのほか挿入はスムーズに完了したが、ここでようやく「好きだ!」と言えた。悦子は処女ではなかった。
下手にピストンしたらあっさり射精しそうだと思った頃にはもうイキかけていた。
締まり良さが予想以上だったからにせよ、これは明らかにこちらの経験不足と過剰な幻想によるもの。
ヤケになってピストンを加速させるとわずか数秒で、精通した時のような勢いで濃厚な精液を散らしてしまった。
それをほとんど全て受け止めたのが憧れの志穂美悦子。
悦子から溢れる精液。途方もない快感の余韻に浸るペニスはまだ激しく脈打っていた。
息をきらせアンスコを力ずくでむしり取って亀頭を拭う(長年の夢)とあっという間に「復旧」した。
しかし屈辱に涙ぐみながらも冷静にレイプ魔の隙を狙っていた悦子渾身の蹴りが顎に命中。

意識を取り戻した後にこの男は犯罪者として隔離されているのか、それとも「なかった事」として闇で処理されている(こちらの方が怖い)のか
それは未だにわからない。
これが「志穂美悦子レイプ未遂(!)事件」の真相である。