【着ぐるみ】デザインと造形【プロップ】
昭和特撮に出てきたヒーロー、怪獣、怪人、ロボット、戦闘機などなど、
デザインや造形について語ろう。 ダダはケムールに改造されちゃってたのか
楳図さんの漫画版ではあの宇宙人軍団の中にダダもいたのな ダダはけっこうブキミ ウルトラマンのスペシューム光線にやられてただれた顔コワイ 初期の作品は怪獣や宇宙人のデザイン、造型もすらばしいけど、帰れマンあたりから
クオリチーが落ちてくる 当時は悲しかった さすがに一週間に一体ずつ新しい怪獣を作るってのは大変だったのだな
初代マンはこの作業日程が追いつかず放映終了になってちまった
そでれもあのクオリチーの怪獣をあんだけ生み出したのだから偉大だ 流用するにしても抜群のセンスだからどれも立派な新規のオリジナル怪獣 好きな造型怪獣はネロンガ 角のリレー発光が実に美しいのと怪獣らしい怪獣だから 月光仮面のコスチュームデザインは、時代劇の鞍馬天狗とスーパーマンとインドのテイストの
合体らしい
当時、宣弘社は時代劇を作りたかったが衣装やセットなどの予算がない
鞍馬天狗ふうのイメージ(覆面)のみ拝借 マントは旧スーパーマンから 頭のタバーンが
アジアテイストを出そうとして加味したもの この3つのコンセプト合体によってあのデザイン
となった なかなか苦労がにじみ出る創世の逸話だ ジャイアントロボは頭部が古代エジプトのスフィンクス、あるひはツタンカーメンの
マクスっぽいデザインになってるが、なぜそうなってるかの理由はいまだに知らない 横山光輝があの頭のシルエット処理が好きみたいで結構いろんなロボットに使ってるんよね ほー
ジャイアントロボの怪獣はデザインもユニークでけっこう好きである
魔球グローバルとかサンタローズなんか面白い 巨大な手のロボットとか巨大目玉もおった 東映の怪獣は円谷とはデザインコンセプトが違う ピープロ怪獣もまたイメージが違ってて、
駄菓子屋的な素朴さがあふれている 高山さんの古い映像見てると粘土→石膏型→ラテックス流し込みのようだけど、
帰マン以降は人型にウレタン直接貼り付け→造形→ラテックスを塗る感じかな? 毎週登場する怪獣の造形なんて時間との戦いだから仕方がないよ
>>238直付け手法はQのガラモンもそうだったし物によるよ 2体作るためだろうけどガッツ星人なんか全身型取りだったもんなぁ 全身型取りはベムラー、キングジョー、クレイジーゴンなんかがあるな 贅沢なことよ マグマ大使怪獣、ジャイアントロボ怪獣、キャプテンウルトラ怪獣、赤影怪獣などは
ウルトラ怪獣に比べると知名度が低い 模型化もあんましされてない
デザインや造型はよくでけていると思うのに残念 立体化を望む マグマ大使怪獣・この一匹=なんといってもダコーダ デザインセンスがいい
キャプテンウルトラ怪獣・この一匹=ガルバンかな ユニークな造型
ジャイアントロボ怪獣・この一匹=ではグローバーで 球体ロボット怪獣が新鮮
赤影怪獣・この一匹=千年蝦蟇か金目像 ただし蝦蟇は怪竜大決戦版より落ちる 出渕デザインは昭和だけど平成という感じ
令和デザインは・・・昭和ほど予算つかなそう メタリノームは完成品模型として発売されてるから人気の宇宙人なんだらうね
デザイン的にはよくでけてると思う >>247
アゴンはプラモデルにもなったし完成品模型も出た人気怪獣
まあ赤影では有名怪獣の一匹ではある 個人的にはグロンもいいデザインかと 赤影に流用された千年蝦蟇だが、もとは前年の映画「怪竜大決戦」の大蝦蟇
こちらの方は頭部に角が生えているのと、体の彩色が違う
劇中では宿敵大蛇丸の怪竜と一大決戦をする どちらも造型が素晴らしい
東映の怪獣映画では最高傑作 デザイン対決 ガッパ対ギララ 個人的にはガッパに軍配をあげたい ベムラーをギャゴンに改造 意外すぎてすごいとしか言いようがない ガマクジラ→スカイドン
ガバドン→ザンボラー
ゴモラ→ザラガス
は改造したのがまったくわからなかったな・・・ グロテスクで不快なデザインならレオのNGスーツが一番
あんな侵略者然としたエイリアンから良くイケメンになれたな 東宝から着るぐみ借りてきて改造したのはすごかったな
おかげでゴメス、ジーラス、パゴス、ネロンガ、ガボラ、マグラの名怪獣が生まれた
英二氏の東宝とのつながりのたまものだらう 確かモスラ幼虫も借りて別怪獣に改造する予定があったがそれはなしになったと聞いた
何の怪獣にするつもりだったんやろ こ、これはこれで個性的な怪獣になりそうだが、ウルトラマンとは戦いづらそうだな 当時残ってたか分からないけど数人で動かす一作目の着ぐるみ幼虫モスラの改造なら凄い迫力になりそう >>261
それは見てみたいなウルトラマン轢かれたりしてw ああ、あのでっかいモスラね あれわ大迫力であったな
ウルトラマン怪獣としてはでっかすぎる気もするが ブルガンダーと正面から組み合った電人ザボーガーみたいな絵面になりそう モスラ幼虫の改造はウルトラマンと戦いにくそうね その何人もが入る着るぐみだと
でかすぎてウルトラマンがちっちゃく見える 小さい着るぐみは人が入らずにモーターで
動くヤツだから、これは実に戦いにくい モスラの改造やめたんはそのあたりの理由だろか マグマ大使怪獣はウルトラ怪獣に比べると生地が厚そう 作りが頑丈で硬そうな感じ
アロンとか重そう ウルトラ怪獣の方はわりとペラッとしてる ウルトラ怪獣というか高山怪獣が大橋開米と比べて薄いってことかと
その開米怪獣も怪獣王子や新マンの経緯を見ると特美や大橋怪獣に比べて動かし易そうだけど 怪獣にも薄い怪獣と厚い怪獣があるのな
初代ゴジラのNG版スーツなんかはめっちゃ重たくって足も上がらなかったとか
確か小さな角材にけつまづいてコケたんだった 平成のゴジラも硬く重くて、薩摩剣八郎が文句言ったら安丸に「わざと硬く作ってるんだよ!」と怒られたそうな ドンドゴ、ペスターなど二人で入る怪獣は息を合わせないと上手く動かせない
一人がコケたらみなコケる 実物大メガヌロンや着るぐみ幼虫モスラは何人の人が入ってたんだろ? >>269
ゴロザウルスは安丸造形じゃなきゃあのリアリティは出なかったろうね
高山さんも候補だったけどもし造形担当だったら怪獣王子の恐竜みたいになってたかも 候補どころか制作に入ってたけど安丸が見に行って「これなら俺がやるわ」って駄目出してるんだよね しかし個人的には安丸造型のゴジラは好きくない あの皮膚感が嫌 安丸の作ったアーストロンやタッコングも肉厚で硬すぎて動けず、開米で大幅改修してるんだよね。
内側のウレタンを削ぎ落して肉を薄くしたり手足を切り離して布を入れて関節を軽くしたり まあゴゴザウルスは百歩譲って認めるけど、ゴジラはアカン
あの気持ち悪い皮膚感と顔の造型、とくに眉と頭部の造型がダメだ 成田亨デザインへの回帰 カラータイマーや背中のチャックを廃して、成田氏が望んでた
ウルトラマンのデザインになった(らしい) シン・ウルトラマンに期待しよう シン・ウルトラマンはフルCGになるのか それもと着るぐみなのか
まあ今のご時世ならCGだらうが、質感や存在感はあまり出せないだらう 謹賀新春 2020年の挑戦
ケムール人の着るぐみには古谷さんが入ってたそうだが、体型が実に宇宙人っぽくて合っていた
胴長短足のケムール人なんて見られたもんではないね
Qではラゴンにも入り、その後歴史的ヒーロー、ウルトラマンのスーツアクターに 新年おめでとう
ゲバコンドルの爆発シーンは誰が見ても写真に火薬でパンっ!だよね
それでいてインパクトがある
安上がりでいいな 初期ライダー怪人の造型はすらばしい カメレオン男とかようできとる あのイボイボはラテックスにおが粉を混ぜて団子状に丸め、ペタペタ根気よく張り付けて作るらしい キングギドラで思い出したが最初は青い色だったんが誰かが「名前がキングなので金がいい」
と言って塗り直したんだったっけ デザイン的には金の方がいいと思うが 顔が和風の竜っぽいのがいいね 西洋のドラゴンではイメージ違う 違った 名前がキングだから金にしたんぢゃなく、金星から来たから金にした、だったわ スターウォーズのメカは現在ではフルCGなのだらうか
初期の作品ではミニチュアを使ってると思う
個人的にはCGが入って来だしてから画面的に平板で薄っぺらくなった感じがする
つまり重量感、物質感、空気感がないのよな 怪獣をフルCGで描くのは嫌やな 生命感も怪獣らしさもない >>290
でもCGの怪獣ほど顔UPにして表情変えて
生物ぽさというか人格みたいなの出そうとするよね その表情もコンピュータ機械が計算して作画したもの 薄っぺらく生命感は出ない マグマ大使怪獣は改造がよく分からない モグネス→ガレヲンだけは分かるがそれ以外不明
ブラックジャイアン→バルザスもありか? ガレオンがキンドラにされたんじゃなかったっけ
具体的なソースのある話じゃなくネットの書きこみで見ただけだけど 激レヤとゆう番組でウルトラマンのスーツアクター、古谷敏さんが出ていた
ウルトラマンの着るぐみに入った苦労などがコミカルに語られていた ウルトラマンの着るぐみは水に弱い
水の中での格闘などでは、口やのぞき穴から水が入ってきて溜まるので、溺れそうになったとか
「水の撮影は勘弁してほしい」との願いが通じたか、後半では水中格闘はまたっくなかった しかしさすがのウルトラマン古谷さんも、「怪獣の着るぐみにはとても入れない」と言ってた
一度入ったことがあったが重くてうまく動けなかったそうだ
ケムール人やラゴンはヒューマン型の着るぐみだったからいけたらしい 「怪獣のぬいぐるみにはとても入れない」じゃなかったかな スーツアクターに合わせてぬいぐるみは作られるから、スーツアクターのイメージがそのヒーローや
怪獣のイメージになる
初代ウルトラマンがもひも帰ってマンのスーツアクターだったらと思うと恐怖を覚える 成田さんは古谷さんの体型に惚れ込んでウルトラマンのデザインをしたのだから、別の役者だったら我々の知るウルトラマンの容姿ではなかったんじゃないかな
実際、ウルトラセブンは成田さんでは無いから胸にプロテクター風のデザインを取り入れてる すまん、間違えた
×実際、ウルトラセブンは成田さんでは無いから胸にプロテクター風のデザインを取り入れてる
⚪実際、ウルトラセブンは古谷さんでは無いから胸にプロテクター風のデザインを取り入れてる うむ、ウルトラマンは古谷さん、ウルトラセブンは上西さんしか考えられない
もしも逆だったらごっつい感じのウルトラマン、しんなりしたウルトラセブンだったろうね
しかし猫背で身構えるウルトラセブンとか何とも違和感ありそうw 古谷さんの入ったウルトラセブンも見てみたかった気がする 上西さんの入ったウルトラマンはあんまし見てみたくない気がする
帰ってマンと似た感じになるのではないか 中島春雄さんがウルトラマンに入ってたら、ゴジラっぽいウルトラマンになったろうw 戦う時は本気の中島さんだからな
怪獣役の人逃げちゃうよ マグマ大使のスーツアクター(魚之目さん?)はなかなか感情表現が上手だった ゴアのスーツアクターの人もすらばしい演技だった 宇宙の帝王らしい悪の風格があった マグマ大使の着るぐみは最初指が4本 ゴワもそう しかしすぐに5本指になった
やぱっり何か人権的な問題があったのかな その魚澄さんというスーツアクターの方はマグマ大使以降名前を見かけないが、ご存命でおられるのか? ミラーマン初期の怪獣造型はよかったと言われている
アイヤン、キチィファイアー、マルチ、ダークロンなど、異色の怪獣が出ていた
ウルトラマン怪獣とは違った、インベーバーが変身した宇宙怪獣
後半は平凡な怪獣ばっかしになってちまったが ウルトラマンもブルトンのようにぶっ飛んだセンスの怪獣を持ってくるから
同一作品で、ブルトン、ダダ、バルタン星人、ブラックキング、アントラー、ゼットン
というバリエーションに富んだデザイン群は今考えても凄いと思う >>319
デザインは面白かったけど造形はそれほどとは…
シンプルなので表面処理の雑さや皺が誤魔化せず作り物感が出易くなってしまう まあインベーバーが変身した宇宙怪獣であるという異色感は出てたね
造型はまあ、あの当時の他作品と似たレベルなのは致し方ないでしょう ミラーマンのインベーダー怪獣は、さすがセブンの異色怪獣群を経ただけあって、生物感少なめ、機械的不気味さを備えていて大変よい
どうしても、黄金期の高山造形と比べるから見劣りするけど