原節子をおおいに語ろう Part.15
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鰐淵晴子:「(原節子)ーあこがれの女優さんです。ステキな女優さんはたくさんいるけど、ナンバーワンは原さん」。 今、BSプレミアムで放映している「ゴジラとヒロイン」に、原節子が出ているぞ。メイキング映像で、田中友幸の8ミリらしい。ツイッターが盛り上がっている。 >>291
ソ連のスパイの
尾崎をモデルとする売国奴を絶賛する東京新聞
極左新聞の批評なんてそんなものだ 「我が青春に悔いなし」の話題が出ると、すぐにサヨクがどうの共産がどうのという輩が湧いてくるから嫌なんだよな。イデオロギーなぞどうでもいいよ。時代によって思想は変わるんだから。
俺がこの映画を好きなのは、原節子が汚れ役にチャレンジして見事に黒澤の期待に応えている点。
それと、脇役の河野秋武と高堂國典が実に上手いね。黒澤が高堂を重用した理由がよく分かる。顔の表情だけで凄みのある演技できる俳優はなかなかいない。 どんなに勤勉で真面目な人物も、どんなに怠惰で不真面目な人間も、
一律に平等な暮らしを保障されるのが、真の共産国家。
働いてもサボっても衣食住全てが同条件だとしたら、どうなりますか?
生産性が向上する訳が無い。ソ連は真の共産国家ではなく、特権階級が
存在したが、下々の者は私有財産を持てず、工場などの勤労モラルは低下
の一途を辿り、ついに崩壊した。
万民平等の社会では、「お前があんまり真面目に働くと、皆が迷惑する」
という不文律があり、なるだけ手を抜いて生きることが美徳となってゆく。
左翼が間違っているのは、働かない者にも人権がある。不法入国して泥棒で
食べていく人々にも人権がある。として、真面目に勤労する国民がその分も
負担してやるべきだと言っているからだ。
共産国家ではありません。国民は働いて税金を納めなければ罰せられるのです。 BSプレミアム 「ゴジラとヒロイン」。なんで、原節子の死去後5年たってから、本邦初公開の名映像をながすんだよ。みてねーよ。8ミリで、撮っていたのか。誰かみたかよ。 >>301
そんな教義はどこにも書いてない
それは共産主義の定義ではない
おまえの脳内だけの思い込みだ >>302
原節子の顔に泥がついていたのを、田中友幸はとっている。泥がついていても、節ちゃんは美人だね。谷口千吉と会話している。 まあ勤評闘争以後の教師の世界も
まさに共産主義の世界で
平等主義でどんなにがんばりそんなに生徒に尽くしても
不真面目で働かない教師と待遇は変わらない世界だった。 ホント、イデオロギーって一種の宗教だよな。
ただの映画と女優を語るスレに、
こういう信者みたいな変なヤツがお経みたいなワケの分からんこと書き殴りにわざわざ来るんだから。 4代目市川猿之助(44)は原節子を理想の女性としているね。彼は「半沢直樹」に出ていた。9月の某番組で、川柳を書き、「原節子、ああ原節子、原節子」と詠んだ。添削され「節子様ああ原節子節子様」。あまり変わらない句だ。 猿之助は「本当にあの時代としては、顔だちが外国人のスターっぽくて、オードリー・ヘプバーンとかグレース・ケリーとかに混じっても遜色がない」と熱く語る。いいな。原節子を理想にしてるから結婚できないのか。 2代目猿之助は原節子と共演しているな。
「阿片戦争」(1942) 「阿片戦争」VHSを所有してるけど再生機ないから暫く観てないな... 「阿片戦争」は、ソフト化されてないのかな。エキストラが沢山いるなあ。戦時中なのに。歌って踊る原節子は、なんかミュージカルみたいだよね。 4代目猿之助は、ずっと原節子か。ブレないな。偉い。 猿之助の川柳
「原節子、あゝ原節子原節子」
工夫がないな。芭蕉のマネかい。 黒澤明が脚本に参加したという「阿片戦争」。
(椿三十郎の元ネタが確認できる)
圓谷御大の特撮も見ものだし、
先代猿之助の熱演で結構面白い。
原節子と高峰秀子の姉妹コンビは、
まさにファン垂涎の的。
(盲目で唄うデコちゃんが可愛いこと!)
それに何より、
あの青山杉作先生の付け鼻英国将校が
なんとも時代を感じさせる。
東宝はケチらずにすぐにでもDVD出しなさい。
日本が誇る貴重な文化財ですぞ。 >>310
原節子は身長が165pくらいか。だから見栄えがいいんだな。日本の女優はチビが
多いから余計に目立つ。しかし、オードリー・ヘプバーンと比べたがるのは、ただの
西洋コンプレックスだな。 >>317
確かに、付け鼻だったね。日本人俳優が、英国人と中国人を演じる。黒澤明が名前がないからといって、DVDコレクションが発売されないのはおかしい。 つべに、「女の街」(1940)があったよ。今井正監督。擬似カラーで原節子が出ている。観てくれ。夫は、日中戦争に従軍、飲み屋を経営する妻役。新鮮。70分ほど。 大川平八郎は、「女の街」より「嫁ぐまで」の方が好きだな。 「女の街」もそうだけど、UPしている人が擬似カラーにしている。これって、どうなの? 未見の旧作邦画が見れるのはありがたいが、
擬似カラーというのはどうも…
何かの対策なら仕方ないが。 当人は、確かにサービスかもね。でもモノクロの良さがあるのを知らないな。母の曲も、擬似カラーだったな。 大川平八郎は、元ハリウッド俳優だよね。アメリカの大学卒業。帰国して原節子と何本か共演。若くみえる。ヘンリー大川。 今年も、大晦日になってしまった。早いなぁ。
原節子の映画112本、人によっては108本。今年初めて観た作品もあり、68作品をみたことになる。半分以上はみたことになった。 >>322
オリジナルのままだと削除されちゃうんじゃないか?
なにか手を加えれば二次創作扱いで回避できるとか >>328
「母の曲」も擬似カラーだ。モノクロでは、英語のタイトルだよ。 「母の曲」は「ステラ・ダラス」の翻案ものですね。
日本には新派に「母もの」というジャンルがあるからこの物語は日本人向きだったのかも。
原節子の翻案ものでは「田園交響楽」もある。
監督も同じ山本薩夫。
そういや「巨人傳」も翻案ものだった。 原節子 三船敏郎 生誕100年祝去った今年
生誕100年の大俳優何方かおられますか? >>331
山根寿子、風見章子、朝霧鏡子、由利徹とか?
小物ばかりかもしれないな 原節子の戦前の映画は翻案ものが多い。
まだ観ていない映画がある。「姉妹の約束」だ。これはオルコットの翻案か。 >>333
「若草物語」の翻案。
映画では、3姉妹で一人足りない。 元旦の焦点で、木久扇が司会をやっている綾瀬はるかに、「貴女は原節子を超える」といって、歓心をかったらしい。超えられたら面白いが、どうだか? 原節子は「東京物語」では33歳。綾瀬は35くらいか。監督と作品に恵まれだろうか。 小津も黒澤も居ないのにどうやって原さんを超えるんだよ… 「お前は男だ。男だろ」(大八木)
驚いたよ! ー最後まで諦めない
原節子も諦めない? >>332
原節子の縁のある人なら矢口陽子
あと花柳小菊、橘公子(まだご存命?)なんかも 矢口陽子が、生誕100年かい。今年。
山根寿子もか。山根寿子は、地味だけど大和撫子のイメージがあるな。 矢口陽子は若くみえる。原節子と1歳違いか。「嫁ぐ日まで」における節子さんの妹は、良かったね。 あと3年立つと、京マチ子やデコ、淡島千景が生誕100年になる 今年は、月丘夢路は生誕100年ではないか。
彼女は死去したとき、1歳さばよんでいた。
だから、1921年生まれだな。「晩春」の夢路さんが、1番好きだよ。 >>344
「ひろしま」ね。U-NEXTの無料トライアルでみることができるよ。 90年代に土地を売却して長者番付に名前が載ったのには関係者はみんな驚いたみたいね。 原節子の遺産は、実は狛江の13億円意外にもあるんだね。都内の杉並区の土地を売り、彼女の長男(シベリア抑留で死去、弁護士)の妻と子供に上げている。一族思いなんだね。 デコは遺産を寄付していたような。養女にも、分けたと思うね。 >>348
そういうこともあって、またパパラッチが出たらしい。その頃は、原節子の存在自体知らんかった。パパラッチは引退してから、1970年代後半あたりから出たみたい。 ある研究者は、パパラッチに遭うのは原節子だけらしい。後年、山口百恵が引退した後、パパラッチがいたような感じがする。 半藤一利氏が死去。90歳。彼は「原節子のすべて」にも書いている。学生時代に原節子体験を。 今、公開中の映画「チャンシルさんには福がある」で、
小津安二郎について語っているらしい。女性監督が小津を敬愛していると。 監督は女性だろう。小津安二郎を敬愛しており、女優に小津を語らせる。 >>344
あの映画は毎年原爆の日にテレビで放送するべき 久しぶりに「秋日和」をみた。いいね。安定している。この映画も、原節子の夫の不在や戦争の傷跡がある。戦時中は家族で伊香保温泉に疎開。ここには、夫の兄がいた。 秋日和で、原節子はマニュキアを白くしている。マニュキアは初めてかな。 司葉子は原節子に憧れていて、高校時代にファンレターを書いた。私をあなたのそばに置いて下さい、と。
これはどういう意味だ? 司葉子は、引退後の原節子とずっと連絡は取り合っていたんだな。凄いな。 半藤一利には、日本の一番長い日の作品があったような。 半藤一利の本は読んでないが、ビッグコミックに昭和天皇物語?が連載されている。 「原節子はエロスの固まり」「顔があるだけでいい」と、いったのは誰だ? 写真家ーヒント 確かに「晩春」の原節子は清潔だけど、エロスが隠れている感じがする。 これで、しぶこは肉食といわれるんだろうなあ
。清純派ではなくなった。節ちゃんは、未だに清純派だな。 原節子の風格、気品が前面にでる映画は「青い山脈」か。 擬似カラーが消えたのか。
良かったね。とても不自然だった。戦前の映画のすべてをカラーにしようとしたのか。
シロクロでしか出せない印影があるのを、知らないな。 俺はさっきつべをみたけど、まだ、擬似カラー映画はあるよ。原節子の「母の曲」(マザーズメロディ)など。 Peter Ablinger "Setzuko Hara"
Piano - Cao Thanh Lan
https://www.youtube.com/watch?v=JsP6FS82Jv8 >>382
面白い試み。これはどこの国でやっているのですか。ピアノと原節子の大輪の花があっていないような。 at Goethe Institut Hanoi, Vietnam とあります
ペーター・アプリンガーはオーストリアの作曲家 宮本武蔵の映画をやるなら、原節子は吉野太夫ですね。お通は人形のような女優がいい。 原節子をバックにして、ピアノ演奏が昨年も、あったような。イタリアのピアニストが、やっていたね。やはり国際的な女優さんですね。 戦後の小津映画は、必ず戦争の傷跡が映画に出てくる。「晩春」など。戦争の会話があって、反戦を唱えるのは「秋刀魚の味」だけらしいね。 今日はジャン・ルノアールの忌日か。2月12日。原節子は16歳のとき、パリでルノアールにあっている。フランスで「蟹工船」を撮ろうといわれた。実現できなかったが。翻訳が早い。 1時間ほど前に地震。長く大きい。神奈川でも一部停電。東北が心配だが。原節子さんも、地震は苦手だよね。 40歳で急逝した竹内結子
もし生きていれば原節子のような女優になれたかな >>393
今は、映画黄金期の1950年代と違うよね。娯楽が映画くらいしかなかった。現在、溝口健二、小津安二郎、黒澤明、成瀬巳喜男に近い監督は、いるだろうか。 現在、いい監督といわれるのは、是枝、黒沢清あたり。北野武は俺は好きではない。 原節子の電撃引退からも感じられるように女優にとって40歳を迎えることは周りが思う以上に大きなことなのかな
ずっと主役級だった竹内結子が40歳を境に脇役に回れるかどうかの葛藤があったんじゃないのかもしれない
花井蘭子は途中から脇役に徹したけど病気でこの世を去った ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています